※本プロジェクトは災害復興支援を目的としたプロジェクトのため、応援クーポンの利用はお控えください。
※施設が被災した関係で、アタラシイ商品・サービスを提供することが難しく、既存の商品・サービスにてリターンを設定しています。

①プロローグ

富山駅から車で約30分。

剱岳をはじめとした立山連峰と田園風景が広がる富山県・滑川（なめりかわ）市

日本が誇る風光明媚なこの土地に溶け込むようなサウナ付一棟貸し宿が、2024年2月にオープンしました。

宿の名前は「くらすサウナつるぎ」

宿泊用の 「景（ひかり）の家」と、サウナ用の「はなれのサウナ」のセットで、1日1組限定の貸切一軒家です。

「木のある住まいと暮らし」を提案する木の香株式会社前川建築が提供するこちらの宿では、「木の家に住む」という「懐かしいくらし」を体験することができます。

木の温もりが溢れる約150坪の一軒家「景（ひかり）の家」

「はなれのサウナ」も本格的な木造建築。

朝も夜も一日中好きなときにサウナを楽しめる「サウナに住む」という「新しいくらし」

小屋の中の休憩スペースは、全面ガラス張りでどの場所からでも立山連峰や剱岳を眺めることができます。

「木の家に住む」という「懐かしいくらし」と
「サウナに住む」という「新しいくらし」

都会にはない「懐かしくも新しいくらし」を体験できるのが「くらすサウナつるぎ」です。

そんな「くらすサウナつるぎ」のオープンを前に、2024年元日「能登半島地震」が襲いました。

「くらすサウナつるぎ」のある富山県滑川市でも、震度5弱を記録し、「災害救助法」の適用地域となりました。

幸いなことに、施設でのケガ人はなく、木造建築を得意とする「木の香株式会社前川建築」の建築技術により、建物自体も無事でした。

また周辺地域も、震災の影響は少なく、従来通りの生活や観光を行うことができる状況となっております。

しかし、「くらすサウナつるぎ」や周辺の宿泊施設では、震災の影響から宿泊予約のキャンセルが相次ぎ、新規の予約も入りづらい状況が続いてしまっております。

そこで、Makuakeプロジェクトを通じて、現在の「くらすサウナつるぎ」の状況、そしてその魅力を知っていただき、半年後まで利用できる「宿泊券」をはじめとするリターンを購入していただくことで、北陸を元気にすることができればと思い、本プロジェクトを立ち上げさせていただきました。

北陸の皆さんの今までの「くらし」を取り戻し、新しい「くらし」を作っていくための、「くらすサウナつるぎ」の挑戦がここから始まります。

「前川建築」代表の前川代表、サウナプロデューサーの川田さん、当施設の支配人である冒険家の佐藤さん、お三方の「くらすサウナつるぎ」への想いが伝わるインタビュー記事はこちら！

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000133387.html

②「はなれのサウナ」

まずは自慢の「はなれのサウナ」について紹介させていただきます。

「はなれのサウナ」は100坪のゆとりのあるサウナ小屋で、「サウナ」、「水風呂」、「外気浴」、「内気浴」、そして「露天風呂」の全てをこの空間内で楽しむことができます。

こちらの「はなれのサウナ」は、富山の「The Hive」や浅草の「SAUNA RESET Pint」など日本中の数々の人気サウナを手がけるサウナプロデューサーのカワちゃん（川田直樹氏）に監修していただきました。

カワちゃん（川田直樹氏）
JAPAN SAUNA-BU ALLIANCE共同代表。
サウナイデア設計、一級建築士。
フィンランドサウナアンバサダー（フィンランド政府観光局公認）

コメント
「雄大な自然に囲まれた富山県。木造で新築した『はなれのサウナ』では、地域の水をダイレクトに感じ、懐かしくも新しい原風景を取り入れた唯一無二の生活体験ができます。
伝統と自然が調和した『くらすサウナつるぎ』を通じて、新しい生活がここで育まれることを心から願っています。」

つるぎサウナ室

貸切のサウナとは思えないほど広いサウナ室は、宿泊者全員で一緒に入れるほどの余裕があります。

上段や下段、座る場所や座り方を変えることで、さまざまな楽しみ方ができます。

これだけの広さでもフィンランド製の大きなストーブのおかげで、室内はしっかりと温まっています。

もちろんセルフロウリュも可能です。

心地よい蒸気がサウナ室全体に広がっていきます。

大きな窓からは立山連峰と田園という世界に誇る日本の絶景を一望。

この贅沢なサウナ室を宿泊中はいつでも利用できる幸せがあなたを待っています。

ぷーる水風呂

屋外の露天スペースに設置された水風呂は、「プール」と呼ぶのにふさわしいほどの広さ。

目の前に見える立山連峰の雪解け水を掛け流しで使用しているため、肌になめらかな上質な水を体感することができます。

富山の美しい空気を全身で感じながら大の字で水風呂に浸かる快感。

屋外にあるので、冬場には雪の降るなか水風呂に入ることもできます。
逆に夏には、プールとして利用することも可能！
ご家族の利用の際にお子様も楽しむことができます。

季節によって表情を大きく変える水風呂です。

えんがわ外気浴

広く設置されたウッドデッキで、どこまでも続く美しい風景を眺めながら、極上の外気浴を堪能することができます。

目の前にそびえる大迫力の立山連峰は一生忘れることができないほどの絶景です。

田園風景を眺めながら、えんがわでほっとひと息。
「日本に生まれてよかった」と心から思える瞬間です。

だんろ内気浴

薪ストーブのある温かい小屋内で、ゆっくりと休憩することもできます。

炎をぼんやりと眺めながら、ゆっくり休憩する至福のひととき。

「はなれのサウナ」はおよそ100坪あり、シャワーはもちろん、トイレも完備！

サウナとは思えないほどの本格音響も完備で、ここで生活することもできるくらい快適な空間となっています。

ごくらく露天風呂

富山湾沿いにある滑川・水橋温泉「ごくらくの湯」から天然温泉を直送。

なんと露天スペースの浴槽に、その場で注ぎ込んでくれます！

1トンの熱々の天然温泉がその場で、浴槽に注がれる圧倒的な様子は一生忘れることができない光景です。

サウナを楽しんだ後、立山連峰を眺めながらゆっくりと露天風呂に浸かる時間もこれまた格別です。

Makuake限定で、通常8,000円のこの「天然温泉注ぎ込み」オプションがなんと無料でついてきます！

③「景（ひかり）の家」

広大な田園風景の中に佇む木の宿「景の家」

薪ストーブを備えたリビングにダイニングキッチン、バス、トイレ、寝室を備えた150坪の2階建ての一軒家です。

懐かしくも新しい居心地の良さを感じさせる空間の設計は建築家である河合俊和氏が手掛けました。

「景（ひかり）の家」という名前には、家から眺める立山連峰の「景」色と、自然と対話する暮らしに「ひかり」をあてるという意味が込められています。

地域で作られたプロダクトを家具、雑貨、インテリアとして多く取り入れている空間を、まるでそこに暮らしているかのように楽しみながら、地域の歴史や文化の魅力に触れることができます。

伝統に寄り添いながら現代の住まい方にも調和した100年後の古民家となる家

それが、「景の家」です。

ベッドは眠りの質にこだわる「ブレインスリープ」で上質な睡眠をお届けします。

④くらすサウナつるぎの「サウナ旅」
モデルコース

12:30 富山駅着

東京駅から新幹線で約2時間。

富山駅に到着したら、駅併設の「とやマルシェ」でまずは腹ごしらえ。

「白えび亭」の名物「白えび天丼」がオススメです！

また、駅前ビルの「マルート」のフードコーナーで、鱒寿司など夜のおつまみとお酒を買い出しておきましょう！

15:00 チェックイン

富山駅から車で約30分で「くらすサウナつるぎ」に到着！
スタッフの方のご挨拶と利用方法の説明を受けチェックイン。

チェックインをしたら、まずは薪ストーブに火を入れて、冷えた体を温めましょう。

ストーブと陽の光の温かさと、長旅の疲れが相まって、きっと眠くなってくるので、ほっとひと息仮眠をとってもいいかもしれません。

17:00 「はなれのサウナ」に移動

いよいよメインディッシュの「はなれのサウナ」へ

晴れた日には、絶景の立山連峰と田園風景が目の前に広がります。

「サウナ」「水風呂」「休憩」、
「サウナ」「水風呂」「休憩」、

それぞれのペースで思い思いにくり返していきます。

しばらくすると、露天風呂注ぎ込みの時間に。

夕暮れを眺めながらの露天風呂は極上の時間です。

19:00 「景の家」での夕食

宿に戻ったあとは、「景の家」でゆっくり夕食を堪能。

サウナ後の敏感な味覚に染み渡る美味しいご飯。

キッチンがあるので、自分たちで作ることができるのも嬉しいポイント。
手軽に現地の居酒屋こだわりのサウナ後におすすめの料理を注文することも可能。

冬季限定のオプションで鰤しゃぶを堪能することもできます！

まるで自分の家であるかのようにリラックスできる空間で、仲間との時間を楽しみます。

22:00 就寝

晴れた日は宿からとても綺麗に星が見えます。

いつまでも眺めていたいところですが、明日の朝サウナに備えて、今日は少し早く就寝。

6:00 起床＆朝サウナ

朝目が覚めると、美しい立山連峰の姿に思わず息を呑みます。

はやる気持ちを抑えて、再度「はなれのサウナ」へ。

まずは薪ストーブに火を入れて、暖を取ります。

またしても「サウナ」、「水風呂」、「休憩」

朝の新鮮な空気を体いっぱいで楽しみます。

8:00 朝ごはん

オプションで富山県滑川で人気の「たかこゆきやさい」という畑で採れた野菜を中心に、厳選された新鮮な食材を使った朝ごはんをいただくこともできます。

地元ならではの味わいと手づくりの優しさが身体に沁み渡ります。

10:00 チェックアウト

名残惜しい気持ちを胸に「くらすサウナつるぎ」をチェックアウト。

次は必ず連泊で訪れることを心に決めます。

そして次に向かうは、車で約20分の土の中のサウナホテル「The Hive」

「The Hive」の詳細は以下の投稿をチェック！
https://www.instagram.com/p/C3fLJ-kPxT-/

富山サウナ旅はまだまだ終わりません...

応援購入金額の使い道について

11月30日までに、応援購入金額の用途について、詳細を活動レポートにて報告いたします。