kübellのフライパン

kübell（クーベル）のステンレスフライパンは、得意料理をもっと美味しく、食卓での会話を増やすフライパンです。

毎日手に取りたくなるナチュラルなデザインで、家の中でもアウトドアでもどんなシチュエーションにも馴染みます。

ステンレスフライパンはお手入れが簡単で、手順を守れば焦げ付くこともなく普段の料理が美味しく仕上がります。毎日の料理をワンランクアップさせ、食卓を明るくする道具です。

キッチンに自然と馴染むデザインで手に取りやすいから、気負わずに何度も手に取りたくなる。いつのまにか「今日は私が使うね」という会話が自然に生まれそう。

何気ない日常も、休日のちょっとしたアウトドアも、かけがえのない思い出に変えてくれます。

①手軽に美味しく

料理に適した素材「ステンレス」

ステンレスは丈夫でお手入れ簡単。「焼く」「煮る」「揚げる」などどんな調理法にも適した素材です。料理のプロも多く愛用していますが重さが欠点でした。kübellのステンレスフライパンは材質にこだわることで性能はそのままに、家庭でも扱いやすい重さを実現しました。

美味しさの秘訣は保温性

ステンレスは保温性が高い素材です。しかし予熱に時間が掛かるという欠点がありました。

kübellのフライパンはステンレスの間に熱伝導率の高いアルミを挟んだ「アルミクラッド3層鋼」を使用しています。アルミの熱伝導率の高さとステンレスの保温性が合わさりじっくり火を通しながら料理を美味しく仕上げることができます。またニッケルの含有量の異なる2種類のステンレスを使うことで、耐食性に優れながらIHクッキングヒーターにも対応しました。

お肉や魚を焼けば、外は焼きムラなく香ばしくパリッと、中はジューシーに。野菜は水っぽくなく炒めることができます。どんな料理も「得意料理」として自信を持って振る舞うことができるはずです。保温性を活かした余熱調理にも挑戦してみませんか？

お手入れ簡単で長持ち

ステンレスは他の金属に比べてさびに強いのが特徴です。

調理後すぐに洗ったり水につけておけば汚れも落としやすく、しかも洗剤とスポンジでらくらくお手入れ。

鉄フライパンに必須の「油ならし」も必要ありません。

ステンレスフライパンは高温や急激な温度変化にも耐えられる丈夫さを持っているので一生ものの道具として活躍します。万一焦げ付かせてしまっても、たわしでゴシゴシ擦れば綺麗に落とすことができます。

②家庭になじむデザイン

「使ってみたいけれど、あの全面シルバーの冷たい見た目に敷居の高さを感じる」
「プロの料理人が使うイメージで、使いこなすには難しそう」

そんなステンレスフライパンのイメージを払拭する、誰でも手に取りやすい、ナチュラルデザインのステンレスフライパンを作りました。

ハンドルも木柄にし、食卓に馴染むナチュラルなデザインに仕上げました。

kübellではデザイン性にこだわり、ステンレスフライパンには珍しいカラー展開。
カラーは「ブラック」と「レッド」の2色です。

③シーンを選ばずいつでも

サイズは24cm。重いイメージのあるステンレスですがkübellのフライパンは816g。しっかりした造りでも扱いやすい軽さが特徴です。

フッ素加工をしていないので、空焚きをしてしまっても安心。

家族とのちょっとしたアウトドアイベントにも連れて行ってもらえるよう、外面にはセラミック塗装を施しました。耐熱温度は700度で焚き火調理にも対応。

家での料理だけではなくお庭や河川敷でのBBQ、デイキャンプの焚き火調理でも活躍してくれます。

ハンドルには耐水・耐熱加工を施しています。

毎日使っても長持ちする機能性を持たせました。使うシチュエーションに縛られず料理を振る舞う機会を増やします。

燕三条製。確かな技術で一つ一つ、職人の手で作る。

フライパンの製造は株式会社フジノス（新潟県）にお願いしました。

日本有数の「金物の町」新潟県燕市のフジノスは多層鋼鍋を国内で初めて開発、IH対応の業務用鍋を世界で初めて開発したパイオニア的存在です。

TBSテレビ「マツコの知らない世界 ~ フライパンの世界 ~」にも登場したフジノスが長年培ってきた信頼の技術とノウハウを活かし、kübellを一つ一つ丁寧に作ります。

プロジェクト実施の背景

kübellを中心に家族が集まる暖かい雰囲気を作りたい

「家族との時間が増えるキッチンウェアを作りたい。」

そんな想いで開発に着手しました。

コロナ禍でおうち時間が増える中、「家族との距離をもっと縮めたい」と思う方も多いのではないでしょうか。

・なんだかすれ違いが起き、うまく家族とコミュニケーションが取れない
・仕事が忙しいせいで、家族と接する時間が取れていない
・家事を手伝いたいけど、いつも上手くできない。
・家族とアウトドアに行ってみたいけれどなかなか機会を掴めない

そんな声を耳にします。

しかしkübellは、家族とのコミュニケーションや思い出作りは、なにも特別な場所に行ったり、特別なことをする必要はないと考えています。

「同じ料理を一緒に食べる」という何気ない日常も、家族との大切な思い出になるはずです。

必要なのは家族と距離を縮めるきっかけをくれる「何か」。それはあなたの得意料理です。

喜ばせたい人のことを想いながら作る料理は、きっと食卓での会話のきっかけとなります。

そして私たちは、暮らしに欠かせないキッチンウェアを、その「きっかけ」にしたいと考え、kübellを立ち上げました。

あなただけのこだわりや、次はどんな料理が食べたいかなど料理から会話をはじめてみませんか？

毎日の料理で手に取ってもらえるよう、私たちはその道具としてフライパンを選びました。家庭にやってくる「最初のステンレスフライパン」として暖かく迎え入れていただけたら嬉しく思います。

実行者の紹介

小学校のころ、家族との毎年のキャンプが楽しみでした。

中学校になると部活動の忙しさや親と出かける恥ずかしさから、次第にキャンプとは疎遠になっていきましたが、家族との大切な思い出が薄れることはありませんでした。

成人してから友人と再びキャンプに行くようになると、古くなった施設や運営者の高齢化の現実を目の当たりにします。

「このままではキャンプの楽しさ、家族との思い出作りの場がなくなってしまうのではないか。」

こういった危機感からCAMPWILLを立ち上げ、現在はキャンプ場の運営代行を行っています。

そして私は結婚をし子どもも生まれ「これから目指したい家族のあり方」を考えるようになります。

・起業当初のように昼夜問わず仕事をするばかりで良いのだろうか？
・このままで家族でキャンプに来てくれる方々の気持ちが理解できるのだろうか？

家族が食卓を囲み、笑顔と会話の絶えない、仲の良い家庭を築きたい。

その願いからキッチンウェアブランド「kübell」を立ち上げました。

キャンプの仕事を通じて学んだことは、アウトドアの準備は家庭から始まっているということ。普段から十分なコミュニケーションがないままにアウトドアを企画しても、賛同や協力は得られません。

そこで年に数回しか使わないキャンプ道具より先に、毎日使うキッチンウェアからコミュニケーションを始めてみませんか？毎日の小さなイベントの積み重ねの先に理想の関係があるはずです。

今後kübellでは、親子のコミュニケーションのきっかけや場づくりも行っていきたいと考えています。

ステンレスフライパンの詳細

kübellステンレスフライパンの使い方

(1)調理前は予熱をしっかり

油を入れず、中火で2〜4分ほど加熱し、十分に全体を温めてから食材を入れてください。予熱が甘いと、食材のこびりつきの原因になります。

水滴を落としてみて、玉になってコロコロとフライパンの上を転がったら油を引いて調理スタートです。

(2)火加減は弱火～中火で調理

ステンレスは保温性に優れているので、調理は基本弱火〜中火でOK。一度温まると食材全体に熱が伝わりやすくなります。

慣れると油を引かない調理もできるようになります。

(3)調理後はすぐに洗う

フライパンが熱いうちにお湯または水ですぐに洗いましょう。スポンジと洗剤でOKですが、極力柔らかめのスポンジで。

しつこい汚れの場合は、水を沸騰させてから洗うときれいに落とすことができます。

使用の注意点

・塗装部分を金属たわしやクレンザーで強く擦ると塗装が剥がれることがありますので使用しないでください

・過度な空焚きは控えてください

商品詳細

サイズ：内径24cm ／ 高さ5cm ／ 全体長さ43cm ／ 全体高さ10cm

重量：816g

材 質（本体）：ステンレス3層鋼 2.0mm ／セラミック塗装

材質（ハンドル）：ブナ材 ／ウレタン塗装

熱源：ガス・IH・炭火・焚き火 ほかすべての熱源に対応できます