四角いかたちのこれ、実はしっかり使えるフライパンなのです。この形のおかげで、実は調理からそのまま食卓へ、さらに保存までできてしまう優れものなのです。長方形でスタッキングできるから、収納もバッチリなのです。

一つのフライパンでできる「ワンパン」料理。たとえば、パスタも具材と一緒に煮込むことで茹であげ、準備も後片付けも楽なのにしっかり美味しいレシピのことです。

スクエアパンはそんなワンパン料理にも大活躍。パスタにグラタン、焼き魚、揚げ物までこなせる、とっても便利な一枚なのです。

グラタンも、マカロニの茹で工程も含め、これ一つであっという間に完結。

料理後はそのまま食卓へどうぞ。持ち手のないシンプルなデザインだから、食卓でも邪魔になりません。

料理が楽だと、料理が楽しくなる。そんな単純なことを思い出させてくれるような、シンプルで快適な使い心地を目指したフライパンです。

食材の旨味を逃さない

魚の切り身を置き、フタをして魚焼きグリルやオーブントースターで加熱。これだけで、グリルを汚すことなくお魚を焼くことができます。

それどころか食材が持つ水分を逃さず、遠赤外線でじっくりと、ふっくらと旨味豊かに焼き上がるのです。

たとえば揚げ物。とんかつや細長い各種フライのように、食材は意外と四角にフィットすりもの。反対に、従来の丸型というのは無駄なスペースが生じてしまいます。

無駄なスペースがないということは、少ない油やお湯で事足りてしまう、ということなのです。

スクエアパンは、もちろんIHでの調理もOK。あらゆる熱源に対応しています。

オーブン（200℃以下）やトースター、魚焼きグリルでの調理もOKと、もはやフライパンの枠に収まらない活躍ぶりを発揮します。

遠赤外線でじっくりと美味しく仕上がることに加え、グリルなどに汚れを残さず後片付けも楽という、いい事づくめなのです。

バットのように下ごしらえに使用、そのまま調理して、そのまま食卓に。あまったらし、そのままフタをして冷蔵庫で保存。さらにそのまま火にかけて温め直すこともできる。

バット、フライパン、お皿、保存コンテナ...と洗い物を増やすことなく、これ一つで済んでしまうのです。

表面は、驚くほどくっつきにくい。

くっつきにくいから、ヘラで激しくこすったり、食材を無理に動かす必要はありません。

四角はカバンでもかさばらないから、アウトドアでの使用もおすすめ。

汚れもするんと落ちやすく、拭くだけでもきれいに。洗い物が楽だと助かるものです。

※焚き火など高火力でのご使用は避け、簡易コンロなど火加減を調整できるもので中火程度でお使いください。

日本でも有数の、金属製品の産地として名高い新潟県は燕三条製。この地から生まれる製品はナイフやフォークなどのカトラリー、調理器具、工具、機械部品など実に多種多様。

近年ではアウトドア製品の産地としても広く名が知られています。

長年にわたりキッチンウェアを手掛ける同社は、熟練の職人の目と手で信頼される品質を作り続けています。

製品について

スクエアパン

・幅：26cm×奥行：17cm×高さ：9cm

・重量：1.2kg

・材質：鉄

使用可能熱源

配送上の注意

配送に際して、日付指定のご対応は不可となります。送り状番号からお客様ご自身にてご対応をお願いしております。

お受け取り後のお願い

製品をお受け取り後、ご使用前に製品に傷がないか必ずお確かめください。傷がある場合や以下にございます写真例※1のように塗膜が剥がれている場合、その後の使用に際し、サビが発生いたします。傷等気になることがある場合、マクアケ上のメッセージ機能にて、お問い合わせをお願いいたします。

（※1塗膜剥がれの一例）

お手入れ方法

初めて使用される際は、食器用洗剤を使ってスポンジ等で洗ってからご使用ください。

ご使用後は汚れをよく洗い落として、水気を拭き取り食用油を薄く塗って保管してください。

お手入れの際に金属たわし、酸性及びアルカリ性の洗剤、磨き粉は使用しないでください。

鍋本体は食器洗い機や食器乾燥機は使用できません。フタは食器洗い機、食器乾燥機が使用可能です。

使用上の注意

空焚きしないでください。変形や破損、やけどの原因になります。

電子レンジでの使用はできません。

金属製の鋭利な調理器具は使用しないでください。表面を傷つけサビが発生いたします。

落とす、踏むなどの強い衝撃を与えないでください。

油の温度は200度以下でご使用ください。油量が多い場合、油跳ねによる火傷や汚れにご注意下さい。

少なすぎる油量で揚げようとすると正常に作動しない恐れがあり、異常過熱による発火の原因になり、大変危険ですのでご注意ください。

調理中、本体が熱くなりますので、ミトン等を使用し、やけどにご注意ください。

変形や破損のおそれがあるため、調理直後の高温のまま冷水をかけないでください。

ご使用に伴い、五徳やIHのトッププレートとこすれ、傷が発生することがあります。

鍋を濡れたままの状態にすると塗装の剥がれやサビの原因になります。ご使用後は、水気を拭き取ってください。

ご使用の際は、弱火から加熱しはじめ、中火まで徐々に上げてください。最大火力で使用すると変形のおそれがあります。油や食材を鍋に入れて保存する際は長期保存しないでください。

アウトドアでご利用の際、焚き火等の高熱で使用すると製品が熱変形を起こすおそれがあります。アウトドア用の簡易コンロ等で火加減を調整しながら中火程度でご使用ください。

保存に使用する際の注意事項

調理したものを保存する場合、24時間以上の保存に使用しないでください。24時間以上保存するとサビの原因となります。

また、金属製の調理器具等は使用せず、表面傷にご注意ください。表面傷から経年変化によって起こる塗膜への傷、熱による塗膜への傷によってサビが発生いたします。

実行者紹介