御影石のカレンダー【Koyomi Stone】
～1日の始まりに触れるインテリア～

【Koyomi Stone】は、石のまち岡崎市でインテリア性を重視した石製品を扱う会社「合同会社SEKIRYO」が、もっと身近に石を感じて欲しいという願いを込めて生みだした商品です。

今回使用した石は御影石で、日常生活ではあまり馴染みのない石かもしれませんが、重厚で磨くほどに美しい光沢を放ち、高級感のある石です。本磨きでは華やかさを演出し、水磨き（マット）では、穏やかな落ち着きを演出してくれます。

自然石との触れ合いを通じ、石の持つパワーとほんの少しの贅沢をお届けしたいとの思いから日々触れていただけるカレンダーをつくりました。大人の高級感を出すために、あえてマットな仕上がりにしています。

特徴について

《魅力１》光る職人技

御影石は硬度が高く、石の組織が非常に密であるため吸水率が低く耐久性に優れた石ですが、それゆえ加工の難しい石でもあります。

磨くことで綺麗な黒色に輝く魅力的な石である反面、硬度が高いため磨き作業には技術と時間を要します。商品が小さいだけに機械で仕上げることが出来ず、角の面取り作業をはじめ細かい部分は熟練の職人が一つ一つ丁寧に磨いていきます。

握った時の感触にも拘り、少し太めに面取りをするなど触り心地の良さも追及しているので、とても繊細さが必要となり大きさに反比例して加工には、かなりの集中力と時間を要します。

それでも手に取っていただくお客様が喜んでくださる姿を支えに、心を込めて大切に仕上げてまいります。

《魅力２》繊細な線を描くレーザー彫刻

レーザー彫刻・加工は素材を削ることで立体感のある仕上がりになるのが一番の魅力で、 他の印刷方法にはない特徴です。 機械による光線で削っていくので、とても細い線まで表現可能です。 シルク印刷、パッド印刷、箔押し印刷では表現できない、素材の風合いを活かした高級感あふれる仕上がりとなります。

《魅力３》カレンダーとしてだけではなく・・・

カレンダーとしての機能はもちろんですが、インテリアとしても優秀な商品となっています。デスクに置いても存在感はありながら邪魔にならず見やすい大きさを追求し、今回のサイズに行きつきました。

アロマストーンやお香などを置いて香りを楽しんだり、一輪挿しなどを置いて華やかさをプラスしたり、ストーンの配置を変えてオシャレに置くのも素敵ですね。

手にしていただいた方が自由にアレンジして楽しんでいただけるオリジナル性を秘めているのも魅力の一つです。お誕生日はもちろん、合格祝いや就職祝いなど大切な方へのワンランク上の贈り物としても最適ではないでしょうか。

《魅力４》SDGs12 つくる責任 つかう責任

墓石にもつかわれる御影石なので、その際に出る少しサイズの足らない端材の使い道を探る中、今回の商品は最適であると考えました。今ある資源を無駄にせず大切につかいたいという思いから生まれた商品です。【Koyomi Stone】があることで、日々の生活の中に、少しでも癒しや楽しみを感じてもらえたら、とても嬉しく思います。

利用シーン / サイズ感

～1日の始まりに触れるインテリア～

【Koyomi Stone】は台座1個と5つのキューブが1セットとなっています。

①台座の上に左から月、日、曜日で並べていただくのが基本です。

月：1個のキューブに12ヶ月分彫刻（1面に2ヶ月ずつ）

日：3個のキューブから出来ています。

①十の位：1個（0～3）

②一の位：2個（1個目：0～４ 2個目：5～9 両方の空き1面にKoyomi彫刻）

曜日：1個のキューブに7曜日彫刻（土日のみ同じ面に彫刻）

※使用していない一の位のキューブ（Koyomi面）を月の前に置いていただくと置き場に困りません。

※あくまで基本の置き方ですので、好きなようにアレンジして楽しんでください。

※ギフト仕様も承ります。

仕様

【Koyomi Stone】

台座×１(W200×D40×H10単位mm) キューブ型×５(W30×D30×H30単位mm)

販売価格：￥33,500（税込+送料込）

原材料：黒御影石

※ボックスも商品の一部と考え、拘って作りました。ギフト仕様はリボンをお付けします。（リボンの色はお任せください）

スケジュール

一つ一つ作製致しますので、完成次第、順次発送予定です。

年内発送完了を目指します。

リターンについて

各コースのリターンや、リターンに含まれるモノの魅力を記載しましょう。

資金の使い道

新商品開発のために使いたいと思っています。

実行者紹介

(有)稲垣石材店の4代目になるべく日々精進する中、もっともっと石の魅力を身近に感じて欲しいとの思いから意を決して立ち上げたのが【合同会社SEKIRYO】。周りの人たちに支えられながら一つ一つ思いを込めて作品をつくりあげています。手に取っていただいた方々が笑顔になってくださる事を願いつつ、これからも一歩一歩進んでまいります。