「鉱石のようなお菓子を作れないか？」

あるクライアントからのリクエストによりこの「こうぶつヲカシ」は誕生しました。

鉱物×和菓子

琥珀糖という寒天と砂糖を固めて切り、乾かしていくと、何とも宝石のようなビジュアルのお菓子が出来ます。

切りたての琥珀糖はこんなにキラキラしています。

一つ一つ切り出して、１週間以上乾かすと、表面が乳白色に固まっていき、完成となります。

↑写真の黒い色は黒胡麻味、もう一つはカシス＆オレンジピール味

この和菓子をハラペコラボでは鉱石により近いビジュアルとなるようひとつひとつ手作業で形を決めていき、かつ一つ一つが秀逸な味となる様研究を重ねて作りました。

2017年の冬にできたばかりのこのおやつの名前を「鉱石の鉱物」と「皆様の大好物となって欲しい」、「お菓子」と「いとをかしな存在」という思いを込めて「こうぶつヲカシ」（商標登録申請中）と名づけました。

あまりにも鉱石のような見た目の為になかなか認知に至らず少しずつ知られ始めたような状況の中、これからたくさんの方々の目に触れていただけるようひとりでも多くの方に知ってもらうためにこのプロジェクトを立ち上げました。

鉱石とは、男性も女性も魅了する存在であるとともに、ビジュアルでいえばギフトスイーツとしては価値が高まると考え、今回はホワイトデーバージョンの販売にチャレンジしたいと思います。

お味もこだわり、ホワイトデーに合わせて、お味を、シャンパーニュ、レモンジンジャー、ココア＆オレンジピール、ミント、抹茶、黒胡麻、カシス、ベリー、アップルシナモン、ホワイトラムレーズンなどご用意しました。

目の肥えた女性たちにも満足していただける他にはない品で目で舌でどうぞお楽しみくださいませ。

仕様について

箱入り：９粒入り

お日持ち：製造より１か月

ドライフラワーの飾り入りの連なるデザイン：４粒入り

お日持ち：製造より３週間

材料は寒天と砂糖に加え、天然由来の成分、色素を使用しています。

開封後はお早めにお召し上がりください。

白い粉のようなものが浮かぶことがありますが、砂糖が結晶化したもので、製品に影響はありません。

【箱について】

大切なものたちをしまう採取箱のような箱をイメージして、既存のパッケージの箱を探したものの見つからず、ならば自分たちでオリジナルの箱を作ってしまおうと、箱屋とサンプル制作を重ねていき、やっと納得のいく箱が出来ました。濃紺にゴールドの箔押しでロゴマークを入れています。

ホワイトデーバージョンはこちらにシックな光沢のあるシルバーのリボンをかけてご用意いたします。
 

ハラペコラボでは、アート食に興味のあるメンバーで構成されたチームで活動しております。

普段からアートに寄せたフードを研究し、サービスしております。こういったお菓子のほかにも、アートなケータリング、アートなフードワークショップ、アートなケーキ、アートなお弁当を地元の新鮮な食材を中心に作って提供する集団です。こういった多岐にわたるアート活動を続けていき、世界に羽ばたいていきたいと考えております。

「レセプションのサラダロード」会社関係のおもてなしに、テーブル全体をお皿にしてしまう構成。サラダロードという料理。なかには15から２０種類ぐらいの料理が配置される。

「花のちらし寿司」五目ちらしの上に花を活けるように隙間なく野菜やエディブルフラワーをあしらっていく。計算されたデリの配置により、ごはんとおかずを行ったり来たりしながら箸を進めていく一品です。「サラダロード」と呼ぶフードインスタレーション。敷かれたロードを皿に、葉野菜をベース、彩り野菜やデリを緻密に配置していく様をライブで楽しんでいただき、食して無くなるアートなフード。

「花のケーキ」ケーキを土台にエディブルフラワーやグリーン、マカロン、フルーツ、琥珀糖などのパーツを活けていく。オーダーにより、色のイメージを聞いて初めてデザインを構成していく一点もの。

アートとして楽しむ食文化を多くの方々に広めていければと思います。
応援をよろしくお願いいたします！