体の傷だけじゃなく、心の傷にも貼れる言葉付き絆創膏

①子どもへの元気印に！

②大切な人への励ましに！

③頑張る自分にエールを！

言葉にだって傷を癒す効果がある。

僕はそう思っています。

僕は過去にうつ病になり、ヘルニアにもなり、自殺未遂もした人間です。

そんな悩み、苦しんだ時でも言葉に助けられ、励まされ、救われて今こうして生きています。

今回のプロジェクトには、子育てをしている時によくある「子どもが転んで泣いている時」の出来事がきっかけなんです。

よく「痛いの痛いの飛んでいけ」って言葉を使いますよね。

そうすると自然と痛いのが飛んでいった様に感じます。

今９歳になる長男がまだ1歳か2歳の頃の話になっちゃうんですが、一緒に遊んでいたりするとなにかに躓いてバタン！と転んだりしちゃうんですよね。

「うえーん」と大泣きをしている息子をなだめるために「痛いの痛いの飛んできたー！いたたたたたっ！」

ってふざけて痛がる僕の姿を見て泣いていた息子は笑ってくれてたんです。

それから数年が経ち２年前の２０１６年９月に

「心の傷に貼る言葉の絆創膏　ことばんそうこうシール」というものを創りました。

でも実は、『本物の絆創膏を創りたい』という思いを妥協してできたもので、ばんそうこうの形をした「シール」なんです。

去年の８月に本物の絆創膏の上に印刷したシールを創って貼ってみたんです。

（手が毛深くてすみません）

言葉が添えられるだけでなんとなく気持ちが軽くなったり嬉しくなったりしませんか？関係性が希薄と言われる現在に、そっと応援したり、励ましたりしたりされたりすることで絆も深まり、頑張る原動力になれたらと思っています。

本物の絆創膏を創りたい、本物の絆創膏を創ってほしいとのお声も頂きました。誰かを助ける、励ます、救う、そんな思いも込められた心の傷にも貼れる本物絆創膏を一緒に創ってはいただけませんか？

大畑哲也　ペンネーム 描く命家 ＴＯＨ（かくめいか　とう）

イラストレーター兼絵本作家。２５歳の時にうつ病を経験し、３０歳の時にヘルニアを経験。子供の頃からの夢であったマンガ家を目指すも挫折、形を変えて表現したいと２００３年から詩画「あおいぼく一枚絵本」を創作、社会問題や感謝の気持ち、気付きや思いを訴え現在１５年目。作品数は２６０作以上。「心の傷に貼る言葉の絆創膏ことばんそうこうシール」は２０１６年９月に創作。現在自作ながら５０００枚ほどシールを販売。２児の父。