初めまして。「児島ジーンズ」代表の川染秀光と申します。

今回、児島ジーンズでは鋼鉄の５倍の強度を持つと言われ警察の防弾ベストの素材に使用されている「ケブラー繊維」を使ってジーンズを作りました。

岡山県児島産ジーンズの品質の良さは世界に認められています。そこで、もっと多くの方々に児島産ジーンズの良さを分かって頂きたいため、このプロジェクトを企画しました。

今回、開発したジーンズは「丈夫なジーンズ」です。
一般的にジーンズはハードな労働にも耐えられるように丈夫に作られていますが、繰り返す摩擦や極端な負荷が掛かった場合には、流石に破れてしまいます。
そこで、「児島ジーンズ」はデニム生地の横糸に「ケブラー繊維」を撚り込み当社独自の「ケブラーデニム」を開発いたしました。

「ケブラー繊維」皆様には、聞き慣れない繊維だと思いますので「ケブラー繊維」の説明をさせて頂きます。

「ケブラー繊維」とはアメリカのデュポン社が開発した高機能繊維で、同じ重さの鋼鉄の５倍の強度を持つ繊維です。警察の防弾ベストの素材に使用されているのが有名です。体を守ると言う事から、バイカー用パンツにケブラーデニムが使用されることもありますが、１本価格が￥40,000～￥70,000と値段が高すぎて一般需要には繋がっていません。

そこで今回「児島ジーンズ」は、一本価格¥10,000というプライスを実現。日本一コストパフォーマンスの高い「ケブラージーンズ」を販売したいと思います。

シルエットは２種類ご用意しました。

オーソドックスなストレートモデルは、世代を問わず人気のシルエットとなります。

ストレートよりスッキリと見せたい方にオススメのアイビースリム。緩めにテーパードが効いているので、窮屈感が無く、穿きやすい1本となっています。

①強度重視のケブラージーンズですがデニムの縦糸、横糸ともに凹凸感のあるムラ糸を使用しているのでジーンズ特有の経年変化を味わうことができます。

②縫製糸にも強度を求めて、２種類の太さの縫製糸を使用しました。ジーンズの中で最も力の掛かる山ハギ部分とお尻の部分は通常の２倍以上太い糸で縫製しています。

③２種類のシルエットからお好きなほうをお選びいただけます。どんな着こなしにも対応できる裾がテーパードのレギュラーストレートと膝下から細めのアイビースリム。

※裾上げについて
裾上げが必要な場合にはお近くのお直し店へお持ちください。
裾上げサービスを受け付けているクリーニング店もあります。

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児島ジーンズ(株式会社フック)は1996年に創業された岡山県倉敷市児島のジーンズメーカーです。もともと、私は「アメリカ」「ジーンズ」が好きで中古衣料をアメリカに買い付けに行き日本で古着屋を営んでいました。1998年頃、日本に古着ブームが訪れアメリカの中古ジーンズが高騰したのと、中古ジーンズ自体が少なくなった事をきっかけに、私の出身地でもある児島でジーンズを作る事になったのが始まりです。

岡山県倉敷市児島は、江戸時代より帆布織物（船の帆に使用）の産地でした。昭和30年代より、厚手織物の産地と言う事からデニムを織るようになりました。最初は、アメリカ産のデニムに近付ける為に細部にまで研究を重ね試行錯誤の末、現在では世界が認める品質までになりました。

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児島ジーンズは英語で書くと「KOJIMA GENES」と書きます。「GENES」には2つの意味があります。1つは、イタリアのジェノヴァ(Genova、フランス語ではGenes)が「ジーンズ(Jeans)」の語源である事。もう一つは、「遺伝子」児島の遺伝子を受け継ぐ「児島ジーンズ」という意味です。
私は、児島のこだわりと誇りを受け継ぐ気持ちで「児島ジーンズ」をブランドネームにしました。

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「児島」は雑誌などのメディアで「ジーンズの聖地」と言われています。
日本全国からジーンズ好きが集まり、最高の物作りをするために日々研究をしているからです。
私もその中の一人として「児島ジーンズ」のブランドに恥じない最高のジーンズを皆様に提供出来ることをお約束します。

職人の手による生地の裁断。

ケブラーデニムを織り上げる織機。

最後の縫製も職人の手によって縫い上げます。

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価格を抑える作戦！
当時、児島産のジーンズは「こだわりのジーンズ」として高額でした。私は児島産のジーンズの良さを一人でも多くの人に分かって頂きたいと思い、出来る限りのコストダウンを考えました。
①大量の生地注文をすることで生地のコストを下げる。
②現金買い付けで生地のコストを下げる。
③自社倉庫で商品管理をすることで経費の削減。
④通常のアパレルの利益を下げ薄利で販売する。

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手を抜かない品質とコストパフォーマンス
裁断から縫製まで、自社100％管理の工場を使用し最高のジーンズを提供します。
今回の「ケブラージーンズ」は試験販売の為、工場からお客様への直接販売を実現し、通常流通の中間マージンを削除しました。

コストパフォーマンスの謎
通常流通の中間マージンを削除！！

【ケブラースニーカー】

アッパー部分は児島ジーンズに使用の最強ケブラーデニム、ソールにはテレビで紹介され話題になった、抜群のグリップ力「ハイパーVソール」を使用。

ハイパーVソールとは

最近、駅や歩道など自宅以外での転倒・転落事故が増えています。厚生労働省の統計によると、同一平面上での転倒による死亡者数は５,３０１人（平成２５年度）。たくさんの方々がそうした事故で亡くなっているという状況です。そこで、高度なグリップ性能を発揮するのが「ハイパーＶソール」です。

ハイパーＶソールの３大特徴
*滑りにくさ従来の２.５倍、雨天のマンホールの上でも安心
*すり減りにくい外底
*静摩擦から動摩擦への移行がスムーズで転倒しにくい

＊サイズは25ｃｍ、26ｃｍ、27ｃｍ、28ｃｍの４サイズです。
*スニーカーの原産国は生産は中国です、ケブラーデニムは日本製です。

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【ケブラーデニムポーチ】

ケブラーデニムを使用のポーチ。
中には、仕切りがあり財布、携帯電話、など小物の収納が可能。
特に夏場には、重宝するアイテムです。

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【日本製牛革コインケース】

革の鞣しで有名な兵庫県龍野の原皮を使用した本革コインケースです。
使えば使うほどに革特有の経年変化が楽しめます。
革のカラーは５色あるので、届いてからのお楽しみです。

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KOJIMA GENES -児島ジーンズ-

「児島ジーンズ」の母体でもある、株式会社フックは１９９６年に設立し
１９年間、「最良のジーンズ」を求め素材の開発をしてきました。
「手を抜かないものづくり」が弊社の社訓です。
ジーンズ好きの１２人のスタッフが日々開発に励んでいます。
また、出来る限りお客様の要望を形にしたいとも思っています。
 
この度の「ケブラージーンズ」は世界一丈夫なジーンズが作りたい一心で開発しました。
今回の一番の問題は「プライス」でした。
ケブラー糸を使用すると間違いなく丈夫なのは解っていましたが、ケブラー糸は値段が高価な為、ジーンズ自体が高くなってしまいます。どこまで値段を詰める事が出来るかが問題でした。
「いいものだから高いです」では消費者は満足しません。
私たちは、コストを下げる為、生地を大量に購入、中間業者を削除し工場からの直販を実行し¥10,000というプライスを実現しました。
 
この「ケブラージーンズ」は2016年秋より児島ジーンズの定番商品になります。
その時のプライスは¥12,000（税抜き）予定です。
是非、この機会に「児島ジーンズ」を体感してください。
 
私たちは、これからも「児島ジーンズ」に恥じないモノづくりをして行きます。