ムッシュＫ睡眠環境研究所が提案する

安眠への誘い

繭玉はお蚕さんのお部屋です。
「衣」のシルクから「住」のシルクへ

ヒトは体温が奪われないように「衣」を作りました。
衣を身につけたヒトは
安眠を得るために「住」を作りました。

シルクが、睡眠時にあなたの体温を集めて保温します。

栃木県足利市は繊維産地です。今から約1200年前に絹織物を年貢として納めていたと記された木簡が、東大寺の修復工事中に発掘されました。

当社では絹綿の八枚繻子織りという特殊な織物で肌側に絹を使用したパジャマ等々を作ってきました。綿と混紡したことで洗濯性が向上して取り扱いの良い生地になりました。しかし、絹糸の糸値が上がるばかりでしたので生産を中止しました。

絹の肌触りが好きな私は５年前に絹糸を紡いだ絹防糸を使用して起毛シルクのトレーナーを作って着ていました。その後、赤ちゃんのお包みを試作している時に、自分用に毛布を作りました。それ以来、毎年10月から翌4月まで、私の足を温めてくれています。今回は使用する糸を再吟味してSDGｓに適うような配合にしました。
「住」のシルクとして発表します。

ヒトって、すごいのです！

ヒトは深部体温を約1度下げて寝る準備をします。
脳や臓器のある上半身と筋肉だけの下半身では体温に差があります。
その深部体温を1度下げるために、手足から熱を放出します。
下半身の体温が低いと放熱が難しいので、温める必要があります。
起毛シルクのもふもふが温度を集めて温めます。

睡眠前にＡ：冷環境からＢ：温環境（下図参照）にしなくては寝付けません。
手足の冷たさが体内の温度を逃げないようにしていますので、
お風呂で温めたり、靴下を履いたりして保温してから放熱します。
しかし、

今晩からは起毛シルクが安眠のお手伝いをします

ヒトって、すごいのです。
起床時には、徐々に深部体温を１度上げて起きる準備をするのです。
ただ、お目覚めの前に暑くなりすぎたらどうでしょうか、、、
腰までのサイズにしたのは、「余分に温めない」そのように考えています。

温めすぎないことも、安眠には必要です。

寝床内は温度と湿度が重要です。
起毛シルクの毛布に足をいれますと毛布内の温度が上がります。温まりすぎる事はありません。
熱源はあなたの体温です。体温の有効活用です。
「適温」温まりすぎない温かさ。

毛布の中の温度経過です。シルクがあなたの体温をキープします。

睡眠中は靴下を脱ごう！
足が冷たくて睡眠時にも靴下を履くのですが、温まりすぎると脱いでしまいます。この商品は袋状のもふもふ毛布。
締め付けのないBIGな靴下みたいなものです。それも肌側はシルク製です。

シルクもすごい

シルクは孔（あな）のある多孔質繊維。
その孔に暖かい空気を貯め込みます。

シルクの孔に、熱（体温）をキープしてから大気中に放熱、蒸散します。

利用シーン

フローリングでは下からの寒気を絶たなくてはいけません。

最近は畳の無い家が多いのですが、意外と、この姿勢になります。

楽しみの邪魔はしませんが、ＢＥＤは寝る所です。

利用方法

起毛シルクを肌側に使用した袋状の毛布です。
下半身を包んでご使用ください。

仕様

＊サイズ：タテ約97ｃｍ×ヨコ約126ｃｍの袋状の毛布。
ニット生地なので寝返りがスムーズに行えます。

＊生地組成：綿64％、シルク36％（肌側がシルクです）
＊重 量：約730ｇ

＊肌側の起毛シルク面＝ハーフ起毛加工なので糸のループがみえます。

洗濯方法
家庭用洗濯機の弱水流をお使いください。必ず中性洗剤をお使いください。洗濯後は陰干しをお勧めします。

✖タンブラー乾燥機は使用不可です✖

スケジュール

令和4年 9月26日 プロジェクト公開
令和4年10月30日 プロジェクト終了
令和4年10月31日 リターン材料手配開始
令和4年11月30日 一次生産終了（応援購入が予定数を上回れば二次生産へ）
令和4年12月中旬 リターン品の発送開始
令和5年 1月下旬 リターン品の発送完了

リターンについて

①超早割 25％ＯＦＦ もふもふが気になる袋状の毛布ⅹ1枚。40名様
②超早割 30％ＯＦＦ もふもふが気になる袋状の毛布ⅹ2枚。30名様
③早割 20％ＯＦＦ もふもふが気になる袋状の毛布ⅹ1枚。80名様
④早割 25％ＯＦＦ もふもふが気になる袋状の毛布ⅹ2枚。60名様
⑤割引 15％ＯＦＦ もふもふが気になる袋状の毛布ⅹ1枚。200名様

＊梱包は石油由来のモノを使わないようにしています。

資金の使い道

商品製作費 45％
発送費 10％
一般管理費 32％
当社利益 13％

実行者紹介

ムッシュＫ睡眠環境研究所の小池 隆です。

睡眠前に体は手足から放熱をして眠る準備をします。このプロジェクトではシルクの保温性を借りて睡眠のお手伝いをします。体は自ら体温を下げます。手足を温めることは体の放熱を助けて温度を下げることになります。シルクの保温性は繊維の中ではウールの次になります。
では、なぜウールでなくてシルクを選んだのか？と云うとシルクほうが肌の凸凹に影響が少ないからです。チクチク感のない方が安らかに寝られます。
今回のプロジェクトはシルクを「衣」から「住」にすることです。
実際に、この生地でトレーナーを作って着ていました。これでもふもふが気になる袋状の毛布を作って寝たところ、暖かい、薄い、軽い毛布になりました。
ぜひ応援購入をお願い致します。

あなたの睡眠時間をムッシュＫがお手伝いします。