『食べたら使う(Eat＆Use)』をコンセプトに神戸ビーフに認定された但馬牛の皮革の活用プロジェクト第二弾!!

【スリッパ開発の経緯】

「永田良介商店」は神戸に店を構える創業149年の洋家具ブランドです。
オーダーメイドで家具の製作を行い、椅子張りには世界中のハイブランドのファブリックを使用しています。

日本であまり流通していない世界のファブリックメーカーの優雅な生地を、椅子張り以外でも活用できないかを探る中で、『KOBE LEATHER』と出会い、それぞれの良さを活かしておうち時間に彩りを添えるアイテムを作りたいという思いでスリッパが生まれました。

本プロジェクトではMakuake限定モデルとして『KOBE LEATHER Camel × LELIEVRE Tropical』のスペシャルカラーを展開いたします。

特徴は大きく３つ。

1. おうち時間を明るく、おしゃれを足元から楽しみ暮らしを彩るスリッパ

2. 生地に選んだのは椅子張りにも使える強度のフランス製ハイブランドファブリック

3. 革靴と同じ製法で職人がスリッパ専用の木型を使って作る、極上の履き心地

３つのポイント
1.おうち時間を明るく、おしゃれを足元から楽しみ暮らしを彩るスリッパ

スリッパを手掛けるのは神戸市中央区に店舗を構える「永田良介商店」。

創業149年の老舗の高級洋家具ブランドです。神戸洋家具を代表するブランドとして職人の手によるオーダーメイドの家具をお作りしています。

明治の時代から家具や内装を通じて、より快適な暮らしのご提案を磨いてきた同社による『おうち時間をもう一歩快適にする新しい提案』として考案されたスリッパには家具ブランドならではのこだわりが詰まっています。

目指したのは高級感があって履き心地がいいスリッパ。

そのためには素材である革の鞣しにこだわり、目を引くようなファブリックを使い、職人の手造りによる製法にこだわり、パッケージにもこだわっています。

2.生地に選んだのは椅子張りにも使える強度のフランス製ハイブランドファブリック

高級家具ブランドとして世界中から数多くの椅子張り用のファブリックを取り寄せている中から、今回はアッパー部分のキャメルの革に合わせてフランスの高級ファブリックブランドLELIEVREのジャガード生地であるTropicalを採用。

LELIEVRE社は100年以上の歴史を持ち、時代に求められるファブリックトレンドを読み取り、常に新鮮なデザインと素材を追求しているブランド。
パリに本社ショールームを持ち、ファッションデザイナーJeanPaulGaultierによるファブリックコレクションも展開している同社は、住宅からコントラクト需要まで幅広く対応し、世界のインテリアシーンを牽引しています。

その中でも、Tropicalは大胆な色遣いと生地幅いっぱいを使った大柄なデザインでお部屋に華やかさを添えるファブリックです。

大柄の生地のため、一足ごとに違う柄になるため写真のものと同じ柄のスリッパではありませんが、同じものが2つないためどれも一点ものになります。

3.革靴と同じ製法で職人がスリッパ専用の木型を使って作る、極上の履き心地

スリッパの履き心地を高めるために徹底してハンドメイドにこだわり、通常のスリッパをつくる工程よりも手間暇をかけた工法で製作しています。

通常スリッパの製造は両足同じ抜型でパーツを切り抜かれ、縫製されて出来上がりますが、本プロジェクトのスリッパは靴と同じようにきちんと左右違う型で作られており、縫製を終えた後でスリッパ専用の木型に入れて型をつけるために寝かされています。

この工程を経ることによりスリッパな内部に適度な空間を与え、履き始めから窮屈さを感じにくい作りになっています。

また、本革でできているため使えば使うほどに足に馴染み味わいが出てきます。革部分は伸縮し足に馴染んでいきますが、足を入れる入口部分は開いていかないように丁寧に作られています。

仕様

サイズ：レディースサイズ（25cmまで）/メンズサイズ（28cmまで）
カラー：キャメル
アッパー：本革(KOBE LEATHER)
ソール：人工皮革（エクセーヌ）
インソール：ファブリック LELIEVRE “Tropical”

スケジュール

4月27日（火）プロジェクト開始

5月30日（日）プロジェクト終了

7月頃予定 リターンお届け

リターンについて

・超早割

先着10名15％OFF

19,800円→16,830円

・早割

先着30名10%OFF

19,800円→17,820円

・マクアケ割
5%OFF

19,800→18,810円

・セット割（2足セット）
先着50組15％OFF

39,600円→33,660円

資金の使い道

①新たな神戸ビーフの皮革素材の開発

②皆さんに満足いただける新たな商品開発

③神戸レザーの発信していくための展示会への出店費等

実行者紹介

神戸レザー協同組合は、兵庫県内で副産物として出た皮革の有効的に活用し、神戸のブランド価値の創出を目指しています。

【Eat ＆ Use】をコンセプトに神戸ビーフに認定された但馬牛の皮革の活用プロジェクト。

神戸牛は年間約5500頭と限られた希少な和牛として世界的に有名です。しかし、革については今まで和牛という一括りで流通しており、神戸ビーフの希少な資源の価値を見出せずにいました。

そこで我々神戸レザー協同組合は神戸ビーフ同様、皮革にもトレーサビリティを採用することを実現し、神戸ビーフの皮革のさらなる可能性に魅力を感じていただけるよう活動を行っております。

『KOBE LEATHER』発足して2年が経ちました。過去2年フランスでの展示会へ出店し、神戸ビーフの知名度と日本の皮革、モノづくりの技術が高く評価され、今後さらなる展開を目指しチャレンジしていきたいと思います。

2019年1月フランス アトリエブラマント

2020年2月フランス インテリア展示会メゾン・ド・オブジェ出店

今年も、『神戸レザー』『日本の皮革』『日本のモノづくり』を日本全国、また世界に向け発信していきたいと思います！
革でこんな商品があれば、こんな素材があればなど皆さまのご意見いただきながら商品に活かせていきたいと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。

製造ブランドについて

今回のスリッパを展開しているのは、神戸で創業149年を迎える老舗家具ブランドの『永田良介商店』。明治の時代からオーダーメイドでの家具を提案し続け、登録有形文化財となっている長崎の雲仙観光ホテルや芦屋のフランクロイドライトの手掛けた住宅である旧山邑邸など数多くの建築にも家具を収めている。

現在もオーダーの家具を提供し続ける同社の人気商品の一つがパーソナルチェア『Mychair Comfort』一人ひとりの体に合わせて作るという機能の部分に加えて、世界中からセレクトされたハイブランドのファブリックの中から自分の好きなものを選べるという部分も人気の秘密。フランスやイタリアなどで毎年新作が発表されるファブリックの中から椅子張りにおいて十分な強度を持ち、空間を華やかにしてくれるものを厳選して提案している。

これらのハイブランドのファブリックを椅子張り以外に用いて、おうち時間に彩りを添えるアイテムをお届けできないかということ考え出されたのが本プロジェクトでもご提案しているスリッパ。これまで有効に活用されてこなかった神戸牛の皮革を神戸の資産として多くの人に使ってもらえるように、【Eat ＆ Use】をコンセプトに掲げて展開している『KOBE LEATHER』とコラボレーションし、上質なルームシューズが誕生しました。先だって永田良介商店の店舗で販売されているBlack/Whiteのモデルは初回生産分はわずか一か月で完売し、その後も順調に売り上げています。今回、より多くの方に知ってもらうべく、Makuake限定モデルとしてCamel×LELIEVRE Tropicalのカラーを発売いたしました。