北海道美唄発の食ブランド「Know Enough」が、新感覚プラントベース・スイーツ「ケーキ・プディング」の先行予約販売を開始します！！

北海道美唄(びばい)産・空知管内のこだわった食材でつくる、混ぜて食べる新感覚スイーツ「ケーキ・プディング」

健康的で本物の食を届けたいと強い思いを持つメンバーが集まって「Know Enough」チームを結成し、健康的で美味しい、動物性・小麦・白砂糖不使用でも大満足のスイーツを開発しました。

2023年夏以降の正式販売に先行して、この新作を先行して皆様にお届けいたします。先行予約販売だからこその特典もご用意しております。この機会にみんなでこの美味しさをシェアしていただきたいです！

Know Enoughとは?

みなさん、こんにちは。実咲と申します！

私たちの地球を次世代に繋いでいきたい、今ある環境を残していきたいという強い思いから「Know Enough」(ノウ・イナフ）というスイーツブランドを立ち上げました。

この「Know Enough」は「足るを知る」という意味。

今の状況を悲観するのではなく、今の状況で十分に幸せであることをみつける。
「ない」ものに目を向けるのではなく、すでに「ある」ものに目を向ける。
欠乏感ではなく、すでに私たちは満たされていることを実感する。

「十分に満ち足りているんだ」そう思える、心の豊かさが社会全体に浸透したとき、きっと私たちの地球はもっと平和になる。そんな思いをブランド名に込めています。

「Know Enough」としてのデビュー作である「ケーキ・プディング」。

動物性・小麦・白砂糖不使用のため、プラントベースの方、小麦に不耐性を持つ方、白砂糖の身体への悪影響を考える方、もちろんスイーツが大好きな方にも、みんなで一緒に食べることができます。

小さい子どもからお年寄りまで、みんなで分けて食べられる身体に優しいスイーツとなっています。あなたの大切な人と一緒にKnow Enoughを通じて幸せな時間を分かち合ってほしいです。

Homepage
https://www.asombroso.jp/vegansweets

Cake Puddingとは？

ケーキ・プディングとは、今までにない「混ぜて食べるケーキ」

1人ではもちろん、シェアして食べるのにピッタリなスイーツです。
全ての原材料は、動物性・小麦・白砂糖不使用。北海道産食材を中心に使用しています。原材料だけでなく、その生産の背景やストーリーも大切にしています（後述）。その為「ケーキ・プディング」は身体にも環境にも優しいスイーツとなっています。

「美味しさ」に関してもしっかり濃厚な旨味と自然な甘みを感じることができます。
卵や小麦、バターを使用したスイーツと遜色なく美味しくお召し上がりいただけます。むしろ、余計な「くどさ」がない分、永遠に食べ進めてしまうかもしれません。

プラントベースやヴィーガンを志す人にも、そうでない人にも、宗教や体質等の理由から食事制限をされている人にも、美味しいスイーツに目がないけど、体への負担を気にされている人にも、みんなに優しい、身体に優しい、大満足のスイーツです。

【３種類のバリエーション】

ケーキ・プディングは、通常のショートケーキの２倍ほどの量になります。一つのものをみんなで食べるに、ちょうど良いサイズです。フレーバーは３種類。家族や友達、恋人と「どれが好き？」「一口食べさせて！」と話したり、小さなお子様がスプーンで混ぜて楽しんだり、パーティーの手土産にしたり、どんなシチュエーションにもピッタリの新感覚の「コミュニケーション・スイーツ」です。

1. チョコバナナ

チョコレートが大好きな私は、まずこの「チョコレート・フレーバー」の開発から始めました。チョコレートに相性の良いバナナを混ぜて味に濃厚さを加え、風味が非常に豊かな美唄産くるみをトッピングすることで味に深みを出しました。中間層には米粉で作ったダイス状のスポンジケーキと美唄産玄米のパフで、しっかりしたボリュームと、楽しい食感をプラスしています。

食べ始めたら止まらない、やみつきのチョコレートバナナは私のお気に入りです！

2. ストロベリーチーズ

私は普段動物性原料の食事を控えていることもあり、チーズは日常的に食べることはありません。そんな中、私たちと同じ美唄市に本社を構える「雪屋媚山商店」さん（後述）の代替チーズとの出会いは衝撃的でした。動物性原料は一切使っていないのに、本物のチーズのように美味しく、濃厚な味がする！このチーズを使ったスイーツを模索する中で、一番相性が良かったのがイチゴです。

イチゴの酸味にミックスベリーも加え、チーズの濃厚さが相まって、飽きずに食べることができる、ヤミツキのスイーツです！

3. きなこ抹茶

北海道で取れる大豆の美味しさを存分に味わえると共に、チョコレートとストロベリーチーズとの総合的な味のバランスを考えた結果、濃厚な抹茶ときなこの美味しさに、黒蜜の甘さを少し加えた、ちょっと和を感じる美味しさの「きなこ抹茶」が誕生しました！

抹茶を混ぜたスポンジ生地に、美唄産のきなこと黒大豆に黒蜜を混ぜ込むと、なんとも言えない、食べる幸せが舞い降ります。また黒大豆は普通の大豆に比べ味が非常に濃厚で旨味が強く、ポロフェノールが含まれているのが特徴です。 口の中に”和”の美味しさがたちまち広がるフレーバーです。皆さんにぜひ体験していただきたい食感と味わいに仕上がりました！

【試食インタビュー・応援メッセージ】

商品開発に取り掛かる中で、最終段階に近い製品で、知人たちに試食していただきました。その中で、いくつかのコメントを抜粋してご紹介させていただきます。少しでも味を疑似体験していただければ幸いです！

食べ方について

【ケーキ・プディングの基本構成】

「ケーキ・プディング」は、上から以下の6層構成になっています。
1. トッピング層・・・くるみやカカオパウダー、抹茶、ドライ苺
2. ソース層・・・バナナジュレ・苺ベリーソース・黒蜜
3. クリーム層・・・チョコクリーム、苺クリーム、きなこクリーム
4. プディング層・・・寒天を使用した滑らかなババロア風
5. ケーキ層・・・グルテンフリーのケーキ生地
6. 玄米パフ層・・・パフ状のサクサク層

商品出荷時は、これら上記6つがカップの中で層になっており、分離しています。
食べる前にカップの中で、グジャグジャに混ぜてお召し上がりください！
そうすれば口の中で全てが混ざり合い、一番良い状態で美味しく召し上がれます！

【保存・解凍方法】

・本商品は、冷凍発送となります。
・賞味期限は冷凍状態3ヶ月となります。
・10℃以下の冷蔵庫で5-8時間解凍し、解凍後はお早めにお召し上がりください。
（解凍を開始してから48時間以内にお召し上がりください。
・保存方法は-18℃以下の冷凍庫で保存してください。
・解凍後は10℃以下の冷蔵庫で保存してください。

こだわりの食材

身体・環境・動物のことを考えこだわりの詰まった北海道産の原材料を使用している「ケーキ・プディング」。北海道でこだわりを持って作られているメーカーの方々のご協力のお陰で、私たちの「ケーキ・プディング」は成り立っています。その一部を抜粋してご紹介させていただきます！

1. 中道ファームの米粉（北海道砂川市）

2. 貞広農場の玄米パフ・黒大豆（北海道美唄市）

3. 雪屋媚山商店の大豆製品（代替チーズ、きなこ、北海道美唄市）

4. 上村農園のくるみ（北海道美唄市）

1. 中道ファームの米粉（北海道砂川市）

https://nakamichifarm.jimdo.com/

ピンネシリという山脈を望む空知平野。米づくりが盛んな町、北海道砂川市の「中道ファーム」の米粉を使用しています。原料を生産してくださる中道ファームは親子三代でお米を生産して100年の北海道の老舗。農薬使用率は全道で定められている基準値より８０％もカットし、２０２２年度産は９０％カットしています。また残留農薬ゼロのこだわりのお米は、籾のまま貯蔵しているので夏でも新米の味がいきています。

中道ファームのお米は、カーボンオフセットに取り組み、お米の生産で排出された二酸化炭素の分だけ新しい木が植えられていきます。美味しく楽しく食べている間に日本中で排出された二酸化炭素に相当する木が植えられ保全活動に繋がります。そのお米から作った米粉を原料として、ケーキをつくり、それぞれのフレーバーに使用しています。

中道ファーム代表の中道社長

2. 貞廣農場の玄米パフ・黒大豆（北海道美唄市）

https://sadahiro-noujou.jp/

貞広農場は明治２５年より農業を続け先祖代々の農地を守り今もなお美唄で沢山の作物を生産している歴史長い農家さん。農薬使用量を北海道基準の2分の1以下に抑えた栽培を行い、気温の上がる夏は冬に降り積もった雪を利用して低温でお米や大豆を保管しています。そのお米（玄米）を使用したパフ状のお米を各フレーバーに使用、黒大豆は「きなこ抹茶」に使用しています。

貞廣農場代表の貞廣社長

3. 雪屋媚山商店の大豆製品
（代替チーズ、きなこ、北海道美唄市）

https://www.snowshop-ec.com/

雪の中で貯蔵された美唄産大豆と植物油脂を原料に作られた、乳製品を一切使っていないシュレッドチーズ。牛乳が飲めない、乳製品が食べられないといお子さんも多い中、味にもこだわったチーズ代替商品です。味も見た目もチーズそのもの。一般的なチーズと比べコレステロールが95％もカットされています。このプラントベースのチーズは「ストロベリーチーズ」の原料として使用しています。

雪屋媚山商店代表の本間社長

また、美唄産の大豆を使用した自然の甘みを持つきなこは「きなこ抹茶」に使用させていただいています。これらの商品は雪を利用して食品を保存することにより、糖度の増大や、酸化・劣化の抑制を図っており、冷凍保存に必要なランニングコストやCO２発生量をも削減に寄与している地球にやさしい商品です。

4. 上村農園のくるみ（北海道美唄市）

昭和45年に町の事業として開始したクルミ農家で、北海道で当時20戸以上あった農家のうち最後の１戸。上村さんのクルミのすごさは、輸入ものと比べて、味が濃く、甘みが強いこと。特別な肥料で育てた愛情いっぱいの美味しいクルミを「チョコレートバナナ」に使用しています。

上村さんは「化学肥料はやりたくないの、自然で手作りの肥料で育てたい」と、ぼかしや米ぬかといった独自の肥料を自宅で作る。更に１本１本の特徴を知り尽くし、肥料のやり方もその木に合わせ全て手作業でくるみの栽培を行っています。

写真：丁寧にくるみの割り方・栽培の仕方をお話してくださった征子さん

その他の原材料
可能な限り北海道産のものを使用し、幾度もの試作を経て商品化することができました。是非早く、皆さんにこの「ケーキ・プディング」を味わっていただきたいと思っています！

開発した理由

食べ物は、食べて美味しいのは大前提ですが、食べるという行為によって、さまざまな社会問題を解決するきっかけをもつことができる可能性を秘めていると思います。今回開発した「ケーキ・プディング」を、通常一人で食べ切れるサイズより大きくしたのは、特別な思いがあってのことでした。

【現代に溢れる「こ食」解消のきっかけになって欲しい！】

「こ食」という言葉を聞いた事はありますか?「こ食」には様々な意味があります。

①個食：家族揃って食事をしているのに各々が個々に自分の食べたいものを食べる事
②弧食：核家族化、生活リズムの違いなどで、独りで食事をすること
③固食：食べるものが固定していること
④小食：ダイエットなどで食事量が少ないこと
⑤粉食：麺類やパン、パスタなど粉が原料のものばかり食べていること
⑥濃食：加工食品など濃い味付けのものを食べること。

日本では共働きが当たり前になり、家族でゆっくり食事をする機会が減っています。30年ほど前、家族が一緒に食事をしていた回数は、1年のうち700～800回と言われていました。しかし今ではその半分以下の300回程度まで減少している家庭も出てきました。人と接する機会が少なくなると、コミュニケーション能力やマナーが身につきにくくなります。また、他の「こ食」を加速させる原因にもなってしまいます。

食文化や宗教の違い、特定の原材料に耐性がある人・ない人、健康を意識する人が増える一方、みんなで楽しめる商品やお店が、まだまだ少ないのが現状です。
食べられる食事はあっても、味気がない・ボリュームが足りない等、皆の満足感が得られる機会はなかなか見つけられません。

このような状況の中で、皆が美味しく、シェアしながらしっかり楽しめるスイーツを作りたい！そんな思いで、今回、開発を進めてきました。

皆さんの美味しいと言う言葉と笑顔、温かい輪を生み出す一助になれば嬉しいです！

リターン商品

「ケーキ・プディング」を存分に楽しめるリターンをはじめ、ブランド関連商品も加えたラインナップをご用意しています！限定でお得な「早割」や「makuake割」をはじめ、特製トートバックセットや、私たちの拠点である北海道での交流会など、ご家族やお友達と一緒に楽しみながら、検討していただければ嬉しく思います！

【各商品について】

・本商品は冷凍発送となります。
・金額は全て送料込み、税込価格です。
・賞味期限は、冷凍で3ヶ月・解凍後はお早めにお召し上がりください。

【原材料について】

▶︎チョコレートバナナ
・原材料：米粉(北海道産)、豆乳、太白ごま油、甜菜糖、アーモンドプードル、片栗粉(北海道産)、豆乳クリーム、アルミニウムフリーベーキングパウダー、ココアパウダー、ライスパフ(北海道産)、くるみ（北海道産）、バナナ、ペクチン、寒天、(一部にアーモンド、大豆、胡麻、含む)

・特定原材料28品目:大豆、アーモンド、ごま、くるみ

▶︎ストロベリーチーズ
・原材料：米粉(北海道産)、豆乳、太白ごま油、甜菜糖、アーモンドプードル、片栗粉(北海道産)、豆乳クリーム、アルミニウムフリーベーキングパウダー、苺、ベリー、ライスパフ(北海道産)、ひよこ豆煮汁、レモン汁、大豆加工品（北海道産)、ペクチン、寒天、(一部にアーモンド、大豆、胡麻、含む)

・特定原材料28品目:大豆、アーモンド、ごま

▶︎きなこ抹茶
・原材料：米粉(北海道産)、豆乳、太白ごま油、甜菜糖、アーモンドプードル、片栗粉(北海道産)、豆乳クリーム、アルミニウムフリーベーキングパウダー、黒糖、きなこ（北海道産）、抹茶、黒大豆（北海道産）、ライスパフ（北海道産)、ひよこ豆煮汁、レモン汁、ペクチン、寒天、(一部にアーモンド、大豆、胡麻、含む）

・特定原材料28品目:大豆、アーモンド、ごま

Know Enough
誕生ストーリー

きっかけは、自身の体調の異変でした。

小さい頃から食べることが大好きだった私は、お肉やパスタ、お菓子など好きなだけ好き放題食べる生活をしていました。

20歳から10年間幼稚園教諭をしていた25歳の時に、突然体調に異変を感じました。

これを機に食事を変えてみようと動き始め最初はグルテンフリーや添加物を気をつけていく事と並行して、お肉や動物性を控えるようにした所、体調の変化を感じました。
実体験を通じて、食の大切さを学び “食べたもので身体はできる”と痛感しました。

同時に幼稚園現場では食に制限がある子供が年々増えていくことへの違和感を感じ、未来を担う子どもたちに健康的なおやつを届けたい、食事を気をつけている人にも、我慢することなく笑顔になってほしい・・・そんな思いから、このブランドを立ち上げることになり、今に至ります。

今年2023年の春までの約3年間、自由に外出ができず、在宅を強いられる状況を経験したことで、食や健康意識が高まった方もいらっしゃるかと思います。今まさにどうしようと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そんな今だからこそ、美味しくてさらには身体に優しく負担がないもの。脱個食！みんなが笑顔になれるそんな時間が大切だと思います。

食べるものや環境で人間の身体は作られ、今この時この瞬間の積み重ねが未来を作っていきます！未来や次世代に繋いでいけるのがこのKnow Enoughです。

そんな強い思いがつまったこのブランドを通して、みんなに美味しい食を届けていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします！

資金の使い道

応援いただいた皆様から預かった資金は、今回のプロジェクトの商品開発・原材料調達・資材・パッケージデザイン・写真撮影・発送などの費用に充てさせていただきます。

今後は2023年夏の本ブランド正式ローンチ・オンライン発売を控えています。ケーキ・プティングの他にも、北海道地場の魅力的な食材の使用にこだわった焼き菓子や、新しいスイーツを企画・開発・販売していきます。催事やPOPUPなどの展開も積極的に行なって参ります。

これからも「Know Enough」を応援していただければ幸いです！

プロジェクトチーム

「Know Enough」のプロジェクトチームは、北海道美唄市（びばい）に拠点を構えて日本中に店舗を展開する食ブランド、asombroso! のメンバーが中心となって構成されています。

asombroso!：https://www.asombroso.jp/
これからも新しくて楽しい未来の食を提供していきます！

（北海道江別市 asombroso!江別蔦屋書店にて撮影）

Know Enough Main Members

▶︎齋藤実咲（みさき、上写真中央）
・Know Enough：プロジェクト発起人兼代表者。商品開発・PR担当
・asombroso!副社長
・菜食歴：４年目

▶︎齋藤誠輔（せいすけ、上写真右）
・Know Enough：事業計画・財務担当
・asombroso!代表
・フレキシタリアン

▶︎井口崇（たかし、上写真左）
・Know Enough：戦略・マーケティング担当
・Gluten-free Village Japan主宰
・グルテンフリーやビーガン食の企画・開発・販売を手がけている。
・グルテンフリー歴５年

Creative Direction

▶︎The Carpenter & The Stone
https://www.carpenterandstone.com/

Photo Shooting

▶︎studio BROOKIES
https://brookes.jp/