『KLON HELIOS（クローン・ヘリオス）』は腕時計ブランド「KLON」の理念ともいえる「シンプルかつ、スタイリッシュ」をソーラーウォッチに落とし込んだデザイナーズソーラーウォッチです。

一般的にソーラーウォッチは、ガジェットのイメージが強いため、ファッションアイコンとしては使いづらいアイテムでした。

そのため、日常のコーディネイト、フォーマルよりなビジネスシーンにも、カジュアルなコーディネイトにも取り入れづらい商品イメージでした。

そこにKLONのシンプリシティ×オリジナリティのあるデザインを掛け合わせることで、誰でも気軽にオシャレと機能美を楽しめる1本に仕上げました。

KLONが追い求めているテクニカルウォッチへのロマンと唯一無二を自負する個性的なデザインをクロスオーバーさせた『KLON HELIOS』の重みをぜひ体感していただきたいと思います。

商品名の「HELIOS」とはギリシャ神話における「太陽神ヘリオス」から名付けられています。

ヘリオスは毎日天空を大地の果てまで身を馳せ、毎夜内海を渡航して東へ戻ります。

その毎日同じ速度で同じ道を進む在り様は、まさに時計の針のよう。

ソーラーウォッチにふさわしいその名を受け継いだKLON HELIOS（クローン・ヘリオス）は、そこに太陽がある限り永遠に回り続けます。

ムーブメントには、日本の老舗腕時計メーカーであるセイコーエプソン社製のVR43Aを採用。

腕時計の根幹を担うムーブメントを、信頼を誇るジャパンメイドにすることで、より永く安心してご利用いただけます。

筐体の素材には、重要なムーブメント内部を守るために「SUS316L」と呼ばれるステンレススティールを採用。

これはパネライやブライトリングといったスイスの一流メーカーでも使われる高級素材です。

また、このSUS316Lは「サージカルステンレス」とも呼ばれ、錆びにくく強度の高いステンレスのため、手術用のメスなど医療業界などでも使われております。

そのため金属アレルギーの方でも安心してご利用頂けます。

「KLON HELIOS」には時計の至る所にアルファベットや数字をあしらったデザインが施されており、一つ一つに意味が込められています。

「KLON HELIOS」のメインとなるデザインには、KLONの代表的な盤面である「ALPHABET TIME」と「HIDE TIME」を採用。

シンプルでありながらも、一目見ると少し考えさせられるユニークなデザインになっています。

それぞれの個性的なデザインが無機質なイメージを持つソーラーウォッチにユニークな表情を与えてくれます。

インデックスとして記されている12個のアルファベット。1-12までの数字の英語表記の頭文字を配置。

「1」=「O(one)」「2」=「T(two)」「3」=「T(three)」"時刻を表示する"という時計本来の機能を果たしつつも、 メッセージ性を感じさせるデザインに仕上げました。

数字の上部を隠すことによって、新しいデザインを追及しました。

人々は先入観で物事を判断します。数字のフォルムの一部で、私たちの脳は、すでに認識できるようにインプットされています。

盤面に施されている3つのクロノグラフにはインデックス（目盛り）の代わりにメッセージが刻まれています。

それぞれ身に着けた人の背中を後押ししてくれるような、前向きで勇気をもらえるメッセージになっています。

忙しい日常の中でふと腕時計に見た時に、このメッセージがあなたにとって頑張るきっかけになればと、想いを込めて刻印しました。

ケースの側面にはシリアルナンバー（英数字の羅列）が刻印されています。

一見、一貫性のない文字が並んでいるように見えますが、これはシリアルナンバーに込められたメッセージを1人1人違った受け止め方をしてもらうためにデザインされています。

唯一6時の方向に「KLON」と文字が並んでおりますが、それ以外の文字は意味を持ちませんが何故か引き付けられる魅力を放ちます。

意味を持たさないからこそ、一つ一つの文字に意味を見出そうとする人の心理を捉えた不思議なデザインとなっております。

また、竜頭には「96インフィニティ」が刻印されております。

「96インフィニティ」とは、0～9まである数字の中で、唯一対となる数字の「6」と「9」で構成された新たな無限のシンボル。

このシンボルが刻まれたKLON HELIOSは、永久に時を刻み続けることでしょう。

竜頭が上部に取り付けられた特徴的なフォルム。これはアナログストップウォッチをモチーフとしたデザインです。

時間を測るときもボタンを上部にすることで片手での操作を可能とし、右利き・左利きどちらにも使えるようなデザインになっております。

KLON HELIOSには様々な機能が内蔵されております。

下記では各機能についてご紹介いたします。

クロノグラフタイプの腕時計ではおなじみのストップウォッチ機能が搭載されております。

左から24時間計、30分計、60秒計となっており、スプリットセコンドクロノグラフを採用しているため、2人分のラップタイムの測定が可能となります。

暗がりでも針と文字盤が見えるようにルミナスと呼ばれる夜光塗料による夜光処理を施しています。

KLON HELIOSに至っては、単に便利な機能だけではなく、暗がりでもデザイン性を保つための工夫も兼ねた機能となっております。

KLON HELIOSは太陽光による蓄電のため「パワーリザーブ表示機能」が搭載されています。

この機能を使用することで、本体の電池残量を目盛り（60秒計）で確認することができます。

-ALPHABET TIME-

-HIDE TIME-

＜BLACK LEATHER＞

文字盤：40mm

ケース（本体部）：43mm（竜頭含まず）

厚さ：12.2mm

バンド幅：20mm

本体全長：230mm(バックル含まず)

バックルサイズ：14mm

重さ：80g(時計単体)

＜SILVER MESH＞

文字盤：40mm

ケース（本体部）：43mm（竜頭含まず）

厚さ：12.2mm

バンド幅：20mm

本体全長：220mm(バックル含まず)

バックルサイズ：14mm

重さ：130g(時計単体)

＜BLACK LEATHER＞

ケース：SUS316L

竜頭：SUS316L

裏ぶた：SUS316L

ベルト：イタリアンカーフ

ガラス：強化ミネラルガラス

＜SILVER MESH＞

ケース：SUS316L

竜頭：SUS316L

裏ぶた：SUS316L

メッシュバンド：SUS304

ガラス：強化ミネラルガラス

ムーブメント仕様

日本製 EPSON製 VR43 ソーラークロノグラフ

5気圧防水

平均月差±20秒

駆動期間：フル充電時約4ヶ月間

日付表示

クロノグラフ（60秒・30分計）

24時間表示

パワーリザーブ表示機能

ルミナスライト（夜光処理）

サージカルステンレス

2006年に大阪のグラフィックデザイナー集団によって創設されたクリエイティブカンパニー。

津々浦々、数々のクライアントワークを手掛けつつ、その傍らで自社オリジナルブランドとしてインテリア事業やファッションブランド事業など、多岐にわたるビジネスも生み出すベンチャー事業でもある。

→タイタン・アートのHPはこちら

2017年に立ち上げたファッションブランド「KLON（クローン）」。

KLONは極限にシンプルで、スタイリッシュで無駄のないプロダクトを展開し、20代～30代を中心に今注目を浴びています。

また実店舗も東名阪で展開していることからも、沸々と全国的にも知名度を上げていっているブランドです。

数々のプロダクトを生み出してきたKLON。

中でも腕時計は高い支持を受け、今までに150種類以上の腕時計を手掛けてきました。

シンプルでありながらも、どこか目を離させなくなるような個性的なデザインが他のブランドにはない魅力の一つとなっています。

また職人による完全ハンドメイドで作られる革バッグは、デザイナーによるこだわりが評価され、GOOD DESIGN賞を受賞しました。

→KLON公式サイトはこちら

昨今、地球温暖化をはじめ、森林減少やエネルギー・食料などの不足など様々な環境問題がメディアに取り上げられます。

それに対して個人での対策はもちろん、企業や団体でも様々な活動が行われるようになってきました。

今エコロジカルな志向と取り組みが社会全体で求められるようになりました。

KLONも様々な社会問題に目を向けてきたことから、今「エコ社会」の一員として何か貢献できることはないかと思い、今プロジェクトを立ち上げました。

ただエコ活動は人員や費用、時間など必要なものも多く、自発的に活動するのは難しいため、小さな活動でもいいので何か誰でも取り組める活動はないかと模索しました。

そこで辿り着いたのが「ソーラーウォッチ」。

ソーラーウォッチは手軽でスマートにエコ活動を実践できるアイテムです。

身に着けるだけで太陽光発電という自然の力を利用したエネルギーの恩恵を享受できます。

また、デザイナーズブランドとして「エコ」だけではなく、デザイナーとしての「エゴ（こだわり）」と誰もが使えるような「スタイル」を追求。

「主張しすぎない主張」をプロダクトに落とし込み、KLONの個性的なデザインとエコロジカルな志向を共存させました。

まさに「シンプリシティ」×「個性」×「エコロジカル」の三位一体の体現です。

腕時計をメインに展開をしてきたKLONが新たに取り組むソーラーウォッチというプロダクトに是非注目してください。