フルーツは“見た目が綺麗で甘くて大きいもの”というイメージはありませんか？

フルーツのなかでも、”クラフトフルーツ”と呼ばれるものには、甘さだけではなく、“酸味や渋み”があり、”コンフィチュール”を作ることにおいてはとても重要です。

そんな”クラフトフルーツ”の魅力と新たな可能性を”コンフィチュール”を通してお届けします！

どんなヒトもフルーツも、この世に存在している以上、ここにいる意味があるはず。

そんな信念を持って、全国津々浦々の農家さんと交流を重ねてきました。

その中で出会った個性溢れる”クラフトフルーツ”。

その魅力を一人でも多くの人に届けたいと思い、今回このプロジェクトに挑戦します。

クラフトフルーツとは・・・

ビタミン豊富で栄養価が高いものが多く、尚且つ農薬をあまり使う事無く、病害虫に強いフルーツ。
しかしながら、香りが強すぎたり、酸味や渋みといった”アク”があったりと、今流通しているフルーツにはない個性を持っています。

そんな個性に着目した”クラフトフルーツ”をメインに使用した商品を、北野ラボはお届けしています。

一見クセがあるように見える個性に光を当て、その子がその子らしく輝く方法を日夜研究を重ねているのが私たちです。

はじめまして。
北野ラボ オーナーパティシエの吉水直樹です。

私たちは、京都・西陣の土地で北海道から奄美大島まで全国の農家を訪ねて直接仕入れたフルーツを使ったジャムやスイーツをお届けしています。

特にこだわっているものは、使用しているフルーツ。

パティシエとしてのキャリアは20年以上。

ひょんなことがきっかけで農家さんと交流がどんどん楽しくなり、いつしか農家さん巡りがライフワークに。

全国を巡っていくうちに、とあることに気付きます。

”そのまま食べて美味しいフルーツもあれば、加工して美味しくなるフルーツもある。”

加工して美味しくなるフルーツこそが、クラフトフルーツなのです。

自分自身も個性的な人間だからこそ、個性的なフルーツの魅力に惹かれていきました。

そんなクラフトフルーツの魅力を、コンフィチュールに詰め込んでいるのです。


コンフィチュールとは・・・

コンフィチュールとは、フランス語の「confit(砂糖などに漬け込む)」が語源で、煮詰めて作るジャムよりも果実感を楽しむことができ、フルーツ本来のフレッシュな味わいを感じられるものです。

また、コンフィチュールはジャムよりも砂糖の量が少なく、甘さが控えめのものが多いです。

今回リターンで使用する”クラフトフルーツ”は3種類。

それらを用いて、こだわりのフルーツをシンプルに楽しめるコンフィチュールと、コンフィチェリエが開発した「用途提案型のコンフィチュール」。それぞれ一つのフルーツにつき、２種類のコンフィチュールをご用意しました。

「用途提案型のコンフィチュール」とは・・・

コンフィチュールで素敵な時間を過ごしていただきたいという思いから、「朝・昼・夜」をイメージしたコンフィチュール。

それを使ってコンフィチュールの新たな楽しみ方をレシピつきでお届けします。


1.姫レモン(倉敷・瀬戸内産)

日本での生産量が少なく、産地も限られている希少な品種「姫レモン」。

熟すと赤く色付くことから、「紅レモン」とも呼ばれています。

そんな「姫レモン」を瀬戸内の「セーフティーフルーツ」さん・倉敷の「ひらまつ農園」さんから、届けていただきました。

▼ セーフティーフルーツさん

▼ ひらまつ農園さん

① 姫レモンコンフィチュール

レモンより酸味が柔らかく、みかんやオレンジのような甘さもある、甘酸っぱい味わいをお楽しみいただけます。


② 朝の姫レモンコンフィチュール

今回、「姫レモン」と、ニュージーランドの大自然でとれたマヌカ配合のスーツのような蜂蜜「クレームドハニー」をマリアージュ。

アクセントに香ばしくローストしたヘーゼルナッツを入れた、幸せな1日の始まりにぴったりのコンフィチュールです。

※はちみつを使用しておりますので、一歳未満のお子様には与えないでください

2.ジェネバりんご(青森)

中まで真っ赤という希少なりんご「ジェネバ」。

通常のりんごよりも酸味が強く、力強いりんごの味わいが特徴で、栄養価も豊富です。

こちらは、青森県の白神山地の麓にある「風丸農園」さんから、届けていただきました。

▼ 風丸農園さん

③ 青森ジェネバりんごコンフィチュール

果肉をごろっと残して仕上げるので、りんごそのものを食べているような贅沢な味わいをお楽しみいただけます。


④ ティータイムのジェネバりんごコンフィチュール

中まで真っ赤なりんご「ジェネバ」のアップルパイをイメージし、シナモンやクローブ、ローストしたくるみと合わせました。

仕上げにコンフィチュール入れた、自家製アーモンドクッキーと合わせて口の中に運べば、「ジェネバアップルパイ」の完成です。



3.有機JAS苺(京都)

有機JAS苺とは、日本の収穫量のわずか0.002％しか収穫されない希少な苺。

化学肥料・農薬を使用せず、有機栽培でいちごを育てるのはとても難しく、日本でもわずか10名ほどしかいないと言われています。

そのうちの1人である京都八幡市「かみむら農園」さんから、届けていただきました。

▼ かみむら農園

⑤ 京都有機JAS苺コンフィチュール

“安心安全かつ美味しい苺を“と熱い思いで上村さんが育てる、希少な苺を贅沢にお楽しみいただけます。

⑥ 夜の苺コンフィチュール

上村さんが育てられたフレッシュな香りと味わいの苺を、ディナータイムのサラダやお肉のソースなど、お料理と楽しめるようなコンフィチュールに。

煮詰めた芳醇な赤ワインと爽やかな酸味のワインビネガーと合わせ、ローズマリーで香りづけしました。

1.姫レモンコンフィチュール

カリッと焼いたトーストやヨーグルトはもちろん、紅茶やミルクで割ってお楽しみください。

2.ジェネバりんごコンフィチュール

午後のゆったりとしたティータイムに、バニラアイスの上やクラッカーの上に乗せて、至福のひと時を…。

3.夜の苺コンフィチュール

ディナータイムのサラダやお肉のソースとしてどうぞ！

Makuake限定で、コンフィチュールのお料理教室に特別ご招待のリターンをご用意しました。

開催予定時期で２パターンをご用意。

①開催時期：母の日シーズン（5月5日（金・祝） ）

②開催時期：祇園祭シーズン（7月15日（土） ）

時期に合わせて、母に贈るもよし、久々に会う口実として友人に贈るもよし。

母の日や祇園祭の思い出にも。

コンフィチュール作りを楽しみながら、大切なひとと会うきっかけとなることができましたら、この上なき幸せです。

全国に”クラフトフルーツ”を取り扱っている農家さんの数は、決して多くはありません。

さらには、”クラフトフルーツ”の中には、その農家さんが生産を止めてしまうとこの世から絶滅してしてしまう可能性のあるものも。

”ヒト”はもちろん”フルーツ”にも、それぞれ個性があって。それぞれ活きる道があって。

せっかくいい個性を持っているのに、無くしてしまうのは勿体無い！

個性を活かした農家さんの存在があってこそ、”クラフトフルーツ”が存続できています。


この活動を通じて、”クラフトフルーツ”に心を寄せている農家さんに皆さんのお声をお届けしたいと考えています。

皆さんの言葉が、きっとフルーツ農家さんへのエールになると信じています。

北野ラボ

京都・北野天満宮前にお店を構えるコンフィチュール専門店。

食材の本質を知ることで作り上げたお菓子をお客様に喜んでいただき、本当にいい果物を未来へ残していきたいと思って活動しています。

他にもまだまだ知られていない”クラフトフルーツ”がたくさんあります。
第2弾、第3弾と他のフルーツをご紹介したい・・・という野望を抱いています。
だからこそ、第1弾であるこのプロジェクトを一人でも多くの人に届けたいと思っています。

応援よろしくお願いします！


スケジュール

■4月上旬プロジェクト終了

↓

◆4月中旬〜 発送

◆5月中 第1弾 コンフィチュール作り体験教室

◆7月中 第2弾 コンフィチュール作り体験教室

資金の使い道

集まった資金は、全てリターンの製造及び配送と運営費用に使わせて頂きます。