富山の『おいしさ』と『こころ』をつなぎたい！県産・苺と酒米酒で作った和リキュール

「富山県産・純米酒仕込いちご酒」は、Makuake限定商品となります。
Makuakeで購入して頂くか、富山「季の香」店舗でしか飲むことができません。

初めまして。富山県で、郷土の食材と生産者を伝える料理店を運営している「越中の台所『季の香』」です。

富山県産のお米で作った純米酒をベースにした、昔懐かしいちごの「和リキュール」を今回Makuake限定でつくりました。

ロックで愉しんだり、ジンやラムを少量加えて味を締めても美味しいです。炭酸で割っていちご酒スパークリングや、いちご酒ヨーグルト、いちご酒アイスティー等アイディア次第で様々な楽しみ方が出来ます。

和リキュールの名称は「ichigo ichie」（一期一会・いちごいちえ）。

富山の露地栽培いちごと富山のお米で作る、「富山県産・純米酒仕込いちご酒」です。

昔懐かしの露地いちご栽培リレーを55年間続けている立野原地区の生産者と、富山県産米の純米酒にとことんこだわっている吉乃友酒造がつながって出来た「いちごの和リキュール」を味わっていただくプロジェクトです。

今回使うのは、美味しく食べられるようにと、夜の空ける前の早朝の４時半から収穫した朝どり露地いちごを使います。

１．Makuakeで購入して頂くか「季の香」店舗でしか飲めません。

今回製造する和リキュールは一般には小売りをしない少量生産・限定品です！

２．和リキュールの名称は「ichigo ichie」（一期一会・いちごいちえ）

グラスに入れた薔薇色の「ichigo ichie」に口元を近づけると、いちごの甘い香りが漂います。そして、口に含むと、いちごの甘味や爽やかな酸味が鼻孔を通り抜けます。

「ichigo ichie」（一期一会・いちごいちえ）はアルコール分も7-8％とソフトな味わいで食前酒にはもちろん、食後にデザート感覚で愉しむのにも最適です。

甘味も十分にあるので日本酒の苦手な方や女性でも気軽にお楽しみ頂けます。

アペリティフ(食前酒)には小さなリキュールグラスに注いで飲むことで、食欲を増進して楽しい食事の始まりとなります。

ディジェスティフ(食後酒)には、ナチュラルなシフォンケーキとの組み合わせが最高にお薦めです。

ロックで愉しんだり、ジンやラムを少量加えて味を締めても美味しいです。炭酸で割っていちご酒スパークリングや、いちご酒ヨーグルト、いちご酒アイスティー等アイディア次第で様々な楽しみ方が出来ます。

★天然素材で作りますので商品の色目は写真とは異なることもあります。

３．いちご酒を造るのは富山市の「吉乃友酒造」

・富山県内ではこの酒蔵だけになる、醸造用アルコールを使用しないで造る「富山県産米と米麹のみの清酒」に、こだわっている酒蔵です。杜氏の廣島達彦が丹誠込めて、特別な1本をお届けします。

吉乃友酒造

代表銘柄：「よしのとも　純」

〒939-2756　富山県富山市婦中町下井沢3285-1

http://yoshinotomo.jp/

「和リキュール」とは。
日本人の魂の祈り！驚きの日本酒リキュールの歴史！

リキュールとはブランデーや焼酎等の蒸留酒をベースに作られるのが一般的で、カンパリ等の洋酒をイメージします。

しかし、日本にも平安時代初期の１２００年もの昔から純和風のリキュールがありました。お正月飲む「お屠蘇」です。日本酒に数種類の薬草を浸したものを、元旦に一家の健康を願って飲みます。

「菊酒」も平安時代には記録があり、邪気を祓い長寿を願うために菊の花を浸したものを飲み交わしたそうです。現在でも旧暦の9月9日(新暦10月中旬頃)は、菊の節句(重陽の節句)として受け継がれています。

日本酒は、ただのアルコール飲料ではありません。祭礼や慶事等の儀式に欠かすことの出来ない御神酒でもあります。

このように日本酒で造る「和リキュール」とは邪気を祓い長寿と健康を祈る、日本人の魂に刻み込まれた伝統的な飲み物だったのです。

今回は、富山県産の素材だけで作った和リキュールを造ることで、素材を生かした技術で造る自然な「おいしさ」を日本の伝統と共に「こころ」に伝えたいと思ったからです。　　　　　

このプロジェクトを利用することで、３者共同のいちご酒を造ることが始めて実現できました。

昔懐かしいちごの和リキュール、そして飲食の楽しみをより多くの方々にお伝えするためにクラウドファンディングをおこないます。

今回は6つのリターンをご用意しております。

＜1,000円コース＞
「季の香」で愉しむ「ichigo ichie」1ショット(約60ml)+ 土遊野有機　　　
JAS農場で作ったヤギ乳と玄米粉で作ったシフォンケーキ

＜4,000円コース＞
「ichigo ichie」（一期一会・いちごいちえ）４合瓶１本お届け

＜7,000円コース＞
立野原観光農園の無農薬いちごと、南砺産の梅を使ったお菓子、加工品詰め合わせのお届け

＜7,500円コース＞

「ichigo ichie」４合瓶１本

+ 「梨の和リキュール」500ml瓶

+いちご酒の素（純米酒）４合瓶

3本セットでお届け

＜8,000円コース＞
「ichigo ichie」（一期一会・いちごいちえ）４合瓶１本

+立野原観光農園の無農薬いちごを使ったお菓子詰め合わせのお届け

＜10,000円コース＞
「季の香」で愉しむ「ichigo ichie」1ショット(約60ml)+季節のお食事

・手軽に様々な美味しさが手に入る便利な時代になりました。

・私たちは地域に根ざした素材と生産者を応援することで、ほんとうの自然な「おいしさ」が味わえると考えています。

・「非日常」となりつつある、全国の田舎にあった風景や家庭の「日常」を次の世代に伝える活動を続けていきたいと思っています。

・ご支援よろしくお願い申し上げます。

■「立野原観光農園」と立野原地区のいちご

55年前から始まった立野原地区のいちご農園。今も変わらず「宝交早生」を昔ながらの露地栽培で作っています。地域の人々に大切に受け継がれてきましたが、20件以上あった農家も「立野原観光農園」と、もう、わずか数件を残すのみとなりました。それでも、地域の子供たちに喜こんで欲しいからとの思いから「いちご狩り」農園を続けています。

■こだわりの酒蔵「吉乃友酒造」

創業は明治10年で3名の蔵人が300石程のお酒を造っている小さな酒蔵です。

富山県内では唯一となる、醸造用アルコールを使用しない「富山県産米と米麹のみの清酒」だけを造ることに、こだわっています。

酒用の仕込み水は、立山連峰から流れる常願寺川水系の伏流水で、柔らかな味わいのある軟水を利用しているのが特徴です。

製造責任者の廣島杜氏は、伝統的な酒造りから新たな分野での酒造りまで幅広く手がていて、これまでにも富山県産の梨やブルーベリー、竹炭を用いた和リキュールを造っています。

■越中の台所「季の香」

富山は海山に囲まれた食材の宝庫です。

「季の香」では１年に1000種類を超える食材を季節と共に提供しています。

富山県産の素材とシンプルな調理方法で、生産者と消費者の架け橋となることを目指しています。

鮮魚は、生産者の顔が見える産地市場での仕入により「品質の確かさ」を担保しています。

添加物等で加工がされない自然により近い素材を使用することで、自然が持つ生命力をも味わっていただきたいのです。

季の香で提供・食べれる旬の食材や観光案内は こちらのブログをご覧下さい。
http://uchuu.jp/shoku/　（富山こだわり食材）

また、間伐材の利用による、山と海を豊かにする「地育地産」にも取り組んでいます。

店舗で使用している、箸や調理器具といった基本的な道具を通じて、日本の伝統を感じて戴きたいのです。

「季の香」でのお食事を支援していただいた場合には、

最上質のペアリングで「ichigo ichie」（一期一会・いちごいちえ）を愉しんで頂くための

土遊野有機JAS農場で作った「ヤギ乳と玄米粉で作ったシフォンケーキ」や、

旬の富山の素材をを組み合わせで提供いたします。

最高の「とやま」の「おいしさと」と「こころ」を貴方に伝えさせてください。