美食店が軒を連ねる札幌。

その中心街の大きな通りから、少しだけ奥まった閑静な住宅街に、当店はありました。

地元のお客様はもちろん、観光で来るお客様、シェフの料理を目当てに旅行に来るお客様に愛されていたレストランとして多くの評価を頂きました。

"そうお話をして下さったのは、オーナー・シェフ「木下」さん。

木下さんは美食の街、札幌で数々の受賞・選出をされた、あの「lien （リアン）」のオーナー・シェフ。"

受賞歴・選出歴は数え切れず

・ミシュランガイド北海道2017年にて一つ星獲得

・2019年〜2022年版ゴ・エ・ミヨにて3トック獲得

・2021年食べログ百名店選出

etc...

”そのオーナー・シェフである木下さん自ら、更に料理を昇華させ、フュージョンレストラン【kino_（キノ）】として進化し、東京代々木に上陸します。”

"なぜそれだけの実績があり、お店も安定していたのに、移転を決意されたのでしょうか？"

きっかけはやはりコロナによる飲食業界の影響でした。

気の知れた仲間と気軽に食事、お酒を楽しむ。

そんな日常が、日常では無くなってしまいました。

これでは外食業界そのものが衰退してしまうと、強く感じ、業界の発展に少しでも寄与出来ればと考えるようになりました。

東京という土地でもっとたくさんの方に【レストラン】の楽しみを知ってほしい。

まだ知られていない【北海道の食材】と日本の中心、【東京で出会えた食材】で日本の美しい四季を表現し、コロナ禍で中々外食ができなかった方たちにも外食の非日常感を取り戻してほしい。

そういう想い、そして自分自身の新たな挑戦として東京での出店に至りました。

札幌閉店から約1年、徹底的にリサーチし、自分の目で、足で出店候補地を探し、ここ代々木が私の東京上陸に最も相応しいと判断しました。

この代々木エリアは原宿と新宿の間で交通アクセスも良く、お店や公園も多くある過ごしやすい街です。

前店舗にはなかったカウンター席を 8 席設け、ライブ感と対話ができる 環境づくりにもこだわりました。

よりお客様の生の声をいただける空間と環境が、この代々木エリアなら共存出来ると考えたからです。

新店舗は札幌時代の料理を昇華させ、より良い食材を求め今までのネットワークをフルに活用した仕入れ、時にはフランス料理以外の技法も使い食材のポテンシャルを引き出した美味しくて楽しい料理を目指します。

"イノベーティブ・フュージョンレストランとしてご出店されるとのことですが・・・"

海外で始まった料理スタイルのことです。

和・洋・中・イタリアン・フレンチなどの料理の要素を独自に融合させ、創造性豊かな調理法で作られる料理などを「フュージョンレストラン」と総称し、海外では斬新な切り口、新たな概念で、独創的に満ちた料理スタイルの総称として、広まっています。

先駆者といえば、「世界一予約が取れないレストラン」として有名になった、スペインで3つ星を獲得していたレストラン『エル・ブジ』ではないでしょうか。

他にも、地元デンマークの食材をもとに常に新しい食べ方を提案した『noma』（「世界のベストレストラン50」4度選出）や、ローマで初のミシュラン3つ星を獲得したレストラン『ラ・ペルゴラ』などでしょうか。

当店ではクラシカルなフランス料理の技法を用い、シェフの感性で現代風に仕立てた重すぎず、日本ならではの四季を意識しながらもフランス料理の大枠を外さない料理を目指しています。

僕なりに表現、和食、中華など世界中様々な料理技法を取り入れ、皆様に料理・レストランを今一度楽しんでもらいたいと思っています。

当店のシグネチャー（看板メニュー）

北海道渡島地方の郷土料理である、イカ飯の再提案。

クラシカルなフレンチ技法を用いて、当店の世界観を表現。

より多くの人に北海道郷土料理であるイカ飯を楽しで頂きたいと考えております。

知人のハンターから仕入れるエゾ鹿肉。

猟場ですぐに処理される肉は臭みも少なく鮮度も抜群。

2週間ほど寝かせて使用する部位の内腿は、柔らかく肉の旨みがしっかりしているので、強火でのローストが最適。

ソースはジビエ料理に伝統的に使われるグランブヌールソース。爽やかな味わいが力強い肉の旨みとよくあう。

kino_が標榜するのは、時代に左右されないクラシカル。

その伝統に現代の技法、日本の確かな食材を融合させて一つの料理を完成させる。お皿を彩るのは、格式高いソースやフォンドボー。

正統派のシンプルでありながらも上質なエッセンスが、料理に揺るぎない深みを与える。

なるべく北海道の地物やその時節に美味しい食材を取り寄せる。

特に野菜は鮮度が命。

そのために直送で手に入る札幌近郊や北海道産の野菜を積極的に使用する。

自家菜園で作った朝採れ野菜が登場することも。

アスパラ、ズッキーニ、オクラ、トマト、ハーブなど豊かな旬菜が皿を彩る。

盛り付けはあくまでもシンプル。

素材の特徴を見極め削ぎ落としていく中で、引き立てる形や色合いを象徴的に魅せるのが木下シェフのスタイル。

「鯵とビーツのタルタル」はその代表的な料理の一つ。

食材の美しさをより強調するために様々なスパイスも使用。

五感で楽しむフレンチがここにある。

※料理は当日の仕入れ状況により、異なりますので、ご注意ください。

はじめまして【kino_（キノ）】オーナーシェフの木下です。

料理人となって 25 年。

外資系のホテルをメインに修行を開始し、33 歳で故郷札幌にて独立し、10年間レストランを営んできました。

周囲にはこのまま続けていけば安定だと言われてきましたが、思うところがあり、満を持して料理人として 25 年、独立して 10 年という一つの節目に東京への移転を決意しました。

「 KINO_ 」キービジュアル

大変ありがたいことに、開店からわずか10年ですが、多くのお客様から愛されたレストランとして、運営させて頂いておりました。

更に進化した当店をお楽しみ頂ければと考えております。

Makuake限定会員権＆ハーフペアリングVIPコースを特別募集

今回、Makuakeの皆様にお楽しみいただけるよう、Makuake限定会員権のご用意をさせて頂きました。

また、当店の料理にあったお酒をお楽しみ頂ける、VIPハーフペアリングコース。

料理を存分に楽しんで頂けるVIPコース（ドリンク1杯付き）をご用意させて頂きました。

更に今回特別にランチVIPコース（ドリンク3杯付き）もご用意させて頂きましたので、

是非皆様に、【レストラン】の楽しみをもっとしって頂きたい。そのような想いで、ご提供させていただきます。

Makuake限定会員特典（購入後以後1年間有効）

①コース＋ペアリングまたはハーフペアリング注文時 5％OFF

②コース注文時 ドリンク1杯無料

③誕生月ご来店時、デザートプレートサービス

※①、②は同時利用不可

①料理を通じて、レストランの新たな可能性を提案いたします。

②舌からは感動を呼び起こし、目から感性を刺激する、今までに無い楽しみ方を価値を提案いたします。

皆様には、私のこれまでの集大成を感じていただきたいと考えております。

是非、この機会に一度ご来店頂ければ幸いです。

オーナー・シェフ紹介

木下 雄介

札幌市内の専門学校卒業後、小樽市に新規開業する外資系ホテル調理部に入社。

主にフランス料理を専門としホテルの立ち上げから4 年間の下積みを経験。

5 年目に料理の幅を広げるため札幌市内のカフェレストランに転職 料理長としてメニュー開発、店舗運営を学ぶ。

その後、北海道外での経験と再びフランス料理を学ぶため、神奈川県小田原市の外資系ホテルに転職、29 歳で当時最年少料理長に就任 ホテルでのキャリアを生かすべく 2012 年に故郷札幌市にて独立。

夫婦 2 人で 12 席のレストランを営み、営業期間 10 年間でコロナ禍の影響も、然程受けず業績は右肩上がりで推移し、ミシュラン一つ星をはじめ様々なガイドブックやグルメサイトで高評価を得る。

店舗情報

住所：
東京都渋谷区代々木1-37-4-1F

営業時間：

・ランチ 12時〜14時半(最終入店13時)
・ディナー 18時〜22時(最終入店20時)
・定休日 毎週月曜、その他月2回不定休
※変更の可能性がありますので、ご注意ください。