名店出身の料理長が葉山で独立。開店を記念した特別コースを破格でご用意

御用邸のある街として知られ、美しい海岸線が続く葉山。
高級住宅地としても知られるこの街に、この夏、一軒の和食料理屋がオープンします。

店の名前は「金魚花鯛」。
店主は「横浜なだ万」で料理人としての道を歩み始め、「うかい亭」では料理長を務めたほどの実力派。
そんな店主の言葉を借りれば、金魚花鯛は「ワンランク上の食堂」。
ふらりと立ち寄り、お腹いっぱいおいしい食事を楽しみ、「また来るね」といって店を出る。
そんな使い方がぴったりな、使い勝手のいい和食の店です。

この葉山に店を出したのは、店主自身が小田原の出身であり、その後、茅ヶ崎など海の近くで育ったから。
海が大好き、魚が大好き、そして自然が大好きという店主は、料理人としてのセカンドステージの舞台にこの風光明媚で美食が集う、葉山の街を選びました。

相模湾でとれた新鮮な海の幸。
市場から届けられる、旬の鎌倉野菜。

そうした素材を贅沢に使いながら、数々の和食の名店で研鑽を積んだ料理人による、極上の料理をご提供いたします。
今回は開店記念として、Makuake限定のおまかせコースを特別価格でご用意。
あわせてグラスドリンクが3杯セットになったコースもご用意します。

まずは、店主の腕前をお得にお試しいただく絶好のチャンス。
ぜひこの機会をお見逃しなく。

相模湾でとれた海の幸、旬の鎌倉野菜をふんだんに使用した、Makuake限定コースをご用意

この度は、新たなお客さまとの出会いを求め、まずは一度お楽しみいただけるよう、おまかせコースと、グラスドリンクが3杯付きコースをMakuake限定の特別価格でご用意しました。

▼ある日のコース例

・青竹に手打ちの田舎蕎麦

・サラダ
　鎌倉野菜と黒鮑・夏の鱧焼霜サラダ仕立て

・お造り
　極上地魚造り盛り込み
　クエ、鰹銀皮造り、地キンメ、真鯵、真鯒（こち）、車海老、アオリイカ

・炭焼その一
太刀魚の炭火焼き

・煮魚　
　赤ハタと地蛤アクアパッツァ

・炭焼その二
　極上牛ヒレの炭火焼き

・お食事
　炊き立て白飯　

・炭焼きその三
　焼きたて鰻蒲焼き

・果物
　真夏の果実　マンゴー、パイン、小玉スイカ、ブルーベリーに、貴腐ワインのグラニテ

※上記はあくまで一例です。季節や食材の仕入れの関係で、内容は随時変更します。

旬の地魚、新鮮な鎌倉野菜。食材の宝庫・葉山で花開く、心に残る美味尽くし

店主はヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルの「横浜なだ万」で、料理人としてのキャリアをスタート。
その後、芝公園の「とうふ屋うかい」へ入り、銀座の「kappou ukai」では料理長を務めました。
そしてこのたび、満を持して独立。
「金魚花鯛」をオープンさせることになりました。

ゆったりとした店内で味わえるのは、相模湾はもちろん、全国津々浦々の地魚を中心に、旬の魚介や野菜をふんだんに使った至極の和食。
決して奇をてらわず、王道のどまんなかを歩みながらも、実直で直球勝負の料理は店主の人柄さながら。
刺身や炭焼きなど、素材の持ち味を極限まで引き出した料理の世界が、次々と目の前で繰り広げられます。

今回、特別にご用意したおまかせコースは、その日の入荷によって献立が変わりますが、ある日の一例をご紹介しましょう。

まず登場するのは、青竹に手打ちの田舎蕎麦。
店主がみずから手打ちした二八蕎麦は、ちょっと太めの田舎蕎麦。
粉の香りが感じられ、つるりとのどごしが良い蕎麦が、暑い季節によく合います。
辛味の効いたおにおろしを添えてお召し上がりください。

蕎麦湯を楽しんでいただいたのちには、鎌倉地野菜と黒鮑、夏の鱧焼霜をサラダ仕立てにしてお出しします。
鱧は皮目を炭で、レア焼きにすることで皮は香ばしく、身は脂や旨みを残さずふっくら。
さっぱりと酸味が効いた、オリジナルのビネグレットソースでお楽しみいただきます。

そして、極上地魚造り盛り込み。
クエ、鰹銀皮造り、地キンメ、真鯵、真鯒（こち）、車海老、アオリイカなど、その日最も状態が良い魚を盛り合わせにしてご用意します。
刺し盛りの器は、店主が海で見つけてきた石の皿。
潮騒が感じられ、海に近いこの店ならではの遊び心です。

それから炭焼料理１品目として、太刀魚「ドラゴン」を焼き物にしてお楽しみいただきます。
太刀魚といえば、豊洲市場でも高値がつく極上品。
それを豪快にぶつ切りにして、炭火焼き。
炭火の遠赤外線でふっくら焼き上げた身の美味しさは、きっと忘れられないものになるはずです。

続いて、赤ハタと地蛤アクアパッツァを。
赤ハタをフライパンにのせ、たっぷりのオリーブオイルで焼いたのち、蛤を投入。
フライパンのなかで静かに乳化が始まり、香り高いソースが完成します。
仕上げにドライトマトをトッピングし、ふぐねぎとこしょう、それからレモンをお好みで。
素材の魅力がしっかり生きた、「金魚花鯛」風、煮魚の完成です。

そして、炭火料理２品目は極上牛ヒレ。
藻塩と山葵をたっぷり添え、薬味とぽんずで香り高くお召し上がりいただきます。

最後に登場するのは、〆の炊き立てご飯。
炊き立ての白飯は山形の「夢ごこち」というお米を使って炊き上げたもの。
炭火料理３品目として、鰻の蒲焼と共にお楽しみいただきます。
肉厚で大ぶりな鰻を炭火で丁寧に焼き上げます。
脂がのった、夏ならではの旬の味をお楽しみください。

デザートは「真夏の果実」。
マンゴー、パイン、小玉スイカ、ブルーベリーに、貴腐ワインのグラニテを添えてさっぱりとお召し上がりいただきます。

もちろん、その日の入荷によって献立は変わるので、これはあくまでもある日の一例。
しかし、どのメニューにおいても店主が一食入魂で作り上げた力作であることは変わりありません。
食材との出会いは一期一会。
そしてお客様との出会いも、ご縁の巡り合わせ。
すべての出会いに感謝しながら、直球勝負で一夜限りの料理を作り上げるのが、この「金魚花鯛」の真骨頂なのです。

築40年の民家を改装した一軒家レストラン。木の質感を生かしたゆったりとした空間

「金魚花鯛」が店を構えるのは、葉山の大通り沿い。
築40年の民家を改造した店内は、木の香りがすがすがしく、居心地の良さが感じられます。

広々とした空間に席はわずか14。
カウンター２席のほか、4人がけのテーブルと、2人がけのテーブルを2つずつ配置しています。
都内の繁華街にある店なら、もしかしたら２倍近い席数にするかもしれませんが、「金魚花鯛」はあくまでもゆっくりと、美味しい食事を楽しんでもらう場所。
だからこそ、あえて席数を抑えめにして、贅沢な空間使いを心がけているのです。

店内には大きな水槽が置かれ、中を悠々と泳ぐ魚たちが涼しげな雰囲気を醸し出します。
オープンキッチンのなかには、耐火煉瓦をあしらった焼き台も。
店主が腕を振るう様子をありのままに見渡すことができ、ライブ感があふれます。

ディナーだけでなく、ランチタイムもオープンしますが、昼は焼きたての鰻と土鍋で炊き上げた白飯をご提供します、
カルパッチョや鎌倉野菜のサラダなどもおつけした定食は、まさに「街の食堂」といった雰囲気です。
そして夜になれば明かりが灯り、地域の方や遠方から訪れる食通たちで夜な夜な賑わう……。
気軽に立ち寄ることはできるけれど、味も雰囲気も超一流。
そんな「ワンランク上の食堂」をめざしています。

最後に店主からのご挨拶

【店舗概要】

『金魚花鯛』

住所：神奈川県三浦郡葉山町堀内９０２

電話番号：046-874-5526

営業時間：　

水・木曜日

11:30 - 15:00

17:30 - 22:00

金・土・日曜日

11:30 - 22:00

定休日：月・火曜日