地震で起こる通電火災を防ぐため。自分で取りつけられて、扱いも簡単。手間いらずで安心・高性能の「感震センサー」を開発いたしました。 

地震による停電が復旧した後、倒れた電気製品が発熱したり、電源コードがショートしたりして起こる二次災害のことです。 

地震により発生した火災のうち、６割ほどを占めている通電火災が怖いのは、ようやく落ち着いた、と胸をなで下ろしたときに「時間差」で訪れること。 

事実、阪神淡路大震災では、地震発生の３～６日後、８日後にも通電火災が起きたと報告されています。 

※2016.5.10 産経ニュース参照

自宅が燃えてしまうリスクはもちろん、木造住宅の密集地などにおける大規模な延焼火災のリスクも取り除くために有効なのが、今回ご紹介する「ki感震センサー」です。 

通電火災を防いでくれる「ki感震センサー」のもっとも大きな役割は、震度５以上の揺れを感知すれば、自動的にブレーカーを遮断すること。 

（※念には念を入れて、当商品は感知後に停電した場合でも、再通電したときに遮断するように設定しています） 

すでに市場に出回っている類似品とはどう違うのか？　当社の「感震センター」のおすすめポイントをご紹介します。 

アース端子がついたコンセント近くの壁（石膏ボード等、弱い壁の場合は付属の取り付け部品を使用）に取り付けて、アース端子を接続するだけで作業は終了。専門業者に頼む必要がないので商品以外の出費はありません。 

手前味噌にはなりますが、価格のわりに高性能。電子回路で動かしているので、センサーの精度も高く、誤作動が起こりにくいのが特徴です。 

構造がシンプルで自分で取り付けられることも、安上がりで済む理由のひとつです。 

電池で動いているわけではないので、電池交換の必要はなし。元気かどうか、たまに動作確認する程度でメンテナンス不要、手間のかからなさが魅力です。

（※写真は商品開発の光景）

加速度センサはローム、電子部品は村田製作所、パナソニックと、材料を一流メーカーから調達しています。

（※取り付けた際には、一度、テストボタンを長押しして、必ず動作確認を行ってください） 

この「ki感震センサー」は、すでに一般社団法人・防災安全協会から災害時に必要とされ安全安心と認められる「防災製品等推奨品証」として推奨していただいております。
※日本消防設備安全センターの「消防防災製品等推奨」を申請準備中

政府主導のもと、設置が推奨、あるいは勧告されているにもかかわらず、感震センサーはまだまだ認知度が低いのが現状です。「普及率は６％程度しかない」と言われてもいます。 

商品のコスパや性能には強い自信を持っているとはいえ、大企業のようなブランド力や資本を持ち合わせていない私たちにできるのは、着実に信用と実績を積み重ねていくこと。 

積極的な自治体が補助金を出して設置を促進している中、ものづくりに携わる企業として、普及に一役買えるような存在でありたい。そう思っているときに出会ったのが、クラウドファンディングでした。 

いざというときに役立つ「感震センサー」をご自宅や離れて暮らす家族の家に備え付ける人を増やすこと、ゆくゆくは「一家に一台」が当たり前の世の中を実現することが私たちの目標です。 

先祖代々受け継がれてきた家を災害から守ったり、親の身を案じて実家に設置したりするのもひとつの親孝行。取り付け作業も含め、この「ki感震センサー」を両親にプレゼントしてみてはいかがでしょうか？

市場調査を皮切りに、地震の揺れを再現する起震装置の開発・製作、加速度センサでの測定、グラフ化等――。構想段階から実証実験を繰り返して商品化にこぎ着けるまで、かれこれ２年半以上を要したこの商品。 

長らく、金型技術を基礎とした技術集団として、パナソニックや大手自動車メーカーなどに部品を納めるなど、「ものづくり」全般に関わってきた私たちにとって、直接消費者に届く商品づくりは初めての試みでした。 

私たちは今、販売技術を培いながら、この商品を世に普及させていくことで、新しい扉を開こうとしています。 

一家に一台、遠方に住むご両親への地震対策など。少しでも多くの方にご使用いただけるようリターンをご用意しました。

１．【早割】【100個限定】感震センサー（アース線タイプ）x 1個

２．【早割】【100個限定】感震センサー（３口 コンセントタイプ）x 1個

３．感震センサー（アース線タイプ）x 1個

４．感震センサー（３口 コンセントタイプ）x 1個

５．【大口購入】感震センサー（アース線タイプ）ｘ 10個

６．【大口購入】感震センサー（３口 コンセントタイプ） ｘ 10個

ケー・アイ技術株式会社 技術部開発担当：石川 清澄 

パナソニック関連会社での勤務を経て、平成元（1989）年にケー・アイ技術㈱を設立。平成16年に社長を息子に引き継ぎ、技術職に専念しながら経営をサポートしている。長らく、金型技術を基礎とした技術集団として、パナソニックや大手自動車メーカーなどに部品を納めるなど、「ものづくり」全般に関わってきた私たちにとって、直接消費者に届く商品づくりは初めての試みでした。 途中で行き詰まったときには突然、アイデアが湧いてきたり、降ってきたりと神がかり的なことが起こったこともあります。たとえ困難な挑戦であっても、挫けることなく挑み続けた先に達成感を味わえるのがものづくりのおもしろさです。それを会社全体で共有できれば、従業員の幸福、ひいては社会貢献につながると考えています。 私たちは今、販売技術を培いながら、この商品を世に普及させていくことで、新しい扉を開こうとしています。

・自分で簡単に取り付け可能。 

・安価なのに、高性能（コスパがよい）。 

・手間いらず。 

・国内の一流メーカーから材料を調達。 

当社では、そんな特徴を持つ「感震センサー」の姉妹品を複数開発しています。 

災害大国日本において、防災対策は欠かせません。 

ご支援、よろしくお願いします！