【プロジェクト概要】

株式会社カインドオルで働く独立希望の社員が、弊社のフランチャイズ制度を利用して独立を目指しています。今回のプロジェクトは、その独立資金を集めるために立ち上げました。

【カインドオルとは】

弊社はブランド古着を中心にリサイクル事業を行っている、

ブランド古着の『カインドオル』と申します。おかげ様で創業30年、現在は全国に30店舗展開させて頂いております。

http://www.kind.co.jp

各店舗の場所と営業時間は下記URLよりご確認頂けます。
http://www.kind.co.jp/information

【フランチャイズ制度】

ブランド古着店のオーナーになりませんか？

社会の公器として「世のため、人のため」に広くお役に立てることはないかと手探りで始めたフランチャイズ事業。今では関西、関東を中心に展開させて頂いております。

弊社のフラインチャイズシステムはＫＫＳシステム（共存共栄システム）と呼び、ただ出店を増やして良しとするようなシステムではなく、独立者の方々に自信を持ってお店を構えて頂くように、のれん分けシステムを採用しております。

カインドオルに入社し給料をもらいながら独立までの階段を着実に上がって頂く。そして約１年かけて弊社と独立候補者が共に尽力して独立を目指す。

そういったお互いが支えあっていけるようなシステムで事業を展開しております。

【ある男】

さてここに一人の男がいます。

杉原　貴樹５０歳。ホッピーをこよなく愛するしがない男です。

今から約半年前に弊社に独立候補者として入社しました。正直５０歳という年齢もあり入社は迷いました。ですが彼の人間性、情熱にかけてみたい。そう思わせるような男でした。

なぜなら彼の独立志望動機は

”人の役に立つ仕事をして自分も幸せになりたい”

だったからです。

なんということでしょう。

彼は売上げや利益を目標とはせず、手段として捉え、その先にある人の役に立つ仕事をして自分も幸せになる。そう言ったのです。

我々は入社させないわけにはいきませんでした。

入社後は新宿店にて勤務。上司、先輩にも恵まれ徐々にオーナーとしての階段を上っていきました。

彼はとにかく人に愛され、誰も彼を悪く言う人はおらず、彼が不満を口にする事を見たことが無く、また、ある独立候補者の方からアニキ、アニキと慕われるほどのすばらしい人格者でした。

今後更なる経験を積んでいけば確実にオーナーになれるだろう。

皆そう思っていました。

ただ彼には一つ重大な欠点があったのです・・・

《自己資金が無い・・・》

そう。彼には独立するための自己資金がありませんでした。

彼は以前、靴修理のお店でオーナーをしていました。靴修理ももちろん人の役に立つお仕事です。それなりに充足感はありました。ただ年齢を重ねるにつれ、もっともっといろんな人に喜んで頂けるような仕事はないのだろうか？そう思いながら日々を過ごしていました。

そしてある時、ふと目にしたカインドオルのフランチャイズ事業。カインドオルは店舗を構え、またネット販売等で全国に顧客様を抱えていますのでたくさんのお客様とふれあう事が出来る。そんな店で独立が出来る。またカインドオルでは低予算で出店することが可能でした。そしてなにより掲げている経営理念が

『全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に地域社会に貢献すること』

これだ。これこそが自分がやりたかった仕事だ。

そこからすべてを放り出しカインドオルに挑戦したのです。もちろん彼に残ったものは何もありませんでした。彼を支えているもの、それは自分に出来る最後の挑戦だということ。それを必ず手に入れるといった気概だけでした。

そんな彼のひたむきな姿勢に我々も全力でバックアップしようと独立に向けて走り出しました。

そんな中で浮上してきた問題が自己資金だったのです。自己資金だけは本人が集めてこないとどうにも出来ません。独立候補者の契約は短期での更新です。このまま自己資金の目処が無ければ契約更新が出来ない。最後通告を行い、次回の面談で結果を委ねる事になりました。

そしてついに契約更新の時期がやってきました。その時の面談で・・・・

やりました。アニキやりました。

笑てますわ。

彼なりに金策に走りなんとかこちらが要求した自己資金の最低ラインまではこぎつけられました。ですがこれではまだ充分ではありません。あと一歩なんです。

そこで今回こちらにお世話になろうと決めました。友達に借りたとかのお金では自己資金とは認められません。もちろん弊社が貸与してもそれは認められないのです。

【支援金の用途】

頂いた支援金は彼の自己資金の足しにします。それを元手に銀行から借り入れします。借り入れする場合はある程度の現金を持っておかなければ融資してもらえません。また自己資金が少なければ銀行からの融資額も当然少なくなり、独立するための資金が足りなくなります。借り入れの元となる自己資金を増やさないと意味が無いのです。

この秋には入社１年となり、候補者としては独立していく時期となります。我々としてもなんとか独立してもらいたいのです。ここで足踏みをするわけにはいきません。皆様からのお力添えを頂戴したいのです。

【リターン】

オンラインサイトのリタポイントを進呈させて頂きます。金額に応じて変倍します。

Kind online http://shop.kind.co.jp

カインドオンラインでのショッピングでポイントがたまる！

会員登録をしてカインドオンラインでお買い上げ頂くとお買い上げ金額のうち、1%がポイントとして付与されます。100円（税抜）につき1ポイント付与され、1ポイント1円としてカインドオンラインでご利用可能です。

ショッピングで社会貢献ができる！

お客様のお買い物によって発生したポイントのうち、10％をカインドオル負担で国際NGO団体ワールド・ビジョン・ジャパンを通じて世界の貧困に苦しむ子供達に寄付させて頂きます。寄付は年1回、10％分を計算して弊社全額負担で行います。

お買い物と同時に社会貢献も出来る新しいポイントシステムです。

【最後の挑戦】

杉原 貴樹（50歳）です。

私は人の役に立ちたい、役に立つ仕事をしたいと思い、前職は靴の修理を職業にしていました。靴を直しては「ありがとう。また履けるようになった」の一言が聞きたくて、それはそれは幸せな職業でした。が、年齢を重ねるにつれこのままでいいのだろうかと日々を葛藤するようになり、人に役立つ仕事で自分も幸せになれる職業がどこかに無いだろうかと探していました。

そんな時にカインドオルのフランチャイズの事を知り「全従業員の物心両面の幸福と地域社会に貢献すること」を目標とした事業に出会いました。

しかも給料を頂きながら修行ができる。独立まで自分のスキルを上げられる。
この制度なら自分も幸せに、そしてお客様からもありがとうと言われる仕事が出来る！と思いお世話になる決心をしました。

最初は古着を売ることがお客様からありがとうと言われる仕事か疑問を持ちましたが、研修をするうちにお客様からありがとうの言葉を頂く事が出来ました。今ではコーディネートを一緒に考えたり、お客様の欲しい服を提案したりしてありがとうと言われる時が一番嬉しいです。
今、研修の真最中です。新宿店の仲間も熱心に教えてくれます。まだまだ覚える事は沢山ありますが本当に厳しくも楽しく研修を受けさせて頂いてます。
これから独立するまでまだ道は続きます。

独立出来たらたくさんの”ありがとう”で溢れる店舗を作って皆様に恩返しをしていきます。そして今度は自分がして頂いたことを、後に続く人たちへバトンを渡したいと思ってます。

『物心両面の幸せと地域社会に貢献すること』を。

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最後までご覧頂き誠にありがとうございます。

皆様のご支援を心よりお持ちいたしております。

株式会社カインドオル