足元をおしゃれにしたら、
きもの時間がもっと楽しくなる。

着物・和装の世界に魅かれて呉服屋を始め、常に本物を追求して３０年。

フォーマルの装いに合う上質で本格的な足袋を探していましたが、なかなか思うような品が見つかりません。

なければ、作ってしまえばいいじゃないかと考えて、できたのがこの美しさと履き心地を兼ね備えた「加賀染め足袋」です。

創業116年の老舗の足袋屋さんの足袋に、加賀友禅作家がひとつひとつ手描きした、他にはない呉服屋プロデュースの自信作です。

日本全国、世界のどこかで、きもの好きのみなさんの足元をこの足袋が彩ってくれたらうれしいな！と考えております。

日本の四季を描いた柄で、和の粋な心を感じる。

せっかく着物を着るのだから見せたい！見られたいと思ったことはないですか？

着物を着る時にかかせない足袋。着物や帯はもちろん、足袋にもぜひこだわってみませんか？

そんなきもの好きのみなさんにぴったりな、つま先とかかとに日本伝統の柄を描くことでフォーマルな場にふさわしい足袋ができました。

着物コーディネートの幅が広がり、楽しみが増えますね。

足を小さく細く見せることが足袋選びのポイントのひとつなんですが、絵柄が入ることによって足がより小さく見えるうれしい効果もあります。

金沢の加賀友禅作家が手描きする贅沢さ

加賀友禅は石川県金沢市を中心に古くから受け継がれている伝統の手描き友禅染めです。加賀には17世紀の中頃から続く「加賀染め」の技法がありました。

昔ながらの技法で一点一点すべて手作業で根気と時間をかけて仕上げられる加賀友禅は国内はもとより広く海外でも知られ、高い価値を誇っています。

そんな加賀友禅の作家にひとつひとつ手描きで彩色した足袋って、なんて贅沢だと思いませんか？

いつもの着物に「加賀染め足袋」をコーディネートすることで、華やさをグッとプラスできます。
ワンランク上の着こなしで気分があがること間違いなしです！

今回、特別に描いていただくことになったのは松任いち先生。

東京生まれで金沢美術工芸大学 工芸繊維デザイン科卒の加賀友禅作家。2021年第43回伝統加賀友禅工芸展 銅賞を受賞されています。

加賀友禅の伝統を継承しながらも、今の時代の中に溶け込める新しい「物つくり」を目指して活動を続けていらっしゃる素敵な方です。

企画のご相談をしたら、先生からも絵柄などいろいろアイディアがでてきて四季の草花や古典柄などわくわくするデザインができあがりました。

手描きといっても、洗濯しても退色しにくい染料で描いていただいたので心配はいりません。

絵柄は９柄です。詳しくは商品詳細でご確認ください。

倉敷の老舗足袋屋が伝統の製法で作りました。

足袋は、シワがないように履くことが、着物を引き立たせる美しい履き方だと言われています。

みなさまに快適に履いていただけることを重視して足袋選びをしました。

企画に合う品を探して、たどりついたのが岡山県倉敷市にある明治３９年創業、足袋作り一筋の老舗足袋屋さんの足袋です。

まず始めに専用の型枠を使用して生地を裁断

熟練の職人がそれをミシンで丁寧に縫い合わせ

その後、専用の木型でくせをつけて形を整えていきます。

今も変わらず昔ながらの製法にこだわり、伝統の技術を継承して「メイド・イン倉敷の足袋」を守り続けています。

一時はたくさんあった足袋業界も減少の一途です。足袋はこれからも和装文化として欠かすことができない大切な日本の文化・日本人の心だと言えます。
このような希少な日本の足袋屋さんを後世に遺していくべきと思っています。

いちど履けばわかる手作業ならではのフィット感

足袋を履いた時に自然と人の足にフィットするようにと、ひとつひとつ丁寧に手作業で細やかな仕事がなされています。

シワが少なく足首にきれいな形で添うように作られているので、今回の足袋の特徴のかかと部分の絵柄も映え、後ろ姿が美しく見えるのがポイントです。

肌触りの良い丈夫なブロード生地を使用。

東洋紡製の綿100%の生地を使用しています。とても履きやすく、なめらかなさわり心地が特徴です。

織り目が均一のため美しい光沢があり、吸水性に優れています。
フォーマルな席やお稽古事などに合います。

フォーマルの着物は正絹が多いと思います。大切な着物をお召しになられる時は着物生地を痛めないように、摩擦の少ない綿の足袋をおすすめいたします。

履いている本人しかわからない履き心地ですが、きもの時間を過ごす贅沢感をお楽しみください。

人生の思い出のシーンを華やかに彩ります。

結婚式・入学式・七五三・成人式、人生のいろいろな節目に装う着物。

喜びのイベント時には、着物といっしょに特別な足袋を履くことで、より一層喜びの思いを込めることができます。

他にも四季折々、きものが活躍するいろいろな行事がありますね。

春：卒業式・入学式・お花見・春祭り

夏：花火大会・夏祭り・同窓会

秋：紅葉・結婚式・七五三

冬：お正月・初詣

季節を楽しむバリエーションと遊び心。

柄は、春夏秋冬それぞれ２柄とシーズンを選ばない隈取（歌舞伎）柄の９種類ご用意しました。

いつもの着物の着こなしに簡単にちょっとお洒落をプラスしてみたい…。

そんな時に丁度いい優秀アイテムです！

季節ごとに揃えるのもいいですし、親子やお友達でお揃いにするのもGOOD！

意外と人の目にふれる機会の多い足元。

「おしゃれは足元から」と言われるように意外と足元は人に見られてます。それだけに、キレイにしておきたいものですよね。

たとえば料亭で草履を履いたり脱いだりする玄関、ひそかに注目が集まる瞬間なんです。

レストランやロビーで座った時にも…。

立ち姿も凛として優雅なきもの姿ですが、座り姿の時も意外に目立つのが足元。

せっかく着物でおしゃれした時は、この足袋がより素敵に魅せてくれる効果があります。

注目された足袋で話題の的に、足元の印象をUPさせて華やかに演出できちゃいます。

習い事の発表会・美術館鑑賞・お食事会・旅行・観劇の鑑賞、さまざまなスタイリングに楽しめます。

足袋は、旅。わくわくするもの。

女子旅やカップルで旅するのに着物を着てみると特別な思い出になります。
旅行にもぜひ「加賀染め足袋」をお供に散策してみてください。

加賀友禅で知られる城下町金沢の街並みにもしっくりと溶け込みます。

前だけでなく、後ろ姿も粋なきもの。

きものファッションは帯が特徴でもあり後ろ姿も重視されるポイント。
この足袋はかかと部分の絵がさりげないポイントになっています。つま先部分に刺繍など柄がある足袋は市場で見かけますが、かかと部分にあるのは珍しいのではないでしょうか。

思わず後ろ姿を写真に撮りたくなっちゃうこと間違いなし。

草履とのコーディネートも楽しめます。

足袋にかかせないのが草履です。すてきな草履と合わせることで、お洒落度がアップします。

男の方にも歌舞伎の隈取柄の足袋はとても似合います。

もらって嬉しい！贈り物に最適。

成人式のお祝いに添えたり、誕生日プレゼントなど、お祝いギフトにおすすめです。

キモノ好きな人には喜んでいただけること間違いなしです。柄のバリエーションやサイズも豊富なので、男女問わず幅広い世代に贈れます。

※写真はプレゼントの梱包例です。桐箱は商品につきませんのでご注意ください。

1906年創業の足袋製造一筋の会社が製造している足袋。
伝統の技術を活かした東洋坊100双糸のブロード生地を使用しているので、一年を通して履き心地が良い素材です。

●肌触りが柔らかい

●静電気が発生しにくい

●通気性が良いので蒸れにくい

●丈夫でお洗濯もラク

●伸縮性がないのできれいなラインが出る

シーズンごとに楽しんでいただけるように加賀友禅作家の松任いち先生がオリジナルで図案をデザイン。

一点一点手書きのため、同じものはひとつとしてありません。

※レディース

※レディース

※レディース

※レディース

※ユニセックス

特徴３：４枚こはぜ

足袋を足首で固定し、生地をピンと張りきれいなシルエットに保つのがこはぜの役割です。

こはぜは４枚、５枚が一般的ですが、動きやすさという点を重視して４枚こはぜを選択しました。
こはぜの枚数が多いほど足首部分の丈が長くなります。５枚こはぜより足首が覆われない分、立ったり座ったりという動作がしやすくなっています。

４枚こはぜでもくるぶしが見えることはまずないので、素肌が見えるのを気にする方にも、問題はありません。

足が小さい方から大きい方にも対応できるようにサイズを設定しました。

設定サイズで無理な方はご相談ください。

＜レディースサイズ＞

２１㎝、２１.５㎝、２２㎝、２２.５㎝、２３㎝、２３.５㎝、２４㎝、２４.５㎝

＜レディース大きめ・メンズサイズ＞

２５㎝、２５.５㎝、２６㎝、２６.５㎝、２７㎝、２８㎝

母娘や夫婦で揃えられるサイズ展開と男女兼用の柄も嬉しいですね。

サイズの選び方

足袋は、足にぴったりフィットした状態で履くことで美しく見えます。

足袋は靴のサイズとはちょっと違う場合があります。足の形は足の長さだけでなく、甲の高さや横幅、足首の太さなど、個人によって様々ですので、どのサイズがぴったりくるかと一概にお答えできませんが、普段履いている靴よりも0.5cm大きいサイズを目安にしてみてください。

サイズを測る時ですが、紙に足を載せて輪郭を描くのもおすすめです。足型のかかとからいちばん長い指での最長を測ります。綿製品なので洗いますと若干縮むこともありますので、その長さから0.3～0.5cm大きいサイズを選ぶと良いでしょう。

サイズ選びが不安な方は、お気軽にご相談ください。

足袋に関するFAQ

Q：足袋は洗えますか？

A：洗濯しても落ちない染料を使っておりますので洗濯可能です。手洗い、またはク リーニングをおすすめしておりますが洗濯機を使用する場合はネットに入れてください。

Q：足袋を履くのは着物を着る前着た後どちらですか？

A：着物を着る（着せてもらう）時は一番にまず足袋を履きましょう。そうすることで着崩れしにくくなります。

Q：梅の柄を入学式で履きたいのですが大丈夫でしょうか？

A：はい。もちろんです。「冬向けの柄」と記載がありますが入学式や七五三などあらゆるときに履いていただいてかまいません。

スケジュール

2022.6.4 募集終了

2022.6.5 製作開始

2022.7～ 順次郵送開始

リターンについて

リターンには「加賀染め足袋」をmakuake限定価格でご提供します。

販売予定価格（税込）：1足 4,950円

【春夏柄の足袋】 1足 4,950円 ※レディース４柄（21cm〜24.5cm）
【秋冬柄の足袋】 1足 4,950円 ※レディース４柄（21cm〜24.5cm）
【隈取柄の足袋】 1足 4,950円 ※ユニセックス（21cm〜24.5cm）
【大きいサイズの足袋】 1足 5,280円 ※9柄から選べます（25cm〜28cm）
【早割 10％オフ 春夏柄の足袋】 1足 4,455円 10本限定
【早割 10％オフ 秋冬柄の足袋】 1足 4,455円 10本限定
【早割 10％オフ 隈取柄の足袋】 1足 4,455円 10本限定
【早割 10％オフ 大きいサイズの足袋】 1足 4,752円 10本限定
【４セット割 10％オフ】 4足 17,820円
【２セット割 5％オフ】 2足 9,404円
【ペア割 5％オフ】 4足 9,718円
【加賀友禅の未来を応援】 10,000円

※上記すべて送料無料

資金の使い道

集まった資金は商品製造と加賀友禅のPR活動に活用させていただきます。

実行者紹介

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。

石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。

着物和装に携わって約30年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。

今回、初めてのプロジェクトです。まだまだ手探り状態ですが、一人でも多くの人に当店の開発した「加賀染め足袋」を履いていただけたら嬉しいです。

何卒よろしくお願い致します。皆様からのご支援ご声援をお待ちしております。