自動車用シートカバー表皮材などを「アップサイクル」！楽しくカーボンニュートラルに参加できるプロジェクトです！！

岡崎の町工場がトヨタ紡織と共創、未来の子どもたちに環境資源を残す取組をスタートします！

【柄ガチャ】PLAYクッションKURUMAの後ろには「エンブレム」「ナンバープレート」に見立てたロゴマークを刺繍であしらい、クルマっぽさをUP！

かつての名車の張地を使用した【車種限定モデル】も登場！
「TETRAスツール」やPLAYクッション限定モデルリリース！

置いても、座ってもオシャレなTETRAスツールが初お披露目！車種限定モデルには、トヨタの超高級車「センチュリー」をチョイス。

iebitoの代名詞でもある、PLAYクッションの車種限定モデルには、ブラック（ハリアーG's）・サンドカラー（クラウンロング)をそれぞれラインナップ。当時憧れた自動車のシートカバー表皮材で作られたモデルを完全数量限定で発売します（※現行車種の素材ではございません。）

プロジェクト概要

人気シリーズ「PLAYクッション」を手がける愛知のブランド「iebito（イエビト）」と、世界中のドライバーを支える上質な自動車シートを手がけるトヨタ紡織のコラボレーション企画。

熟練の職人と世界随一の素材が出逢って生まれた特別な「アップサイクル商品」をお届けします。

【商品ラインナップ】

「めざましテレビ」にも登場！

愛知のインテリアブランド「iebito(イエビト)」

はじめまして！数あるなかから私たちのプロジェクトに目を留めていただき、ありがとうございます。私たちは、愛知県岡崎市の家具製作工場・(有)コトブキ工芸から生まれたブランド「iebito」です。

40年にわたって大手オフィス家具メーカーの家具を手がけてきた技術力を活かした「ものづくり」を得意としています。

子どもたちの「好き」や「楽しい」コトを、大人もこころにゆとりを持って楽しく見守ってあげられる、そんなおうち遊びツールをつくりたいという想いから“遊べるクッション”「PLAYクッション」を企画したのがブランドの始まりです。

Makuakeでは過去2回にわたってプロジェクトを実施し、それぞれ多くの方に応援購入していただきました。また、コラボ商品「PLAYクッション すみっコぐらし」は発売初日に「めざましテレビ」で特集をいただくなど、少しずつ知っていただける機会が増えています。

【iebito前回のプロジェクトページ https://www.makuake.com/project/kids_playtools/】

地域の町工場×トヨタ紡織の共創・地域産業の振興

アップサイクル、という言葉が広まりつつある昨今。（アップサイクル＝本来捨てられるはずだった素材に新たな価値を与え、付加価値の高い商品に再生すること。）私たち「iebito」は、この度SDGs（持続可能な開発目標）の関心が高まる社会に貢献しつつ、地域産業の活性化にもつながる取組に挑戦しました。

今回のプロジェクトは自動車用シートカバー表皮材の再活用についてトヨタ紡織さんにご相談を受けたことからスタート。2022年3月、弊社の「PLAYクッション」や人気キャラクターとのコラボ商品をご覧になっていただいたことがきっかけとなり、素材を活かした商品づくりが始まりました。

表皮材の選定～試作へ

プロジェクトを進めて行く中で実際にトヨタ紡織さんへ工場見学に伺い、素材の厚みや、これだったら家に置きたい！と思える柄や色味を検討しながら表皮材を選定。

車の部品交換に対応するため保管されていた「シートカバー表皮材」という数の限られた材料をどう組み合わせて使うか、迷いながらもワクワクと興奮に満ちた作業となりました。

「社内で打合せする様子」

幾度もの試作や意見交換を経て、昨年9月9日～11日の3日間には「イオンモール岡崎」でポップアップ展示を実施。アンケートを実施して好みの色や柄をお聞きするなど、「生の声」を拾う機会に参加することでラインナップを固めていきました。

「イオンモール岡崎でのアンケート調査」

「PLAYクッションKURUMA」ほか随一の技術でできた商品が完成！

実はこれまで、弊社も同様に余剰張地の活用方法について課題を抱えていました・・・。

キャンセルや交換対応にストックしたまま廃番を迎えた張地など、これまで廃棄や譲渡以外の活用法を見いだせず処分に困る素材が倉庫に眠っている状態でした。

今回のお話をいただいたことをきっかけに、私たちも自身の課題に向き合えるようなプロジェクトを企画。

こうして、今回トヨタ紡織さんで使っているシートカバー表皮材を活用した「自動車シートモデル」に加え「iebito」からも自社工場で眠っていた、高級な海外張地などを活用した「iebitoモデル」をラインナップ。未来の子どもたちに地球の環境資源を残すための取組にピッタリなアイテムが完成しました！

それではここから、見るだけでワクワクするアイテムたちを、ご紹介していきます！

色味は秘密！箱を開けるまでワクワク・ドキドキ　

【PLAYクッション　KURUMA】

普段、弊社で取り扱う椅子張地の点数は10000種類以上。（厳密に数えるともっと多いです。）張地には色んな特徴があって、伸び縮みするもの、し辛いもの、厚みのあるものや薄手のもの・・・膨大な種類の張地特性を椅子の形状毎に微調整し、「型取り」を行う必要があります。

「様々な特性を持った椅子用張地」

(有)コトブキ工芸では、通称「張地マイスター」と呼ばれる職人がそれらの緻密な作業を一手に引き受けてくれています！

今回は「自動車シートモデル」と「iebitoモデル」どちらも弊社の「張地マイスター」が張地を選定し「柄ガチャ」アイテムとしてお届けします！どんな「色」「素材」「柄」で届くのか、箱の中身を開けるまで分からない「ドキドキ」感を楽しみながらカーボンニュートラルに貢献いただける取り組みとなっています！

「柄ガチャラインナップ一例 ※張地・素材はランダムとなります。」

後ろ側には自動車 エンブレム調の「トヨタ紡織」・「iebito」それぞれのロゴマーク と、ナンバープレートに見立てた「iebito」ロゴ マークをアップリケ風に装飾することで、シンプルながらも車のカタチをイメージしたデザインに仕上げています。

「PLAYクッションKURUMA後ろ姿」

クッションとして遊ぶのはもちろん、お部屋のインテリアにオブジェとして飾っていただくのもオススメです！

「室内インテリアとしての使用イメージ」

構想5年、テトラポット型の座れるオブジェ。

【TETRAスツール】

日常にオシャレな「非日常空間」を作り出す、テトラポット型のスツール。

構想から丸5年、試作はMakuakeチャレンジで最初に商品化された「PLAYクッション」とほぼ同時期に行われていました。

テトラポット形状の美しい黄金比。オブジェとしてだけでなく、人が座っても維持できる「堅牢」かつ、「クッション性」を兼ね備えることが必要とされた仕様を如何に立体化するか、幾度も試作を行い現在の形状に辿り着きました。

見た目も質感も異なる魅力的な6種のラインナップ

車種限定モデルには、トヨタの超高級車「センチュリー」をラインナップ。（※現行車種のシートカバー表皮材ではございません。）

【自動車シートモデル】

通常3色：ダークグレー・アイボリー・ブラウン（PU合皮）

車種限定モデル：グレー（モケット） センチュリー

【iebitoモデル】

グレー（PVC合皮）

コーデュロイ（撥水加工布地）

つんで、こわして、くみたてる

【PLAYクッション】

つくったものに乗ったり、くぐったり、寝そべったりと、家の中でも体をめいっぱい使って遊べます。とても軽くて小さなお子様には積み上げ遊びもオススメ。今回は自動車シートモデルとしてキャメル・サンドカラーの2色と、使用張地の車種が分かる【限定モデル】ブラック（ハリアーG's）・サンドカラー（クラウンロング)をラインナップ。

「PLAYクッション商品画像」

「PLAYクッション車種限定モデル：ハリアーG's 商品画像」

「PLAYクッション車種限定モデル：クラウンロング 商品画像」

※車種限定モデルには、同じく自動車用シートカバー表皮材で作った特別な収納バッグ付き！PLAYクッションベーシック（5ピース）が丁度入る大きさ。大容量かつ丈夫な素材なので、クッション収納はもちろん、そのまま車内に置いて「おもちゃ」や「お着替え」などの収納として利用するのもおすすめです。

「車トランクに収納した画像」

「クッション・おもちゃ収納イメージ」

日本政府が掲げる「2050年カーボンニュートラル宣言」の実現に向け、CO2排出量削減の取組みを加速

私たちiebitoは今回の挑戦が、本来捨てられるはずの材料を活用して新たな付加価値を加えた「アップサイクル商品」を生み出す初めての試みとなります。

限りある地球の環境資源をどう活用し、未来の子どもたちへ残していけるのか。
子どもたちの未来をつくるのは親たち世代である私たち大人の責任です。

カーボンニュートラルをはじめ「SDGs」という言葉はここ数年、日本でも確実に広まってきています。しかしながら、中にはその概念を都合よくとらえて過剰な生産・消費をすることで大気を汚染するケースも存在します。アクションの方法を間違えると「SDGs」が掲げる「持続可能な世界を実現する」というゴールには至らない場合も起こりえるのです。

Makuakeを通じたプロジェクトは、私たちの取組に関心を持ち、それを応援してくださる方に向けて必要な数だけ生産を行う、つくる側・つかう側の双方に最適な生産・消費のカタチを体現できます。私たちの小さな生活の見直しが、地球を少しずつ変えていく行動につながるのではないでしょうか。

皆さんにとって大切な交通手段の1つである「自動車」。その自動車に使用されるために作られた「シートカバー表皮材」を通じて始まった「アップサイクル」の共創プロジェクトをきっかけとして、私たちiebitoは日本政府が掲げる「2030年までにCO2を46％削減（2013年度比）、2050年までにCO2排出量ゼロ」というゴール達成のため、今回のような取組を継続していけたらと考えています。

出典：環境省ホームページ　日本のNDC（国が決定する貢献）（https://www.env.go.jp/content/900442544.pdf）

カーボンニュートラルとは？

日本政府は2020年10月に「2050年カーボンニュートラル宣言」を発表しています。2050年までに日本全体の温室効果ガス排出を実質ゼロにすることを掲げたこの宣言の実現に向け、多くの企業が温室効果ガス排出量削減の取り組みを加速しています。
カーボンニュートラルとは、企業や家庭が排出する温室効果ガスを完全にゼロにすることは現実的に難しいため、排出を減らすことと、排出せざるを得なかった分を「吸収」したり「除去」したりすることで、「全体としてゼロにすること」を目指すことです。

出典：環境省ホームページ　（https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/about/）

スケジュール

2022年3月 岡崎市オカビズを通じてトヨタ紡織と共創開発について打合せ

⇒様々な関連商材のリサーチを開始

2022年4月 自社商品をベースに、共創商品の開発を進める

2022年9月 イオンモール岡崎にて開催されたSDG's実現に向けたイベントに出展

2022年10月～ トヨタ紡織と共創開発について再度の打合せ マクアケの活用を提案

2023年7月 マクアケでの先行販売開始

2023年8月 販売終了

2023年10月中旬～ 順次商品お届けスタート予定

2023年12月下旬 商品のお届け完了予定

※2023年6月の先行販売状況を見て生産をスタートさせる予定のため、想定を大きく上回った場合には、製造工程の都合上、一部のお客様への配送が遅れる可能性がございます。

リターンについて

各商品【超早割】【早割】の順に応援購入下さった方から優先して10月下旬～順次お届けさせていただきます！お誕生日を始めお祝いプレゼントとしても最適です！

PLAYクッション関連商品は、贈答用にギフトステッカーをご用意。
ご希望の方はお好きな色をご選択下さい。（水色またはピンク）

（自動車シートモデル /iebitoモデル）

1.【柄ガチャ】PLAYクッションKURUMA (張地・柄：ガチャ要素ランダム .自動車シートモデル /iebitoモデル）

2.TETRAスツール 　カラー：6アイテム（車種指定素材の、数量限定モデルもあり）

3.PLAYクッションDX 自動車シートモデル カラー：2アイテム

4.PLAYクッションBA＋専用収納バッグセット 自動車シート限定モデル カラー2アイテム

（車種指定素材のため、数量限定）

資金の使い道

応援いただいた資金はリターンの製造および試験費用に使わせていただきます。

最後に

「子どもと接する大人たちにこころのゆとりを届ける」

今回のプロジェクト担当者でもあるiebitoパパ自身、8歳と4歳の子どもがいます。子育てを経験する中で小さな子どもたちの創造力や想像性を養うためには、体全身で自分自身の「好き」や「楽しい」を表現すること、そして自分を近くで見てくれる大人との親密なコミュニケーションが重要ではないかと考えるようになりました。

子どもは遠慮しない

日々私たちの思い通りになんて動いてくれない子どもたちとの育児では、喜び・学びはもちろん、イライラやもどかしいこともいっぱい。

そうやって、日々子どもたちと向きあって育児を頑張る大人たちに、“こころのゆとり”を届けるお手伝いがしたい！

そんな想いから生まれたブランドです。「おうち」という空間の中で子どもたちと向き合いながら育児をする大変な毎日。そんな暮らしの中でも、子どもたちの「好き」や「楽しい」コトを、大人も今より「楽しい」気持ちで見ていられたら、そこには“大人と子どものシアワセ時間”が共有される“心地よい空間”が創り出されているはず。

そんなシアワセ時間をつくる「きっかけ」として力になれたら嬉しいです。

iebitoのアイテムが親子の素敵なコミュニケーションツールになりますように。