ピクニックやキャンプ、花見、運動会……。そういったアウトドアシーンで、芝生や地面の上に敷いたレジャーシートに直置きした紙コップやお皿がぐらついて、中身をこぼしてしまう……。そんな経験をされたことがある方いらっしゃいませんか？ 

ハイキングの終盤になると、出かけたときのワクワク感はどこへやら。出かけたときよりも荷物は軽くなっているはずなのに、なぜか重く感じてしまう……。そんな思いを抱かれたことがある方はいらっしゃいませんか？ 

今回ご紹介する「#table」は、山登りを趣味とされている方の「すこしでも軽いテーブルがほしい」というリクエストから生まれたアイディア商品です。かんたんに取り外しできる脚も天板も折りたたんで袋に入れればコンパクトにまとまる「#table」の売りは、アルミ製の同サイズのもの（約700g）の約半分ほどしかない軽さ（約400g）です。 

たかが300gの違いじゃないか、と思うかもしれませんが、けっして馬鹿にはできません。肩や身体にかかり続ける負担は、蓄積すればするほど、疲労度に大きな影響を及ぼすようになっていきます。 

その軽量感を実現する立役者が、強化ダンボールというダンボールの一種です。もっぱら産業用に使用されているため、一般には馴染みのうすい強化ダンボールは、文字通り、一般ダンボールを「強化」したもの。２〜３倍の厚みがあるダンボールの表面は木板くらい硬く、驚かれることも少なくありません。実際、「棚板の代わりに使っている」というお客さんもいらっしゃるほど。

軽いのに堅牢—それこそが精密機器や工業部品を輸出する際の梱包材として重宝されてきた強化ダンボールの最大の魅力です。先日、「#table」の耐久性試験を行ったところ、1.4t（1400kg）まで耐えられるという結果が出たことにわたし自身も驚きました。接地面が広いテーブルの脚がもたらす安定性もこの製品の特徴です。 大人2人分の料理をおいてもグラつきません。

ダンボールにつきまとう「オシャレじゃない」「安物」というマイナスイメージを払拭するために、無地（プレーン）の他、メタル調５パターン、ウッド調５パターンの計１１パターンをご用意しました。無地以外は、フィルムコーティングを施しています。無地は四隅丸仕上げ、メタル調は光沢仕上げ・四隅角仕上げ、ウッド調はマット仕上げ・四隅丸仕上げとなっています。

天板には撥水加工を施しているので、うっかりコーヒーなどをこぼしても大丈夫。そもそも強化ダンボールは水分を吸いにくい素材ですし、収納袋に入れておけば、カバンが濡れても机まで水が染み込んでしまう心配はありません。 

※ 脚の部分には撥水加工をしていません。濡れたところに直置きしないでください。 
※ 火気厳禁です。 

軽くて、撥水加工で実用的だからこそ、ぷらっとお出かけのパートナーにいかがでしょうか。

今回はMakuake企画として特別に、30個限定でオリジナルデザインの「#table」を販売いたします。描いた絵やデザインソフトで作成したイラストをデータ化してお送りいただくだけでOK！　それを表面にプリントすれば、世界にひとつだけのテーブルが誕生します。※今後の販売予定は未定です。

※テーブルの四隅を角仕上げ、丸仕上げ。フィルムコーティングを光沢仕上げ、マット仕上げからお選びいただけます。

※データサイズに関して
天面の実寸は 400㎜ x 290 ㎜ になります。入稿いただくデータは 450㎜ x 330 ㎜ 350dpi をご用意ください。上下左右を塗り足しとして断裁されます。画像のセンターを中心にトリミングいたします。

最低900万画素以上の撮影データでも印刷可能ですが、データ形式や使用カメラの内容によっては、印刷画像が粗くなる場合がございます。

今回はテストも兼ねての特別企画となっております。入稿データに関してはjpgのみとなります。色、トリミング、画像の品質など、印刷に関しての返品、交換はできません。予めご了承ください。

詳しくはリターン時のメールにてご連絡させていただきます。

60年ほど前に世の中に誕生して以来、木箱に代わる存在として輸出時の梱包などで活躍してきた強化ダンボールの魅力をもっとみんなに知ってほしいーー。そんな思いで一般消費者向けのダンボール製品を製造・販売する「@project」を立ち上げたのが３年前のこと。 

以来、簡易トイレとして災害時に役立つ「＠トイレ」や組み立てればお立ち台になる「辻立ち君」など、「他にないものをつくる」をテーマに強化ダンボールを活用した商品を世に送り出してきました。 

ところで、強化ダンボールを取り扱う会社は、日本に100社ほどしかありません。その中で弊社はBtoC事業を手がける唯一の会社です。自社商品がテレビや新聞、雑誌などのメディアで取り上げられるようになってよかったのは、強化ダンボールの魅力を再発見できたこと。私たちのふつうは世間のふつうじゃないんだ、という気づきが「他にない仕事をする」自分たちへの誇りをもたらしてくれたのです。 

【注意書き】
1つ1つ手作業で制作しているため、色や形に若干の違いがある場合がございますのでご了承ください。

お使いの端末や閲覧環境により、写真と実物の色味や質感が多少異なって見えることがございます。

※ 脚の部分には撥水加工をしていません。濡れたところに直置きしないでください。 
※ 火気厳禁です。 

ウッド調はマット仕上げ、メタル調は光沢仕上げになります。

早期リターンから大口リターンまでご用意させていただきました。
是非この機会によろしくお願いいたします。

１．【早割】【先着50枚】無地（プレーン）＃table x 1

２．【早割】【先着100枚】ウッド・メタルどちらか＃table x 1

３．【特割】無地（プレーン）＃table x 1

４．【特割】ウッド・メタルどちらか＃table x 1

５．【早割】【先着50セット】ウッド・メタルどちらか＃table x 2

６．【大口】【先着10セット】無地（プレーン）＃table x 5

７．【大口】【先着10セット】無地（プレーン）＃table x 10

８．【先着30枚】オリジナルデザイン＃table x 1

住谷 正司：京阪紙工 代表 （写真：右から2番目）

父が1981（昭和56）年に創業して以来、産業用ダンボールの製造・販売を手がけること30年以上。事業承継後、2014年には新たな事業展開として「@project」を立ち上げ。「他にないものをつくる」をテーマに、強化ダンボールを活用したアイディア商品を生み出している。 

「#table」をはじめとして、「＠project」では、ユーザーの方々の意見を参考にしながらいくつかの商品を開発してきました。弊社で目指しているのは、お客様参加型の商品づくりです。 

「#table」のデザイン案や改良案、ダンボールで作ってほしいものなど、ご意見やご要望、アイディアがあれば、どしどしお寄せください。

ご支援、よろしくお願いします！