奥能登・輪島で9代に渡って337年間、米農家を続ける有限会社川原農産が、いつでもつきたての柔らかさを味わうことができる生もちの新商品を開発しました。今年はさらにパワーアップし、肥料を使わず*育てたもち米を使った生もちを作ろうとチャレンジしています。
青空と緑の里山風景が広がる場所で育ったもち米を使った、肥料を使用していない*生もちをMakuakeサポーターの皆さまにいち早くお届けします！

*：川原農産では有機肥料、化学肥料など肥料と名前のつくものは一切使用しておりません。本文中に出てくる「無肥料」「肥料を使わない」という表現は「化学肥料は栽培期間中不使用」の意です。

いつでもつきたての柔らかさを限りなく再現したおもちを提供します。

つきたてを急速冷凍することによって30分～1時間程度 自然解凍したり、水やお湯などで解凍をすることで、いつでもお好みの分量のつきたての柔らかい生もちをお召し上がりいただけます。びっくりするくらいの柔らかさとなめらかさです！

味は6種類。
プレーン（しろ）、よもぎ、ごま、玄米プレーン、玄米よもぎ、玄米ごま があります。

さらに各味には「塩入り」と「塩なし」があります。

塩分が気になる方やもちのそのままの味を楽しみたい方には塩なしを。
一方で塩入りは、天然ミネラルが多く含まれる奥能登塩をもちの旨さを引き立てるように隠し味で使っています。

なかでもイチオシは玄米もち。一口サイズの生もちなので、おやつ感覚で手軽に玄米を摂ることができますよ！

ちょっこりもちのことをもっと知りたいと思った方はこちらもご覧くださいね。

①土地
青空と緑の里山風景が広がる場所、奥能登。
海と里山の両方がある日本昔話に出てきそうな場所です。

対馬海流とリマン海流の寒暖流の合流点で、良質な漁場でもある能登の海。
その海に一度沈下して再び隆起してできた大地で、素材になるもち米を育んでいます。

②素材
なめらかな舌触りで伸びがよく、柔らかさが長持ちする新大正糯を原材料に使っています。
これまで化成肥料や化学農薬の使用量を年々減らしながら、より自然に近い栽培へとシフトさせながら、美味しいもち米の生産を工夫しているところでした。もちろん今のままでも美味しいのですが、今年はついに肥料と名のつくものを一切使用しない*もち米が誕生します。

肥料を使わない*もち米は雑味が抜け、もち米本来の味を最大限引き出すことができます。肥料を使わない*のおもちの美味しさを是非もち好きのみなさんに味わってほしいと思っています。
もち米本来の味、伸びの良さ、やわらかさ、舌触りの滑らかさ、ぷにぷに感をぜひ楽しんでみてくださいね。

③作り方
ぺったんぺったん。杵つきもちです。
さらに川原農産のおもちは、打ち水はしません。
打ち水をしないことで、もち米本来のおいしさを強く残した味わいになります。

④最新技術
いつでもつきたてのやわらかさの生もちを食べることができるのは一番の贅沢です。うまさの秘密は急速冷凍技術にあります。短時間で素早く冷凍することができるため、素材の中にある水分のロスを少なくすることができ、解凍後のぷにぷに感を再現することができるようになりました。
この技術を導入することで手軽に生もちを味わって頂けるようになりました。
 

「ちょっこり」という言葉は 能登の方言です。
「ほんのちょっこりだけど……」「ちょっこりずつね」と
人に何かをあげる時、おいしいものをみんなで分ける時にもよく使います。
特別なものを、少しずつ仲の良い人同士で分けあうイメージです。
この言葉を使うとき、特別感や少しだけプレミアムな感じが出ます。 

ちょっこりもちを誰かと一緒にちょっこりずつ食べて、ほっこりした時間を持ってほしいという気持ちを込めてこの名前をつけました。

イチオシはそのままのおもちにきな粉とメープルシロップをかけるだけ！
ヘルシーなおやつになります。

白玉の代わりにぜんざいやあんみつにトッピングしてもいいですね。
お雑煮のように汁物に使ってもいいです。
お団子のようにも使えますし、白玉のようにも使えます。
もちろん、磯辺焼きなど、いつものおもちの召し上がり方でもGOOD！
お好み焼きに入れたり、グラタンに入れたり、おでんの種の巾着の中にいれても美味しく召し上がって頂くことができます。

そのままでも、甘いものでも、しよっぱいメニューでもオールラウンドにこなす万能選手です。また塩入りのおもちは甘さを引き立ててくれるので、甘味に使う場合はお砂糖を控えめにすることができます。

冷凍庫から出しておくだけ、あとはトッピングに使うだけという手軽さも喜ばれています。

 

おもちといえば冬に食べるもの、焼くか煮るかというイメージですが、季節に関係なく、いつでもつきたてのやわらかさや味を再現できたらと思い、開発されたのがこの「ちょっこり生もち」です。

おもちの原料は自社のもち米を100%使用しています。
一人暮らしの方や高齢者の世帯に、コンビニごはんやレトルト商品などは重宝されていますが、急速冷凍された生もちは、自然解凍するだけで簡単に、おやつ感覚でお召し上がり頂けます。手塩にかけたもち米を保存料などを使わない形でみなさんの食卓にお届けしたいという気持ちからこの商品が生まれました。

ここ、奥能登は電車も通っていないような不便な土地ですが、代わりに昔からの自然が残っている場所でもあります。
土と光と水で育つ農作物。
自然の力を最大限に生かせるような、そして人と自然が循環の中で生きていけるような農作物作りを心がけています。

口にも美味しい、身体にも美味しい川原農産の商品がみなさんの食卓に届き、誰かと一緒に「美味しいね」と思わず笑顔がこぼれるような、そんな時間の立役者でありたいと日々、作物たちと向き合いながら頑張っています。



 

川原農産はここまで、「保存料などを使わないおもち」から「保存料などを使わない＆無肥料*で育てたのおもち」へとレベルアップを果たしてきています。次の目標はさらに質の高いおもちが生産できるようになること。みなさんからの支援は金属探知機の購入費に当てさせて頂きたいと考えています。

1681年（天和元年）創業、奥能登で米一筋337年の川原農産です。
九代目・川原伸章がこのプロジェクトにチャレンジしています。
石川県輪島市にてコシヒカリやノトヒカリなどの米の栽培をしたり、能登栗や能登リンゴなどの果樹栽培、そして農産物及び農産加工品の生産や販売を行っています。

自然の力を生かした農法で農産物を育んでいきたいと思い、3年前から肥料を使わない*お米の栽培を行っています。生もちに使用しているもち米は自社100%生産です。土作りから始まり、育苗、田植え、そして秋の稲刈りまで手塩にかけて育てたもち米です。

都内は青山ファーマーズマーケットで米の販売を、また冬には紀ノ国屋にて焼き栗の販売なども行っています。

また、川原農産も所属する煌輝奥能登(株)の奥能登棚田米は、都内の高級ダイニングの響で使われています。

味も美味しい、身体にとっても美味しい、そんなおいしい農家の川原農産です。

［商品名］生もち

［原材料名］もち米（玄米・白米）、ごま、よもぎ粉、塩

［内容量］144g

［賞味期限］製造より1年

［保存方法］−18℃以下（冷凍）で保存してください