突然ですが、
「桂木ゆず（かつらきゆず）」ってご存知ですか？

埼玉県・毛呂山町（もろやままち）で
栽培されている「ゆず」なのですが…
この「桂木ゆず」、だだの「ゆず」ではないんです！

今や「ゆず」といえば、高知県・徳島県などが有名な産地ですが、

　　　　　　　実は…

　　この埼玉県・毛呂山町こそ
　　　日本最古のゆずの産地！

　　　　　　さらに！
　　　ゆずの最大の魅力である
　　「香り」が 他県産の？倍！


そんな、まだ世の中には知られていないけど、
確実に魅力がある「桂木ゆず」を
より多くの方に親しみ、
そして愛して頂けるように願い、

ビジネス知識ゼロの農家が、
初めての商品作りに挑戦しました！

第１弾は完成した「ゆずジャム」を
makuakeで初お披露目＆限定先行販売！

まだ、ここでしか味わえない
「桂木ゆずの世界」を、ぜひご賞味ください！

埼玉県・毛呂山町は、奈良時代から
ゆずを栽培していたという記録から
日本最古のゆず産地と言われています。

そこで栽培されているのが
「桂木ゆず（かつらきゆず）」

実は「桂木ゆず」には「日本最古」
という歴史だけでなく、

ゆず最大の魅力とも言える「香り」にも特長があるんです！

　　　　　それは…

　　　　香気成分が、
　　なんと他県産の４倍！

※毛呂山町役場提供 成分解析資料より

さらに、他県産のゆずに比べて
糖度が高いのに果汁（水分量）が少ない！

　　　　　　つまり…
　　凝縮された味の濃いゆず
　ということが分かっています！

そんな「桂木ゆず」で作ったジャム
だからだからこそ

ゆず本来の香りと風味を堪能できる究極のゆずジャムなのです！

①定番のパンに合わせて
②ヨーグルトにＩＮ
③紅茶に入れたり
④お湯を注げば「ゆず茶」
⑤炭酸で割れば
「ゆずゾーダ」にも！

ぜひ、お好みのスタイルでお楽しみください！

ちなみに、私のおススメは柚子ヨーグルトです♪

あっ、
「ほかにもこんな楽しみ方があるよ〜」って方は、
ぜひ教えて下さい笑

（ゆず畑から東京一望）

はじめまして！
ご挨拶が遅くなりましたが、
このプロジェクトの実行者、池辺 幸子（いけべ さちこ）と申します。

私の実家のゆず農園は、
ご覧のように、東京が一望できる山頂にあります。

今でこそ、この景色を「美しい」と感じれるようになりましたが…
学校、駅、スーパーまで片道徒歩１時間の山奥。
大学卒業後、この土地を離れ東京で働く事を決めるのに時間はかかりませんでした。

しかし、２０２０年１１月。
コロナウイルスをきっかけに、
帰省をしていた私が、偶然にも
２０年振りのその地で迎えたのが…
「ゆず」の最盛期でした。

何気なく収穫を手伝い、その実を手に取った時に、
ふと、「大切なものを見落としていた…」という感覚が沸いてきたのです。

実家にいると自然と耳にする、
生産者の高齢化や後継者減少などの問題

そもそも、
埼玉県にゆずの産地があることを
とれだけの方が知っているでしょうか？

今さら遅い…だけど、
今こそこの景色を絶やさぬよう、動くべき！
コロナや帰省という、偶然の連鎖が、生まれた地や家族に還元するタイミングを
示してくれたかのように思え、

日に日に「ゆず」の景色を守り、
繫げていくことに「使命」を感じるようになりました。

しかし、
そんな想いとは裏腹に、様々な壁が立ちはばかります…

ゆずには大きなトゲがあるので、
果実が傷つかないように、
ひとつひとつ地道な手作業で収穫します。

さらに、最盛期は１１月〜１月と短く、
また、みかんなどの柑橘類と比べ、
酸味が強くそのまま食べるのには適しません。

改めて、普及させるという視点で見ると、
一般的に親しまれる果実に比べて、
ハードルが高いことに気付きます。

どうしたらもっと多くの方に届けられるのだろう…。

果実で提供できる期間が短いことから、
オフシーズンでも展開できるよう、
加工品作りに挑戦する事を決めました。

しかし、
ビジネス知識ゼロ、農業人脈ゼロ。

大きな加工業者から、街のパティスリーまで何度も一蹴され、

それでも、「決して、諦めない」と
ドブ板営業を繰り返し、
やっと、手づくりで加工してくれる
パートナーとの縁を掴み、

念願の叶って誕生したのが、
この「ゆずジャム」なのです。

リターンに関して

もちろん、埼玉県・毛呂山町産
桂木ゆず１００％使用

ひとりでも多くの方に「桂木ゆず」を楽しんでいただくため、

手頃な価格でご提供したいという想いを
体現したスタンダードシリーズと、

素材に向き合い手づくりにこだわった、プレミアムシリーズ。

２種類のジャムをセットでご用意致しました。
ぜひ食べ比べてお楽しみ下さい。

スタンダードシリーズ
埼玉県・秩父の農園さんへ加工委託。
皮・果実・果汁・種・わたまで余すとこなく使用し、
材料はゆずと砂糖のみ！

ゆずの香りと風味をダイレクトに感じる
「ゆずジャム」に仕上がりました。

内容量：１５０ｇ

プレミアムシリーズ
手間をかけ、全行程をハンドメイドで
仕上げた、
小規模農家の商品だからこそできる
傑作。

素材と真摯に向き合い一瞬一瞬の表情を見逃さない作品だからこその
絶妙なとろみと深い味わいを
ご堪能下さい。

ペクチンも種の成分を利用した果実由来のジャムです。

内容量：１５０ｇ＆１３０ｇ


いずれも１２月〜１月にかけて
収穫したゆずを加工した、
できたてのジャムです！

　　　　　　さらに！

　今回は「旅するジャムシリーズ」
　　　　　　として、

私が「一目惚れ」ならぬ「ひと味惚れ」した
岡山県・蒜山ジャージー牛乳を使用したミルクジャムとのセットも
販売させていただきます！

今後、このようにご当地の特産品との
コラボ展開もしたいと構想中です！

楽しみに見守っていただけますと幸いです。

名前の由来

商品化に伴い屋号とロゴも考えました
屋号は、「喜代美園（きよみえん）」といいます。
祖母の代に、名前の「きよ」からとって付けられた、実家のゆず農園の名前です。

今となっては、
地元のお年寄りしか知らない名前―

しかし、先祖が残してくれたゆずの景色を守る決意のもと、
屋号を守り、引き継ぐことにしました。
これをご縁に、頭の片隅に覚えていただけたら嬉しいです。

ロゴは、一瞬の風景を切り取り、後世に残す写真に見立て、
ゆずを中心に描き、枝葉のフレームに閉じ込めることで、
ゆずの原風景を守る意思を込めました。

また、
フレームの右上には「close to you」の隠しメッセージを。

多くの方にゆずに親しみをもってもらう架け橋になりたい！という想いと、
枝葉のフレームと円（縁）を描くように一体化させることで、
ゆずとゆずを愛してくれる皆様との　　「共生」の意を込めました。

共に生き、笑顔の連鎖を作りたい。
それが、
私がこのゆずジャムを作った理由です。

実行者紹介

改めまして、
埼玉県・毛呂山町 小さな家族のゆず農園「喜代美園（きよみえん）」に
長女として生まれた、池辺幸子（いけべ さちこ）と申します！

２０年振りに帰省しての農業初心者で、
私自身がゆずの魅力を再確認している立場ですが、
心から「おいしい！」「愛おしい」と思えるものだけお届けしたいと思っています。

最盛期には「ゆずの収穫体験」や、「ジャム作りのワークショップ」など企画し、

今まで顧みずだった分まで、
精一杯地元や家族に還元できるように頑張りたいと思います！

このご縁で引き続き、見守っていただけたら幸いです。

最後まで見ていただき、ありがとうございました！