お客様の声から生まれた、

朝食の時間を笑顔にする「宮崎フルーツバター」

南国宮崎の代表的な果物である「マンゴー」「いちご」「日向夏」と南日本酪農が製造する「高千穂発酵バター」をシンプルに組合わせることでオリジナルのフルーツバターが完成しました。口に入れた瞬間、南国宮崎に旅行している気分になれる。そんなフルーツバターです。

前回のプロジェクトでは非常に好評を頂き、おかげさまで合計327人と多くの皆様より応援購入をしていただくことができました。前回の支援者の皆様から「バターサンドのクリームだけ欲しい」というお声を頂いたことで、この度第二弾のプロジェクトを実施する運びとなりました。

九州産の牛乳を使用36時間発酵熟成させた発酵バターを使用

デーリィ南日本酪農協同株式会社が製造する「高千穂発酵バター」はメタルチャーンと呼ばれるヨーロッパの伝統的製法によって作られた非常に贅沢な発酵バター。 南日本酪農協同が長年の研究の上、発酵バターの風味を追及した結果選ばれたのが「メタルチャーン」と呼ばれる金属製の容器を撹拌してバターを加工する昔ながらの生産方法。一度に製造タンクに注入できる生乳の量が決まっているため大量生産不可能な製造方法ですが、ヨーロッパで生産されている豊潤でさっぱりとした発酵バターの風味を実現できました。

原料にもこだわりが有ります。九州の契約酪農家で搾乳された生乳から生クリームを製造し、厳選した乳酸菌を加えて低温でじっくりと発酵させてサワークリームを仕込みます。このオリジナルのサワークリームを原料に、メタルチャーンに注入して長時間丁寧に撹拌することによりバター粒とバターミルクに分離。バターミルクを一度排出し、さらに練り上げていく非常に手間のかかる作業の末に発酵バターが完成します。発酵バターとしては、生産量が限られた貴重な商品といえます。

南国宮崎を代表する３つの果物を使用

南国宮崎の代名詞「完熟マンゴー」
「完熟」にこだわった宮崎産マンゴーは、樹上で熟し、自然に落下したもののみをネット袋でキャッチして収穫します。マンゴーの中でも特に人気の高いアーウィン種という品種で 市場での評価も高いです。完熟マンゴーは、甘い香りと滴る果汁、口中に広がる濃厚でとろけるような食感と味わいが魅力で、一度食べるとたちまち虜になります！

日照時間を活かした大粒が特徴の「いちご」

宮崎の太陽を受けて真っ赤に熟れた鮮やかないちごはひと口でおさまらない程の大粒揃いで、瑞々しく甘い果汁と、さわやかな香りが口いっぱいに広がります。

独自の芳香があり、果肉は柔軟で果汁が多い「日向夏」

日向夏は宮崎の昔ながらの特産品で柚子が突然変異した果実と考えられている。表皮は黄色でつるっとして厚みがあり、果肉は酸味があり甘さが控えめで グレープフルーツやレモンの味に近い味わいです。

「低温真空調理」で果物の味を最大限引き出す

発酵バターと果物を上手にマッチさせる方を探す中で宮崎県でジャムリエとして活動する宮崎長友農園さんの長友宣洋さんに協力をお願いしました。長友さんは「県産果物の美味しさをそのままに！」をモットーに食材の良さを最大限に活かす独自の技術で加工に取り組んでいます。

低温真空調理釜による加工技術

低温真空調理釜で、沸点を50℃〜70℃と食材毎に最適な温度に設定して出来る限り沸点を下げ、さらに火を入れる時間を出来る限り短くすることができるため、食材の良さを最大限に引き出すことができます。 果物本来の味を活かす為、加える糖分は最小限にとどめています。

日本三大秘境・宮崎県椎葉村の小さなお菓子店の新たな挑戦

「宮崎バターサンド」を作る私たち「菓te-ri【カテ―リ】」は、九州・宮崎の北部に位置する椎葉村（しいばそん）の製菓店です。開店は2019年11月とオープンからは日が浅いものの、国内を代表するトップシェフや大手企業のバイヤーなどが多数参加する、チームシェフコンクールにて第8回、第10回と最高賞を連続受賞、令和2年度「優良ふるさと食品中央コンクール」では農林水産大臣賞を受賞するなど、着実に実績を積んできました。

「宮崎バターサンド」は、私たちが作るお菓子の中でも昨今の新型コロナウイルスに伴うステイホームの風潮から、「自宅での楽しみのアイデアをお届けしたい」と生まれたシリーズ。宮崎の食材にとことんこだわった商品で、発売して間もないながら県内外を問わず多くのファンに愛される商品になりました。

今回、更に多くの皆様に宮崎の食の魅力を伝えたいという思いから、ご自宅にいながら南国宮崎ならではの味を楽しんでいただける新商品「宮崎フルーツバター」をMakuake先行販売でお届けいたします。

”口に入れた瞬間、南国に旅行している気分になれる”

をテーマに商品作りをさせていただきました。

菓te-riの想いが詰まった「宮崎フルーツバター」を、ぜひご体験ください！

こんにちは、菓te-riの代表の椎葉昌史と申します。

2016年より実家の蕎麦屋「よこい処しいばや」の社内事業として産声を上げた菓子製造業は、順調に業績を伸ばし2019年11月に店舗を構え開業独立を果たしました。しかし新型コロナウイルスの猛威は、山深い椎葉村にも広がり、開業して「さあ、これから」という時期に客足がパタリと途絶え、売り上げは８割下がりました。外出自粛で住民も観光客も来店しない。賞味期限が切れた商品は廃棄せざるをえない。店はオープン数カ月で早くも存続の危機を迎えました。

妻の美夏と打開策を思案している最中、東京の知人から「外出できずにストレスがたまる。食べることが唯一の楽しみ」との切実な声が届きました。「巣ごもり生活」を続ける人たちのため、自分たちにできることはないか。夫婦で話し合ううち、以前、地元の特産品コンテストで最優秀賞を受賞したバターサンドが思い浮かんだのです。このお菓子ならきっとみんなに元気を与えられる——それから、無我夢中で試行錯誤を重ね自信作の「宮崎バターサンド」が誕生しました。

そして今回「宮崎バターサンド」から生まれた新商品「宮崎フルーツバター」を一般販売前により多くの方に知っていただきたいと、今回のクラウドファンディングに挑戦することになりました。

3種のフレーバー

宮崎フルーツバター 完熟マンゴー

宮崎県産完熟マンゴーと、九州産発酵バターを贅沢に使用したフルーツバターです。完熟マンゴーの濃厚な美味しさがそのまま伝わってくる感動をお楽しみください。

宮崎フルーツバター いちご

酸味のあるいちごとコクのある発酵バターが相性が良く、スイーツのような味わいに仕上がっています。いちごのフレッシュさとクリームのなめらかさをご堪能下さい。

宮崎フルーツバター 日向夏

爽やかな酸味と上品な味わいの日向夏を使用。日向夏の酸味がバターのコクを引き立て、すっきりとした味わいをお楽しみいただけます。

フルーツバターの美味しいお召上がり方

朝食は大事にしたいけど、どうしても時間がないからつい簡単に済ませてしまう。「宮崎フルーツバター」はそんな朝がちょっとだけ楽しみになる商品です。

南国宮崎のフルーツの爽やかさと、濃厚な発酵バターのコクが熱々のパンにしみ込む、一日の始まりが笑顔になるフルーツバターです。

表面をカリッカリに焼いたトーストにパンに、またパンケーキ、クッキー、クラッカーなど用途は多岐に渡ります。クッキーにサンドしてバターサンドを作るなんていう楽しみ方もできます。バターサンドのクリームから生まれた商品ですのでスイーツとしての使い方もできます。

個人的になおススメとしましては、贅沢ですが、流行りの高級食パンとシンプルに合わせて食べるととても幸せな気分になります。

ぜひ、お好きな食べ方でお召し上がりください。

リターンのご紹介

Makuakeだけの限定特典

数量限定とはなりますが今回も超早割、早割をご用意させていただきました。セット数が多いリターンは更に割引率を上げておりますご検討ください。通常割引は一切行っておらず割引は今回のMakuakeさんからのお申込みのみですので、是非、この機会にご購入ください。

※乳成分を含みます

バターサンドキット

バターサンド作りを自分で体験するキットです。クッキーにお好みの量のフルーツバターを塗って食べても良し、お好みで果物を追加しても楽しめるお子様にも喜ばれるバターサンド体験キットです。

※クッキーは乳、卵、小麦を含みます

宮崎バターサンドセット

makuake限定で今回は「宮崎バターサンド１０種の詰め合わせ」をリターンに入れさせていただきます。本商品は既存商品（店舗限定商品含む）である７種類「栗、いちご、日向夏、塩キャラメル、レーズン、ミルク、ショコラ」に加え、前回クラウドファンディングしました「完熟マンゴー」、更に新商品の「釜炒り茶」「ほうじ茶」を加えた全１０種類が１箱に詰め合わせになった宮崎バターサンドファンにはたまらない詰め合わせセットがなんと割引価格で購入できるチャンスです。今回限定の宮崎バターサンド１０種詰め合わせセットをどうぞご賞味ください！

※バターサンドは乳、卵、小麦を含みます

最後に 支援者様へ

皆様最後まで「宮崎フルーツバター」のページを読んでいただき心から感謝致します。菓te-riの代表の椎葉昌史です。

「宮崎の食の魅力を全国へ」それが私たちの商品を作る上での理念です。

宮崎の農産物を使用してフルーツバターを作り、宮崎フルーツバターを全国の皆様にお届けすることで宮崎の食の素晴らしさを多くのお客様に伝えることが私達の使命です。

コロナ渦の中、例外なく宮崎の農業生産者も大きな打撃を受けております、これまで生産物を使用させていただき助けていただいた生産者様方にプロジェクトを通じ少しでも実益として恩返しがしたい！微力かもしれないが関わっている全ての生産者に私が前に進むことで活力を与えたい！と考えております。

今回、makuakeさんのクラウドファンディングに挑戦することでより多くの方に宮崎県の農産物の素晴らしさを知って頂きたいと思っております。多くの生産者様のご協力をいただき自信を持って皆様に届けられるフルーツバターができたと確信しております。

宮崎フルーツバターで南国宮崎に旅をしている気持ちになっていただき、コロナウイルスが落ち着きましたら南国宮崎へ実際に旅していただければこれ以上の幸せはございません。ここまで読んでいただき心より御礼申し上げます。

宜しければご支援どうぞよろしくお願いいたします。

2021.05.24

菓te-ri代表 椎葉昌史