「今までの当たり前をほんのちょっと快適に」 すくいやすさや収納性等々を追求し開発した 「Karusuku」シリーズ食器

「今までの当たり前をほんのちょっと快適に」を追求し開発した

波佐見焼 勲山窯「Karusuku」シリーズ食器の提案です。

おしゃれな食器で有名な波佐見焼。

その波佐見焼の窯元 勲山窯 が今回、得意分野の食器を形からこだわり開発した製品をMakuakeよりスタートします！！

毎日の食卓をさりげなく快適に又、明るい食卓をイメージしながら開発しました。

波佐見焼 勲山窯「Karusuku」５つの特徴

１）さりげなく「すくいやすい」形を実現

例えばチャーハン、食べ始めはいいですが、少なくなるとともにすくい辛くなると感じられたことありませんか？

「Karusuku」は、さりげなくちょっとした形の工夫で、すくいにくい感を軽減しました。

※「Karusu」は、すくいやすい構造になっていますが、どのような状態でも完全にすくえるということではありませんのでご了承ください。

２）収納の際 デザインが見えて美しく収納できます

使い終わった食器を収納する際、重ねて収納されると思います。その際にできるだけ美しくするため重ねてもデザインを楽しめる形にこだわってみました。スタッキングもしやすいので収納はもちろん、持ち運びも便利です。

３）洗浄後、食器乾燥の際に裏面に水滴がたまりにくい形

乾燥後、裏面部分（高台）に水滴がたまりくくするために、高台を出来る限りフラットに近づけるように仕上げました。

４）素材に軽量陶土を使用することにより約18.5％軽く仕上げることが出来ました

軽量陶土素材での焼成に成功！！自社比較になるのですが、同じ大きさや容量の器が、見た目より軽く仕上げることができました。そのため、持ち運びや、洗浄の際、さりげなく楽々感を感じていただけると思います。

※全て手作業で生産していますので、一品一品重量は多少異なります。

５）素材を引き立たせる釉薬を施しクラフト感あふれるデザイン

デザインに、「ぬくもり」や「やさしさ」を感じて頂きたいと思い北欧風の茎をベースに花火のような花を散りばめてみました。

また、素材の鉄紛が感じさせてくれるクラフト感を引き立ててくれる釉薬を施し、

カントリーチックに仕上げ表現してみました。

※全て手作業で絵付け釉薬を施していますので、色合いや文様が画像と多少異なる場合があります。

仕様

今回は、通常より少しでも快適に使っていただけることを考えながら形をデザインしてみました。そこでポイントだったのが、「便利だけど形が変にならない」ここの点を常に考え、「さりげなく便利」を追求しました。

・素材：陶器（鉄紛入りで軽く仕上げることが出来る陶土）

・釉薬：透明釉（素朴で優しい雰囲気の素材を引き立たせることが出来ました）

●プレートL 約φ23 x H3.8cm

●プレートM 約φ18 x 3.4cm

●ボールL 約φ14.5 x 5.8cm

●ボールM 約φ12.5 x 4.4cm

●ボールS 約φ7.5 x 3.3cm

●ボールSS 約φ6 x 2.6cm

※現在サンプル用の型を使用して仕上げたものを撮影し掲載しております。サイズ等仕様が多少ですが、変わる場合がありますのでご了承ください。

※生産商品も1品1品手作業で制作するのでデザインや色合い等、多少画像と変わる場合がありますのでご了承いただきますようよろしくお願い申し上げます。

SCENE

例えばこんな感じでをまとめてみました。

開発の背景

昨今の状況は、私たち焼き物業界もかなりの打撃をうけました。

そんな中、色んな芸術家や音楽家、芸人さん達もSNSを使って今だからできることを発信されていることを知りました。とても素敵で感動を受けました。それを見て、私も再度、私にできることを考える機会を与えていただきました。

私にできることは、陶器、陶磁器を作ることです。

前回、初めてのMakuakeプロジェクトに「波佐見焼のアロマディフューザー」で参加させていただき、緊張の中、目標の約5倍ものご支援を頂くことが出来ました。又、本当沢山の応援メッセージを頂くこともでき、スタッフ一同とても嬉しくものすごく励みになりました。この場を借りて再度お礼申し上げます。誠に有難うございました。

今回は、その時にご支援いただきましたおかげで再度、形からのチャレンジを行うことが出来ました。私たちの得意分野、波佐見焼の食器で少しでも快適な生活を過ごしていただけたらと言う思いをこめて開発しました。

まだ、市場には出ていない生まれたての食器「Karusuku」を、まず初めにお世話になったMakuakeご支援者の皆様へご紹介させてただ来ました。

コース＆リターン

今回は、下記のセットアップよりお選びいただけます。

以上のセットアップよりお選びいただけます。

スケジュール

2021年8月：マクアケプロジェクトスタート

2021年8月：生産用型作成

2021年9月：テスト生産～検品後 生地生産スタート

2021年10月：絵付け作業スタート

2021年11月下旬：製品完成～随時支援者へ製品を発送

資金の使い道

今回応援頂いた資金は、「Karusuku」の生産にかかる費用はもちろんですが、今後更なる商品開発を行い、食器部門はもちろんですが、波佐見焼のインテリア雑貨部門へのチャレンジ費用として使用させて頂き、販路拡大を行いたいと考えております。そして、今後も微力ですが、少しでもご使用いただいた方々が優しい気持ちになってもらえるような商品開発を頑張って参りたいと考えております。

実行者紹介

伝統的な手法を用いたデザインから旬のテイストを盛り込んだものまで

自然に囲まれた波佐見の工房でひとつひとつ丁寧に製作しています。

毎日使う器が お気に入りのものであれば一日が より楽しくなります。

なにげない一時をとっておきの器で。暮らしに寄り添う器をお届けします。なにげない一時をとっておきの器で。暮らしに寄り添う器をお届けします。

勳山窯の様子

女性スタッフをメインに1品1品手作業にて作陶しています。

現在の主な生産品

デザイン開発は、日々おこなっております。

今後も山と田んぼに囲まれた自然あふれる長崎県波佐見町より、時代に合った喜んで頂ける「モノつくり」に励んで参ります。