今日はちょっと「ユンタク」しながら帰ろうか

※ユンタクとは・・・沖縄の方言でおしゃべりすること

働き方改革やコロナ禍で多様化したワークスタイル。リモートワークや在宅ワーク、二拠点生活や移住を含め、自分らしい生き方を選択できる「新時代」の到来を感じる昨今。

場や時間に捉われない、子育てや自分の時間といった”プライベートタイム”がシームレスになってきたらからこそ、もっとオシャレで、普段着としても活躍必至のワークウェアがあったら・・・。

急なリモート会議、プライベートの合間の商談、仕事終わりのままオシャレにお出かけができたりとフレキシブルに活躍してくれるワークウェアをお届けします。

もともと沖縄ではクールビズの代名詞ともいえる「かりゆしウェア」が存在します。

本来、「かりゆしウェア」とは・・・

「県産品であり、沖縄らしさを表現したもの。」である事と、沖縄県内に事業所を置く事業者が企画・製造したものである必要があります。

そこで今回、沖縄縫製工業組合のご支援のもと、沖縄のかりゆしブランド「Kizuna（キズナ）」とのダブルネームによって、ファッションとしてもお楽しみいただけるかりゆしウェアがこのMakuakeのみで実現致します。

かりゆしウェアの「かりゆし（嘉利吉）」とは沖縄の方言で、「めでたい」という意味があります。

クールビズの先駆けである「かりゆしウェア」は沖縄で、フォーマルウェアとして位置づけられており、冠婚葬祭でも着用されています。

２０００年に開催された沖縄サミットで環境大臣や知事が着用し広く認知されたことを契機に、沖縄県内ではビジネスシーンで広く普及し、多くの企業や職場で着用されています。

そして何を隠そう、キューバシャツもキューバでは「正装」として使われている伝統的なシャツなのです。

その共通点と伝統的なデザインソースをもとに機能的な生地を使用し、ファッショナブルな仕様にアップデート致しました。

４つのこだわりは「伝統」✖️「伝統」から生まれました

沖縄伝統八重山ミンサー織の柄を刺繍で表現し、キューバシャツをデザインソースにした、ファンションとしてはもちろん、シームレスに活躍するニューノーマルな「ワークウェア」です。

【八重山ミンサー柄の刺繍】

琉球王朝時代から沖縄に伝わる八重山ミンサー織の「五つの升と四つの升」が交互に織られた特徴的な柄にはこんな思いが込められています。

「いつ（五）の世（四）も末永く幸せに・・・」

大事な人を守ってくれる「お守り」のような力が信じられており、まさに今、人々が思い合う心を表現するにふさわしい柄ではないでしょうか？

そんな思いを込めて大事な人への贈り物としてもおすすめです。

【前身頃の細かいピンタック】

キューバシャツの特徴でもある両サイドに走る細かいピンタックは美しいのひとことです。

【キューバシャツ由来の多才なポケット】

両胸のパッチポケットに加え、裾元のポケットはこだわりポイントです。

キューバシャツはGUAYABERA（グアジャベーラ）とも呼ばれ、メキシコの農夫の間で広まりました。収穫物を入れておける機能性が、このポケットに備わっていたのです。

”ポケットに色々入れたい派”には、うってつけのデザインです。

後ろ身頃のカーブ状のヨークとセンターに施したピンタックで、バックスタイルもぬかりありません。

かりゆし認定を有した、正真正銘の「かりゆしウェア」３つの機能性

Kizuna（キズナ）とのダブルネームで実現したかりゆしウェアであるこのシャツは、普段着としてお楽しみいただけるのはもちろん、機能的な麻調合繊を使用した「ワークウェア」でもあるということがポイント！

◉シワがつきにくい

◉接触冷感で涼しい

◉ストレッチが効いて動きやすい

かりゆしウェアとして一貫した県内縫製で、日本製。細部までこだわった縫製は技術が詰まっています！

デイリーにどんなシーンでもさまになる

ネイビーカラーで刺繍まで統一されたカラーリングは、シンプルかつスタイリッシュにきまります。

◆着たままで会議に出席。

◆かばんに忍ばせて置いて、急なリモートでも「サッと羽織るだけ」。

忙しいあなたにピッタリです。

◆子供のお迎えにいくあなたは注目の的

◆仕事帰りに着たままお出かけ

◆でも、オシャレじゃなきゃ意味がない

活動的でファッショナブルなあなたにピッタリです。

そんな風に「シームレスなライフスタイル」を楽しみながら着て欲しい。そんなシャツなのです。

ほどよくゆとりのある、ルーズ過ぎないシルエット

（身長178cm）

レギュラーフィットですっきりとした印象で着用いただけます。

（身長168cm）

ほどよくゆったりした印象でリゾートファッションやタウンユースでも活躍してくれます。

着丈７４cm/胸囲１１６cm/腹囲１１４cm/肩幅４６cm/袖丈２３cm/裄丈４６cm/首回り４２.５cm

ポリエステル100%

スケジュール

目標達成後、すぐに【超早割】【早割】を生産スタート。順次発送してまいります。

その後、終了時点で【通常価格】での購入分を生産。順次発送してまいります。

リターンについて

【超早割１０％OFF（先着25着）】

【早割５％OFF（先着35着）】

【通常価格】

「首里城のイラスト」オリジナルのネームタグ

ミンサー柄の持つ意味と重ね、「いつの世までも・・・。」

首里城含めた、沖縄の伝統・文化継承への想いを重ねています。

2019年首里城火災が発生する少し前、家族で施設を訪れたばかりでした。当時深夜、リアルタイムで火災を報じる映像が今でも目に焼き付いています。その頃から、募金など個人的に行えることはして参りましたが、今回の企画を立ち上げるチャンスを頂いた時、沖縄だからこそ出来る企画に加えて、ネームタグを他商品にも派生展開することで継続的な支援を行なっていきたいと思い立ちました。ネームタグは火災前に訪れた際自身で撮った写真をもとに、自身で描き下ろしました。

売り上げの一部が首里城復興支援に充てられます。義援金発送先：沖縄県

何卒、よろしくお願いいたします。

実行者紹介

ビームス アウトレット 沖縄 / スタッフ 謝花（ジャハナ）

沖縄生まれ、沖縄育ち

琉球舞踊師範の叔母をもち、幼少期より琉球音楽や文化に触れてきました。

２０代前半を熊本県で過ごし、古着ショップの店員を傍らに、REGGAEシンガーとしての活動をつづけていました。

そのころから、カリブミュージックやカルチャーに大きく影響を受けてきました。

そんなバックグラウンドが今回のデザインソースにつながっています。

今回の企画を練り上げていく過程で、いろんな「意味」をもつストーリーのある服を作れないかと思い立ちました。

まず、ベースとなっている沖縄とカリブを「伝統」でかけあわせたデザインからスタートしました。沖縄伝統の柄を刺繍で表現したキューバ伝統のシャツという形に。

その後、キューバシャツと沖縄を代表するかりゆしウェアの「正装」という共通点にフォーカスし、今回の企画をすべて沖縄で生産する「地域創生プロジェクト」に昇華させました。

更に、自身としても個人的に何か出来ないかと、常々考えていた「首里城復興支援」PRESERVE TRADITIONと銘打ったオリジナルのイラストタグは、今回の企画に留まらず、継続的な支援を叶えるためのプロジェクトにしていきたいと考えています。

今回の企画をぜひとも成功へと導き、次回への足掛かりとなりますよう、応援の程よろしくお願い致します。

本商品は、株式会社ビームス社内プロジェクト「マクアケグランプリ2021」の企画から誕生しました。「マクアケグランプリ2021」とは、ビームスの個性豊かなスタッフの「好きなこと」や「やりたいこと」を実現させ、次世代のスター社員を発掘するための社内公募プロジェクトです。新しい商品企画を社員から募り、最終審査を通過した6案がこのたびMakuakeに掲載されます。企画したスタッフは熱い想いを胸に、商品の実現化にむけて頑張っています。ぜひ、応援よろしくおねがいします！（本プロジェクトチームより）