米どころ・秋田県でお酒と向き合い続けて・・・

人口2000人ほどの小さい町の老舗酒屋が原材料、製法に徹底的にこだわった「甘酒撫子」をMakuake限定で、新しい味を開発し、全国のみなさまへお届けします。

「甘酒撫子」は、「働くひとを栄養でサポートする」ことをテーマに作られ、甘酒を再定義したいと思っています。甘酒のイメージとして、お祭りなどで子供に配られるもの、意識の高い女性が飲むもの・・・などのイメージがあるかと思います。

しかし、米麴から作られる甘酒は、非常に栄養価が高いことが特徴的です。甘酒撫子は、栄養を効率よく、吸収したい３０代以上の男性の健康面、美容面から身体をサポートします。

栄養価に注目すると、甘酒は働き盛りのビジネスマンにこそ、ぴったりの食品だと思います。身体へのメンテナンスとして、もっと日常的に甘酒を、補給してもらえるようになりたいと思います。

近年の男性の美容への意識が高まりは、韓流ブームや、新型ウイルス流行で、自分を見つめ直す時間が増えたこと、性差による多様性を受容する世の中になりつつあることなどが主たる要因として挙げられることが多いようです。スタートは様々ですが最終的に行きつくのは「清潔感」といったゴールだと思います。甘酒撫子は、ビタミンB群と必須アミノ酸で皆様の身体の中からサポートする飲料です。

甘酒撫子は、清酒並みの、純度の高い65%精米の麹を使用することで、雑味がなくスッキリした後味・甘味と酸味のバランスが絶妙になります。また、もち米をじっくりと、柔らかくなるまで煮込むことで、お米の粒が丁度良い甘さを感じられるように熟練の技法で調整しています。

このプロジェクトを考えてから、せっかくMakuakeに出品するなら、今までにない「アタラシイ」味を提供したいと考え、生産者とさまざまなミーティングをしてきました。そして、毎日少しずつ飲んで欲しいから、飽きがこないように、３種類の味を提供したいと考えました。

しかし、生産者さまは今まで通常のプレーン味ひと筋で、数十年作ってきたので、なかなかピンとくるものがありませんでした。煮詰まっていたところに一つのアイディアが浮かんできました。

・・・「もうChatGPTに考えてもらおう！」

ChatGPTも困惑したのか、通常よりも、回答に時間がかかりながらも回答が出ました！

こうしてめでたく抹茶味と醬油味の製造にトライすることになりました！慣れない配合で何度も失敗と改良を繰り返しながら、ようやく完成に漕ぎつけることが出来ました。

無事に試行錯誤しながら完成させた抹茶味でしたが、ある期間が過ぎると変色してしまう事態になってしまい、何度か調整を行いましたが、やはり変色は止められず、色んな関係機関に相談に行きました。

変色を止める解決策としては２点。

①酸化防止剤を入れる。

②着色剤を使用する。

どちらかしか現状解決策としては、難しいといった結論になってしまい、健康志向の人をターゲットにしてるのに、どちらも使用するのは正解とは言えないので今回は抹茶味を断念することに決断しました。

抹茶味を断念してから、どうせなら秋田県の食材を使用した身体に嬉しいフレーバーを作ろうと、秋田県内中を探し周りました。

リンゴ味やトマト味などあらゆる試作品を試しましたが、ある意外な組み合わせのフレーバーが見つかりました。

秋田県由利本荘市にあります、岩城町農園さまの、椎茸パウダーを入れてみると非常にまろやかな味のフレーバー甘酒が完成しました。国産の原木椎茸で、添加物は一切使用しておらず、乾椎茸のみの身体に優しい一品が完成しました。

もう一つの醬油味も秋田県は発酵文化が盛んで、味噌や、醤油などさまざまなメーカーがあり、たくさん実験しました。しかし、醤油はどれも色が濃かったり、塩分が高いなどの問題があったので、秋田県に住んでいる人なら、誰もが知っている東北醬油さんの味どうらくを隠し味として使用しました。

こちらも試行錯誤を繰り返し、身体に優しく、飲み続けられるものが完成しました。

新型ウイルス流行以降、一人で過ごす時間が増え、アルコールの摂取量が増加した人も増えたかと思います。私自身ウイルス流行以降に、アルコール飲酒量が増加し、体重が５キロ以上増え、体調を壊してしまう経験をしてしまいました。

そこで、アルコールの代わりに、甘酒を置き換えてみたところ、朝からしっかりと活動できるなど、体調面で良い変化が現れました。きつい経験をした私だからこそ、皆様にはお酒と正しく向き合いながら、楽しんでもらいたいと思い、さまざまな本や情報を勉強し、実際に自分自身の経験で、有効だったものをまとめて、減酒プログラムを企画・作成しました。

今の自分のお酒の量や、飲み方を振り返ることが出来る内容になっており、もっと健康な生活を促進するためのサポートに役立つ内容となっております。

このプロジェクトの準備中の７月１５日に、秋田県はこれまでにない雨量を記録する大雨に見舞われました。特に秋田市では住宅の床上浸水や断水、自動車が流されるなどかなりの被害が発生しました。

現在も被災した地域では、街の中に災害ごみが道路に並んでいます。このプロジェクトを通じて秋田県のことを発信出来ていければ嬉しく思います。

今回プロジェクトに、製造協力していただきました藤本さんです。秋田県大曲太田町（現大仙市）に生まれ御年７７歳ながらも、新しい企画に協力していただきました。甘酒撫子は甘酒の粒が大きいため、機械での製造が出来ず、１本１本が、手造りで作られています。また、もち米を使用するので、米を柔らかくするために、通常の倍近くの時間をかけて、煮込む必要があります。そのため仕込みは、夜の２２時を過ぎることもよくあるそうですが、少しでも美味しいものを作りたいと、妥協しないで製造していただいております。

（商品の製造工程）

商品名：甘酒撫子 （プレーン味）

内容量原材料 米、米麴

甘酒撫子（しいたけ味）

内容量原材料 米、米麴、国産原木椎茸

甘酒撫子（醤油味）

内容量原材料　米、米麹、しょうゆ（国内製造）、砂糖、食塩、米発酵調味料、たん白加水分解物、かつおぶしエキス、かつおぶし粉末、酵母エキス（一部に小麦・大豆を含む）

製造国 国産

賞味期限 １８０日

保存方法 直射日光、高温多湿を避け保存して下さい。使用上の注意 開封後は冷蔵庫に保存し、お早めにお召し上がりください。

「虎の研究所」

経済産業省「2020 年(2019 年実績）工業統計調査によると、秋田県の食品製造出荷額は、全国第44位となっており、なかなか良い結果が出せておりません。人口減少で人が減り、従来の販売方法では、生き残れなくなる時代になってくると思います。

そこで、私たちはインターネットを通じて、「徹底的に栄養価にこだわった商品を全国に届ける」ことを使命とし、今後も地域の小さな企業と協力しながら、健康を支える商品を提供していきたいと思っております。

最後までご覧いただきありがとうございます！