昨年、一昨年とMakuakeにて新しい提案をしたカポックノットから、
インナーダウンに代わる新定番をまたまたお届けに参りました！
この一枚があれば冬をもっと好きになる、今度は春まで恋しくなってしまうプロダクトです！

秋や春にはアウターに、寒い冬にはお気に入りのコートのインナーに。
シャツとダウンを合わせ、「アウター」にも「インナー」にもなる、全く新しい「間」に位置する「ミドルウェア」の提案です。
たった300gであなたのアウターをダウンの暖かさにする、「エアースムースシャツ」です！！！

多くの人が今や持っている「インナーダウン」、旅行先や昼と夜とで温度差の激しい日など、なかなか予測が立てにくく、冷え込む時期に活躍しますよね。
こんな体験をしたことはありませんか？
・薄手のコートの中に着ても暖かさがあまりわからない...
・デザインがあんまり好きになれず、1枚で着たくはないし、襟元から見えるダウンが気に入らない...
・屋内にいても冬の寒気が冷えて辛い...

こんな悩みを「エアースムースシャツ」が解消します！

１）新素材カポックだから実現できた
「たった300g、たった3mm、なのに暖かい。」

２）「ミドルウェア」のコンセプトで秋冬春に対応する3シーズンシャツ！

３）農園から洋服完成までを自社管理「Farm to Fashion」モデルで
驚きのコスパを実現！

ブランドの名前にもなっている、「カポック」。

カポックの生成する綿は、高機能かつエコという特性は非常に注目されていましたが、その繊維の短さから糸にすることが難しく、各社の商品化はこれまで難航していました。そのカポックを、長年かけて大手企業と、エシカルダウンカポック™という非常に薄いシートを共同開発し、中綿として使用しています。

このエシカルダウンカポック™はとにかく軽くて暖かい。
カポック繊維は中が空洞(中空)になっており、
なんと、コットンの1/8の軽さと言われています！！

今回のシャツはカポックノット史上最軽量の約300gとなっています。
薄くて軽いので、収納にも場所を取らず着ないとき小さく丸めて詰め込めるので持ち運びが楽チン！

(でもこんなに薄かったら、結局寒そう...）と思われた方がいるかもしれません。ですが、このカポック、とにかく暖かいんです！！
カポックの繊維は、中央が空洞になっています。
カポックは、空気の層が湿気を吸って暖かくなる「吸湿発熱」という機能を備えており、軽さと暖かさの両立を実現しています。カポックはこれらの特徴から、「木に実るダウン」や「ホワイトシルクコットン」とも呼ばれています。

※3度環境の中、着用1分後の状態
※こちらの商品はカポックの中綿シートを使用している別の商品のものになります
※同じ重さで素材がポリエステルのダウン、コートと比較

カポックノットの製品が、ダウンと同じだけ暖かいのが一目瞭然ですね！

今回の「エアースムースシャツ」は、
コートと合わせることで、ダウンの暖かさを再現することが可能です！

「エアスムースシャツ」はリバーシブルシャツで、シーンによって使い分けが可能です。シャツとカポックダウンを合わせた、「アウター」にも「インナー」にもなる、全く新しい「間」に位置する「ミドルウェア」のコンセプトです。

クラシックなコートを着た時も、ビジネスシーンでも遜色がないフィット感です。
キャンプやグランピングなどの、カジュアルなシーンにもぴったりです。

▶︎カジュアルなパーカーやジャケットにも、クラシックなコートにもフィットするのは、シャツ形状だからこそ

旅行に行く際、現地の天気がわからなかくてどのアウターを持っていくか迷った時も、
これ1枚を持っていけば全て解決！
暖かい日差しが指している時は、さっと羽織り、肌寒くなった時には持ってきたアウターを着ればダウンの暖かさに。

カジュアルなのに、クラシック。上品なのに、ここちよい。
だからこそ、どんなシチュエーションにも対応することが可能です。

▶︎動きやすく、ここちよい肌触りだから、アウトドアにも、リモートワークにも最適！
▶︎男性モデル176cm/73kg サイズL着用

▶︎シャツだからこそ、ジャケットやスーツ、スラックスと合わせてオフィスカジュアルにもデートにも！
▶︎男性モデル176cm/73kg サイズL着用

また、特殊な5層構造で雨が滲みにくく、汚れやすい場所に行った時や、
雨の時にも防寒能力を維持してくれます。

▶︎糸を高密度に織り込んだコーティング生地で、雨の日も防寒能力を維持

▶︎滑らかでここちよい手触り。抜群の着心地です。

カポックは前述の通り植物由来ですが、木そのものを使用するわけではないので、
森林伐採の必要がありません。

カポックの需要が増えれば増えるほど、東南アジアでの雇用創出や緑化、さらには森林保全のサイクルが生まれることになります。

▶︎カポック農園の様子と、カポックの加工工場で働く女性。右下はインドネシアの大学研究員ヌリンダさん。

▶︎一昨年のMakuakeで大好評だったコートの収益で、カポック農園に新しい苗を植樹してきました

カポックノットの商品は、カポック農園、カポック加工工場、縫製工場を経て、みなさまの手元に届くまで、
代表自らが現地へ行き、直接契約をしています 。

間に別の業者を挟むことなく直接顔の見えるやりとりしてるからこそ、
これだけの商品をこの価格で提供できるのです。

こちらはfarm to fashionのコンセプトムービー。

カポック農園、加工工場、縫製工場の人たちで実際に働いている人たちの働いている姿を見ることができます。こうやってカポックノットの服が出来上がっているんですね。

▶︎カポックノット商品の一部を加工してくれている、縫製工場の方々

▶︎カポック加工工場を見学した際の写真：カポックをプレスしています。

▶︎カポック加工工場を見学した際の写真：カポック工場のカンドラさんと代表の深井

▶︎カポックの加工工場で働く女性スタッフ

また、従来のダウンは水鳥の羽が使用されていました。一説には、

１つのダウンジャケットには約30羽分の羽毛が使われているともいわれています。

羽毛にはいくつかの採取方法がありますが、生きた水鳥から剥ぎ取るライブハンドピッキング法は質の良い羽毛を採取できる方法としても知られています。

明確にハンドピッキングではない方法を採用している企業もありますが、採取方法を表明していない企業もあるのです。カポックノットの商品で使用する

カポックは木の実由来ですから、その事実に心を痛める必要はありません。

カポックノットは「カーボンニュートラル」を目指しています。
「カーボンニュートラル」とはプロダクトの生産工程における、二酸化炭素の排出量と吸収量を合計して0にする取り組みのことです。

そのために、カポックノットは商品それぞれの「カーボンフットプリント」を算出しています。
「カーボンフットプリント」とは1つのプロダクトの生産工程における二酸化炭素の排出量です。エアースムースシャツのカーボンフットプリントは8.6kgでした。これは1人の人が1日に吐き出す二酸化炭素の量と同程度の二酸化炭素量です。

▶︎この数字は、輸送以外にかかる生産プロセスで排出される二酸化炭素量の数字

カポックノットは、カポックの消費を促すことや生産工程の二酸化炭素排出量を減らすことで、カーボンニュートラルを目指しています。

今年の「エアースムースシャツ」はリバーシブル！どんな服装にも合わせやすいカラーや、優しいアースカラーを中心に揃えました。

みなさんのワードローブに合ったカラーをお選びいただけます。

▶︎モデル173cm/70kg サイズL着用

▶︎モデル173cm/70kg サイズL着用

▶︎モデル156cm サイズM着用

▶︎モデル156cm サイズM着用

今年のカポックノットの「エアースムースシャツ」のモデルを引き受けていただき、お実際に着用したお二人からはこんなコメントを頂いています！

Jeremy Tsang

カリフォルニア生まれ東京育ち、UCLA経済学部、香港大学院卒。米系投資ファンドに就職後、Uber Eats立上げなどコンサルティングとホテル・シェアハウス経営をしている。
Instagram:@jeremytsa

白川くるみ

株式会社どうぶつの夢 代表取締役
動物性材料・白砂糖・添加物不使用のヴィーガン アイスクリーム『PLANTALL（プラントール）』創業者。「世の中のアイスクリームの主流をヴィーガンにする」を掲げ、環境・動物・未来あるすべての人に優しい世界を目指す。

Instagram:@vegan.kurumi.shirakawa

また、実際に着用した方からこんな嬉しいコメントをいただきました！

また、今回インナーダウンとして重ね着ができる、カポックノットの既存プロダクトである「チェスターコート」とのセットプランをご用意しました！
コンセプトムービーや、ビジュアルの中でもモデルのお二人が着用していたセットでの販売になります。

▶︎男性モデル173cm/70kg シャツL着用/ユニセックスコートブルーM着用
▶︎女性モデル156cm シャツM着用/ユニセックスコートキャメルS着用

▶︎男性モデル173cm/70kg シャツL着用/ユニセックスコートブルーM着用
▶︎女性モデル156cm シャツM着用/ユニセックスコートキャメルS着用

▶︎チェスターコートのカラー3種
▶︎女性モデルのくるみさんはキャメルのSを、男性モデルのジェレミーさんはブルーのMを着用しています

戦後間もない1947年に私の曽祖父が創業した双葉商事は、今年で75年目になりました。
父はカシミア、母は毛布、叔父は呉服屋、という繊維関係の一族に生まれた私は、
現在の大量生産大量廃棄を前提としたアパレル業界に疑問を持ち、
2019年、KAPOK KNOTを立ち上げました。

3年前にカポックを見た時に感じた、
「このサステナブルな新素材は、自分が人生を懸けて取り組むべき仕事である」という感覚は、今でも全く変わっていません。
その確信を基に、カポックという素材を存分に、活かす商品を作ろうと、昨年の冬から試作していたのが、このエアースムースシャツです。
インナーダウンの使い勝手のお悩みを聞くことも多く、お客さんの要望の声が多かったインナーダウンをアップデートしたプロダクトが生まれました。
表裏で使える機能性、肌触りのいい生地、できる限りシャツと同じシルエットになるよう配慮されたパターン、そういった工夫は工業としての衣料ではなく、
「使い手の生活がどう変わるのか」をイメージした、双葉商事ならではの仕上がりになっています。

昨年、Makuakeでご支援いただいた皆様のおかげで、
KAPOK KNOTは第1弾のコート、第2弾のジャケットを世の中に広めることができました。
本当にありがとうございました。Makuakeを通しての販売だけでも総額3000万円を越え、計1000人以上の方々に購入いただきました。

今回の「エアースムースシャツ」を第3弾として、
これからも世界にカポック商品の魅力を伝えていきます。

サイズ早見表：エアースムースシャツ

▶︎エアースムースシャツのサイズ早見表です。

サイズ早見表：ユニセックスチェスターコート

▶︎ユニセックスチェスターコートのサイズ早見表です。

洗濯は洗濯機の手洗いモードでも可能ですが、
長く着用いただくために手洗いをお勧めします。
乾燥は乾燥機を使わず、日陰で吊り干しをお願いします。