プロジェクト概要

岩手県一関市で育てられた牧場ブランド牛「いわて門崎丑(かんざきうし)」。

自慢の牛肉をもっと多くの人に知ってもらうため、ローストビーフをお届けします。

プロジェクト詳細

はじめまして。

いわて門崎丑牧場(かんざきうしぼくじょう)と申します。

私たちは、岩手県一関市の門崎地区で「大館」という名称で事業をスタートし、その後「門崎」のちに「門崎畜産」、そして平成18年より現在の社名となりました。

地元の方々に支えられ、3代およそ100年の歴史を歩んでまいりました牛の肥育農家です。

現在では一部繁殖も手掛けながら、肥育、加工まで行う一貫生産牧場として、約960頭の牛を育てています。

ところで皆様は「肥育(ひいく)」という言葉をご存じでしょうか？

家畜を食用にするため、肉をつけ太らせることを肥育といいます。

私たちは繁殖農家の方が育てた生後10ヶ月くらいの子牛を市場から仕入れ、約20ヶ月程度の期間、自社の牧場で大事に肥育します。

その後、牛の状態を1頭1頭確かめながら、ベストなタイミングを見極めて出荷しています。

肥育前の子牛を素牛(もとうし)といいますが、素牛の選定も非常に重要。

子牛の血統や体型から総合的に判断して、質の良い素牛を競り落とす熟練の目利きは、匠の技といえます。

当社社長である千葉政奈は目利きに定評があり、ときにはその選定眼を頼って同業者からも依頼があるほど。

そんな千葉が全国から選んできた素牛を最高の牛肉に仕立て上げ、消費者の皆様にお届けできるよう、私たちはこんなこだわりをもって牛を育てています。

こだわりその1 “エコフィード”で環境に優しい独自の餌を開発しました。

エコフィードとは、食品残渣等を利用して製造された飼料のことです。

いわて門崎丑牧場では、関連会社・宝山の飼料(エコフィード認証：25認証第5号)を食べた牛たちを「いわて門崎丑」と呼び、皆様にお届しております。

地域企業から提供された「おから(豆腐かす)」、「菌床かす」、「ウィスキーかす」など、もともとは人間の食品残渣を原料として使用しており、その安全性と環境負荷の低さが認められ、エコフィード認定を受けています。

この飼料を与え肥育された牛の肉は、肉味がありながら濃厚な赤身と、低い温度でも溶けるコクがありながらさっぱりした脂が特徴です。

こだわりその2 ランニングコストをできるだけ抑え一部一貫生産しています。

いわて門崎丑は「エコフィード」、国産稲わら、水にこだわり、見えない安心、つまり生産現場が見えることを最も大切にしています。

関連会社・宝山で作られた発酵飼料を与え、旨味成分の最も多いというメス牛を主体に、繁殖(一部)から肥育まで一貫生産されているのが特徴です。

生体→枝肉→正肉→精肉と、と畜処理以外すべて社内で行い、コストを抑えた黒毛和牛を生産しています。

こだわりその3 豊かな自然環境の中で牛にストレスを与えない育て方

適正な衛生を心がけた牛舎にて、育成を行うことで安全性を高めた牛が育ちます。
牛舎管理には地元のノコ屑を敷き詰めて、牛に極力ストレスを与えないように配慮しています。豊かな自然環境のもと、厳選した発酵飼料を食べて育った門崎丑は、一口ほおばると極上のうまみが口の中いっぱいに広がります。

お召し上がり方

＜旨味を逃さない解凍方法＞

〇冷蔵庫で解凍の場合 ☞ 5～8時間程度

〇氷水で解凍の場合 ☞ 1～2時間程度

※低温でゆっくり解凍するのがポイントです。電子レンジやお湯での解凍はおやめください。

※急激な温度変化を避けるため、解凍後は1時間程度室温に置いてから調理してください。

＜調理方法＞

〇解凍したローストビーフをお好みの厚さでカットし、そのままお召し上がり下さい。

〇炭火であぶって召し上がると香ばしさも楽しめます。

スケジュール

6/6(火) プロジェクト開始

6/29(木) プロジェクト終了

7月上旬より順次リターン品を配送いたします。

リターンについて

いわて門崎丑のローストビーフ 1個

内容量：約300ｇ

冷凍・真空パックの状態でお届けします。

原材料：牛肉(門崎丑)、香辛料、食塩、調味料(アミノ酸)、デキストリン

賞味期限：製造日から冷凍で1年

保存方法：－18°以下で冷凍保存

門崎丑牛100%ハンバーグ

原材料名：牛肉(国産)、玉ねぎ、卵、パン粉、牛乳、塩、香辛料、（一部に小麦・乳成分・卵を含む）

保存方法：－18°以下で冷凍保存

資金の使い道

牛たちの飼料代に充てさせていただきたいと考えています。

実行者紹介

いわて門崎丑牧場です。

初めてのMakuakeプロジェクトですが、たくさんの皆様からの応援を一同心待ちにしております!!

どうぞよろしくお願い致します。