細部にこだわったカシミヤ100%のセーターが完成！閑散期に製造することでコスト削減に成功しました。

カシミヤの６段階ランク中、希少な特級、1級の上質な原毛を使用。上質なカシミヤならではのとろけるように柔らかい手触りを実現しています。

カシミヤの繊維は保温性もあり、ぬくもりを閉じ込めるのでとても暖か。

シックなデザインなので、休日の普段使いはもちろん、ビジネスシーンでも活用できます。薄くて暖かいので、重ね着による着ぶくれの心配もありません。

これまで機能性とデザイン性が両立した衣類を多数提案してきた私たちが自信を持ってお届けする、厳しい冬を明るくスマートに乗り越えるセーターです。

普段使いの服ほど、

品質を気にしないのはなぜですか？

日々の生活で袖を通す衣類は、長く肌に触れるものです。

そのような衣類は「普段使い」と呼ばれ、どういうわけか他の服よりも安価なものを選ぶという人が少なくありません。なぜでしょうか。

普段使いの衣類こそ、上質なものを使う。そうすることで、日々の暮らしはもっと豊かになるはずです。

上質な衣類は使ってこそ、価値を発揮するものです。

大切にタンスの奥にしまっていても意味がありません。ぜひ上質な衣類を普段から身にまとい、恩恵を存分に受け取ってほしいと思います。

今年の冬は、上質なカシミヤ100%のセーターと共に過ごしてみましょう。

チクチクした手触りでかさばる割に暖かさに欠けるセーターとの辛い冬はもう終わりです。薄くて暖かく、柔らかい手触りの普段使いできるセーターが完成しました。

休日はもちろん、ビジネスシーンにも。あなたの冬の相棒として活躍する、機能性とデザイン性を両立させたセーターです。

上質なカシミヤ100%！暖かさが段違い。

「KANSANKI」のセーターは、ウールなどを一切使用しておらず、 カシミヤのみを100%使用しています。

そもそも、上質なニットの素材としてよく使われているカシミヤがどんなものなのかご存じでしょうか。カシミヤとは、中国、モンゴルや中央アジア諸国に生息する「カシミヤ山羊」の毛を原料とした素材です。

カシミヤ山羊の体毛の奥にある、ふわふわの産毛のみを梳き取って使用するのです。

カシミヤは素材の品質によってランク分けされており、「KANSANKI」のセーターで使用しているカシミヤは6段階中希少な特級、1級の上質なものを使用しています。

品質の良いカシミヤ繊維なので保温性が高く、ぬくもりをしっかりと閉じ込めてくれます。

カシミヤの繊維は保温性が高いため、厚手のセーターにしなくても暖かく仕上がります。薄くて軽くて暖かい、快適なセーターです。

ずっと触っていたくなる！

とろけるように柔らかい肌触り

カシミヤの魅力は暖かさだけではありません。柔らかい手触りも大きな魅力です。

「カシミヤセーター」と名づけられた物の中には「カシミヤウール」などといった、他の素材が混合されたセーターも数多く存在します。

ウールなどが混ざった素材のセーターは、チクチクするような感覚がありますが、カシミヤは「柔毛」とよばれる産毛のみを使用しているため、とても柔らかいのです。触ってみると、とろけてしまいそうに感じるほどでふわふわ。ずっと触っていたくなるような触り心地です。

ふんわりとしたカシミヤに体を包み込まれる感覚はまさに至福。ぜひこの感覚を「日常」にしてください。

細部までこだわった仕様。

「KANSANKI」のカシミヤセーターは、細部の仕様にこだわっています。シンプルな商品だからこそ、丁寧な編み立てを行い、シルエットを乱したくないのです。

細やかなこだわりの中で、もっとも特徴的なのがタートルネックの首元のつなぎ方です。手作業でセーターの継ぎ目をひと目ひと目フラットに編み込んでいます。手間はかかりますが、その分見た目が良くなり、伸縮性もアップし、着心地も向上します。

薄いのに暖かい！厚着をしなくてOK

「KANSANKI」のカシミヤセーターは、軽いのに保温性と保湿性に優れています。セーターの下にあれこれと着こんだり、分厚いコートを着たりする必要がありません。

セーター1着で暖かいので、分厚いダウンなどを着る必要がなく、ジャケットインでスマートに過ごせます。

上質な素材を使用したセーターならではのメリットです。

ビジネスシーンでも使える！シンプルかつ上質なデザイン

「KANSANKI」のセーターはシンプルでフォーマルな印象も与えるデザインなので、ビジネスシーンでも使えます。

ジャケットインで着た時にも映えるようなカラーも用意しているので、ビジネスシーンでもおしゃれに着こなせます。

もちろん休日にもぴったりです。

「KANSANKI」のセーターは利用シーンを選びません。家族との時間、一人でくつろぐ時間も、この柔らかな肌触りのセーターと一緒に過ごしましょう。

シンプルで上質なデザインだからこそ、あらゆるシーンにマッチします。「KANSANKI」のカシミヤ100%セーターを日常で身にまとってください。

閑散期を有効活用する「KANSANKI」

株式会社エイチ・ディ ベースモードは2014年4月に創業しました。

代表の横山は、もともと百貨店の婦人服売り場を担当していましたが、当時の会長に「これからは自分でものをつくって、自分で売る時代だ」と教わります。

それからは百貨店時代の経験を活かして「上質を日常にまとう」というコンセプトのもと、大阪でも代表的な百貨店、うめだ阪急の中で『Traduire(トラデュイール)」という直営店を出すまでに至りました。

質の良いものを皆様にお届けしたいという想いは、それだけでは終わりません。

Traduireブランドの素材と生産背景を活かすことに加えて、生産工場への発注数の少なくなる“閑散期”をあえて利用して生産コストを削減し、質の良いものを更にお手頃な価格でお届けするというコンセプト、その名も「KANSANKI」というブランドを新たにスタート致します！

「上質なものをもっと日常使いできる価格でお届けするにはどうすればいいだろうか」

その問題を解決したのが「閑散期」です。業界の事を知り尽くした横山だからこそのアイディアでした。全ての商品の生産工場には「閑散期」があります。服は季節ものも多くあり、工場の閑散期を使えば安く仕上がるのです。

「閑散期」を活用することで、品質の良い品が普通では考えられないような安価で販売できるようになりました。私たちはこのコンセプトをそのままブランド名「KANSANKI」に表現したのです。

中国の工場では、秋冬の納品が終わった国慶節後は、カシミヤセーターの閑散期です。

この閑散期を活用することで、上質な素材だけを使ったカシミヤ100%のセーターを低コストで製造することができました。12月中旬のお届けとなりますが、発送時期以降の寒さが本格化する時期に実力を発揮するセーターです。どうぞ楽しみに待っていてください。

これからは「KANSANKI」をシリーズ化し、他の素材でも本当に良いものを日常で使う喜びを伝え続けていきたいと思っています。

ほんの少しの素材の差。縫製にかけるひと手間の差で、過ごす時間の質に大きな差が生まれることを私たちは知っています。

私たちは服を着るその先にある日常をより楽しみ、より愛せるような服をつくり続けていきます。