■牛乳パックで紙相撲～東北場所～

2009年から北海道発として、地域世代間交流を行ってきた「牛乳パックで紙相撲」。
2011年の震災直後には北海道内で被災地の皆様へ想いよ届けという気持ちで福祉施設等での交流会を開催しておりましたが、「いつかは東北の地で皆様と紙相撲交流を」と思い続けておりました。 ５周年を迎える今年、どうか皆様からのご支援を元に実況担当の山田大輔と行司担当のタレントうみぼうずが今もなお仮設住宅で暮らすことを余儀なくされている方々のところへお伺いし地域と世代を超えた交流となる「牛乳パックで紙相撲～東北場所～」を実現させたいと思います。

※以前北海道で開催したイベントの様子です。

■北海道発！牛乳パックで紙相撲とは？

ご覧いただきありがとうございます。北海道発、牛乳パックで紙相撲実行委員長の山田大輔と申します。北海道発！牛乳パックで紙相撲は2009年、イベントMCやタレント活動等をしている山田大輔（右）とうみぼうず（左）が地域・世代間交流をテーマにスタートしました。

当初は北海道札幌市内を中心に障がいがある方の施設や幼稚園、小学校やイベント会場などでボランティア交流会を開催、その輪は札幌市から道内各地へと徐々に拡大していきました。

そして活動はついに全国へ、２０１２年には埼玉県春日部市でも交流会が実現。中には岐阜県や岡山県など全国からもご参加いただきました。

この牛乳パックで紙相撲の魅力は、交流会後も楽しめること。作った力士を持ち帰らせていただき、大相撲さながらの「本場所」を開催しているのです。各地域を代表する力士が横綱目指して戦う様子はインターネットで実況中継を行っており、既に２０万人以上の方にお楽しみいただいております。

【公式チャンネル】 http://www.ustream.tv/channel/kamizumou

そしてこのたび５周年を迎える「北海道発！牛乳パックで紙相撲」ですが、どうしても開催したい地域があります。それは、東日本大震災の被災地です。今もなお仮設住宅での暮らしを余儀なくされている方々と、地域・世代を超えて交流する機会を作らせていただきたいのです。

■東北場所について■

仮設住宅団地で牛乳パックで紙相撲の力士作りと対戦の体験を行います。子どもも大人もご参加になれますので、現地での世代間交流活動にもなります。牛乳パックで紙相撲の地域間交流戦を開催。その模様はインターネット動画サイトで「北海道発！牛乳パックで紙相撲実況中継 東北場所スペシャル（仮称）」として配信予定です。
一定額以上のご支援をいただいた方は「東北場所参加権利」を差し上げます。あなたが作った牛乳パック紙相撲力士をお送りいただき、東北の皆様と全国の皆様との紙相撲対戦。被災地での地域間交流が実現します。

■交流はその後も続きます■

東北場所に参加した力士は北海道へ持ち帰らせていただき、既に100名以上いる全国の力士と横綱目指して本場所対戦。インターネット動画サイトを通じて北の大地で奮闘する東北の力士を引き続き実況中継で応援出来ます。

■支援金の運用方法

山田大輔とうみぼうず2名による航空代金/宿泊費/移動費等の２泊３日、岩手県、宮城県、福島県各１箇所の仮設住宅団地へお伺いすることを想定とする滞在費用等に充てさせていただきます。

どうか東北の皆様と笑顔の時間を共有できますようにご支援をよろしくお願い申し上げます。