現在、岡山県の山奥だけで作られている、釜煮製法のお茶。
全くの手作りの為に、生産量が減少しています。

年１回８月に収穫し、鉄窯で煮て、天日で乾燥する、まるで漢方薬のような作り方。
この貴重なお茶を後世に伝え、国民の健康に役立てたい！
その為にファンを増やし、増産してもらい、日本のお茶の一角を占めるほどにしていきたい！
まずは、今消費の大きな部分を占めているドリンクを作り、市場に紹介します。

このお茶は、お茶の伊藤園の顧問として、ウーロン茶・ドリンク茶の開発を指導した
故 小川八重子が、日本中の茶処を歩き回り、３０種以上の体に優しいお茶を見つけ出し、都会の消費者に紹介した中で、しっかりファンが付きリピートしてくれたおちゃです。  
１年に６トンという少量ですが、生産が維持されたもので、小川八重子もこのお茶を一番愛していました。

お茶の木は、種を植えて育てるのが基本！　そのお茶の木を“在来種”と呼びます。
今この在来種は、日本の茶畑の３％程度になってしまいました。
日本中の茶畑のほとんどが、“やぶきた”を始めとする改良種で埋まっています。

この２種の大きな違いは、根っこの深さ！
在来種は地中４～５ｍも深く根を張り、地中の養分をたっぷり吸い上げるので、肥料・農薬を必要としません！　樹齢も１００年以上！３００年・５００年の茶の木から収穫が続けられます。　昔、この樹齢を視て、長寿の薬と考えられたんですね。
改良種は５０㎝位、地表に根を張っているので肥料の吸収率が高く、立派な葉を大量に付けます。生産効率が非常に良いのですが、農薬をほしがります。１年に３～４回収穫するせいもあって、３０年ぐらいで植え替えます。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左が改良種、右が在来種。

魅力的な利用シーン

☆　外出の時　(長時間、変質しません)
☆　赤ちゃんの哺乳の間に、消化を助ける飲料
☆　お茶を淹れる元気の無い時
☆　お酒の、飲みすぎ・二日酔いの時
☆　スポーツのお供に
　　　＊＊＊　最適です　＊＊＊

小川　豪比古(ひでひこ)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　母小川八重子が日常愛飲して、私も日々このお茶のお陰で元気いっぱい！　　　　　この体に１番優しいお茶を次代の子供たちの社会に定着させたいのです。　
母の広めたウーロン茶が、日本のお茶の中に居場所を作ったように、
この釜煮茶を、日本のお茶の地図に乗せることが、私の夢です！！