◆はじめに、

皆さま、はじめまして!!

プロジェクトリーダーの洲崎邦郎と申します。

石川県野々市市中林町の集落の中にある農家さんの古い納屋をリノベして、

石川県産の野菜だけを販売する

八百屋「香土カグツチ」を営んでおります。

石川県内の農家さんを応援したくて、2018年に八百屋を金沢市の中心商店街に作りました。その後、2021年夏、子育て世代のママさんたちがたくさん住んでいる野々市市に店舗を移しました。

店には毎日、子育て世代のママさんたちがちびっこ連れでやって来ます。そして、私が毎週のように野菜セットの配達でママさんたちのご自宅にお伺いすると、ちびっ子たちが出てきて、「やちゃい、やちゃい」と言って私を出迎えてくれます。

子供たちの食を守りたい!

石川県内の農家さんが元気になればいい。

地元の野菜を地元で食べる。

こんな想いから、今回のプロジェクトが誕生しました。

石川県産の野菜を生産して、子供たちに食べてもらう。

野菜を食べてニコニコするちびっ子たちを見て、ママさんたちが、「うちの子は野菜をバクバク食べるんです。」と言って

笑顔になる。子供が喜び、ママさんが喜び、農家が喜ぶ。

だから、出口は学校給食だと考えています。

そのために、能登半島に広大な農地を確保して、一大生産拠点を作る。プロの農家さんたちだけで生産するのではなく消費者の皆さまも一緒になって農作業などができる場所にします。

なぜなら、皆さまにもっと食や農のことを深く知ってほしいからです。

このプロジェクトは皆さまと一緒に作り上げていきます。

◆能登半島につくる地球が喜ぶ農業の一大生産拠点

今回のプロジェクトで多くの方々に参画いただけるように、そして、能登の野菜を楽しんでいただけるようにと

多様なリターンをご用意いたしました!

あたなに合った方法で、ぜひこのプロジェクトに参加ください

◆Farmer's Village NOTOとは、

2030年末までに、能登半島に200ha規模の農薬や化学肥料を使わない野菜、穀類、果樹などと畜産の一大生産拠点を作ります。

生産した野菜などは子どもたちに食べてもらうために学校給食への供給を行います。

能登半島に農産物生産の広大な圃場を確保し、農薬に頼らない農法で若手農家の移住を図り、県内随一の生産拠点を作ります。日々生産される農産物はトラックにて金沢などに輸送し、学校給食などの食材として一括供給し、農家の所得安定を図ります。そして、それ以外の農産物は個々の農家の力量で一般消費者へ直販します。

生産に必要な機械の貸出や集出荷場などをシェアし、日々の生産・調製・出荷を行い、週末には農家揃ってその場でマルシェなどを実施し、消費者との交流も行います。

そして、消費者のみなさんには村民登録をして、いつでも農作業に関わり、収穫し、自宅に持って帰ることができます。

プロの農家さんたちのまわりに常に一緒に農作業をする人たちがいる。土に触れたい、野菜を作りたい、自然を身近に感じたいという人たちが集う場です。

「食べる」だけではなく、

「学ぶ」「作る」「参加する」

半農半Xを応援する新たな農業が始まります！

◆スタートアップ村民大募集‼️

Farmer's Village Noto は、みんなと作る畑です。

そこで、一番最初の村民を募集します。

「元祖村民500人」大募集!!

村民カードを発行します。

特典は…

① Village内の畑でいつでも農作業や収穫ができます。

② 野菜料理のレシピ動画を視聴できます。

③収穫状況でたくさん採れた時、またはB品などをおすそ分けします。

④ 香土カグツチ店内でのお買い物5％割引。

そして、カード一枚で5名まで来村できます。

【例えば…こんな村民を探しています。】

・農業や農家を応援(支えたい)したい人

・野菜好きな人

・自然と親しみたい人

・副業で農業をやってみたい人

・土に触れてみたい人

・能登が好きな人

・半農半Ｘをしたい人

・石川県に移住したい人

元祖村民の皆さまとFamer’s Village NOTOを作り上げていきたいと考えています。

能登半島に一大生産拠点をともに作りましょう!!

開村は、2023年10月下旬を目指します。

ご用意する応援購入のコースは…

※応援型コース4000円のプランには、別途お礼のお手紙を郵送させていただきます。

◆私たちが目指すのは、

『地球の呼吸を感じる暮らし』

現在の慣行栽培による畑は、農薬や化学肥料の多様化で土が砂漠化します。私たちの地球の表土わずか30〜40センチを痛めつけているわけです。

皆さんは考えたことありますか？

田畑の周辺にいる虫たちの生態系も壊れ、里山の保全が保たれなくなり、

獣害が発生したり、山が荒れたり、いろんなものが壊れて久しいですよね。

私たちの住む石川県は昨年夏、朱鷺(トキ)の放鳥を宣言しました。

能登半島は世界農業遺産に2011年6月、佐渡島と共に日本最初に選定されました。

里山里海の景観と農的な暮らしなど能登半島にはまだまだ豊かな自然が広がっています。

私たちは能登半島から、農業を通じて、新たなコミュニティを作ります。そして、そこにはプロの農家も半農半X、土に触れたい人、野菜を作りたい人が集まる場となります。

2016年4月、農家である洲崎邦郎を代表として10名の発起人にて「生産者と消費者をつなぐ活動」を行うためのNPO法人アグリファイブを設立しました。

以来、石川県内の農家をネットワークし、食談会、料理教室、勉強会、マルシェ、農家探訪など多岐にわたる活動を行っております。

2017年5月より、金沢市安江町にある金澤表参道(横安江町商店街)にて毎週水曜ファーマーズマーケットを主催(現在も開催中)するようになりました。毎週、農家さんたちが思い思いの野菜を販売している傍らで、農家さんたちの売場を 常設することを思い立ち、2018年8月、その商店街の一角に石川県内の農家さんの野菜だけを販売する八百屋「香土カグツチ」をオープンしました。そして、

2021年7月末、同店を野々市市中林に移転させ、子育て世代のママさんたちのおうちごはんを応援する店として、野菜のおいしさを店頭販売やイベントで伝えています。

◆スタートは、

能登半島最先端・珠洲市正院町の耕作放棄地

世界農業遺産にいち早く認定された能登地区を背景に観光資源にも恵まれ、金沢市のブランド力は日本有数です。

しかしながら、食料自給率はカロリーベースで全国21位49.0%。第１位の北海道194.2%には遠く及ばない。農業就業人口35位17,508人。第１位の岩手県は70,357人です。この事実を踏まえ、世界を取り巻く情勢の中、一度戦争が起こると穀類を始めとする農産物などの輸入が低下し、国民の生活を脅かすこととなります。根幹である第一次産業の農業において、食糧安全保障の観点からも、まずは自県にて農産物が生産豊富で、農家が元気になり、消費者が安心して食卓が囲める仕組みを作る時が来たと私たちは考えています。

Farmer's Village NOTO：石川県珠洲市正院町川尻壱参部88番地88

野々市市の小さな八百屋「香土カグツチ」が地産地消を実践します

洲崎は12年間の農業を通じて、石川県内の農家さんたちを30以上ネットワークし、農家さんたちの圃場を訪ね、彼らと農業について話をし、野菜を食べ、消費者とつなぐ活動を続けています。

生産者と消費者が出会う場として、野々市市中林に小さな八百屋を営んでいます。

石川県内の野菜だけが並んでいます。石川県内の野菜だけを販売して5年になります。

最初は身近で一緒に活動している友にさえ、県内産だけでやっていけるのか?やめた方がいいと言われ、それを押し切って開店させたのが2018年の夏です。

今では、子育て世代のママさんたちを中心に多くのファンを集める店となりました。

「ここに来れば、旬がわかる!! 香土カグツチはそんな小さな八百屋です」

この小さな八百屋を拠点に石川県内の旬な野菜だけを販売し、野菜のおいしさを伝えるイベントや勉強会などを続け、

気が付くと、地産地消を実践するお店となっていました。

みんなの畑＝ローカルファーミング

今回のプロジェクトを立ち上げ、多くの農家さんが能登半島で農業をする日を夢見ているわけですが、農家さんだけでいいのだろうか?という疑問が頭に浮かんできました。

子供たちの食を守ろう。

地産地消しよう。

野菜好きになろう。

食糧自給率を高めよう。

私たちの周りには、農家さんがいます。その周りには消費者がいます。消費者のなかにも、自分で野菜を作りたい。作ってみたいという人がたくさんいることに気づきました。

プロの農家さんたちと野菜を作りたい、土に触れたい、自然と親しみたい人たちが一緒にいる場を作る!!

これが、私たちの畑 ローカルファーミングです。

こんなことが、今後、日本中で繰り広げられれば、農家さんも、皆さんの元気になること間違いなしです。

その地域の農業を守る。思い入れが生まれる。

能登半島の里山里海の自然を守る。

トキを守る。

自分たちが食べるものを確保したい。

有機栽培のものを食べたい

産地の特産品が食べたい

就農者になりたい

家庭菜園/自分の畑がほしい

体験したい

【支える→食べる→作る】 の循環を実現します。

◆オーガニックベース石川

このプロジェクトを運営する法人も設立します。

設立は7月7日予定です。

●農家さん大募集!!

このプロジェクトに加担したい農家さんを募集します。

移住してやってみたい人も大歓迎です。

◆リターンの紹介

15,000円コース … 300名

Famer's Village NOTOの村民として、登録させていただきます。いつでも、野菜の栽培もできます。

①村民カードの付与(5名様まで来村できます。　※有効期限は2023年10月～1年間

②石川県産の旬な野菜セットをお届けします。1回限り。

②石川県の農家さんや能登半島のことを知ることができる動画を1本配信します。

25,000円コース … 200名

Famer's Village NOTOの村民として、登録させていただきます。いつでも、野菜の栽培もできます。

①村民カードの付与(5名様まで来村できます。　※有効期限は2023年10月～1年間

②年間2回、石川県産の旬な野菜セットをお届けます。

③石川県の農家さんや能登半島のことを知ることができる動画を1本配信します。

④石川県の旬な野菜で料理を作り、料理教室として編集した動画をご覧いただきます。

20,000円コース … 100名

Famer's Village NOTO Official Ambassadorになって、私たちともに野菜好きを増やすための活動を行います。

Ambassadorの具体的な活動とは、石川県産の旬な野菜を季節に応じてお届けしますので、料理などを作り、SNSなどで投稿してください。※野菜は年間で4回ご用意いたします。

5,000円コース … 300名

石川県産の旬な野菜を香土カグツチ店長がセレクトし、お届けします。

4,000円コース … 500名

香土カグツチ店内で使えるクーポン券500円相当を進呈します。

石川県産の野菜を買って、農家さんを応援しましょう。

※店頭で精算時にご提示ください。お買い上げ金額より500円割引いたします。

10,000円コース … 500名

このプロジェクトをなにが何でも応援したい方にご用意しました。

Farmer's village NOTO TOPFANバッチを進呈します。もちろん非売品です。

※バッチを提示いただければ、香土カグツチ店内でのお買い物をレジにて5%割引いたします。

石川県産の旬な野菜をお届けします。1回限り

100,000円コース … 10名

Farmer's village NOTO 運営に関わるアドバイザリースタッフとして共に活動します。毎月、オンラインなどで開催する運営会議にご参加ください。

※村民カード発行します。

100,000円コース … 10社 県外企業・団体様向けにご用意しました。

石川県産の旬な野菜を使った料理教室をオンラインにて実施。 年間1回

香土カグツチ店長兼シェフの小津絢子が長年培ってきた調理法で地元野菜のおいしい食べ方をハーブを使ってお伝えします。

※開催日などは別途お打ち合わせさせていただきます。

Farmer's Village NOTOにて農業体験ができます。

畑では、農家さんがフルアテンドします。

参加する人数は5～10名様でお願いいたします。

一年間で2回まで利用できます。

※現地集合、現地解散となります。Villageまでの交通手段や費用は各自でお願いいたします。

100,000円コース … 10社 県内企業・団体様向けにご用意しました。

石川県産の旬な野菜を使った料理教室を実施。 年間1回

香土カグツチ店長兼シェフの小津絢子が長年培ってきた調理法で地元野菜のおいしい食べ方をハーブを使ってお伝えします。

※開催日などは別途お打ち合わせさせていただきます。

Farmer's Village NOTOにて農業体験ができます。

畑では、農家さんがフルアテンドします。

参加する人数は5～10名様でお願いいたします。

一年間で2回まで利用できます。

※現地集合、現地解散となります。Villageまでの交通手段や費用は各自でお願いいたします。

500,000円コース … 3社 企業・団体様の社員食堂向けにご用意しました。

① 毎月1回、石川県産の旬な野菜をお届けします。※内容に関してはその時に取れる野菜に限定します。

②小津シェフの調理ワンポイント講座をオンラインにて実施。年2回 時間は30分程度

③小津シェフが考案した野菜中心の献立を毎月1回お届けします。

100,000円コース … 10名 レストランシェフ向けにご用意しました。

①毎月1回、石川県産の旬な野菜をお届けします。

※内容に関してはその時に取れる野菜に限定します。

②Farmer's Village NOTOにて農業体験ができます。

畑では、農家さんがフルアテンドします。

※現地集合、現地解散となります。Villageまでの交通手段や費用は各自でお願いいたします。

③収穫状況でたくさん採れた時、またはB品などをおすそ分けします。

私たちは野菜が主役の食卓を365日実現します!!

◆実行者紹介と農業への想い

最後に、12年前ホテルマンを辞してどうしても農業がやってみたいと思った日。

ご縁があり、能登半島の真ん中あたりにある七尾市、七尾湾に浮かぶ能登島にて、田んぼ、畑が手に入り、農業法人を立ち上げ、地元の田んぼを守るんだ。子供たちが農業に就ける環境を整えるんだなどと言いながらいつの間にか、自分事の農業が、農家と消費者をつなぐ活動になり、八百屋を始め、子供たちの笑顔を見るにつけ地産地消を通じて、子供たちの食を守らねば、ということになり、このプロジェクトが生まれました。

この先の道のりは今まで以上に険しいことでしょう。私が農業に転身したのが2010年、51歳の年。

12年間走り続け、ごれから7年、さらに走り続けます。多くの仲間とともに。

私たちの想いに共感していただける方がたくさん生まれること、ともに活動してくれる方がたくさん生まれることを切に望みます。

プロジェクトリーダー 洲崎邦郎

最後に

昨年春、能登半島に地球が喜ぶ農業の一大生産拠点を作るという構想を発表しました。以来、新規就農者探し、農地探し、仲間探しが始まりました。

珠洲市に農地が見つかり、石川県が更なる農地候補を提示してくれて、栽培する場所は手に入りました。今年の年明け、珠洲市で農業に関わってくれる若者も見つかり、このプロジェクトのスタート地点にようやく立てたとの思いです。

あたかも、はいはいしている赤ちゃんが掴まり立ちができるようになり、いよいよ一歩踏み出したということです。

本プロジェクトが成功するためには、多くの農家さんや仲間、そして元祖村民の皆さまが必要です。

私たちの踏み出す第一歩とともに、皆さまとの活動が、この先の推進力となります。

元祖村民500名、全国からならそんなに大きな数字ではありません！

元祖村民の皆さまと私たちのプロジェクトを一緒に盛り上げましょう！

何卒、よろしくお願いいたします。

さらに数年後には、石川県のみならず、他府県においても同様のFaremer's Villageを作り、相互に村民が交流し、さらにその地域での地産地消を行う。全国にその輪が広まれば、「国消国産」となり、日本の食料自給率は100%まちがいなしです!

プロジェクトチーム、メンバー紹介

資金の使い道

野菜のリターン 600,000円

村民サービスにかかる経費 1,300,000円

ホームページ・動画等制作費 500,000円

Makuakeシステム利用料 600,000円