和モダン日傘とは

メディアで何度も取り上げられた絞り染め体験工房から生まれた

新たなプロダクト「和モダン日傘」。

雪花絞り染を施した華やかな日傘です。

■SNSが欠かせない現代。フィルター効果で写真映えする和モダン日傘

よくあるポリエステルの日傘のように光を遮断しないので顔映りを良く見せてくれます。　

また、遮光性はありつつ、ポリエステルの日傘にはない風通しの良さが特徴です。

ポリエステルの日傘ではお顔まわりが陰になるのに対し

和モダン日傘は程よく光を通すフィルター効果で美肌に見えて写真映りがキレイに♪

■風合いを残した撥水加工

通常の雪花絞り染の傘にはない、撥水という部分は今回の和モダン日傘を作るうえで欠かせないポイントでした。

また、清水の綿の風合いを無くさずに撥水加工を施すことにこだわりました。

生地ということで心配な突然の雨にもお使いいただけるの撥水加工を施しました。

■UVカット

夏の日差しの下でも嬉しいUVカット効果

和モダン日傘の特徴

■今までの絞り染めの傘にはない、

コロンとしたシルエットの深張りタイプとスタイリッシュな浅張りタイプ

レディースだけでなくメンズでも持ちやすいデザインになるよう意識しました

■同じものが二つとない上品な柄が贅沢。美しい色彩の上質な浴衣生地でつくる日傘

生地には清水と言われる伝統的な日本の浴衣生地を使用

シャトル織機で織り上げた、独特な織目が特徴的でありこの織目の出方によって染めた時の柄の出方が大きく異なります。

今回は浴衣生地の中でも高級ラインとされる「清水」を日傘に採用しました。

染めた生地は1つ1つ裁断し傘職人が仕立てます。

利用シーン・着用例

和モダン日傘は普段着にも似合うはもちろん

和装はより華やかで上品に。

毎日のお出掛けにお使いいただけます。

仕様

商品サイズ・重量

ハンドルと露先には竹を使用し骨組みにはアルミを使用したことで

和モダンなバランスの取れたデザインに

中棒は伸縮するので

畳んだときはコンパクトで持ち運びしやすく

さすときはゆとりのある仕様です。

157ｃｍでも地面につかず、折り畳みでなくてもコンパクトで良いです♪（＊モデルコメント）

商品の材質（混紡率 素材構成）

生地：綿

本体：中棒/アルミ

　　　親骨・受け骨/グラスファイバー

製造：日本製

バリエーション

お手入れ方法

濡れた際は広げた状態で乾かしてから畳んで保管をお願いします。

FAQ ※購入の要素

Q.雨の日も使えますか？
A.撥水性があるので雨の日もお使いいただけますが、雨用ではございません。

Q.濡れてしまった際色移りしますか？
A.色落ちがしにくいスレン染料を使用し染めております。また、撥水コーティングを施しているので通常のご使用であれば色移りはございません。

Q.初期不良品への対応や保証について ←こちらは必ず記載してください。
A.初期不良に限り交換にて対応させていただきます。（交換にかかる往復の送料は弊社が負担いたします。）

スケジュール

■　3月　プロジェクトスタート

■　5月上旬　プロジェクト終了

■　5月上旬　生産開始

■　5月末よりお届け

リターンについて

お好きなタイプ、柄からお選びいただける早割

通常27500円→23375円

お好きなタイプ、柄からお選びいただけるマクアケ割

通常27500円→24750円

お好きなタイプ、柄から2本お選びいただけるセット割

通常55000円→44000円

【来店型】貸切りプラン

体験工房を1日貸切り（2名様まで）でご利用・ご体験いただくプランです。

浴衣・日傘を染体験～お仕立てまで。

浴衣を染める前に染める手ぬぐいもお持ち帰りいただけます。

ご近所の「雨風」さんの自家製の塩糀・甘酒・味噌などの素材で作った
体に嬉しいお弁当付き。

JR津久野駅から徒歩約5分

こちらはプロジェクト終了後、5月上旬にマクアケのメッセージ機能にてチケットのご連絡と日程のお打ち合わせをさせていただきます。

チケット有効期限：2024年5月13日～2024年10月30日

（※お盆8/11～8/14はお休みとなります）

日傘と浴衣のお仕立てには約1ヶ月半～2ヶ月ほど期間を頂いております。

※工房までの交通費・宿泊費はプランに含まれておりません。

※浴衣の帯などは付属いたしません。

体験工房はこんなところです＾＾

ブランド紹介・実行者紹介

大阪は堺市の伝統産業である和晒（わざらし）を取り扱う、角野晒染株式会社があらたに始めた染体験工房。

そのメニューとして日傘を作ろう！という工場長のひとことからスタート。

和服のイメージが強い雪花絞りデザイン、また生地で作るので一般的な日傘のような機能性を持たせるにはどうしたら良いか・・・

など、傘に合う生地の選定や傘職人さんと1年をかけて試行錯誤の末、日常使いできる和モダン日傘が完成しました。

■角野晒染株式会社とは

昭和6年、曾祖父である角野末吉が創業し今年で93年になります。

平成22年に私、角野孝二が4代目として代表取締役に就任しました。

大阪『堺』の石津川沿いには7軒の和晒工場があり、

この7軒で日本の和晒の90％以上が生産されています。

江戸時代と変わらず、いまも『釜』で炊く伝統工芸です。

令和3年、新しいプロジェクトとして、絞り染め体験工房をオープン

その体験工房のメニューの一つとして日傘をプランを新たに加えようとなり

今回の和モダン日傘を制作することになりました．

皆様に喜んでいただき、伝統産業を後世につないで行けるよう取り組んでいきたいと思います。

角野晒染株式会社

角野　孝二

これからも伝統産業を守るために新しいチャレンジをしていきたいと思います！