【8月13日追加情報】

2015年8月12日をもちまして、目標額である300万円を集めることが出来ました。
出資して頂いた皆様、誠にありがとうございます。
これで一歩前へ進みだすことが出来ましたが、まだ終わりではありません。
完成した製品を多くの人に使っていただき、神石高原をより多くの人に知ってもらうよう動いてまいります。
そのために、町とも交渉をし、次回へつなげるために、完成品を支援頂いた方に配布したのち販売をしていくことになりました。
その際、支援頂いた方に対し、今後定価より割り引いて販売できるように致します。
割引率はこれから決定しますが、支援してよかったと思えるものにしてまいります。

まだ、支援は受付しておりますので、まだ御支援を検討頂いている方はよろしくお願い致します。

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【プロジェクトの概要】

広島県の東部「神石高原（じんせきこうげん）町」に人知れず沸く美肌効果の高い幻の冷泉水を使って★天然温泉水化粧水ミスト★を製造し、町の新たな魅力を作りたい！！

【本プロジェクトの趣旨】

広島県の東部に位置する神石高原町井関地区の山奥にひっそりと沸いている冷泉があります。名をさんわ温泉といいます。その冷泉を利用し、さんわ温泉のPRを図ると共に神石高原町をもっと多くの人に知ってもらおうと、私ども神石高原町観光協会がこのたびこのプロジェクトを立ち上げました。

「さんわ温泉」利活用プロジェクト：http://jkougen.jp/onsensui/

【何故、このプロジェクトを実施するのか？】

神石高原町の井関地区で、平成6年に冷泉が発見され「さんわ温泉」と命名されました。そして温泉施設の計画がありましたが、諸事情により頓挫し、それ以降、町の合併などにより放置され、知る人ぞ知るまぼろしの温泉となっていました。（地元の方が簡単に整備した汲み上げ設備があるくらいで、言われないとわかりません）

この冷泉は、低張性アルカリ性冷鉱泉で、ラドン温泉（単純弱放射能温泉）のため、この水を汲んでお風呂に入れて入浴すると、肌がつるつる・すべすべになることから、最近になって何とかこの温泉を活用できないかとの声が出始め、町として温泉資源利活用検討協議会を立ちあがりました。

その中で、成分の分析や、他の温泉地の成分との比較をおこなったところ、なんと、美肌の湯や美人の湯といわれている温泉と成分割合が非常に似ていることが分かりました。

また無味で硫化水素臭もほとんどなく、濁り成分もほとんどないのため、化粧水に適しているのではないかという話になりました。そこで温泉化粧水の製造をしようという話があがり、私ども観光協会が窓口となり、プロジェクトを立ち上げることとなりました。

製造するにはロッド生産のため、製造費およそ300万円が必要です。

しかしながら、その費用が町から援助されるわけではなく、また、協会の原資もない中で、どうやって製造すればいいかと悩んだ結果、このクラウドファンティングにたどり着いたのです。

私どもはこの温泉水を製造して、さんわ温泉の認知度を高めることにより地域・町を活性化したいと考えています。そして、これをご覧になっている全ての方に神石高原町へ訪れていただく一つのきっかけとして、このさんわ温泉水を使った化粧水ミストを手にとって美肌効果を体感して頂けたらと思います。

＜さんわ温泉水の特徴＞

①アルカリ性なので、皮膚の余分な皮脂を落とし、肌をすべすべにする効果があります。

②成分含有量は多くないですが、皮膚保湿効果を高めクレンジグ効果に優れた、ナトリウムイオン・炭酸水イオンの占める割合が高く、美肌の湯といわれる有名な温泉と成分比率が似ています。

③単純鉱泉なので、刺激成分がないため肌にやさしく、臭いもほとんど感じません。

是非、一緒に神石高原町の新しい魅力を作りませんか？

（写真は試作品です。完成品は外観がデザインされたものになります）

【プロジェクト成立後のリターンについて】

このプロジェクトの趣旨は、美肌効果が期待できるさんわ温泉水から製造した温泉水化粧水ミストを多くの人に使用してもらい、その効果を体感してもらうものなので、当然ながら、成立後に、製造をさせて頂き、完成品をリターン品として提供いたします。

さらに、観光協会として、神石高原町をより多くの人に触れていただきたいので、観光協会が選んだ特選の特産品2千円相当、そして、地元でもなかなか味わうことができないブランド牛「神石牛」のステーキ200ｇ相当、そして、神石高原町をよく知ってもらおうと町に2日間御招待し観光案内をさせて頂きます。（福山駅からの送迎・宿泊・食事は当会にお任せ下さい）

なお、完成品の発送はプロジェクト成立後、製造開始で完成まで半年ほどかかるため、半年後（2016年2月予定）に発送いたします。特産品等の発送は成立後、3ヶ月後に発送させていただきます。御了承ください。

【実行者の紹介】

神石高原町観光協会は、町より依頼をうけて町の活性化や観光振興に取り組む公的な任意団体です。神石高原町の観光については当会にお任せ下さい。

【神石高原町の紹介】

広島県の東部に位置する神石高原町は標高500メートルから700メートルに位置する町で、広島県でも一ニを争う高齢者の多い町です。また高速や鉄道が通っていない田舎の町です。（場所は下記地図を参照）

そんな町ですが、広島県内でも有数の食材の宝庫で、たとえば、在来種の蒟蒻芋生産が日本一の町自慢の「こんにゃく」や、某全国ファーストフード店でも使用されている「トマト」、寒暖差が激しい気候のため他より甘みがある「お米・野菜」、そして日本酒「神雷」。さらに、全国でも珍しい3種類の肉のブランドがあります（牛は神石牛・鶏は帝釈峡しゃも地鶏・豚は神石高原ポーク）

（写真は自慢の蒟蒻製品）

（写真は地酒の日本酒）

（写真は神石牛）

もちろん、田舎ですから、自然も豊かで町花である絶滅危惧種のヒゴタイや町木のヤマボウシ、カタクリやレンゲツツジ、高原の山野草などの植物を季節を通じて見ることができます。（冬は積雪があったりで見ることが難しいですが・・）

（写真は町花であるヒゴタイ）

そして、その自然を思う存分感じることができるのが森林セラピー！！

広島県で二番目の森林セラピー基地として本年より本格稼動しています。国定公園である帝釈峡・神龍湖と、標高700メートルの場所に位置する仙養ヶ原で、ガイドとともに自然を体感していただくことができます。

もっと魅力を語りたいのですが、紙面の都合上、神石高原町のことは詳しくはこちらをご覧下さい。http://jkougen.jp/kankou/ 

【神石高原町観光大使】

神石高原町では、平成22年度より観光大使制度をもうけ、栄えある初代観光大使として、社会風刺コント集団ザ・ニュースペーパー所属でアベソウリなどのものまねでおなじみの福本ヒデさんを任命しました。

http://jkougen.jp/kankou/pages/top-p/kankoutaishi.html

【皆様へのお願い】

このプロジェクトは一から始まったばかりです。今あるのは、試作品10本のみです。なので、まだ名前も外観デザインも一切決まっておりません。その募集も現在しております。

詳しくは、さんわ温泉利活用プロジェクトをご覧下さい。