ストーリー
- フラノとワインに詳しいガイドがタクシーツアーに同行します(富良野駅集合)
- 通常立ち入ることのできない特別な場所にご案内します(ふらのワイン)
- 特徴溢れる3つのワイナリーをタクシーで巡る "フラノのワイン旅" を応援してください
タクシーで巡るフラノのワイン旅
北海道の中央部、富良野盆地とその周りに広がる山々が織り成す風景は、他にはない特徴的なものです。東側は十勝岳など雄大な大雪山が連なり、盆地を挟んで反対側には鋭角的な芦別岳などの山々が取り囲み、良質な湧水を盆地へともたらして農地を肥沃にします。そうした山々の山裾で育つフラノエリアのワインには、その場所ならではのテロワール(土地の特性・風土)が色濃く映ります。
▲豊かなランドスケープの富良野盆地
富良野盆地には富良野市、上富良野町、中富良野町の3つのまちが収まり、それぞれの街にふらのワイン、多田農園、ドメーヌレゾンという個性豊かな3つのワイナリーが存在します。各々のワインを味わうことで、各々の景色、食材をより深く堪能でき、旅の思い出も特別なものになることでしょう。
(一社)ふらの観光協会では、この3つのワイナリーをタクシーで巡るプランをマクアケ限定で初めて企画しました。タクシーで巡れば運転の心配もなく、ワイナリーでの試飲も楽しめます。タクシーは乗合ですが、あたらしい旅の仲間とのワイン談義もはずむはずです♪
【フラノ ワインタクシーの見どころピックアップ!】
富良野地域とワインに詳しいガイドが同行し、ガイドブックや検索では分からない見どころを紹介します。
▶富良野市・ふらのワイン
通常入ることができない樽貯蔵庫へ。さらに、樽出しワインの試飲も!
▶上富良野町・多田農園
美しい畑を眺めながら、こだわりの製法でつくった多田農園のシードルを特別に試飲!
▶中富良野町・ドメーヌレゾン
充実した試飲コーナーを思う存分楽しめる上、かわいいやぎともたわむれることができる!
上記でご紹介したように、通常のワイナリー見学では立ち入れないエリアの見学や、通常飲むことができないワインの試飲のほか、記念品プレゼントもご用意!本プロジェクト申込みの方だけの特典をご用意してお待ちしています。リターン品には限りがありますので、早めの応援購入をおススメします!
▲ぜ~んぶ、このタクシープランならではの体験です!
秋深まるフラノの美しいランドスケープと、フラノのテロワールが生み出す良質なワインが皆さんの来訪を待っています。「 ”ここからはじまる” フラノのワイン旅」を応援してください。
富良野エリアの“テロワール”と“ワイン”
3つのワイナリーとテロワール
3つのワイナリーが収まる富良野盆地は一日の気温差や年間を通じた気温差が大きく、冬には氷点下30度を下回る厳しい寒さ、夏には30度を超える酷暑となります。この寒暖差と、盆地を囲む山々から湧き出る清冽な水が、豊かな農作物をもたらしてくれます。色とりどりの花畑を取り囲む雄大な山々。きよらかな川が注ぎ込む恵み豊かな畑。 フラノには、ここでしか出会えない自然の美しさと、そこで育ったぶどうだからできる、個性豊かなワインがあります。
富良野盆地という共通の フィールドにあっても、斜面の向き、地層の違い、水質の差などによって作られるぶどう、ワインの味わいも自然と異なります。 また、ふらのワインは農業振興を目指す自治体が直接運営するワイナリーであり、多田農園は農家が100年以上続ける伝統と技術を活かしたワイナリーです。そしてドメーヌレゾンは新たなチャレンジを求める企業によって設立されました。それぞれのワイ ナリーの背景には異なるストーリーが存在します。
地域が紡いだ、50年の歴史
1972年、ふらのワインは道内で2番目に古いワイナリーとして誕生しました。米の生産調整を受けて、富良野市役所が醸造用のぶどう栽培への転換に目を付け、セイベル系の品種を中心に植栽を開始しました。その際、ぶどうの葉が太陽の光を受けやすいように、国内では初めて、垣根に枝を這わせる「垣根仕立て」を採用。そのおかげで、初期段階から良質なぶどうができました。
▲ふらのワインの垣根仕立ての様子
76年には清水山にワイン工場を完成させて、栽培、醸造、製品化まで市内で一貫してできる体制が整い、遂に78 年にワインの販売を開始しました。その後、「種苗センター」を開設、ふらのワインを特徴づける山ぶどうとの交配品種「ふらの 2号」 の開発に取り組みます。 89年にはぶどう果汁工場を開設、 ぶどうジュースも提供を始めました。ふらのワインは、日本ワインコンクールで幾度も、様々な種類のワインで受賞を果たす北海道を代表するワイナリーとなっています。
歴史に裏打ちされた木樽へのこだわり
ワイン樽には熟成と貯蔵の2つの役割があり、木製、ステンレス 製、コンクリート製の3種類の素材があります。それぞれ酸素の透過量などが異なるため、ワイナリーではぶどう品種の違いや目指すワインのタイプに合わせて樽の種類を選びますが、ふらのワインでは早くから「木樽」にこだわってきました。木樽にもいろいろなタイプがあって、熟成効果もさまざまだそう。現在の製造課長・高橋克幸さんが、ふらのワインで製造にかかわってきたこの20年間だけでも、20社以上のさまざまな種類の木樽を試してきたそうです。
▲高橋さんは、ふらのワインの高い評価を築いた立役者の一人
ワインの輪郭をつくる木樽のトースト
「ワインの木樽は、木の種類だけでなく、樽の内部をどのように焼くかも同じくらい重要です。トーストは、熟成効果を高めるために施しますが、実はこの『焼き加減』が、その樽で保存・熟成されるワ インの味わい、香りに大きな違いをもたらします。『ライト』『ミディア ム』『ヘヴィ』など、まるでステーキの焼き加減を指示する食通のような感覚で焼き方を樽メーカーに伝えます」と、高橋さんは言います。
▲木樽をトーストする様子
一般的に、ライトトーストだと軽いヴァニラ香、ミディアムトーストだと、 スパイス、ココア、チョコレートなどの香り、ヘヴィトーストだと煙、コー ヒー、カラメルなどの香りを楽しむワインに。わずかな木樽の焼き加減が、ワインの個性を左右します。
▲ふらのワインの輪郭をつくる木樽たち
尽きぬ、木樽への挑戦
ふらのワインでは、150本もの樽が使用されています。赤ワ インの上位銘柄は、1年間木樽で熟成させます。銘柄ごとに樽の種類を変え、食事にぴったり合うようなバランスにしています。そのため、木の香りが強く出てしまう「新樽」の使用率は平均で 20%程度に抑えています。
▲高橋さんのワイン造りのモットーは、食事に寄り添うワイン
造るワインの仕上がりのイメージを明確にし、そこに向けて「ぶど う」×「木樽」×「焼き加減」の相性を最適化する。高橋さんによると、ここがワイン造りにおいて大変難しく、また面白いところなのです。「20年間続けてきて、その相性のコツをやっとつかみかけ てきた」と語る高橋さんのワイン造りへの情熱は、尽きることがあり ません。
▲見学コースや、直営ショップも充実。見どころ満載
「野菜作り」から「ぶどう作り」へ
多田農園は、明治34年(1901年)兵庫県から上富良野町に入植した歴史ある農家で、時代とともに多品種の野菜作りから、玉ねぎ、にんじん栽培農家へと移行していきました。
しかし、オーナーの多田繁夫さんは40年以上前からワイン造りに心惹かれていました。書籍で知識を深めたり、当時新しいワインの生産地として脚光を浴び始めていたアメリカ・ナパバレーを視察するなど、その思いは強くなっていきます。そして2007年、「偶然にも岩見沢市の宝水ワイナリーに立ち寄って、ワイン造りの話を聞いたことで、人生が大きく変わった」と語る多田さん。この出会いの際に、かつてナパバレーで 受けた感銘を再び思い出したのだそうです。早速、宝水ワイナリーから700本のピノ・ノワールの苗木を分けてもらい、多田さんのぶどう栽培が始まりました。
▲「ワインの魅力はその味わいの複雑性。収穫量と糖度をいかに効率的に上げるかだけでは、足りないのです」とやさしくも、実直に語るオーナーの多田繁夫さん
ぶどう作りへのこだわり
その後、バッカス、ミュラー・トゥルガウといった品種を追加。現在は ピノ・ノワールやシャルドネまで約1万本のぶどうを栽培しています。除草剤は一切使用せず、有機質肥料や微生物資材をわずかに使用。21年からはピノ・ノワールで栽培期間中は農薬を使用しない試験栽培を始めました。
▲多田農園のヴィンヤードは、眺めていると時が経つのを忘れてしまう
冬の寒さが厳しいフラノで、山ぶどう系以外のワイン用ぶどうを栽培するには多くの労力がかかります。12月には1本、1本雪をかけてぶどうの木を凍害から守らなければなりません。多田農園では、障がい者の方の力を借りて、ぶどうの木を大事に守っています。その手間暇の積み重ねの結果、初めて植えたピノ・ノワールは 16年経っても毎年良質なぶどうを実らせます。
多田農園ならではのテロワール
多田農園は独自のテロワールを有します。「ワイン造りは農業」といわれるように、ワインの品質は基本的には、ぶどう原料に依存します。多田農園は山から川が流れ出てできた扇状地に位置しており、石が散在しています。そのために、ぶどうはより下方深くに根を伸ばします。
▲多田農園のぶどうたちは、元気に土中深く根を張っていく
その結果、通常の畑で育つぶどうと比べて、地層のミネラル分をより多く吸収し、ワインに複雑な味わいをもたらしています。 この地域の地層は、長い年月の中で山から運ばれた豊富なミネラ ル、十勝岳の噴火によって降り積もった火山灰などが重なって形成されました。また、扇状地は水が浸透しやすいため、深さ数メート ルの地下には伏流水が豊富に存在しています。
▲多田さんは、自身の畑の土地・地層を長年研究し続けている
さらに、ぶどう畑は緩やかな斜面に位置しており、西向きで西日をたっぷり受けることも幸運です。水はけやミネラル、良質な水、西日といったぶどう栽培に重要な要素がここに揃っているのです。まさに、多田農園特有のテロワールと言えます。
念願のワイナリー開設
ぶどう栽培を始めてから10年目の2016年に、築50年の旧玉ねぎの貯蔵庫をリノベーションして念願の自社ワイナリーを開設、それまでの外部委託製造から自社製造のワイン販売が始まりました。
多田農園のワイン製造は、野生酵母を使用して自然発酵させています。亜硫酸塩は瓶詰め時に基準の20%程度しか使用せず、濾過も行わずに造っています。ワイナリーの床下に炭を敷き詰めることで、野生酵母を雑菌から守っているそうです。また、使用する樽にもこだわって、ブルゴーニュなどで使用された古樽を利用しています。
多田農園のこれから
ぶどう栽培と同時に多田さん夫妻は農家民宿も始めており、夏季のみの営業ですが、リピーター続出の人気の宿となっています。食事に提供するのは、地元産、自社農園のもののみ。ワイナリーができてからは、自社のワインも併せて提供しています。
▲ほっこり温かい雰囲気の民宿
▲とれたての自社農園の野菜を使ったカラダにやさしい朝食が人気
「現在、ワインの種類は十数種類に増えました。今後も、多品種少量生産を継続し、品種を増やしていきます。小さな農園ですが、生産から加工、販売、そして社会的な取り組みまで、やれることは何でもやります。農業の価値を高め、農村や農業を楽しむ価値観を一層育むために、今後も、自分たちができることをコツコツ積み重ねていきたい―」。多田さん夫妻はどこまでも元気です。
日本最古のワイナリーがルーツ
中富良野町のドメーヌレゾンは、フラノで3番目に 設立されたワイナリー。しかし、その起源は日本で最も歴史のあるワ イナリー「まるき葡萄酒」にさかのぼります。
創業者の土屋龍憲は、日本人として初めてフランスでワイン醸造の技術を学び、帰国後に山梨県勝沼町で日本固有種の甲州ぶどうを用いたワイン造りに情熱を注ぎました。その信念は、「フランスワインがフランス料理に合うように、甲州ぶどうが和食に合わないはずがない」というものでした。
創業当初から、まるき葡萄酒は大水害や戦争といった数々の 困難に直面しましたが、自然に忠実なワイン造りを追求し続けた結果、全国各地域で圃場、ワイン、日本酒、ホテル、レストラン、スイーツ、アパレルなど幅広く事業を展開するグループレゾンへと発展しました。
2015年、中富良野町に約34.2haの農地を取得し、17 年にドメーヌレゾンは北海道でのワイン造りを新たにスタートしました。
やぎと“つくる”ワイナリー
自然と共生するエコロジカルなワイン造りを目指すドメーヌ レゾンでは、農薬や除草剤の使用を極力抑えた循環型農業を実践しています。その一環として、可愛らしいやぎたちが大切な役目を果たしています。雑草を食べながら元気に駆け回るヤギたちの排泄物が、ぶどうの搾りかすと一緒にぶどう畑に混ぜ込まれ、肥料として活用されています。
▲園内を自由気ままに動き回るやぎたち
▲えさやり体験もできる
中富良野のぶどう畑では、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワール、 リースリング、シャルドネなど、12種類のヨーロッパ品種を栽培しています。そのうち、最も収量の多いのはケルナーで、22年は総量43トン の収穫量となりました。ケルナーは辛口、甘口、樽熟成、デザートワ イン、スパークリングなど、いろいろなバリエーションのワインに仕上 げています。レゾンでは基本的に単一のぶどう品種でワインを醸造しますが、道内外から仕入れた複数の品種を組み合わせた赤ワインや白ワインなど、個性豊かな混醸ワインも造っています。
受賞で開けたワイン造りへの道
フラノで初めてワインを醸造したのは19年でしたが、その年に仕込んだメリメロブラン、メリメロルージュ、ドメーヌレゾンブランの3つの銘柄が、翌春の国際的なワインコンペティション「さくらアワード」で金賞、銅賞を獲得しました。
マネージャーの菊池優子さんは、「この受賞は、ワイナリーで働くみんなを勇気づけてくれまし た。私たちが、ここでワイン造りに挑戦し続ける道が開けたのです」と当時を振り返ります。その後も、ドメーヌレゾンは「さくらアワード」で頻繁に入賞を果たしています。
▲菊池さんのやさしい笑顔が、ワイナリーをアットホームな雰囲気に
また、最近は世界的に人気が高まるオレンジワイン造りにも挑戦しています。オレンジワインは、白ぶどうを材料に、皮や種も 一緒に仕込む赤ワインの製法で醸造するもので、ドメーヌレゾンで は自社農園のピノグリとピノブランだけで造ったオレンジワインを限定販売しています。シャープな酸味とほのかな甘みの中にスパイ シーな余韻があり、発売後は短時間で完売するほどの人気です。
▲歴史に裏打ちされたワイン造りが、ドメーヌレゾンでも生かされている
アットホームなブティックとカフェで歓迎
ワイナリーに併設されたブティック(ショップ)では、ドメーヌレゾンの テーマである「サスティナブル」を表現したさまざまなワインを販売し ています。
▲明るい雰囲気のブティック
また、ブティック横の「グリル&農家レストランやぎカフェ」で提供する、やぎミルクを使ったソフトクリームやパフェ、スムージーなども人気です。
▲やぎミルクのソフトクリームは、濃厚なのに後味さっぱりでやみつきに
「ワインが飲めない方でも、楽しめます。やぎとたわむれたり、おいしいものを食べにいつでも気軽に立ち寄ってくださいね」と菊池さん。スタッフの温かな笑顔が1人1 人を大切に迎えてくれるワイナリーです。
BYOへの取り組み
BYOとは、“Bring Your Own”の略で、飲食店に自分のワインを持ち込むことです。元々、アルコール販売の免許取得が難しかったオーストラリアの飲食店から始まったシステムとされています。BYOのメリットは、食事に合わせて、自分のお気に入りのワインを合わせられることです。
富良野エリアでも、このワインタクシーへの取り組みに合わせて、ワインを持ち込める飲食店(持ち込み料は、各店で異なります)を増やす取り組みを始めています。ワイナリー巡りをして、気に入ったワインを地元の飲食店に持ち込めば、地域の食材とワインのペアリングが楽しめます♪
例えば、本格的なフレンチを気楽に味わえると、予約ですぐに埋まる富良野で人気の「Frano French 岳」もその一つ。
▲シックな店構えの「Frano French 岳」
▲店内は、洗練された大人の雰囲気で、少人数から大人数まで対応可能
▲メニュー一例)富良野エリアを中心とした季節の野菜をふんだんに使用した料理
▲メニュー一例)道産の肉・魚を中心としたメイン料理
シェフの永易剛行さんは、富良野エリアを中心とした道産食材を基調に、本格的でありながら、どなたにも楽しんでいただけるやさしいフレンチを提供しています。今回のBYOの取り組みにいち早く賛同してくれました。
「Frano French 岳」予約時に、「マクアケでワインタクシー応援購入しました!」と伝えた上で、「富良野エリアのワインを持ち込みたい旨」を伝えていただきますと、通常1本につき1,100円(税込)かかる持ち込み料が特別に無料になります。
その他、BYOに協力してくれる飲食店を増やしているところです。BYOに取り組む地元飲食店で、地域の食材とのペアリングを楽しんで、旅の思い出をさらに特別なものにしてください。
▲「富良野エリアを中心とした北海道の食材と、ワインのペアリングを楽しんでほしい」と皆さんを早くお迎えしたいシェフの永易剛行さん
▶Furano French 岳 北海道富良野市幸町10-1(JR富良野駅から徒歩10分)
リターンについて
“ここからはじまる″タクシーで巡るフラノのワイン旅利用チケット
●日程
9月30日(土)、10月1日(日)、10月7日(土)、10月8日(日)、10月9日(月・祝)、10月14日(土)、10月15日(日)、10月21日(土)、10月22日(日)の合計9日。
※各日程共に、午前、午後の出発プランがあります。
●料金
8,000円(税込) ⁄ 1名
※上記には、タクシー料金、ガイド料金、各ワイナリーでの試飲料金が含まれます。
※参加者が2名以下の場合は小型タクシー、3名以上はジャンボタクシーを使用します。いずれも乗合になりますので、予めご了承ください。
※複数人でご利用の場合は、人数分の応援購入をお願いしいたします。
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食事回数:0回
利用交通機関:タクシー
利用タクシー会社:(株)富良野タクシーもしくは(有)中央ハイヤーのどちらか。タクシー会社は選べません。
添乗員:同行しません。ガイドは同行します。
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●旅程
※悪天候などで、やむなく時間や経路が変更になる場合があることを予めご了承下さい。
<午前出発プラン>
9:00 富良野駅出発
・車中で多田農園の歴史と土地の特性について山裾を走りながら説明
9:20 多田農園到着
・ログハウスデッキから圃場を眺めつつ、シードルを試飲
・ワイナリー、直営ショップ見学
9:50 多田農園出発
10:10 ドメーヌレゾン到着
・ワイナリー、ブティック見学
・無料の試飲コーナーもあります
10:50 ドメーヌレゾン出発
11:00 ふらのワイン到着
・ワイナリー見学、普段入ることができない樽熟成倉庫でテイスティング ・ 直営ショップ見学
・無料の試飲コーナーもあります
※購入ワインは他ワイナリーで購入したワ インと同梱で発送できます
12:10 ふらのワイン出発
12:20 富良野駅到着・解散
<午後出発プラン>
14:00 富良野駅出発
・車中で多田農園の歴史と土地の特性について山裾を走りながら説明
14:20 多田農園到着
・ログハウスデッキから圃場を眺めつつ、シードルを試飲
・ワイナリー、直営ショップ見学
14:50 多田農園出発
15:10 ドメーヌレゾン到着
・ワイナリー、ブティック見学
・無料の試飲コーナーもあります
15:50 ドメーヌレゾン出発
16:00 ふらのワイン到着
・ワイナリー見学、普段入ることができない樽熟成倉庫でテイスティング ・ 直営ショップ見学
・無料の試飲コーナーもあります
※購入ワインは他ワイナリーで購入したワ インと同梱で発送できます
17:10 ふらのワイン出発
17:20 富良野駅到着・解散
●ツアーに同行する富良野地域ワインコンシェルジュの紹介
元富良野市ぶどう果樹研究所所長 古東英彦氏
富良野生まれ。富良野高校卒業後、23 歳で富良野市役所に勤務。富良野市 ぶどう果樹研究所所長、富良野市役 所総務部長などを歴任。趣味はお酒 を美味しく飲むための散歩とゴルフ。
ふらの観光協会 野村守一郎氏
鹿児島生まれ。倉本聰氏が主宰した富良野塾6期生として富良野に移住。2005年から(一社)ふらの観光協会勤務。国内誘客、TV・映画ロケコーディネートなどを担当。趣味は地域ワインの垂直テイスティング。
※ガイドは選べません。当日は、上記どちらかのガイドが同行します。
●ここだけの特典
※試飲につきましては、ふらのワイン、ドメーヌレゾンには、通常の無料試飲コーナーが設置されていますので、そちらもお楽しみください。
1、富良野地域ワインコンシェルジュによるツアーガイド
ふらの観光協会初の試みです。富良野地域とワインに詳しいガイドが、ガイドブックや検索ではなかなか分からない、ワイナリーや、地域の見どころを紹介します!
2、ふらのワイン樽貯蔵庫への案内と、樽出しワインの試飲
普段入ることができない樽貯蔵庫へ!そこで味わう樽出しワインは格別です。
3、多田農園でシードル試飲
ワインはもちろん、シードルにも定評がある多田農園。ドライな飲み口でありながら、無濾過製法なのでコクも感じられるシードルです。このシードルを試飲できるのは、このワインタクシープランならでは!
4、記念品プレゼント
アンケートと引き換えに、このプランだけの特別な記念品を用意しました!
①ふらのぶどう果汁ゼリー(赤)1個
ふらのぶどう果汁(赤)を原料に使った、ぶどうの風味がギュッとつまったゼリーです。
②カカオニブオリゴ1個
北海道産のビート糖蜜と、ベトナム産の上質なカカオニブを合わせた「カカオニブオリゴ」は、クラッカーや、パン、チーズに合わせていただくと、ワインにぴったりマリアージュする大人のおつまみです。
▲ブルーチーズなどの濃厚チーズから、クリームチーズなどのフレッシュタイプチーズにも幅広く合う!
応援購入後のスケジュール
①マクアケから「ワインタクシー利用チケット」を応援購入してください。複数人でのご利用の場合は、人数分のチケット購入をお願いします。
②応援購入後、1週間以内に事務局よりマクアケメッセージにて、日程調整のご連絡をします。
③お客さまのワインタクシー出発の2週間前までに、マクアケメッセージにて事務局より詳しい旅程と旅行条件を説明した書面をお送りしますので、必ず事前にご確認ください。
④出発の2日前には、マクアケメッセージにて事務局よりリマインドをします。
⑤当日は、所定の場所・時間に集合ください。
※マクアケへのメールアドレス登録が間違っていると、メールに正しくお知らせの通知が届きませんので、ご注意ください。
実行者紹介
こんにちは!ふらの観光協会です。
「北海道のどまんなか、心がよろこぶ旅をしよう」をコンセプトに、皆さんの富良野への旅前、旅中、旅後をサポートしております。富良野駅近くには、富良野市の観光案内インフォメーションセンターを設置し、富良野の観光スポット、美味しいお店などをご案内してます。また、市街地中心部にいらっしゃる観光のお客さまが、ゆったりと観光情報を入手できるスペース「コンシェルジュ フラノ」を2018年6月1日にオープンしました。
▲さて、何をしようかな~?と迷ったらまず「コンシェルジュ フラノ」へ。館内には、レンタサイクルや、ホステル、カフェがあるので、まずはここで旅支度を
ふらの観光協会では、「ぶどうが丘インフォメーションセンター(ふらのぶどう果汁工場)」、ドラマ「北の国から」のロケ地「五郎の石の家」、「拾って来た家」、その一角に建設された「純と結の家」等を管理しています。ロケ地には、人気の「北の国から」グッズ・ふらのワイン・ぶどう果汁などの販売も行っております。
▲拾ってきた家
ふらの観光協会は、今回このプロジェクトを通して、「タクシーで巡るフラノのワイン旅」というあたらしい旅のカタチをご提案します。ワインには、その土地の特性がよく現れます。フラノという土地の特性、風土が詰ったワインを実際に皆さんに巡って、飲んでいただくことで、私たちが目指す「心がよろこぶ旅」を実現できると思っています。
▲富良野盆地の恵みを受けてすくすく育つぶどうたち
今回は、期間・数量ともに限定ですが、来年以降、継続的なツアーにしていきたいと考えています。そのためにも、皆さんの応援購入、心よりお待ちしています‼
ふらの観光協会 0167-23-3388(9:00~18:00)北海道富良野市日の出町1-30
旅行業登録種別・番号 北海道知事登録旅行業第3-547号
(公社)北海道観光振興機構の『令和5年度地域の魅力を活かした観光地づくり推進事業』の支援を受けています。
リスク&チャレンジ
私たちは、今回応援購入いただいたサービスが確実に実行できるよう目下準備中です。 早めの応援購入いただくことで、ツアーの準備を整えやすくなりますので、ぜひお早目の応援をお願いいたします。 「フラノワインタクシー利用チケット」応援購入後、お客様のご都合によりキャンセルされたい場合は、マクアケメッセージにてお問い合わせください。 本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。応援購入の性質上、準備に遅れが生じる場合があります。
サポーターからの応援コメント
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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2023年08月30日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 地域活性化カテゴリの 「【今回だけの特別な体験】3つのワイナリーをタクシーで巡るフラノのワイン旅」プロジェクト詳細ページです。