プロジェクト概要

栄養価や、おいしさは同じなのに規格外・・・。
もったいないブランド「北海道㋲印」は、そうした生産者のもどかしさを「カタチ」にする取組です。

♦規格外レッドビーツの「スイートピクルス」
大きすぎたり、小さすぎたりして出荷できないレッドビーツを気軽に食べれるピクルスにしました！

▲「スーパーフード」とも言われるほど栄養価が高いレッドビーツを、どなたでも食べやすいよう酸味を抑えたやさしい味わいのピクルスにしました。そのままでも、サラダに入れても楽しめます。

♦規格外スイートコーンの「とうきび茶」
畑で糖度がピークを迎えてしまったスイートコーン。実は出荷できません。だから甘さMAXのとうきびの旨みをその日のうちに乾燥して閉じ込めました！

▲驚異の甘さで注目を集める「ドルチェドリーム」の規格外品を使った「とうきび茶」。甘さと香ばしさのバランスが絶妙な、そのまま食べても美味しいおやつ＆おつまみです。

♦出荷されない根元を使った「アスパラ茶」。
アスパラを刈り取るとき、長さを合わせるために根元が長く残ります。そのアスパラの栄養と旨みをその日のうちに乾燥して閉じ込めました！

▲そのままでは筋っぽく、固いアスパラの根元も、丹念に乾燥・焙煎すれば驚くほどおいしいお茶に大変身！スープなどの野菜出汁としても使えます。

北海道剣淵町産のもったいない3兄弟シリーズをぜひお試しください。心と体をしあわせにしてくれる、おいしいSDGs兄弟です！

プロジェクト詳細

♦北海道剣淵町の生産者団体
「けんぶちVIVAマルシェ」

北海道旭川市の北５０キロに位置する人口約3千人の町ー剣淵町。
町を挟む東西の両側には緩やかな丘陵地帯が連なり、中央部には剣淵川が流れ、その流域は農業に適した肥沃な大地が広がる昔から農業が盛んな町です。2017年、町を支える農家の跡取りたちは、農業を通して「Made in Kembuchi」を世界へ発信しようと、株式会社「けんぶちVIVAマルシェ」を設立しました。

▲じゃがいも畑で。けんぶちVIVAマルシェのメンバーたち

現在、VIVAマルシェには13軒の農家が家業と別に参画しています。13軒が分担することで希少野菜の少量多品種生産を実現、取り扱う品目は300を超えます。これはひとつの生産団体では全国でも多いと言えます。

作物はマルシェやインターネットを通じて直接消費者にお届けしています。メンバーが軽トラに作物を載せて駆けつける「軽トラマルシェ」も大人気で、コロナ以前は道内外からのたくさんの出動要請に、なかなか応えられないほどでした。

▲色とりどりの珍しい品種が並ぶマルシェは、見ているだけでワクワク♪

また、米粉を活用した麺や野菜を使ったドレッシングなど加工食品を外部に委託して開発するほか、栄養価が高く、健康や美容に効果のあるスーパーフードとして世界的に注目されている南米産の穀物「キヌア」を全国に先駆けて栽培、昨年からは自分たちの工場を設置して加工しています。

さらに、地元剣淵高校の生徒たちのインターンシップを受け入れて、次世代の農業人材の育成も図っています。

▲コロナ前は、大人気だった「軽トラマルシェ」

けんぶちVIVAマルシェでは、1軒では叶えられないことも、13軒集まれば文殊の知恵で、新しい取り組みに常にチャレンジし、太く楽しく農業を次世代に繋ごうと活動してきました。今回の新商品のアイデアも、そうしたなかで生まれました。

《VIVAマルシェ高橋代表からメッセージ》

VIVAマルシェで自分たちが直接、野菜の販売を始めたことで消費者との関係が生まれました。おいしいと喜ばれてみんながどんな野菜を求めているかも分かるようになりました。今回も、私たちの野菜や加工品をみなさんに単にお届けするだけでなくて、剣淵のことや、作物の育て方、食べ方なども紹介して、畑と食卓が一層豊かにつながることを目指しています。

剣淵は「絵本の里」として知られていますが、その始まりは子供たちに「物語ること」の大切さを伝えたいという、僕らの親たち世代の思いから始まりました。VIVAマルシェも、生きていく人々みんながかかわる「農と食」の物語を紡いでいきます。応援よろしくお願いします!

♦もったいない印ブランドの誕生

規格外、傷、サイズ揃え、出荷調整などのさまざまな理由で、産地で廃棄される作物は相当あります。

例えば、毎年、雪融け後のトップを切って5月に出荷するアスパラガスの場合、硬い根元部分をカットして丈を揃えて出荷します。十分食べられるこの根元部分を、アスパラ農家も有効利用できないかと思うものの、一日に10センチも伸びるアスパラを前に、作業に忙殺されて旬が過ぎていきます。

▲ちょっとよそ見をしている間にもニョキニョキ伸びるアスパラガス

他にも形が整わないトマト、小さかったり大きすぎるじゃがいもやタマネギなど、残渣となる作物はいろいろあります。しかし、生産者にとっては廃棄物が出るときが一番の繁忙期で、有効活用したくても、手が回らないもどかしさを抱えています。
そこで当社・合同会社人考研は生産者と協力して、そうしたもったいない作物を工夫して商品にする「北海道㋲印」ブランドに取り組んでいます。

第一弾として、昨年はVIVAマルシェの規格外のスイートコーンの「とうきび茶」とアスパラの根元で「アスパラ茶」を作りました。そしてこのたび、3品目となる規格外の「レッドビーツのスイートピクルス」を作りました！

♦VIVAマルシェきっての若手生産者
福川隼人さんが育てる
こだわり「レッドビーツ」の
スイートピクルス

大きすぎたり、小さすぎたり、ちょっと傷があっても栄養価やおいしさは同じ！
「スーパーフード」と言われる栄養価の高いレッドビーツの規格外品をピクルスに！

VIVAマルシェ最年少メンバーの福川隼人さん(29)が、丹精込めて育てたスーパーフーズ「レッドビーツ」の規格外品を手軽に食べれる「ピクルス」にしました！

▲はにかんだ笑顔が初々しい福川さん。農業への思いは熱い！

大豆メインの農家の長男に生まれ育った福川さん。自ずと農家になりたいと考えるようになり、農業高校を卒業して町外の農業法人で経験を積んだあと、4年前に実家に戻りました。そのとき、何か新しい野菜を作りたいと考えて植えたのが「ビーツ」でした。毎年少しずつ培地を拡げて、今年は1.3haの広さに「赤ビーツ」「うずまき」「きいろ」「シリンドラ」の4種類のビーツを、合わせて20㌧収穫しました。

▲かわいい葉を出した福川さんのビーツ。夏の畑

スーパーフードとして注目を集めるビーツは、葉酸を豊富に含むほか、ビーツの特徴の強い紫色を発色するポリフェノール成分「ベタシアニン」を有します。

▲北の大地でしっかりと育った立派なビーツ

「体に良いのはわかるけど料理が難しいのでは？」と思う方、酸味を抑えてどなたにも食べやすい、ビーツ本来の味を感じられるこのスイートなピクルスをお薦めします。その秘密は剣淵町に隣接する士別市の日本甜菜製糖所で作られている「ビート糖蜜」をたっぷりピクルス液に使っていること。

▲食べやすい大きさにカットしているので、お皿に盛りつけるだけ。朝食の一品にも、おつまみにも、気軽にビーツを食卓に載せられます

▲ポテトサラダにアレンジしてもおいしく、見た目も鮮やか

「スイートビーツピクルス」でビーツの魅力を知っていただき、ぜひ生のビーツを手に入れて、お料理にチャレンジしてください！

規格外スイートコーンから生まれた
「とうきび茶」

スイートコーンの注目株「ドルチェドリーム」の甘さと焙煎の香ばしさのバランスが絶妙！量も多くてアレンジ無限！実は、そのまま食べるのが一番おいしい！？

VIVAマルシェ代表の高橋朋一さんが育てた、スイートコーン「ドルチェドリーム」の規格外品を使い、「㋲印」ブランドの初製品となるとうきび茶をつくりました！

▲もぎたての「ドルチェドリーム」

驚異の甘さで注目を集める「ドルチェドリーム」は、昼夜の寒暖差で糖度が一気に上がります。そのため、消費者に一番糖度が高い状態で食卓に載せるには、収穫のタイミングがとても重要。鮮度が落ちやすいのでタイミングを逃すと、市場に出るときには糖分がでんぷん質に変化してしまうからです。そのため、高橋さんの農場では畑で熟成がピークに達したコーンは市場には出荷しません。

そこで、完熟を迎えた朝もぎの「ドルチェドリーム」を、その日の午前中に加工場に運んで乾燥して、糖度がピークのとうきびの甘さを閉じ込めました。さらに焙煎することで香ばしさをプラスしました。

▲近赤外線で乾燥し、焙煎した「ドルチェドリーム」

細胞破壊を起こしにくい近赤外線を使い、低温×短時間で乾燥することで、「美味しさ」を内部に閉じ込めています。ただしパウダーに粉砕していないので、急須で長めに蒸らすか(数回楽しめます)、あるいはやかんに多めのお湯で煮出してください。甘みと香ばしさがじっくり抽出されます。

▲冷やして飲んでいただいても◎

コーンは一袋に50g入っているので、お茶としてだけでなく、ぜひおやつやおつまみとしてそのまま食べてください。噛むほどに甘みと香ばしさが広がるクセになる味わいです。
お薦めは白ワインやウイスキーとのペアリング。とうきびをひとつまみ口の中に放って数回噛んだ後、白ワインを飲むと、とうきびのジワリと広がる甘みに、白ワインの酸味がマリアージュします。ウイスキーはロックが合います。
さらにお薦めは、お米と一緒に炊く「とうきびご飯」。炊き上がり直後に、バターと一緒に蒸らすと、とうきびの甘みとバターのまろやかさが融けあってとても美味。炊く時のだしを昆布にすると料亭の〆ご飯のような味わいに、コンソメやブイヨンなど洋風だしにすれば、ピラフのような味わいになります。

▲バターがとろ～っと溶けて、ご飯ととうきびがひとつの味わいに

▲シリアルに入れても◎
アイスクリームにふりかけて食べるとコリコリとした不思議な食感の驚きのアイスに。そして、アイスの甘さのあとにとうきびの味わいが広がり、さらに驚きです。ぜひ、試してください。

▲バニラアイスにかけると驚きの「とうきびアイス」に変身します

アスパラの出荷されない根元・規格外品
から生まれた「アスパラ茶」

ニョキニョキ育ったアスパラの自然の恵みを使い切る！
アスパラの根元、規格外品を活用した「アスパラ茶」

アスパラ農家の南條桂太さんの畑から朝方刈り取ったアスパラの根元、規格外品を、その日の午前中に加工場に運び、近赤外線ですぐに乾燥をかけています。

▲今年4月中旬、アスパラの芽吹きを待つアスパラ農家の南條さん
鮮度を保ったまま、乾燥をかけることで旬の味を閉じ込め、焙煎してお茶に仕上げています。

▲アスパラの形をそのまま残して、製品化しています。
とうきび茶と同じで、アスパラ茶も粉砕していませんので、お茶を入れるときは、急須で十分蒸らしていただくか、やかんで煮出すと、じっくりゆっくりアスパラの成分が抽出されます！

▲お茶が入るのを待つ時間も、また楽しい
アスパラ好きさんなら、このままポリポリと食べても、滋味深い味わいが面白いのです！また、野菜だしとして使うのもオススメです。玉ねぎの皮や、干したニンジンの皮など家庭で出る野菜の廃棄部分と一緒に、スープのだしとして、ぜひお試しください☆彡顆粒だしとは違う、本当の野菜の旨みが味わえるスープになりますよ！

リターン品商品詳細について

♦「スイートビーツピクルス」
北海道・剣淵町産のレッドビーツ（規格外品）を茹でて、ビート糖蜜たっぷりのピクルス液に漬け込んだ「ビーツピクルス」。
《召し上がり方》:そのままでも、サラダに入れてアレンジしても。

・品名：北海道剣淵町産レッドビーツのスイートピクルス
・名称：ビーツ酢漬け
・原材料名：ビーツ、漬け原材料（米酢、オリゴ糖、ハチミツ、白ワイン、塩、コショウ、クローブ、ローリエ）
・固形量：115g
・内容総量：230g
・賞味期限：2023年2月28日
・保存方法：直射日光、高温多湿を避け、20℃以下で保存してください。
・製造者：（株）けんぶちVIVAマルシェ（剣淵町）
※開封後は冷蔵庫で保管し、賞味期限にかかわらずなるべく早くお召し上がりください。

♦スイートコーンの「とうきび茶」
北海道・剣淵町産の朝どれスイートコーン「ドルチェドリーム」（規格外品）を近赤外線で乾燥後、焙煎した製品です。
《召し上がり方》:急須にとうきび茶を10g入れ、150ccの熱湯を注ぐ。そのまま5～10分ほど待って、湯呑に注いで。やかんで5分ほど煮出しても、おいしく召し上がれます。
※分量や時間は目安ですので、お好みに合わせて調整してお召し上がりください。

・品名：北海道剣淵町産とうきび茶
・名称：とうきび茶
・原材料名：トウモロコシ（北海道剣淵町産）
（特定原材料：なし）
・内容量：50g
・賞味期限：2023年8月31日
・保存方法：直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
・販売者：合同会社 人考研（札幌市）
・製造所：株式会社 ラストラーダ（札幌市）
※焙煎のむらにより、黒っぽい粒が混じっている場合がありますが、品質に問題はありませんので、そのままお召し上がりください。
※湿気に弱いので、開封後はしっかり封をして保管し、賞味期限い関わらずなるべく早くお召し上がりください。

♦アスパラ茶
北海道・剣淵町産の朝どれのアスパラガス（根元、規格外品）を近赤外線で乾燥後、焙煎した製品。
《召し上がり方》:急須にアスパラ茶を5g入れ、150㏄の熱湯を注ぐ。そのまま3～5分ほど蒸らして、湯呑に注いで。やかんで5分ほど煮出しても、おいしく召し上がれます。

・品名：北海道剣淵町産アスパラ茶
・名称：アスパラ茶
・原材料名：アスパラガス（北海道剣淵町産）
（特定原材料：なし）
・内容量：25g
・賞味期限：2023年7月15日
・保存方法：直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
・販売者：合同会社 人考研（札幌市）
・製造所：株式会社 ラストラーダ（札幌市）
※焙煎のむらにより、黒っぽい茎が混じっている場合がありますが、品質に問題はありませんので、そのままお召し上がりください。
※湿気に弱いので、開封後はしっかり封をして保管し、賞味期限い関わらずなるべく早くお召し上がりください。

♦北海道産赤ワンの搾りかすを使った「マールティー」
北海道岩見沢市「宝水ワイナリー」の赤ワイン品種「レンベルガー」の搾りかすを使った「マールティー」です。赤ワインは発酵後、搾り作業をします。そのため、搾りかす（ブドウの皮や種）に、酵母特有の風味が残った、酵母の香りとブドウ特有の甘酸っぱい香りが共存する不思議な風味の、ブドウのポリフェノールを生かしたおいしくて、カラダにやさしいお茶が出来ました！
今回、剣淵町産のもったいない3兄弟と、同じくもったいないこのマールティーを早割りプレゼントにセットしたリターン品もご用意しました！

《召し上がり方》:急須やポットにお茶を10g入れ、300㏄の熱湯を注ぎます(お茶は、お茶パックに入れると、後片付けが楽です)。そのまま10分ほど待って、ティーカップに注いでお召し上がりください。赤ワインの酵母特有の風味が気になる方は、砂糖やはちみつを入れてお楽しみください。

▲濃いピンク色になったら、成分が抽出されている証拠

▲味のバランスをとるため、赤ワインの搾りかすにレモングラスをブレンド

・品名：北海道産赤ワインの搾りかすから生まれた「マールティー」
・名称：ブレンド茶
・原材料名：ブドウ、レモングラス
（特定原材料：なし）
・内容量：50g
・賞味期限：2023年2月28日
・保存方法：直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
・販売者：合同会社 人考研（札幌市）
・製造所：株式会社 ラストラーダ（札幌市）
※湿気に弱いので、開封後はしっかり封をして保管し、賞味期限い関わらずなるべく早くお召し上がりください。

スケジュール

10月16日にプロジェクトが終了した後に、11月中旬から順次、皆さんにリターン品をお届けする予定です。予想以上の多くの応援をいただきました場合、スケジュールが遅れる可能性もありますが、必ず応援者全員にリターン品をお届けいたしますので、ご安心ください。

リターンについて

♦【超早割】「スイートビーツピクルス」4個＆「とうきび茶」、「アスパラ茶」「マールティー」各2個 6,496 円 限定16セット

【セット内容】
・スイートビーツピクルス 固形量115g、内容総量230g（賞味期限：2023年2月28日）×4
・とうきび茶 50g（賞味期限：2023年8月31日）×2
・アスパラ茶 25g（賞味期限：2023年7月15日）×2
・マールティー 50g（賞味期限：2023年2月28日）×2
※常温便でのお届けとなります。

♦【超早割】「スイートビーツピクルス」3個＆「とうきび茶」、「アスパラ茶」、「マールティー」各1個 4,367円 限定25セット

【セット内容】
・スイートビーツピクルス 固形量115g、内容総量230g（賞味期限：2023年2月28日）×3
・とうきび茶 50g（賞味期限：2023年8月31日）×1
・アスパラ茶 25g（賞味期限：2023年7月15日）×1
・マールティー 50g（賞味期限：2023年2月28日）×1
※常温便でのお届けとなります。

♦【早割】「スイートビーツピクルス」、「とうきび茶」各2個 3,311円 限定35セット

【セット内容】
・スイートビーツピクルス 固形量115g、内容総量230g（賞味期限：2023年2月28日）×2
・とうきび茶 50g（賞味期限：2023年8月31日）×2
※常温便でのお届けとなります。

♦【早割】「スイートビーツピクルス」、「アスパラ茶」各2個 3,311円 限定30 セット

【セット内容】
・スイートビーツピクルス 固形量115g、内容総量230g（賞味期限：2023年2月28日）×2
・アスパラ茶 25g（賞味期限：2023年7月15日）×2
※常温便でのお届けとなります。

♦【早割】「スイートビーツピクルス」2個 2,165円 限定35セット

【セット内容】
・スイートビーツピクルス 固形量115g、内容総量230g（賞味期限：2023年2月28日）×2
※常温便でのお届けとなります。

資金の使い道

この度、皆さんにご支援いただいた資金は、けんぶちVIVAマルシェのワクワクする農業を持続可能なものにするため、次なる新商品開発に大事に使わせていただきます！応援よろしくお願いいたします！

実行者紹介

はじめまして。合同会社人考研（じんこうけん）は2019年11月1日に設立されました。北海道生まれの企画会社として、まだあまりよく知られていない北海道の素材や取り組み(シーズ)を、「何屋」という定義に囚われず、人と人の出会いによって、あらたな商品やサービスに活かすことを目指しています。

今回は、以前からお付き合いのある、けんぶちVIVAマルシェの生産者の方々とお話をしている中で、生産地でたくさんの農産品が廃棄されざるを得ない状況を知りました。
生産者の皆さんも、規格から外れただけで、大事に育ててきた作物を廃棄するのは胸がつぶされる思いを抱きつつも、収穫期は繁忙を極めているため、何もすることができません。
そこで、私たちが規格外野菜の加工品製造を担うことで、規格外品を有効活用するプロジェクトを開始しました。

今回は、昨年開発した規格外のアスパラとトウモロコシを使ったプロダクトに続き、規格外ビーツを活用したプロダクトでしたが、現在計画しているプロダクトが複数あります。

今回、一度ぜひお試しいただき、引き続きこのけんぶちVIVAマルシェの規格外野菜を活用した加工品プロジェクトにご注目いただければと思います！