金型製作の技術を生かした一生モノの新しい商品を作りたい。そして使う人の笑顔が見たい。その想いの元、今年で50周年を迎えた老舗金型屋がたくさんの想いを込めた、究極の文鎮「幸せのペーパーウェイト」が生まれました

きっかけは自身のお付き合いのある会計士様からの一言、「重いペーパーウェイトが欲しいんだけど」その相談を受けた金型屋。これまでは金型製作を主たる業務ときた中で自身の持つ技術を他にも活かしたいと、新しい分野への挑戦を決意。

「重い」という従来の要望だけでなく、他にも使われる方のことを考えながら完成した商品は豊富な機能性と美しさを兼ね備えるまさに「究極の文鎮」でした。

一般的に「机がキレイな人は仕事が出来る」という風に言われています。その理由は「机がキレイな人は仕事を的確に進める環境が常に整っている」ということです。

「重い文鎮が欲しい」という声から始まったこのペーパーウェイトの開発ですが、そこは熟練職人の妥協を許さないこだわりと徹底的に使う方の立場に沿って考える三和金型製作所の魂。「最高の文鎮とは何か？」という試行錯誤の元、私たちが定義した「究極の文鎮」それは

これを全て詰め込み、出来上がった商品は、仕事の価値を上げ、自分の価値も上げる「究極」の文鎮でした。

その詰め込まれた機能をご紹介させて頂きます。

お客様からの要望にあった重さ。ペーパーウェイトにとって当たり前だけど最も重要な部分。

金属削り出しから作り出したこのペーパーウェイトは1つあたりの重さがおよそ320gと手に持つとずっしりとした重さを感じられる重厚感。4つ重ねてスタックするとなんとおよそ1.65kgにもなります。

重いペーパーウェイトというだけならここで終わりだったはずだが、そこは三和金型製作所の職人魂とおせっかいさが爆発。出来るビジネスマンの机の上をイメージし、これは必要だという機能を集約しました！

ペンを立てて置けるのはもちろんのこと、

一番上はスリット加工を施しているのでカードを立てておいたり、

鉄なのでもちろん磁石の使用も可能。忘れてはいけないメモはここに、

なんと一般サイズの印鑑もぴったりなので、転がったりしやすいハンコだって立てておいておけます。

全てを集約するとこんなにキレイで機能的な、自分の価値もモチベーションも上げるデスクの完成です。使わない時は重ねて収納して置けるのでデスク上でも場所を取りません。

そして最後に、三和金型製作所のユーザー様への想いが詰まったこの機能。スタックする台座の上部は何と手のひらや肩などのツボ押しに！

単なるペーパーウェイトというだけではない、日々の仕事で疲れたビジネスマンへの想い、三和金型製作所のモノづくりへの姿勢が全て詰まった商品がこの「幸せのペーパーウェイト」です。

機能性だけではない、モノとしての造形美。それはこれまで長年にわたって金型製作を行ってきた三和金型製作所の技術とこだわりが詰まっています。

S45Cという機械構造用炭素鋼を全て削り出しで加工したこのペーパーウェイト。ミリ単位の精度が問われる金型製作の技術を惜しげもなく詰め込んだ職人仕上げの逸品

表面には非常に硬いハードクロムメッキ処理を施しており、錆や摩擦に強く、美しさがいつまでも続きます。ジョイント部が一切ない加工と合わせて非常に高い強度を誇る一生モノのペーパーウェイトです。

熟練の技から生み出される機能美がデスク上を彩ります。

商品名：「幸せのペーパーウェイト」
サイズ：直径50mm x 高さ110mm (4個スタック時)
直径50mm x 高さ25mm (1個当たり)
重 量：約1.65kg (4個スタック時)
約0.32kg (1個当たり)
材 質：S45C（炭素鋼）、ハードクロームメッキ

ちなみにペーパーウェイトの外径は50mm、そして内径は20mmで設計されています。その意味は外径の50mmは「ご縁がありますように」そして内径の20mmは「皆様と共に2つが1つになるように」ということ。

そして、4つのペーパーウェイトが重なる幸せのペーパーウェイトは「4合わせのペーパーウェイト」。「皆様のご縁が重なり、沢山の幸せが訪れるように」という想いを込めています。

2021年12月24日 クラウドファンディングスタート

2022年1月30日 クラウドファンディング終了

2022年3月下旬 リターン発送開始予定

皆様にとって新しい年度を迎えられる4月までにお手元に届けられるように進めさせていただく予定にしております。

今回のクラウドファンディング限定で、皆様にお得な価格でご支援頂ける様にいくつかのリターンを設定させて頂きました。

また、Makuakeでのクラウドファンディングを記念して、限定数でもれなく一緒に使っていただける7色のマグネットピンをセットにした特別リターンもご用意いたしました。

皆様から頂きましたご支援金は、近年徐々に失われつつある金属加工の技術を守っていく活動の為、また、今後の新商品の開発費用に有効に使わせて頂きます。

有限会社三和金型は和歌山県和歌山市で1971年に創業。今年で50周年を迎えます。

設立当時は鋳鉄管(水道管など)の金型を中心に事業を行っておりましたが、その技術と経験を活かして、現在では鉄を始めとする金属加工のみならず、ナイロンやテフロンなどの樹脂加工も行っております。

そんな三和金型製作所の職人の皆さまは「ちょっぴり照れ屋で、急に心配症で、めっちゃおせっかいな熟練の職人さん」の集まり。

図面を送ってこられるお客様に対して、図面から見えない、お客様も気づいていないことを聞き出し、それを提案していくマンツーマンスタイルの仕事で多くのお客様から絶大な信頼を得ております。

「金属加工の未来を求めて」を合言葉に、チャレンジを繰り返す金型製作所の新しいチャレンジを是非応援よろしくお願い致します！

IXIA WAKAYAMAプロジェクトを実施する弊社、アイセン・インダストリアル株式会社は和歌山県海南市で家庭日用品の企画製造・輸出入業を主とする会社となります。

IXIA WAKAYAMA(イキシア和歌山)とは業種の垣根を越えて、和歌山県の本当に良いものを広く皆様に届けていこうという想いで発足したプロジェクトです。

これまで様々な展示会などでお会いしてきた方々のお声の中に「新しいことをしてみたいがどうやっていいかわからない」、「小さな会社なので商品の販路開拓まで手が回らない」などといった悩みのお声が沢山ありました。

熊野古道や高野山などの歴史で知られる私たちが住む地域には、まだまだ世の中に知られていない「良いモノ」が沢山あります。様々な業種の垣根を超え、本当に良いものをお届けしたいという想いの元でこのプロジェクトがスタートしました。

IXIA(イキシア)とは春に咲く花の名前でその花言葉には「誇り高い」や「団結」といった意味があります。様々な業種との繋がり・団結を得ながら、和歌山県の良いものを発信していくことを目指しております。