蒸留所から直接買ってきた現地物のアイラモルト(スコッチウイスキー)を銀座のBAR「アイラ島」で飲んでみませんか？

今年4月からスタートしたばかりの、銀座のBAR「アイラ島」。酒好きが講じてついにBARを開いてしまったマスターの舘田（たてだ）が、スコットランドに行って集めてきたお酒の数々。店内にはウイスキーマニアも目移りする銘柄やビンテージがこれでもかと並んでいます。

4年連続4回目のアイラ島渡航となる今回、『ちょっと他では飲めない現地のアイラモルトを銀座のBAR「アイラ島」で味わう』プロジェクトを立ち上げました。

そして本プロジェクトのリターンでご用意している試飲パッケージのご提供はMakuake支援者限定となります。

ボウモア蒸留所。2015年7月撮影。夏は日が長く、夜の22時を過ぎてもこれだけ明るい。このあとようやく夕陽が落ちていく。（Photo by Mitsuko Matsui）

今は空前のポンド安。去年7月に渡航した時は1ポンド=約200円でしたが、今や120円台に突入。このチャンスを逃すまいと急遽、4回目となる渡航計画を立ち上げました。
　

マスターの舘田。日本とアイラ島の架け橋になるべく東奔西走。ベストにはスコットランド国際開発庁の人からもらった日本とスコットランドの国旗バッジが光る。

スコッチウイスキーの聖地「アイラ島」。マスターの舘田は、2013年から毎年現地に訪れ、蒸留所から直接仕入れてきました。行くのは全８蒸溜所（アードベッグ、ラガヴーリン、カリラ、ブナハーブン、ボウモア、ラフロイグ、ブルイックラディ、キルホーマン）。

スコットランドの西端に位置するアイラ島、現在稼働している蒸留所は8ヶ所。島内には信号が一つも無く、島の端から端まで一時間ちょっとで回れるくらいの大きさ。隣のジュラ島へは渡し船のようなフェリーに乗って10分程度で渡ることができる。

マスター舘田（たてだ）の思いは、

「現地でしか入手できないアイラモルトの魅力と味を知ってほしい」

・一般流通していないレア物を飲んでみたい！
・蒸留所で手に入れる現地物の味は果たして…？
・同じ島の異なる蒸溜所で味の差はどれほどあるのか？
・器（グラス？枡？）でどれほど味わいは変わるのか？

など、今回の『ちょっと他では飲めない現地のアイラモルトを銀座のBAR「アイラ島」で味わう』プロジェクトでは、アイラモルト好きが、さらにハマってしまう至福のひとときを、試飲チケットやイベントでご提供します。

2015年、ボウモア蒸留所で長年にわたりアイラモルトの伝説を作り上げてきたMasterDistilleryのエディ氏と共に。（Photo by Mitsuko Matsui）

スコッチウイスキーの中でも、クセが強いアイラモルト。その独特のピート（泥炭）によるスモーキーさが「薬品のようだ」と毛嫌いする人もいる一方、「また飲みたくなってしまう」熱烈なファンが多く、マスターの舘田もその一人。

「アイラ島の現地物を飲み、現地の人と触れ合ってさらに惚れ込んだ」
 

BAR「アイラ島」がアイラモルトの味、魅力をより多くの人にお伝えするためにクラウドファンディングを行います。　

アードベッグ蒸溜所内にあるショップ。2015年はちょうど創業200周年記念にあたり、蒸溜所限定モデルのPERPETUUM DISTILLERY EDITIONが売られていた。（Photo by Mitsuko Matsui）

1.　直接仕入れの味の感動をあなたに。

飲んでいただくとわかる「アイラ島の現地蒸溜所で仕入れる」ことへのこだわり。ぜひBAR「アイラ島」で試してみてください。現地では、蒸留所のショップでしか売られていない超限定ボトルをはじめ、国内に入荷していないエディションがたくさん眠っています。

また、樽出し原酒は加水や味調整が一切されていない本当の「生」の味で、これも蒸留所まで行かないと手に入らないものです。それらを発掘して日本に持ち帰り、みなさんと一緒に楽しみたいのです。

アードベッグ蒸溜所。アイラ島の蒸留所は全8ヶ所のうち、キルホーマンを除く7ヶ所が海沿いに立地している。（Photo by Mitsuko Matsui）

2.　アイラモルトに惚れ込んだマスターが目利きした、普段目にしないレアボトルを味わう

店頭でよく見かけるボウモア12年、アードベック10年などの、定番以外のものを飲んでみたい、というアイラモルトファンの期待に応える1杯を調達・ご提供します。

アードベッグのKILDALTON。今年は各蒸留所でどんな限定ボトルと出会うことができるだろうか…現地に行ってみなければ分からない。（Photo by Mitsuko Matsui）

3.　現地の蒸留所ツアーに参加しないと入手できない樽出し原酒も

「樽出し原酒」が入っているリターンには、現地で実際に舘田が瓶詰めしたものを飲んでいただけます。仕入れチームの人数の関係で、1本250ml×2名＝2本の入荷を予定しているので、本当に「限定品」です。(樽出しカスクはラフロイグかブナハーブンを予定)

ブナハーブン蒸留所にて。樽から取り出したカスクを詰める、ボトルのラベルを自らのサイン入りで作り上げていく。（Photo by Mitsuko Matsui）

4.　こだわりの逸品「和吉グラス」でさらにウイスキーの美味しさをひきたてます

お酒の味はグラスで変わる。お店では、ワイングラスで評価の高い「和吉グラス」が今年発売したウイスキー用のグラス「和吉SPIRITS」でご提供します。和吉グラスをセットにしたリターンもあります。

日本で企画設計され、スロバキアの熟練職人が一個一個ハンドメイドで仕上げるカリクリスタルの蒸留酒専用グラス「和吉SPIRITS」普通のテイスティンググラスと飲み比べてみると、その味の差は誰でも分かるようだ。

5.　Makuakeで成功した"あの"「枡」ともコラボ

「ウイスキー、水割り？ロック？いや枡で」という印象的なコピーでMakuakeプロジェクトを成功した「ミズナラ枡」をセットにしたリターンもご用意しています。

Makuakeで大成功したミズナラの枡

1. アイラ島おまかせ2蒸溜所のモルトウイスキー試飲チケット　4,000円（限定40個）

2. アイラ島の東の4蒸溜所モルトウイスキー試飲イベントA（1月7日）8,000円（限定20個）

3. アイラ島の西の4蒸溜所モルトウイスキー試飲イベントB（1月24日）8,000円（限定20個）

4. アイラ島全蒸溜所8ヶ所コンプリート試飲チケットとミズナラ枡 20,200円（限定12個）

5. アイラ島全蒸溜所8ヶ所コンプリート試飲チケットと和吉グラス 23,000円（限定12個）

6. アイラ島報告会＋8ヶ所試飲イベント＋樽出し原酒＋和吉グラス＋ミズナラ枡 31,200円（限定8個）※33,000円リターンの早割コースとなります。

7. アイラ島報告会＋8ヶ所試飲イベント＋樽出し原酒＋和吉グラス＋ミズナラ枡 33,000円（限定8個）

8. アイラモルト試飲会プライベートイベント（店舗貸切） 200,000円（限定1個）

ブナハーブン蒸留所での樽出し体験。幾つかの樽から選ぶことができ、この時は12年物のオロロソ・シェリー樽フィニッシュを。樽出しからそのまま瓶に充填し、持ち帰った。（Photo by Mitsuko Matsui）

お酒も人も出会いで拡がります。

　
私がアイラ島に行くきっかけを作ってくれた人、BAR、すべてが縁とタイミングでした。この幸運をもっとたくさんの人と共有したい、そんな思いでプロジェクトを立ち上げました。

BAR「アイラ島」は、東京にいながら約9,600km先のアイラ島を味わえるスポットとして、本物にこだわってスコットランド現地仕入にコミット。一度は見かけたことのある、あのお酒の真価を蘊蓄抜きで気軽に楽しむことができるお店です。

今回の旅では、今年200周年を迎えたラガヴーリン、10年経ってまだまだニューフェースのキルホーマン、201年目のラフロイグとアードベッグ、ポストエディの新体制で頑張る最古のボウモア、我が道を行くブナハーブン、チョコとのペアリングが気になるカリラ、去年キワモノのフェスボトルをリリースしたブルイックラディ、閉鎖した蒸溜所「ポート・エレン」のお宝などに出会うべく、アイラ島を巡ってきます。新設予定の蒸留所、ガートブレックは果たしてどうなっているのか？など、できるだけリアルタイムで現地の模様をお届けしたいと思います。

クラウドファンディングで募った資金は、アイラ島からの「現地物」の仕入れや、みなさんと共に味を楽しむイベントの運営費に役立てたいと思っています。

どうぞご支援をよろしくお願いいたします。

今年創業200周年を迎えたラガヴーリン蒸留所。周年記念の特別なボトルは残っているだろうか？（Photo by Mitsuko Matsui）

モノポリーというボードゲームをご存知ですか？子供の頃に遊んだ記憶がある方もいらっしゃるかもしれません。マスターの舘田は実は日本選手権に出るほどハマっています。店内には、現地で買ってきた「アイラ島」バージョンのモノポリーも置いています。

店内に飾っていますので、どこにあるかぜひ探してみてください。アイラ島バージョンらしく、土地は蒸留所、交通機関は鉄道ならぬ灯台です。

BAR アイラ島 銀座

-----

東京都中央区銀座1-19-12 銀座グラスゲート1F

月曜～土曜 18:00～24:00(L/O)

日曜・祝日定休

03-6263-0433

http://www.islay.tokyo/

※併設 : 舘田珈琲焙煎所(10:00～18:00)と同じ場所です。
 

「BAR アイラ島 銀座」マスター 舘田 智プロフィール

20年間で16社の転職を後に完全独立。ネットマーケティングのコンサルタントとして活動する傍ら、スペシャルティコーヒーの自家焙煎・販売をする舘田珈琲焙煎所を2014年に開業。2016年4月の店舗移転(新富町→銀座)を契機に、20代のころから夢だったBARをオープンさせ、東京にいながら現地物を味わえる「BAR アイラ島 銀座」としてスタート。2013年から3年連続、アイラ島を中心にスコットランドへウイスキーをはじめとした洋酒を買い付けに赴いている。日本モノポリー協会主催第18回モノポリー会長杯チャンピオン。青森県出身。