このプロジェクトは富士山のふもとで何世代も続く茶農家を継承した茶師が新茶の新たな魅力とその可能性を多くの人々に知ってもらいたいという想いで始める「新茶のフレーバーティー」のプロジェクトです。

IRODORU 新茶フレーバーティー飲み比べセット（通常価格3,500円）

本当に美味しいお茶を皆さんに知ってもらいたい。そして緑茶をもっと好きになってもらいたい。

そんな想いから試行錯誤を重ねて、もっと気軽にお茶を楽しんでもらうための新茶のフレーバーティーを開発しました。
プレーンな新茶で本来のお茶の味を味わいつつも、「お茶ってこんな表現もできるんだ！？」と、今回の新茶フレーバーティーから少しでも皆様に驚きを提供できたらと思っています。

私の茶園は富士山の麓に位置し、富士山の恵みをたっぷり受けた土地で育っています。「少しでも皆様の生活を彩れたら。忙しい日常の中でも、ほっとリラックスできる瞬間を演出できたら。」そう願って止みません。

最後まで一読して頂けますと幸いです。宜しくお願いします。

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新茶は最高級品質のお茶。
そのお茶にフレーバーを付けるなんて勿体ないと思っていませんか？

確かにお茶の世界において、新茶は一年に一度しか巡ってこない大変貴重なお茶に位置付けられます。また、品質も高く歴史的にも日本人には欠かせない嗜好品として多くの方々に愛されてきました。

そんな歴史ある貴重な新茶に対して、あえてフレーバーを付けるという未だかつてない挑戦に取り組もうとしているのが、私、勝亦英介と申します。

私は静岡県に生まれ育ち、大学卒業後の1995年から勝亦園に就農。現在に至るまで、約26年間この富士の麓の茶園で、お茶作りに励んでおります。

なぜあえて香り高い貴重な「新茶」にフレーバーを付けようと思ったか？

静岡茶は、宇治茶、狭山茶と並ぶ、日本の三大銘茶の一つに位置付けられます。

ひとえに静岡茶と言っても各地域の茶園は様々です。
私の経営する茶園は富士山のふもと、標高300m～500mの山間地に存在し、富士山から流れ出る恵みの水を含んだ土壌によって、茶葉が育まれてきました。

また、寒暖差が大きいことで昼間に光合成をした葉が夜には冷気によって休まり、トロッとしたコクと甘みが引き立つお茶になります。

緑茶は茶葉を加工する際に蒸気で蒸し上げる所から始まり、この蒸す時間の長さでお茶の風味や味が左右されます。

そこで当園では短い時間でさっと蒸して香りを熱で逃がすことなく揉み上げる伝統の『浅蒸し製法』にこだわって山間地特有の上品な香りと味わいを活かしたお茶を作り続けています。

一年間を通して大事に育てた茶葉を最初に摘んで丁寧に揉み上げた栄養分豊かな一番茶が新茶と呼ばれるのです。歴史的にも新茶は贈呈品として、また特別なお茶として人々の生活に欠かせない嗜好品として愛されてきました。

しかし近年では生活様式の多様化、飲料水の選択肢も増え、緑茶離れが進み、旬の新茶に対する興味も薄れてきているように感じています。

そこで、今までにお茶を飲む習慣がなかった方々でにも高品質のお茶を気軽に楽しんで頂けるような新しいプロダクトを製造したい。

従来とは違った新しい切り口から緑茶の魅力を提案することが新しい緑茶ファンを獲得することにつながるのではと考えました。

そこで緑茶に、とりわけフレッシュな新茶にフレーバーを付けてみたら面白い風味が生まれ、新しい魅力となり得るのではないか。

そして、更にはこのお茶がもっと多くの方々の豊かな生活を創造する一助になれればと願い、今回の "IRODORU" ティープロジェクトを企画しました。

新茶のフレーバーティーは2種類提案。

今回は、富士山の恵みの水で育った新茶のフレッシュな素材を生かしたまま、フレーバーを付けて全く新しい感覚と風味の"IRODORU"フレーバーティーを提案したいと考えています。

1. 新茶の緑茶アールグレイ

まず新茶に天然素材のベルガモットでフレーバーを付けることを考えています。

紅茶のアールグレイの香りづけに使われるベルガモットは柑橘系の一種で香水などに使われいます。花のような甘さと上品な清々しさを併せ持った洋風な香りが特徴です。

これに爽やかさのアクセントを加えるためにレモングラスをブレンドします。

＊新茶の緑茶アールグレイの特定原材料：7品目 該当なし

2. 新茶のキャラメルフレーバーティー

新茶を香ばしく煎ってほうじ茶を作り、そこにキャラメルフレーバーのふんわりと甘い香りをつける。甘さは香りだけで飲み口はスッキリとしたほうじ茶を提供したいと考えています。また、お好みで牛乳を使って『キャラメルほうじ茶ラテ』として飲んで頂いても満足頂けるかと思います。

＊新茶のキャラメルフレーバーティーの特定原材料：7品目 該当なし

３．新茶そのものの風味も是非堪能してほしい

加えて、この2種類のフレーバーティーの基となる新茶本来の風味を感じて頂きたいと思います。フレーバーが付いていないお茶本来の味と香りをストレートに味わって頂きたい。

そのためには淹れ方が大切になります。

ティーバッグではきゅうすで淹れるお茶の風味がなかなか出ないといわれています。

そこで手軽さとおいしさの両方を叶える方法を試行錯誤し、おいしくお茶が飲める方法として通常より大きめのティーバッグを使うことにしました。

これを使うことで茶葉と茶葉の間に空間の余裕が生まれ、お湯を吸いやすくまた茶葉が広がりきゅうすに近い形でお茶を淹れることができます。

マグカップや水筒にお湯を注ぐだけでお手軽に楽しめる。是非、オフィスや在宅勤務での仕事中や自宅でリラックスしたい時間など幅広いシーンで楽しんで頂きたいと考えています。

＊新茶の特定原材料：7品目 該当なし

＊これらはいずれも開発段階の写真であり、最終的な商品の体裁は変わる可能性があります

ご利用シーン

1. 子供と一緒に新茶の大切な味わいを楽しむ

お子さんとの過ごす大切な時間をおいしいお茶で彩るのはいかがでしょうか。
キャラメルほうじ茶のフレーバーティーなら、お子さんにとっても飲みやすく仕上がっています。是非おやつの時間にいかがでしょうか？

またキャラメルの甘さは香りだけなのでダイエット中の方や糖分を控えている方にも罪悪感なくお召し上がり頂けます。

2. オフィスで一息つきたいときに

会議と会議の合間や、書類整理、資料作成が終わってホッと一息つきたい瞬間はありませんか？そのようなときにはアールグレイ新茶の爽やかですっきりとした香りがおすすめです。

短い休憩時間でもマグカップにお湯を注ぐだけでお手軽にリフレッシュタイムを華やかに彩ることができます。

3. 大切な人との談笑のお供に

大切なご家族やかけがえのないあの人と過ごす楽しいひと時のお供にフレーバーティーはいかがですか？
お茶本来の味を残しつつも、フレーバーで味付けしたお茶は世代を超えて楽しんで頂けるかと思います。

4. 夫婦の大切な日常のお供に

ご夫婦で過ごす何気ない日常にも、いつもとは違うフレーバーティーで彩りを。
採れたての新茶と飲み比べながら、忙しい日常にもゆったりとした時間を提供できればと思っています。

プロジェクトスケジュール

１，５月初旬 原料用の新茶の摘み取りと製造

２，５月中旬 フレーバーをつけるお茶、ハーブを選定し、試作品を作る。

３，６月上旬 プロジェクト開始

４，６月中旬から下旬 商品化決定 フレーバー加工発注

５，8月リターン開始

リターンについて

1. 【先着10セット限定 20％OFF】IRODORU 新茶フレーバーティー飲み比べセット（通常価格3,500円）

商品内容：
・2022年度採れたての新茶 （5パック）
・2022年度の新茶を使ったフレーバーティー2種類（5パック×2種類）
- 新茶の緑茶アールグレイ
- 新茶のキャラメルフレーバー

サステナブルに配慮した包装形態（予定）：
・生分解性の素材のティーバック

価格：
2,800円（税込み・送料込み）

発送予定：
8月以降を想定

商品イメージ：

2. 【先着10セット限定 10％OFF】IRODORU 新茶フレーバーティー飲み比べセット（通常価格3,500円）

商品内容：
・2022年度採れたての新茶 （5パック）
・2022年度の新茶を使ったフレーバーティー2種類（5パック×2種類）
- 新茶の緑茶アールグレイ
- 新茶のキャラメルフレーバー

サステナブルに配慮した包装形態（予定）：
・生分解性の素材のティーバック

価格：
3,150円（税込み・送料込み）

発送予定：
8月以降を想定

商品イメージ：

3. 【46セット】IRODORU 新茶フレーバーティー飲み比べセット（通常価格3,500円）

商品内容：
・2022年度採れたての新茶 （5パック）
・2022年度の新茶を使ったフレーバーティー2種類（5パック×2種類）
- 新茶の緑茶アールグレイ
- 新茶のキャラメルフレーバー

サステナブルに配慮した包装形態（予定）：
・生分解性の素材のティーバック

価格：
3,500円（税込み・送料込み）

発送予定：
8月以降を想定

商品イメージ：

4. IRODORU 新茶フレーバーティー飲み比べセット 簡易パックver（通常価格2,000円）

商品内容：
・2022年度採れたての新茶 （3パック）
・2022年度の新茶を使ったフレーバーティー2種類（3パック×2種類）

サステナブルに配慮した包装形態（予定）：
・経木を活用した包装

価格：
2,000円（税込み・送料込み）

発送予定：
8月以降を想定

商品イメージ：

資金の使い道

資金は商品開発、生産に利用。

実行者紹介

・プロジェクト責任者兼新茶製造担当（写真中央）

勝亦園 茶師 勝亦英介

・パッケージ担当（写真右側）

株式会社ヤツクラ専務取締役 谷津倉一真

・プロジェクトサポート（写真左側）

池田健太郎