2児のパパとおもちゃコンサルタントが考案した、遊びながら学べるカタカナ学習カードです。

表面にはカタカナ1文字と、文字の中に綺麗な写真が載っています。裏面には、表と同じ写真が全面に印刷されています。

それぞれの文字に何の写真が使われているのか当てながら、まずは遊び感覚で使用してみてください！

ページをご覧いただきありがとうございます。イッポラボ合同会社の代表、田中大一と申します。おもちゃコンサルタントや木育インストラクラーなど、教育分野の専門家として会社を経営しています。

突然ですが、皆さんは「カタカナ」を覚えるのに苦労された経験はありますでしょうか？私の身の回りでは、「うちの子はカタカナを覚えるのが苦手みたい」というパパママのお声を聞くことが多々あります。

また、日本に住む外国人の方も増えてきましたが、「ひらがなの他に、カタカナを覚えるのは難しいし大変だ」という声を聞きます。

そこで、カタカナ学習を楽しく、しかも遊びながら覚えられるように、新たな学習カードを作りました。東京都で2人の子育てをするパパが、「文字に興味を示さない我が子用につくったもの」がベースになっており、子育て中に生まれたアイデアです。

文字学習をしているたくさんの方々に使っていただけたら嬉しいです。

今回新たに生み出したい商品は「カタカナもスキになるカード」です。カタカナ「も」と言っているように、ひらがな学習用のカード「ひらがながすきになるカード」を2021年に商品化しました。

販売を始めてからは1番、2番を競うほどの人気商品となっており、ご家庭や保育園、学童など、広くご利用いただいています。また、一般社団法人　日本右脳記憶教育協会の推薦教材としても選んでいただいています。

ひらがなカードは、表面にはひらがな一文字と、そのひらがなで始まる名前のイラストが描かれています。裏面には、表面と同じイラストが全面に描かれています。

例えば、「あ」のカードには「雨」のイラストが描かれていますが、このイラストをヒントに「あ、、、あ、、、あめ！」のように文字を読むことができます。

今回のカタカナ学習カードは、このひらがなカードの姉妹商品にあたります。ひらがなカードはイラストだったものが、カタカナカードは写真になります。

二つ一緒に使うことで、「あ」と「ア」など同じ発音の文字の形を見比べたり、イラストと写真を並べて楽しんだりすることもできます。

カード教材を作ろうとおもったきっかけ

「カタカナもスキになるカード」は、イッポラボと、カードの考案者である2児のパパ、三島さんが協力して、商品化に向けた準備を進めてきました。

実は「ひらがながすきになるカード」もクラウドファンディングで商品化した経緯があります。

もともと、三島さんが当時3歳の息子さんを育てるにあたり、「どうやって、ひらがなを子どもに覚えさせようか？」と悩まれたことが始まりです。息子さんは、最初はひらがなに興味を示さず、読もうとしませんでした。

「早い遅いは個人差があるので、子どものペースで学べばいい。でも、周りより遅いことで劣等感を抱いたら、学ぶことが嫌いになってしまわないだろうか。とはいえ、無理に勉強させても、やっぱり、学ぶことが嫌いになってしまうんじゃないか。」こんな悩みを三島さんは抱きました。子育て中の方は共感されるお悩みではないでしょうか。

ひらがな学習は、学びの第一歩と思いますが、それが、自発的に楽しく取り組めるか、苦痛を伴って嫌々取り組むかは、雲泥の差です。「この差をなくしたい！」そう思われたのが、三島さんがひらがなカードを考案したきっかけです。

子どもが自発的に楽しく学ぶためにはどうしたら良いだろうかと考え、ひらがなカードの試作品をつくってみたところ、予想以上に息子さんの反応がよく、また意外なほど多くのひらがなが読めたのだそうです。また、読めなかった字も、模様をヒントに、楽しくクイズを解くようなノリで読もうとし、その後、何度か遊んでいるうちに、いつの間にかひらがなをちゃんと読めるようになっていました。それを見た三島さんは、これはもっと多くの子どもに使ってもらえるカードになるのではと考え、試作に試作を重ね、オリジナルのイラストと模様が描かれたカードが完成しました。

「ぜひともこれを商品化して、これからひらがなを学ぶ子どもたちに役立てて欲しい」。三島さんのその思いを受け、イッポラボも一緒になって商品化に向けた準備を進めました。

そして、2021年に「ひらがながすきになるカード」として正式に販売を開始し、現在は（一社）日本右脳記憶教育協会の推薦教材にしていただいたり、全国の幼稚園や保育所、ご家庭で使用いただいたりしています。

今回の「カタカナもスキになるカード」は、カタカナ学習を楽しく学ぶために作った学習教材です。ひらがな学習と同じく、カタカナを覚えることにつまずいてしまう子どもは一定数います。そんな子どもでも楽しくカタカナに触れられるようにデザインを工夫しました。

「ひらがながすきになるカード」はオリジナルのイラストがそれぞれのカードに描かれていましたが、「カタカナもスキになるカード」はイラスト部分が全て写真になります。

今回、より沢山の方々と一緒にカードを作りたいと考え、写真素材は広く集めることにしました。快く素材の使用を認めてくださった方々は以下の通りです。

協力してくださった方々のおかげで、とても素敵な写真素材が集まりました。迫力のある、魅力的な写真をぜひ楽しんでいただきたいと思います。

カードの使い方例

「カタカナもスキになるカード」は遊び感覚から使用していただけます。

（1） 写真当てゲームとして

まずはそれぞれのカードにどんな写真が使われているのか、当ててみてください。「これは何の写真でしょう？」「オ、、、オ、、、オニギリ！」

（2） 単語作りゲームとして

「カードを並べて2文字の言葉を作ってみよう！」などとお題を出して、さまざまな単語を作ってみよう。

（3） 「ひらがながすきになるカード」と一緒に

「あ」と「ア」など、同じ発音のカードをペアにしていきましょう。イラストと写真は同じものを示しているため、そのこともヒントにできます（例：「あ」「ア」なら、雨のイラストと写真が載っています）。

（4） 文字学習を発展させる無料ダウンロード教材

カードを使って、ある程度文字が読めてきたときに使えるカタカナー覧表、カタカナ練習ドリルは、全て無料でダウンロードできます 。

無料ダウンロードできる素材数は全部で23点！「ャュョ」「ッ」などの拗音や発音、「ギャギュギョ」「ピャピュピョ」などの濁音半濁音も学ぶことができます。

「カタカナもスキになるカード」と無料ダウンロード素材の両方をご利用いただくことで、カタカナ学習が完結することを目指しています。

カード・パッケージ仕様

カードサイズ：縦約13cm、横約9cm

箱サーズ：縦約13.5cm、横約18.5cm、高さ約3cm

＜入っているもの＞

カタカナカード・・・46枚

濁音／半濁音カード・・・4枚

拗音／撥音カード・・・2枚

＜対象年齢＞

0歳以上

＜ご注意＞

小さなカードは誤飲の危険がありますので、保護者のもとでご使用ください。カードはぶつけたり、水につけたりしないでください。破れる可能性があります。小さなお子様は口に入れないようにしてください。カードのふちで口をいためる場合があります。

＜製造スケジュール予定＞

～2024年1月中旬： デザイン完成

～2024年2月下旬： 商品完成、梱包

2024年2月下旬〜3月下旬：応援購入いただいた方に発送

今回はさまざまな種類のリターンをご用意しております。

ひらがなカードとセットで遊べるお得なリターンはこちら！

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イッポラボは鳥取市に本社を構え、教育事業に取り組んでいます。2018年に創業したソーシャルベンチャー企業です。

＜イッポラボ合同会社　ウェブサイト＞

https://ippolab.co.jp/

「自信が持てる子どもを育成する」ことを会社ミッションに掲げています。主な事業内容は、今回のカード教材や木製玩具などの「オリジナル教育教材販売事業」や、「子ども向け運動事業」です。

また、これらの事業から得た利益の一部を使って、海外の子どもたちにノートや文房具などの学習道具を提供する国際協力活動にも取り組んでいます。これまでの実績として、インドの子ども約100名に、2019年から毎年学習道具を届けてきました。

イッポラボの商品をご購入いただけばいただくほど、また運動教室に参加していただけばいただくほど、世界の子どもにも学ぶ機会、学ぶ道具が行き渡る仕組みです。

イッポラボの活動拠点は「鳥取」です。鳥取は日本一田舎なところですが、この場所を舞台に、日本と世界を繋げています。メンバーは15名ほどになりました。その一部は、東京や大阪などの都市部に住みながら、プロボノや副業で関わってくれています。それぞれのメンバーが、デザインやシステム構築、外国語など、強みを発揮しあい、一つのチームとして活動しています。

今後も、活動をより大きくし、商品数も増やしていきたいと考えています。今回の「カタカナもスキになるカード」もカタカナ学習に悩んでいる子どもや大人に特に使用していただきたいです。

応援のほど、よろしくお願いいたします。