さつまいもの干し芋からできるお餅、TOSA SWEETS IMOMOCHIに、くるみ味・チョコチップ味ができました

四国のはしっこ、足摺岬のある高知県土佐清水市から、地元で愛されてきた郷土菓子の新作をお届けします。Makuakeを通じて先行販売を致します！

高知県では古くから、おやつとして「いももち」が親しまれてきました。いももちと言えば北海道のじゃがいものいももちが知られていますが、高知のいももちは、さつまいもの干し芋と、もち米、砂糖と少しの塩で作られる田舎のスイーツです。

さつまいもが穫れる初冬～翌年明けまでしか作られず、各家庭で自宅用と親戚に送る分だけ作ることが多いため、県外に広まる前にほとんど地元だけで消費されてきました。
地域のおばちゃん達から教わったレシピの良いところを集めて、TOSA SWEETS IMOMOCHIが出来ました。

2021年6月にMakuakeでTOSA SWEETS IMOMOCHIの先行販売をさせていただき、目標の800%を超えるご購入をいただきました！

そこで『TOSA SWEETS IMOMOCHIの新作試食会』を実施し、サポーターさんからのご意見をいただいて、新作『くるみ味』『チョコチップ味』のいももちが完成しました！

【試食会でいただいたお声（アンケート抜粋）】
『くるみ味』
・さつま芋の自然な甘さとくるみの食感がとてもマッチしていて、美味しいです。
・くるみの味がしっかりしていて美味しかったです。
・甘さ控えめで美味しい。くるみの香りが広がる。
・醤油を数滴たらして食べてもみましたが、おいしかったです。
『チョコチップ味』
・甘さが控えめで、チョコレートの味が自然に浮かび上がってくる感じで、いいと思いました。
・チョコレートの味がしっかりしていておいしかった。チョコレート味が先にあって、あとからホワッと芋もちの風味が感じられてよかった。
・電子レンジ40秒＋20秒追加で温めましたが、トロけることなく食べ易かったです。甘さもくどくなく、良かったと思います。
・イモモチとチョコが良く合う。

原材料は、さつまいも栽培～干し芋づくりを地元（高知県土佐清水市下川口地区）で行い、もち米は高知県産、甘味は北海道産のてんさい糖を用い、素材にこだわって作っています。

過去のアンケートでは「お餅が苦手な孫が喜んで食べた」「普通のお餅は高齢の親に食べさせるのが心配だけど、いももちは食べやすいと思う」というお声もいただき、様々な世代の方に召し上がっていただけるおやつです。
ひとりの息抜きタイムにも、みんなが集う場にもマッチするTOSA SWEETS IMOMOCHI。ぜひ高知の味をご賞味ください！

食べ方は？

加熱してお召し上がりください（両面がやわらかくなればOKです）。

・トースターの場合：1200W で5 分位（できれば途中１回返す）。
・レンジの場合：500W で1 分程度。
・フライパンの場合：弱～中火で返しながら8 分位加熱。
※加熱すると柔らかくなりますので、トースターの場合はアルミホイルやクッキングシートをお使いください。

TOSA SWEETS IMOMOCHIについて

1袋につき、2種のフレーバーのいももちを２個ずつ、計４個入りとなっております。
【賞味期間・保存について】
賞味期間は製造日から60日です。個包装のまま冷凍保存ができます。
直射日光・高温多湿を避け保存してください。
個包装開封後は冷蔵庫または冷凍庫で保存し、お早めにお召し上がりください。
【原材料について】
くるみ味：さつまいも（高知県土佐清水市産)､もち米（高知県産)､くるみ､てんさい糖､食塩
チョコチップ味：さつまいも(高知県土佐清水市産)､もち米(高知県産)､チョコチップ(乳成分､小麦､大豆を含む)､てんさい糖､食塩／乳化剤､香料
プレーン､紫芋：さつまいも（高知県土佐清水市産)､もち米（高知県産)､てんさい糖､食塩
特定原材料7品目：（チョコチップ味）乳成分､小麦
特定原材料に準ずるもの21品目：（くるみ味）くるみ、（チョコチップ味）大豆
※本製品は以下のアレルゲンを使用した設備で製造しています。本製品製造前に器具類の洗浄は行っておりますが、予めご注意ください。【たまご、乳、小麦、落花生、えび、かに、いか、牛肉、豚肉、鶏肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、バナナ、やまいも、りんご】
※使用するさつまいもの種類により、製品の色合いが異なります。
※外装が一部変更になる場合があります。

スケジュール

プロジェクト期間：9/1（木）～9/29（木）。
リターン品発送：2023年1月末まで。
※郵便局のゆうパケットでお送りし、ポストへ投函されます。

リターンについて

2,060円：TOSA SWEETS IMOMOCHI（くるみ・チョコチップ各2個入り）2袋。
※ゆうパケットでお送りいたします。

2,910円：TOSA SWEETS IMOMOCHI（くるみ・チョコチップ各2個入り）3袋。
※ゆうパケットでお送りいたします。

2,860円：TOSA SWEETS IMOMOCHI（くるみ・チョコチップ各2個入り）2袋＋従来品（プレーン・紫芋各2個入り）1袋。
※ゆうパケットでお送りいたします。

このプロジェクトの目的は？

わたしたち、下川口家（しもかわぐちけ）グループは高知県の西南部、土佐清水市下川口地区にある地域づくり団体です。「下川口地区でひとつの家族」を表す下川口家と名づけられました。

使われなくなった保育園や小学校を活用し、集落の支えあいや地域活性化につながる農業、買い物支援など３つの法人で行っています。

今回のプロジェクトを行う下川口家つむぎは、非営利型の一般社団法人です。地域の食を通じ高知県西部の暮らしを全国の皆様に知っていただくこと、開発した商品を製造することで地域の生産者や製造に関わる人の雇用につなげることを目標としています。今はこのTOSA SWEETS IMOMOCHIの開発・製造に力を入れています。

このプロジェクトでいただいたお金は、下川口家つむぎの今後の販路拡大、商品開発に使わせていただきます。下川口家つむぎの活動が発展することにより、原材料を地元で買うことで地域内経済が活性化され、生産量が増えることで地元に雇用が生まれることを目指します。

こんな人が作っています

主な干し芋生産者：一般社団法人 下川口家めぐみ

下川口家めぐみは、2001年の豪雨災害で被害にあい、農家が再起をあきらめてしまった休耕田を再生し、野菜、山菜、果物を作る活動を行い、地域の方々に喜ばれています。本製品で使われる干し芋のほとんどは、この再生された休耕田で作られました。

また、切干芋（高知ではスライスされた干し芋のことをいいます）は高知県西部に特徴的な作り方で、皮むき・あく抜き・スライスしたさつまいもを茹で、天日で数日乾燥させて作ります。朝晩、天気ごとに出したり取り込んだり、手間をかけて作られています。

プロジェクト終了後は・・・

ホームページやfacebookでお知らせする予定ですので、こちらもぜひチェックしてください！

下川口家HP：https://shimokawaguchike.com
下川口家facebook：https://www.facebook.com/shimokawaguchike/