これまで英単語を「apple⇦⇨りんご」のように「英単語」と「意味」のペアで暗記してきた方は多いと思います。ノートに何度も「りんご」=「apple」と書き写したり、表に「apple」、裏に「りんご」と書いてある単語帳を何度もめくって頭に叩き込んだりして覚えたと思います。

ですが、このような英単語の覚え方は、実際に英語を話したり聞いたりする場面では非常に非効率な方法なのです。これからその理由をお伝えします。

あなたは「appleの意味は何ですか？」と質問されたら何と答えますか？「りんご」と答えた方、それは「意味」ではありません。

逆に、例えば日本語で「りんごの意味って何ですか？」と質問されたらどうでしょう。そう質問されると、頭に「丸くて赤い果物」が浮かぶはずです。そのイメージや甘酸っぱい匂いや爽やかな甘い味が浮かぶはずです。

決して「りんごの意味はappleです」とは言わないはずです。つまり、appleの意味とは「赤くて丸いあの果物のイメージそのもの」なのです。

つまり、「apple」というのはただの「英語のスペル」であって、「りんご」というのは「appleの日本語訳」なのです。そのどちらも「意味」ではないのです。

恐らく多くの方はこれまで「apple」という文字列と、「りんご」という文字列を結びつける訓練をしてきました。

「apple⇦⇨りんご」という対比の訓練を何時間しようと、「apple⇦⇨りんご」の結びつきが強くなるだけで、「apple」を見た時に「赤くて丸い果物」という本当の「意味」が浮かぶことは無いのです。

例えば洋書を読んでappleという単語が出てきても、頭に浮かぶのは「りんご」という「日本語訳」であり、洋画を見ている時に「apple」という単語を聞いても「りんごという日本語訳」が浮かんでしまうのです。

逆に、母国語の日本語で読書するとき「りんご」を見て浮かぶのは「赤くて丸い果物＝意味そのもの」のはずです。

さらに言えば、実際の英会話では英単語も必要ありません。誤解のないように言い換えると、英会話では「英単語のスペル」は使わないということです。

日本人が「薔薇」という漢字を書けなくても「ばら」という「音」を使って発話したり聞き取ったりして会話できるように、英会話をする時に「apple」という「英単語のスペル」を知らなくても「/ˈaepl/」という英語の「音」を知っていれば会話できるのです。

つまり、これまでの「英語のスペル」⇔「日本語訳」の対比で英単語を覚える訓練は、実際の英会話で行われている「意味」⇔「音」のやり取りに役立っていなかったのです。

この２つのトレーニングができるので、「appleの音」⇦⇨「りんごのイメージ」の結びつきを強くし、結果として「apple」を見たら「りんご」という日本語訳ではなく、意味である「りんごのイメージ」が浮べられるようになることが期待されます。

新しいアプローチで記憶に結びつける、実践的な英単語トレーニングを是非体験してみてください。

英単語アプリ「意味と音」を開発したのはネイティブ並みの発音を身に付けたい人が通うマンツーマン英語スクール「株式会社スギーズ英語発音教育研究所」です。

スギーズ英語発音教室では日々英会話のレッスンを行なっていますが、多くの生徒さんが持つ悩みの１つに「なかなか英単語を覚えられない」というものがありました。教室代表の杉本は、英単語を簡単に覚えられる方法、画期的な英単語記憶法はないか、長年研究してきました。

そんな時に出会ったのが言語学者である古川慧先生です。古川先生は英単語を「スペルと日本語訳」ではなく「意味（イメージ）と音（音声）」で記憶するのが最も合理的で効率的だという理論を持っていました。

その理論に感銘を受けたスギーズ英語発音教室の杉本が、「では私たちがその理論を実践できるアプリを開発しましょう！」と発案し、この画期的な英単語記憶アプリ「意味と音」開発プロジェクトが始まったのです。

そして完成前のテスト版「意味と音」をスギーズ教室の生徒さんに使ってもらうと、驚くべきことが起きました…！

「意味と音」は「イメージ」⇔「音」で記憶を加速する、従来とは一線を画した 「新記憶メソッド」の英単語アプリです。

「意味と音」を使うことで、「英語のスペル」と「日本語訳」を結びつける従来型の暗記方法よりも、実践的ですぐに使える英単語力アップが期待できます。

また、従来の「文字情報」だけで記憶する方法は、単純に記憶のしやすさという意味でも効率が悪い学習方法であることをご存知でしたか？

人間の脳は、「文字情報」だけで記憶をするよりも、「文字情報」ｘ「音声情報」ｘ「イメージ情報」を組み合わせたほうが強く記憶に残るのです。

これは画像優位性効果（Picture Superiority Effect）と呼ばれていて、人間の脳は「文字だけ」よりも写真・画像といった「イメージ」のほうが圧倒的に情報処理が速く、記憶にも残りやすいと言われています。

文字情報だけの伝達では、72時間後にたった10%しか記憶に残っていませんが、これに写真や画像を加えた場合、なんと65%が記憶に残ると言われています。

だからこそ、英単語を覚えるときに「文字情報（日本語訳）」と「文字情報（英語のスペル）」の対比だけで覚えるのは非常に非効率な方法なのです。

また、「TOEICや英検などの英語の試験は得意だけどスピーキングはさっぱり」という人にも同じ事がいえます。

それは当然のことで、普段から脳内で「英語を文字情報として捉えるトレーニング」を繰り返し行っているからなのです。「イメージ」と英語が結びついておらず、「日本語訳」と「英語のスペル」を結びつけるだけのトレーニングをしているから、咄嗟に英語が口から出てこないのです。

「意味と音」では、そのような「文字情報(日本語訳)」と「文字情報(英語のスペル）」の対比学習をできるだけ排除し、「意味(イメージ)」と「音」の交換という、実際の英会話で行われている行動にできる限り近いトレーニングを積むことができます。

「意味と音」では「意味（イメージ）」⇔「音」を結び付けて記憶するトレーニングを積むことができるため、効率よく英単語学習ができ、また、モノを見た時に自然と英単語が頭に浮かぶようになることが期待できます。

「意味と音」には2つの学習モードがあり、その1つがリーディング・リスニングのスキルアップに有効な「Passiveモード」です。

Passiveモードでは、「apple」という文字を見た時に日本語に訳さなくても「りんごというイメージ」が湧いてくるトレーニングができます。

Passiveモードは、学習を続けることで英単語を日本語に訳さず、イメージが直接頭に浮かぶことを目指したモードです。

つまり、英単語の「音」を聞いた時に「イメージ(意味)」が頭に浮かぶようになり、英語を聞いている時に不思議と意味が思い浮かぶようになるため、リスニング力の向上が期待できます。

また、このPassiveモードでトレーニングを続けると、英文を読むスピードも上がっていきます。

「意味と音」のもう1つの学習モードが、スピーキング・ライティングに効果がある「Activeモード」です。

Activeモードは、英語で何かを表現したい時に、日本語ではなく英語がパッと頭に浮かぶようになるトレーニングです。

このように「口からパッと出てくる英単語」のことを「active vocabulary」と呼び、この「active vocabulary」がどれだけ頭に入っているかで、英語がパッと飛び出してくるかどうかが決まります。

Activeモードでトレーニングをすると、「英語で何かを言いたい（イメージ）」と思った時に、パッと英単語が出てくるようになるので英語を話すのが非常に楽になります。

また、日常生活でモノやコトを見た時に、それを日本語で考えるのではなく、直接英語が頭に思い浮かぶので、日常が英語に染まっていくような不思議な感覚を得られるかもしれません！

「意味と音」では、写真（イメージ）を見ながら学習していくので、ゲーム感覚で楽しく単語学習を進める事が出来ます。

フラッシュカード方式では、暗記をしたら右にスワイプ(I know)、分からなければ左にスワイプし(I don’t know)、直感的にサクサクと学習を進めることができます。

「意味と音」では、記憶の定着を効率化する為に、「フラッシュカード」と「4択クイズ」をセットで学習していきます。

「フラッシュカード」で暗記した後、すぐに4択クイズで覚えているかどうかをテストしていきます。

4択クイズはフラッシュカードよりも比較的簡単なので、フラッシュカードで記憶した単語がしっかり頭に残っているかサクサクチェックできます。

この4択クイズで全問正解すれば、1日の学習は終了です。

上の図は、忘却曲線と呼ばれるものです。人間は、せっかく覚えた単語も時間が経つと忘れてしまいます。

黒い線を見てください。初日には100%覚えていたのに、2日目には半分以上忘れていまいます。かといって、毎日復習するのは無駄が多すぎますよね？

黄色い線のように、翌日・一週間後・一ヶ月後と、復習の感覚を広げていくと、少ない復習回数で記憶を保つことができるのです！

緑のカードは、知っていた、もしくは1度も間違えずに正解できた「得意な単語」です。よく覚えられているので、復習の回数は少なくなります。

黄色のカードは、記憶があまり定着していなかった「普通の単語」です。緑のカードよりも登場回数が増えているのがわかります。

赤のカードは、これまで知らなかったり何度も間違えてしまった「苦手な単語」です。定着させるため、「意味と音」はたくさん復習をしてくれます。

覚えたての単語はたくさん登場するのでびっくりするかもしれませんが、それはAIがあなたに最適な復習タイミングを計算してくれているのです。

これこそが「意味と音」が効率的である秘密なのです。

「意味と音」１つあれば、小学生〜TOEIC満点レベルの語彙までカバー。
高校・大学受験はもちろん、社会人の方のTOEICや英検の対策もこのアプリ１つで学習できます。自分のレベルにあったコースを選択して学習を開始してください。

書籍は自分の実力に合わなくなったり、試験の要項や出題範囲が変わる度に新しいものが出版されるので、新しく買い替えることも多いと思います。

「意味と音」は、アプリでの提供になるので、時間と共に進化していきます。
年内のアップデートの予定は２つあります。

リリース開始時は、単語収録数が「12,000語」となりますが、2022年内にアップデートを予定しております。

「12,000語」でもTOEIC満点レベルの語彙まで補えますが、英単語帳としては、大ボリュームの「30,000語」までアップデートの予定です。

「意味と音」１つあれば、TOEIC満点レベルの語彙はおろか、最難関大学の受験に必要な20,000語を多く上回る、洋書が辞書なしでスラスラ読める、洋画も全く字幕なしで聞き取れるといわれる総単語数3万語レベルを学習できます。

「意味と音」では、「多義語」（1つの単語で複数の意味を持つもの）は分けて登場します。

「意味と音」では、多義語は、浮かぶイメージ（意味）が別なので2枚のカードとして覚える方が実践的となります。

覚え間違いを防ぐと共に、英会話の際適切なポイントできちんとイメージが浮かぶことにもつながります。

現状では収録語に対して多義語を別イメージで入れると膨大な量となる為、年内に向けてアップデートを予定しております。

「30,000語」+多義語は別のイメージで英単語帳アプリになる為、初学者から英語上級者まで全て「意味と音」1つあれば事足りる機会もそう遠くはありません。

2022年7月末予定

現在、以下のバージョンに対応しております。

iOS9 ~ iOS15.2
Android 6.0 ~ Android 12

Makuakeだけの特典！「意味と音」アプリ《実践日常英会話2000語詰め合わせパック》を応援購入いただいた方全員に提供いたします。
この特典はここでしか手に入らないので、お見逃しなく！！

難易度だけで英単語を暗記するのではなく、日常の場面に合わせて英単語をグルーピングした英単語パックになりますので、非常に実践的な英単語力をつけることができます。
この限定2000語パックを使えば、毎日の生活の中で英語がパッと頭に思い浮かび、身の回りにある物が英語に見えてくるでしょう。

【実践日常英会話2000語詰め合わせパック詳細】

実際の日常の場面に合わせて、英単語を「意味と音」で学習することが出来るコースです。
全て高画質イメージと音声付きです。

そして、より英語を身近に感じていただけるお得なリターンをご用意いたしました！

※アプリのご利用開始には、MakuakeメッセージでURLを送りますのでそちらからアプリをダウンロード、ご利用ください。

※1年間利用権は期間終了後、自動更新となります。継続してご利用の場合は月額800円の料金が発生いたします。継続を希望されない場合は、アプリから利用停止処理を行う、もしくはアプリ内お問い合わせにて継続停止のご連絡をください。迅速に対応させていただきます。継続停止のご連絡を頂いた後も、利用開始から1年間はご利用可能です。

さらに、「意味と音」アプリをより効果的に使う、1年間利用権とセットになった特別なリターンをご用意しました！

【1年間個別サポートコース内容】

あなたの単語学習を専任コーチが指導して、ネイティブレベルと言われる12,000単語をたったの1年間完全にマスターするまで個別サポートするプラチナコースです！

一人でコツコツ学習するのが苦手な方、三日坊主の方、先生に学習を優しく指導してほしい方、確実に1年で12,000語の英単語をマスターしたい方にお勧めのコースです。

このコースを1年間受講すると、ネイティブレベルと言われる12,000語の単語力が身につくので、英字新聞や英語ニュースがすらすら読めるのはもちろん、洋画やTOEICなどのリスニングでも知らない・聞き取れない単語がほとんど無くなり、英語上級者レベルの英単語力が身に付きます。

【1年間個別サポートコース詳細】

＜有効期限＞2022年7月31日から2023年7月30日の1年間有効
＜講師＞株式会社スギーズ英語発音教育研究所 認定プロインストラクター
＜参加方法＞プロジェクト終了後、指定のページフォームから参加申し込みをしていただきます。アプリ公開時に詳細をMakuakeメッセージをお送りいたしますので、そちらから利用開始手続きをしてください。
＜日程＞開始日程については、プロジェクト終了後、個別に調整いたします。