「i-Cave（アイケイブ）」は、

ご自宅の畳一畳のスペースに置ける、現代人のための洞窟です。

「本を一冊だけ持って入る」

「スマートフォンの電源を切って、頭の中をカラッポにする」

「勉強をしたいけど、モノがあふれた部屋で集中できない」

「究極のゲーミングルーム」・・など、

使い方は自由です。基本的には、「全く何も持ち込まない＝０」もしくは、「１点だけ持ち込んで、それに集中する＝１」のどちらかに使用することをお薦めします。

i-Caveは、簡素でありながらもサイズ感など計算しつくした洞窟のシェル（殻）です。心落ちつく空間を自由に楽しんでいただけたら幸いです。

素材：ダンボール製（組み立て式）

カラー：ホワイト（表裏両面とも白・片面には幾何学模様が施されます。）

サイズ：高さ約170センチ×奥行き約143.5センチ×幅約75センチ

　　　（畳一畳にすっぽりと収まるサイズです。床面はございません。）

洞窟入口：高さ約110センチ×幅約75センチ

推奨する使用期限：半年～1年（使用環境によります。）

（掲載画像は、すべて開発中のものです。デザイン・模様などは一部変更する場合がございます。）

組み立て方は、シンプルです。

※本製品は分割した状態で、ダンボールの箱に入って届きます。組立て時間は、2人で、約15分～20分程度です。

※i-Cave は、完成した後でも（耐久性の範囲内で）何度でも分解、組み立てが可能です。使わない時は、収納できるので、狭い部屋でもメリハリの効いた洞窟ライフが楽しめます。

i-Caveは、ただ単に壁で覆っただけの箱ではありません。人が心理的に落ちつくだけの空間距離（タテ×ヨコ×高さ）を計算して確保しています。この空間を（視界も含め）他人の入り込めない状態にすると、リラックスし、集中力も増します。

ジョイント部分は、採光の役割をしており、かすかに内部を照らします。一歩中に入った瞬間、不思議な感覚に包まれるでしょう。（LEDキャンドルを置くと、より洞窟感が演出できます。）

洞窟の中は、ジョイントを通してほんのりと光が差し込み、幻想的な空間が広がります。太古の洞窟のようでもあり、未来の宇宙船のようでもあります。

i-Caveの最大の特徴は、素材を活かした“フリー・トランスフォーム”。ひと言でいうと、ダンボール製なので、カッターナイフ１つで自由に加工を楽しめるということ。

例えば、

・LEDライトのコンセントを通すため、穴を開ける。

・月明かりを取り入れるため、小窓を作る。

・エアコンの吹き出し口に合わせて天井を切り開く。　　　

など、気軽にカスタマイズしていただけます。

■内部には、棚を2ヶ所に設置してます。（幅約20センチ）

ちょっとした小物が置けるので便利です。

・瞑想する前に、腕時計やスマホを置いておく、お菓子をストックしておく、など。（入口の棚は、外から覗いても見えません。）

■付属品の敷居

付属の敷居は、お好みで設置することができます。ご自身でカッターを使って取り付けます。カスタマイズの手始めとして楽しんでいただけます。（※但し、一旦取り付けると、座イスなどの出し入れには注意が必要です。）

ダンボール自体は耐久性も低く、見た目もチープなのは否めません。割り切って使っていただければと思います。

（※イラストは開発中のものです。）

古代人の洞窟には、様々なペトログリフ（岩刻文字）やレリーフ（壁画）が描かれています。現代人の洞窟i-Caveにも、そんなレリーフを施しました。これは、オプションアイテムを取り付ける時に使います。

（以下オプションの画像は、開発中のものです。お手元に届く時にはデザイン等変更する場合がございます。）

■デスク

壁画の三角形の図形を切り抜くとオプションデスクを取り付けることが出来ます。

デスク取付け後の外壁。(高さは①オフィス・②ローチェア・③子供机・④座椅子用、の4段階を用意しました。）

デスク取付け後の内部。（耐用重量は約５Kg程度です。高さは、①オフィス）

天気のいい日は、白い壁が、洞窟内を明るく照らし、お仕事も捗ります。

■節電用空調プレート

エアコンの吹き出し口からダイレクトに熱を取り込めます。夏は涼しく、冬は暖かい。部屋全体を暖めるより経済的です。

■シアターシステム

スマートフォンで、臨場感あふれるシアターが楽しめます。※スマートフォンのサイズは一般的なサイズ（6インチ程度）までとなります。

ダンボールの反響を利用して、スマホとは思えない迫力のサウンドを楽しめます。

■マグカップホルダー　・・・内側の壁に貼り付けて使用します。

＜現在開発中のオプション（製品化予定）＞

・i-Caveデスク

・i-Cave節電用空調プレート

・i-Caveシアターシステム

・i-Caveドリンクホルダー

＜今後開発予定のオプション（製品化未定）＞

ヘッドフォンホルダー/タブレットスタンド/VRスタンド/タブレットシアター/i-Cave同士連結/壁紙/シャンデリア/全方位系ゲーム連動システム・・・など。

集まった資金で順次製品化していきたいと存じます。また、広くアイデアも募集いたします。皆さまのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

今回のクラウドファンディングでのご支援につきましては、ご注文いただいた分は、目標金額の多少にかかわらず、全て生産・発送させていただきます。

製品化・生産においては、熊本県の地場企業である、米倉グループ・米倉ダンボール様（所在地：熊本県荒尾市）にお願いしています。

米倉ダンボール様は、地域貢献にも力を入れてらっしゃいます。毎年、子供たちが喜ぶ巨大ダンボール相撲を行うなど様々な取り組みをしています。

設計図面すりあわせ～試作品まで、米倉ダンボール様のご協力を得て制作いたしました。現在、i-Caveは、注文数量～生産、配送までの最終的な段階を計画・調整しています。また、オプション制作～生産も同時に準備を進めております。

i-Caveを「未来の洞窟」と呼ぶ所以は、IT機器との相性の良さです。

・個人のストリーミング放送に！プライバシーを守り、演出もできる

・ヘッドセットディスプレー（VR）を装着しても恥ずかしくない空間

・タブレットを宇宙が見える窓に見立てて気分は宇宙船

・小型プロジェクターで迫力の映画鑑賞

・360度３Dゲームのスクリーンとして

・寝転がってプラネタリウム

・水槽を置いて一人水族館

・壁一面をスクリーンにして360度写真鑑賞

また、書斎としての機能性も充分！

・受験勉強の追い込みに！

・受験の息抜き、ゲーミングROOMに

・集めたフィギュアを飾る一人鑑賞室

・読んだ本のタイトルや感想を壁に書き込む一人図書室

・本棚の写真やポスターを全面に貼り付けて気分は書斎

・いつかは書斎が欲しいと言ってるパパに！

そのほか、アイデア次第で自由自在！

・ネットカフェ行くのがもったいない

・子供たち！散らかしたり落書きはi-Caveの中だけよ！

・ウォークインクローゼット

・庭先で自家製燻製マシーン

そして洞窟としての古来からの使い方

・瞑想

・目標を決めて、デジタルデトックス

スマートフォン・SNSの普及により、とても便利な世の中になりました。
しかし、人々は半ば強制的に世界と繋がることを余儀なくされました。
・既読スルーはいけない、何か言わなきゃ！
・友人の夕食の写真に「いいね」しなきゃ！
・バタービールで乾杯してる！？「羨ましいね！」・・・

私の住む熊本市には、あの世界的剣豪・宮本武蔵が、五輪の書を完成させた洞窟、 『霊巌洞』 があります。彼は、自分の仲良しやファンとコミュニケーションをとって五輪の書を書き上げたわけではありません。全てを遮断し、己を見つめ直す事で、開眼し、完成させました。現代に生きる私たちにも、武蔵のごとく、己と向き合い、自分を見つめなおす 【洞窟】 が必要ではないだろうかと考えました。

故スティーブ・ジョブスが、まわりの雑音をシャットアウトし、ガレージで起業して成功したのは有名な話です。国土が狭い日本では、そのガレージさえ手に入りにくいです。このi-Caveが、日本版のガレージとなり、多くの日本人の起業を助け、そしていつか日本が世界を席巻する・・・そんな日が来ることを夢見ています。

最後まで読んでくださいまして有難うございます。さあ、皆さんも今すぐスマホの電源を切って、自分自身の中に深く潜り込みましょう！

Dive into your self！

実行者　河野 孝宗

熊本県宇城市生まれ。主に地方観光と小売のクロスマーケティングを研究しています。趣味は焚き火と牡蠣焼き。今回の「i-Cave」は、開発チーム・プロモーションとも地元熊本の仲間たちと。熊本市中央区にある起業支援の<熊本未来会議室>にも応援していただいてます。