酒粕を使ったチーズケーキ−−−？

世界一に選ばれた日本酒「大吟醸 極嬢 喜多屋」を作る酒蔵が福岡県は八女市にあることを皆さんはご存知でしょうか？

その名も「喜多屋」。

福岡筑後地方の地方創生を目指して活動する、福岡在住の学生である私たちが着目したのが、「喜多屋」様の酒粕でした。

企画からコンセプト、デザインまで私たち福岡地域創生学生チームが考案したチーズケーキ（プレーン、チョコレート、八女抹茶の３種類をご用意）をぜひ皆さんにも味わってほしい、そんな想いからこのプロジェクトを立ち上げました。

私たちは今回のプロジェクトで作ったチーズケーキを通じて多くの人に喜びと笑顔をもたらし、福岡の魅力を日本、そして世界に発信し、福岡をより一層盛り上げていきたい！そう願っています。

IWC（インターナショナル・ワインチャレンジ）2013において、「喜多屋」様が誇る『大吟醸 極醸 喜多屋』が日本酒部門の最優秀賞（第１位）である「チャンピオン・サケ」を受賞しました。

IWC2013サケ部門には、全国から235蔵583銘柄の日本酒が出品され、日本酒の5つの部門各々において第１位のトロフィー受賞酒が選定されました。

「チャンピオン・サケ」は、その５つのトロフィー受賞酒からさらに最高賞として選出される名誉ある賞です。

現在では、羽田空港国内線プレミアラウンジ、JALファーストクラス、JR九州寝台列車「ななつ星」、ミシュラン（福岡・佐賀版）出版記念、日本国政府の在外公館に於いて外国の賓客にも供される、プレミアムな酒として愛されています。

「ななつ星」の車両デザイナーである水戸岡鋭治氏のデザインによるオリジナルラベルが付いた「ななつ星」限定商品も。

芳醇フロマージュは、全部で３種類。

IWC受賞酒の酒粕を用い、シンプルに濃厚さを味わえるプレーン、酒粕とのマリアージュが堪能できるチョコレート、そして筑後地方の名産である八女茶とコラボした抹茶。それぞれにとことんこだわって作り出したフロマージュたちです。

①プレーン：「芳醇フロマージュ」
（IWC2013チャンピオン・サケ受賞酒粕使用）

②チョコレート：「猪口齢糖（ちょこれいとう）芳醇フロマージュ」
（福岡 喜多屋 吟醸酒粕使用）

③抹茶：「八女抹茶芳醇フロマージュ」
（福岡 喜多屋 吟醸酒粕使用）

※芳醇フロマージュは冷凍でお送りいたします。「保管方法」をご確認ください。
 

プレーンの芳醇フロマージュは、希少なIWC2013チャンピオン・サケ受賞『大吟醸 極醸 喜多屋』酒粕を使用し、より一層芳醇さを感じていただくために、あえてシンプルなプレーンに仕立てました。

 

実はとっても相性のよいチーズケーキとチョコレート。味の組み合わせがよいことを専門用語で「フードペアリング」と言いますが、このフードペアリングを生かし、お菓子メーカーと試行錯誤を重ねて生まれたのが「猪口齢糖芳醇フロマージュ」です。

チョコレートが明治10年に初めて商品化された際の「猪口齢糖」という文字と日本酒の「お猪口」をかけて命名しました。



福岡筑後地方には、12年連続、農林水産大臣賞を受賞している、全国的にも名高い八女伝統本玉露があり、その玉露の栽培技術を利用して作られる八女抹茶は知名度を上げています。

その抹茶を贅沢に使用し、「喜多屋」様の酒粕と八女の抹茶という夢のコラボを実現しました。甘いチーズケーキに八女の抹茶の上品な風味が合わさり、高級感を醸し出しています。

芳醇フロマージュは、いろいろなシーンでお楽しみいただけます。
ぜひお試しください！

・「甘いケーキとお酒が大好き〜♪」という方たちの女子会に

・「ここ数日、寝る間も惜しんで頑張った...！」という自分へのご褒美に

・「いつもありがとう！」の感謝をカタチにしたプレゼントとして

・「オシャレだね！」と言われるセンスの良いお土産に

「美味しい」は一瞬で人を幸せにします。

「美味しい」はみんなに笑顔をもたらします。

IWC金賞など数々の栄誉ある賞に輝く喜多屋様は多くの人に幸せと笑顔を届けるために「美味しい」お酒を作り続けています。

喜多屋様は、酒蔵がある福岡県、そして八女市をもっと世の中に広めたい、自分たちの魂を込めたお酒でもっと笑顔を生み出したい、という強い思いがあります。

その喜多屋様と私たち福岡の学生が出会い、その思いに心を打たれ、私たちも自分たちが住む福岡の魅力を伝えたい。そう強く感じるようになりました。

私たちは、福岡に貢献したい、そして自らも大きな成長を遂げたいという精神の下で集まった学生です。

私たちの熱意が伝わり、喜多屋様のご厚意で、ご協力していただけることになりました。

こうして喜多屋様の酒粕を使った学生のプロジェクトが動き始めましたが、すぐに私たちはつまずくことになります。

そう、「甘かった」のです。

時間をうまく使えない、何から手をつけるか分からない、人任せになる…

遅々として進まないプロジェクトを前に、逃げ出したくなることもあれば、仲間同士を信じれず空中分解寸前にまで陥ったこともありました。

社会の常識を実感していなかった私たちは、責任感のなさを露呈し、信頼を失いかけたこともありました。

しかしながら、私たちは優先すべきものは何か、犠牲にするものは何かを考え、苦しみながらも、成功する未来を信じて走り続けました。

走り続ける中で、喜多屋様をはじめとする社会人の方々の手助けがありました。また、私たちのプロジェクトに共感する新たな学生の仲間も増え、プロジェクトが加速し始めたのです。

そして、

喜多屋様の福岡を愛する思いと私たち学生の熱意が形になり、
「芳醇フロマージュ」が誕生しました。

「芳醇フロマージュ」によって成し遂げたいことは、「美味しい」で幸せと笑顔をたくさん生み出すことです。喜多屋様の魂が込もったお酒によって幸せになる人が増えることを想像すると楽しみで仕方がありません。

目標が明確になった今、私たちはそこに目がけて走り続け、芳醇フロマージュが幸せと笑顔を生み出すことができると信じています！

今回、私たち学生の熱意に応じ、ご厚意で協力してくださっている「喜多屋」様。その福岡八女が世界に誇る「喜多屋」様について。

九州一の穀倉地帯筑紫平野の南部、山紫水明の八女市に文政年間（1818～1830）に屋号「喜多屋」で創業しました。約190年の歴史があります。

「喜多屋」とは、創業の際「酒を通して多くの喜びを伝えたい」との志のもと名づけられたもので、今日まで企業理念の根幹となっています。
初代斉吉は酒造りに情熱を燃やすあまり、蔵に入り自ら杜氏として酒造りを行い、以来、「主人自ら酒造るべし」が家憲となり今日まで踏襲されております。

良い酒を造るには水も米も大事ですが、圧倒的に必要なものは技術です。杜氏の技術ももちろんですが、チーム全体の技術です。「阿吽の呼吸」「以心伝心」。長年同じチームで作り続けて、技術も内製化してきたからこそできることです。
いつでも変わらない品質を保っているのも、チーム全体で作業を行っているからです。

酒づくりへの情熱、それを突き動かすものは「うまかねー」の一言と笑顔。作り手にとって最高の言葉でもあり、何より嬉しいことです。

ＪＡ糸島産「山田錦」によって作られた「大吟醸 極醸喜 喜多屋」は、IWC2013で世界一のチャンピオン・サケに選ばれました。
安田一郎JA糸島酒米部会長をはじめ、多くの方の尽力によって最高の酒米に仕上がった糸島の山田錦は、福岡の蔵元皆が誇りとして使ってきました。
最高品質の酒米を用いることができるのも、糸島の恵まれた気候・土壌に加え、細心の注意を払い品質向上に努め、良質の酒米を生産してくれる農家のおかげです。

以下喜多屋HP（http://www.kitaya.co.jp）木下社長挨拶より

『江戸時代末期の文政年間に、筑紫平野の一角、山紫水明の地八女に創業して約190年になります。現在、社名及び商品名にしている「喜多屋」は、創業の際「酒を通して多くの喜びを伝えたい」という強い志のもと、屋号として名づけられたものです。

私たちは今後とも、この創業の精神を大切にして日本の酒文化を守り育て、たくさんの喜びと感動をお伝えする商品を造るよう、真摯な努力を重ねて参る所存でございます。

何卒よろしくお願い申し上げます。』

代表取締役社長　木下 宏太郎

木下社長のご厚意に感謝し、私たち学生も最大限の努力でお返ししたいと考えています。

・必ず冷凍庫（ー18℃以下）で保管して下さい。
・商品をお受け取り後すぐに（30秒～1分以内）に冷凍庫に入れて保管願います。 
特に夏場は数分間室温で放置されただけでも解け始めますのでご注意ください。

＜解凍方法について＞
・冷蔵庫で解凍して下さい（約5℃で3～4時間）。
・解凍後は２日以内にお召し上がり下さい。
・一度解凍されたモノを再び冷凍することはお止め下さい。
　※品質が悪化します。
・電子レンジやオーブンでの解凍はお止め下さい。　

※上記は目安であり、実際に解凍される環境や状況によって変わります。

※この商品には酒粕を使用しております。お子様やお酒に弱い方、 お車を運転される方は、ご注意ください。

私たちのサポーターになっていただきたいという想いを込め、いろいろなコースをご用意しました。写真や詳細はリターンの欄をご覧ください。

※ 酒蔵見学の日程等については、ご注文後個別にMakuake内のメッセージ機能にてご連絡させていただきます。

2/27〜4/17　Makuakeプロジェクト期間

4月中旬　リターン出荷開始

5月中旬　『芳醇フロマージュ』一般販売開始

・芳醇フロマージュにかかる製造費・資材費

・学生たちが宣伝・営業・販売する際の交通費や出店費

　　
　姚春鵬（九州大学農学部）他十数名
 

世界で最高の評価を得る喜多屋様のような素晴らしい実績を持つ方々のご協力の下、このような機会をいただけたことは、本当に幸せなことで、私たちにとって大きな誇りとなっています。期待以上の結果を残せるように、私たちは最大限の努力をしてまいります。皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。