400本限定生産!!木桶で製造した、味わい深い日本酒!

口に含むと幾重もの旨みが生き生きと広がり、一口、二口と飲み進めるにつれて新たなおいしさの扉が開いていきます。

このお酒は奈良吉野の杉桶で仕込んだお酒。

酵母菌や温度管理のコントロールができないという難しさがあります。

均質な酒をつくるにはタンクを使った方が効率的。杉桶を使うことの意味は、そういう合理化とは逆のところ、あえてブレを活かし、その時にしか出せない味わいを表現しています。

お酒一杯から、吉野の風景が見えてくる。そんなお酒です。

奈良吉野の杉桶で仕込む日本酒 SAKE うつろうお酒

奈良吉野の酒蔵『美吉野 醸造』とともに作った日本酒。樹齢100年を超える吉野杉でオリジナルの木桶を作るところから、日本酒造りは始まりました。奈良吉野の風土に寄り添うお酒は、空気に触れるとワインのように熟成し時間の経過と共に色や味が変化していく日本酒。さらに一緒に口にするおつまみによってキャラクターが変わるかのように180度味が変わります。この変化を楽しんでいただきたい、『うつろうお酒』と名付けました。

奈良吉野の日本酒で作った梅酒 UMESHU とろっと梅酒

木桶から生まれた日本酒『うつろうお酒』で仕込んだ梅酒。奥大和を中心とする紀伊半島で梅を生産している『王隠堂』の梅をたくさん使用し、とろっと濃厚な甘さを感じる梅酒となりました。そのままでも、ソーダで割っても。濃厚だからこそどんな飲み方でも梅の香り・味がしっかり感じられます。お酒が苦手な方はこちらの梅酒をどうぞご賞味ください。

一緒に楽しむ料理によって、味や香りが変化するSAKE・UMESHU。

異なる表情を、様々な料理やシーンで楽しんでください。

・お肉とともに、しっかりとした風味を味わう

・チーズなどの醗酵料理との相性が抜群

・そして大切な人との時間を彩る

吉野杉が酒造りの酒桶に選ばれるには理由があります！

酒桶に使われる木材には３つの条件を満たす必要があると言われています。

①節がないこと (酒桶からお酒が漏れにくい！）

②香りが少ないこと （強すぎず穏やかで上品な香り！）

③木の色が薄いこと （お酒に色移りしない！）

吉野の林業は、室町時代から500年もの歴史があり、世界最古の人工林です。

3つの条件を満たした、日本酒造りに最適な木として、吉野杉を選びました。

木桶を作る伝統技術が失くなりつつある現状

セトレオリジナル日本酒造りに欠かせなかったのがこの”木桶“造り。樹齢100年の吉野杉の１本の木から木桶に使える部分はなんとこの“甲付”と呼ばれる一部だけ。この木材を集めていただくのに時間を要しました。

酒を仕込み貯蔵する木桶は、戦後昭和30年代にはほとんどがホーロータンクに切り替えられました。今では、日本の酒蔵のうち98%がホーロータンクで酒造りをしており、木桶仕込みのお酒はとても珍しいものとなっています。日本では希少な酒用木桶職人である、株式会社ウッドワークの桶師 藤井さんに酒用木桶の製造を依頼しました。

この木桶は、日本酒造りに使われた後に味噌や醤油を仕込む桶に転用されます。昔ながらの製法だからこそ生み出されてきた日本の”美味しい”を絶やさない、という想いも木桶仕込みの日本酒には込められています。

地産づくしの酒造り 吉野杉の木桶で吉野の酒米と

日本酒は、奈良県吉野町で1912年より酒造りをされている奈良吉野の酒蔵 花巴醸造元 美吉野醸造株式会社 三代目蔵元杜氏 橋本さんとの出会いから始まりました。

美吉野醸造は「吉野の風土に寄り添う酒づくり」を掲げ、これまでの「おいしさ」の枠組みを広げる日本酒づくりに取り組んでいらっしゃる酒蔵です。

木桶仕込みのお酒は、熟練された杜氏さんが手間をかけても、仕上がるまではどんな味になるかわからないそうで、その年・その土地・その気候だから生まれる他にはない味わいに面白みと深みを感じませんか？

私たちは、そんな人の手が加えられ、大切に育まれ生み出されたお酒に魅力を感じ、共に木桶仕込みの酒造りに挑戦することにしました。

その地域にある魅力を、ホテルを通じて多くの方にお伝えする

はじめまして。ホテルセトレ 商品開発担当です。

私たちは「コミュニティ」をキーワードにしたホテル・ブライダル・レストラン事業などの活動を続けてきました。

お客様とのつながり、地域資源（産地、作り手など）とのつながり、またそのつながりをつなぐことで、そこに刺激、気づき、元気が生まれ、それが日々の人々のライフスタイルの中で、発見、再発見または明日の活力につながる…その結果「生きがい、やりがい、働きがい」を実感や体感をする。モノが充足し、モノが溢れる社会に成長していく一方で、より求められ、必要とされるのは、気持ち、心地、といった「気・心」の充足なのではないでしょうか？

ホテルセトレが展開する「地域資源を企画する」を体現する場（場所・場面）としてのホテルはまさしく地域資源の「ショールーム」であり「メディア」にもなりえる可能性があります。その実現に向けて、ホテルセトレ全社員ひとりひとりの個性を磨き、人材価値を高めながら成長の循環を築き、持続可能性の高い社会の実現を目指してまいりたいと思います。

私たちが一番大切にしていること。それは「地域やみなさまとのつながり」です。

時代の変化の中で見失われてきた地域に眠る数々の「宝物(物語)」を新たな「価値」に変えて届けたい。

人と人、人と地域の絆を結んでいきたい。私たちはそんな「コミュニティホテル」を目指しています。

私たちセトレのある地域で出会った「宝物(物語)」を、コロナ禍で遠出の旅行を控える傾向にある今だからこそ、ホテルにお越しいただくお客様だけでなく、全国のお客様にお届けするため、セトレオリジナル商品を開発することになりました。

1人でも多くの方に、商品を通して私たちの世界観（出会った地域の物語）をお届けできたら、このプロジェクトに関わって下さった方々へも恩返しができるのでは、と思いプロジェクト実行にいたりました。

【うつろうお酒SAKE（720ml）・とろっと梅酒UMESHU（720ml）】

各400本限定生産

SAKE 3,190円（定価）

UMESHU 3,630円（定価）

SAKE・UMESHU 2本セット 6,050円（1本ずつ購入より11%OFF!!）

▼早期割引15%OFF！

SAKE 限定15本

UMESHU 限定15本

SAKE・UMESHU 限定20セット

▼まとめ買いおトクセット

SAKE×5本 限定20セット

UMESHU×5本 限定20セット

▼通常価格

SAKE 40本

UMESHU 40本

SAKE・UMESHU 50セット

SAKE・UMESHU＋鹿風呂敷セット 20セット

【鹿風呂敷】

SAVE THE DEER PROJECT 奈良の鹿を守るため売上の10%が寄付されます。

【ランチコース】

3組様限定（2名1組）

セトレならまち ひのき箱ランチBox2,700円×２名様＋限定生酒１本と梅酒１本

【ディナーコース】

3組様限定（2名1組）

セトレならまち ディナーコース（全８品）11,000円×２名様＋限定生酒１本と梅酒１本

【宿泊コース】

3組様限定（2名1組）

セトレならまち 宿泊（夕朝食付）蘇芳ルーム＋限定生酒１本と梅酒１本

セトレならまち

〒630-8301 奈良県奈良市高畑町1118

https://www.hotelsetre.com/naramachi/

近鉄奈良駅より徒歩7分

【美吉野醸造見学ツアー】

3組様限定（2名1組）

美吉野酒造ツアー＋セトレならまち 宿泊（夕朝食付）プラン＋限定生酒１本と梅酒１本＋鹿風呂敷+ならまち散策人力車

リターン一覧

※写真及び内容はイメージです。実際の商品、お食事内容、宿泊いただくお部屋、工場・職人は写真と異なる場合があります。あらかじめご了承くださいませ。

吉野杉で作った木桶は、100万円以上するため、木桶の購入資金にあてさせていただきます。

多くの応援購入をいただいた際は、商品開発及び製造費用に充てさせていただきます。

※makuake手数料20%含む。

2020年

11月17日 makuakeにて販売開始

12月25日 プロジェクト終了

12月28日 リターン送付開始

うつろうお酒・とろっと梅酒で、良いお年をお迎えください