プロジェクト実行者
ストーリー
- 桜の名所百選のある町に自分の桜を!桜オーナーになろう!
- 富士山を見ながら、世界的評価の高い本菱で贅沢な花見を!
- 120年前の幻の銘酒・本菱。ロンドン酒チャレンジで2年連続金賞受賞!
幻の銘酒・本菱と富士山と自分だけの満開の桜を望みながら、日本酒を傾け、自分の桜で花見を楽しんで欲しい。そんな日本の美しい文化、贅沢をたくさんの人に味わってほしいと思っています。私たちはそのために、この幻の銘酒・本菱と、桜の名所のある町に自分だけの桜オーナーになれるリターンをご用意しました。
山梨県唯一の桜の名所百選・大法師公園。ここには約2000本の桜が咲き乱れ、桜の時期には全国から人が訪れます。しかし、桜は何十年に1回の植え替えの時期を迎え、今年の新型コロナウイルスの影響もあり、この桜の名所に人が訪れることはありませんでした。商店街は多大な経済的影響を受け、さらなるシャッターが街化の拍車が心配されています。
私たちはどこにでもある過疎の町、富士川町でこの地域活性が広がっていくことは、いずれどんな全国の地域にも応用可能性があると考えています。富士川町が元気になることは、全国の町が元気になることのスタートだと思っています。富士川町のバックアップのもと、山梨県や桜を愛する多くの人たちの熱意で、今回のプロジェクトが始まりました。
自分の桜の木の下で、
みんなでカンパイできるシアワセを!
日本人のみならず、外国人も魅了される満開の桜。どこかの桜ではなくて、自分だけの桜の木の下でカンパイして欲しい。そして桜の名所百選・大法師公園を擁する富士川町のことも知ってほしい。そんな思いから、今回、富士川町のバックアップのもと、桜オーナーの募集を決めました。家族で、仲間で、会社内で。みんなだけの桜を植樹し、育て、富士山を仰ぎ見つつ、満開の桜の下でかけがえのない時間を過ごす。そんな体験をぜひみなさんと味わいたいと思っています。
(日本三大急流の富士川と富士川舟運の河岸跡周辺)
山梨県唯一の桜の名所百選!
でも知っている人はごくわずか。
山梨県富士川町は、人口1万人ちょっとの町。旧鰍沢(かじかざわ)町と旧増穂(ますほ)町が合併してできた町です。人口は月を追うごとに減少する一方。少子化の影響もあり、町の若者もどんどん減っています。しかしこの町の東側には大法師(おおぼし)公園という300メートルほどの山があり、頂上付近の公園の周囲には約2000本の桜が咲き乱れ、山梨県唯一の桜の名所百選になっています。夜にはライトアップも行われ、桜の時期には毎年1万人ほどが訪れますが、全国はおろか、山梨県内でも大法師公園を知っている人はそれほど多くはありません。しかも今年は新型コロナウイルスの影響でお祭りは中止。過疎化が進む町の商店街はさらに窮地に立たされています。
(まちいくふじかわメンバーでの議論の様子)
(メンバー全員で田植え)
町の強み・桜と富士山で
地域活性の手本をつくれるか。
山と川しかない、典型的な過疎の町、富士川町はどこの田舎にもあるように、商店街のシャッター街化が進んでいます。富士川町にはなにもない。一見、そう思いがちです。とくに今住んでいる人、若い人たちはそう思うかもしれません。しかし、元日にはダイヤモンド富士が見られる町として、多くの写真愛好家たちが集まりますし、桜を見ながら富士山を望み、一杯楽しむこともできるのです。よく見れば、富士川町にも魅力はある。そんな本来持っている町の強みを引き出し、富士川町を地域活性化の先進事例にしたい。そこで立ち上げたのが「まちいくふじかわプロジェクト」です。
(10月には稲刈りも)
120年ぶり!甲州富士川・本菱・純米大吟醸の
復活!
「まちいくふじかわプロジェクト」は2015年に自治体に頼らない新しい地域活性化モデルをつくるために立ち上げました。まず行ったのは、甲州富士川・本菱・純米大吟醸の復活。この酒は、このプロジェクトの代表、深澤の実家で造られていたものですが、調べてみると、本菱の最盛期にはかなり飲まれた記録がありました。富士川町は、歴史の教科書にも載っている「富士川舟運」でかつて、物流の拠点として栄えた町。長野や山梨県中の年貢米が集められ、舟運で駿河湾まで運ばれ、将軍に献上されました。帰りは駿河湾から上がった塩や海産物が運ばれてきました。また日蓮宗の総本山・身延山にも近く、宿場町としても栄えた記録があります。米が集まったことから、当時は酒蔵も多く、本菱もその中のひとつでした。しかし今、富士川町に酒蔵は1軒しか残っていません。1軒残った「萬屋醸造店」の協力のもと、本菱をブランド開発の手法でメンバーと一緒に現代につくりあげ、味の設定や田植え、稲刈りまで行い、2017年4月に復活させました。
(実家の押入れから発見された刻印)
(慶応3年に描かれた蔵の図面)
異例!世界で評価されつづける本菱。
富士川舟運の晩年の1900年。本菱は今から120年前に忽然と姿を消しました。時代の変化についていけなかったのか、もしくは災害か(当時富士川はよく氾濫していました)。詳しい資料がすでにないので、わかりませんが、愛されたはずの酒が、そこで途絶えたことは確かなことです。残念ながらレシピなどは全く残っていません。(日本酒の製造は基本的には口頭伝承。昔ほどそうだったと思います)。プロジェクト開始後、2017年、1回目の本菱の復活を遂げ、限定1000本はすぐに売り切れました。
そして2018年2年目の本菱は早くも世界での評価を獲得します。ロンドン酒チャレンジ2018銀賞、インターナショナル・ワイン・チャレンジCOMMENDED受賞。2019年には、ロンドン酒チャレンジ2019金賞、フランスKura Master2019金賞。2020年は、ロンドン酒チャレンジ2020にて筆頭での金賞。復活2年目から立て続けに世界で評価されたことは異例中の異例のことと思います。また、2017年の途中からは富士川町のふるさと納税返礼品にも選ばれています。
ロンドン酒チャレンジ2020では、下記のように味や香りの評価をされています。
First Nose (uwadachika) of ripe apple, orange, yuzu, and of good intensity, followed by plum on the Second Nose (fukumika). The palate has a clean and rich body that is of good complexity, umami is medium with a fresh and ripe finish. Conclusion: A lovely and long sake with a ripe body. Well-structured and great freshness.
<意訳>
まずはじめに感じるのは、熟したりんご、オレンジ、ゆずそしてとても心地よい、プラムの香りが広がり。口の中に広がるのは、複雑ながらも清らかでリッチな味わい。フレッシュかつ芳香な味わいの、混ざり合った旨味が広がります。計算された味の構成かつ爽やかな味わい、濃厚なボディとともに、素晴らしい風味がずっと口の中で続きます。
この評価は、まさに私たちの「フルーティかつキレのいい食事に合う酒」という目標としていた風味が、見事に海を超え、プロの一線級のソムリエ達伝わったのだと思っています。
また、ロンドン酒チャレンジ2020の審査講評では、本菱に合う料理として
Medium rare wagyu steack
と講評されており、魚や野菜だけでなく、日本酒自体や本菱の可能性の広がりを示唆してくれています。
本菱は正真正銘、ご縁のお酒。
ぜひ大法師公園に行ったら見ていただきたいのは、頂上の公園に小さな社の神社。ここには全国の酒蔵が崇める松尾大社の御祭神「大山咋神(おおやまくいのかみ)」とその妻「玉依姫(たまよりびめ)」が祀られています。前者は言わずとしれた酒の神。後者はあらゆるご縁をとりもつ神。本菱を全国から集まった有志で復活させようという意図と不思議と一致してしまったのです。もちろんこれは最初からわかっていたことではなく、まったくの偶然。そしてこの神社は江戸時代から昭和初期まで運行していた富士川舟運の船着き場のあった場所を見下ろすように立っています。きっと日本酒を含め、米などさまざまな物資がここから駿河湾へ旅立ったのでしょう。富士川町がいかに「酒蔵の町」であったかを偲べる遺構だと思います。偶然集まったいろんな人たちの力を合わせて120年ぶりの復活を遂げ、短い間で世界で評価されるようになった本菱の奇跡。だから本菱はご縁のお酒。毎年4月には山王神社で奉納も行います。結婚、出産、入学、卒業、御祝い、周年行事、など大切なときに、たくさんの人が集まって、思い出が残るお酒になってほしい。そしてその場所が、桜を植えた富士川町だったら、これほど嬉しいことはありません。(詳しいストーリーはこちらへhttp://honbishi.jp/)
(本菱のストーリー)
日本酒からアイス、まんじゅうへ!
地元で、全国で取り上げられる本菱。
2017年に復活した本菱は、2018年の夏、地元、いち柳ホテル開発の「本菱アイス」として数量限定発売され、広がりを見せています。本菱に使用されている酒米、地元で採れた「玉栄」の酒粕を使用し、アルコール度数1.4%とかなり大人の味付け。ほのかな甘味と、口を通り抜ける爽快感がやみつきになる味です。いち柳ホテルはもちろん、地元の道の駅富士川で買うことができます。また2019年春には限定発売として、本菱大吟醸まんじゅうが登場。これは地元の100年以上続く老舗和菓子店・松月堂が開発して、販売しました。こうして本菱は富士川町の名産として、日本酒からアイス、まんじゅうへと、どんどん展開しています。また、マスコミにもかなり取り上げられ、本菱は広告費をほとんど使用していないにもかかわらず、地元や全国にかなり広く紹介され、広告換算金額で累計5000万円以上のPR効果を得ています。
(地元の老舗・いち柳ホテル開発の本菱アイス)
(上品な味わいの本菱大吟醸まんじゅう)
自分の桜の木の下、本菱でカンパイ!
富士川町の水、富士川町の米でつくった甲州富士川・本菱・純米大吟醸には、街を代表するシンボル、ダイヤモンド富士と桜のマークがラベルにあしらわれています。多くの人が本菱や今回の桜オーナーの募集で富士川町を知るきっかけになり、実際に「自分の桜」の木の下で、街の愛情をたっぷりと詰め込んだ本菱でカンパイすることはプロジェクトに参加している私たちの悲願でもあります。その味はきっと格別なものになるはずです。
2019年3月に1回目の植樹とプレートの設置を行いました。そして2020年は新型コロナウイルスの影響で、大法師公園のさくらまつりが中止になり、8月に現地のボランティア・スタッフの手によりプレートの設置を行いました。(事前にWeb上でくじ引きをさせていただきました)。クラウドファンディングに参加していただいたすべてのみなさまに、ご自身のプレートの設置に参加する権利を付与させていただきますので、ご案内させていただきます。ただし、新型コロナウイルスにて、また今年同様、事前にくじ引きを行い、こちらでプレートの設置をさせて頂く場合もあることをご了承ください。
根腐れ防止の関係で毎年3月の植樹が一番適しているとのことです。植樹したばかりの桜はまだ咲きませんので、ご注意ください。街のシンボル、桜を背に、街の新たなシンボル、本菱を飲む。桜と日本酒。日本が誇る文化を、みんなで感じられたら、とてもうれしいです。
富士川町とタッグ!完全バックアップ!
2020年で町制施行10周年。
大法師公園はもちろん町の敷地。この企画を行うには富士川町の許可が必要です。現町長志村学氏も全面バックアップを約束してくれました!志村町長のコメントは以下になります。
(山梨県富士川町・志村学町長)
「大法師公園は、平成2年に、日本さくらの会により『さくらの名所百選』に認定され、約2千本のソメイヨシノが咲き誇り、眼下に富士川や甲府盆地、遠方には八ヶ岳や富士山を一望できる公園であります。
毎年3月下旬から4月上旬には『大法師さくら祭り』が開催され、県内外から訪れた多くの花見客で賑わっております。
このような中、『まちいくふじかわプロジェクト』様より、大法師公園の桜の未来のため、ふるさと富士川町のため、クラウドファンディングを活用し『桜の木オーナーを募集したい』とのお話をいただき、場所を提供する運びとなりました。
例年行われる大法師さくら祭りには、大勢の桜の木オーナーの方々が集まり、このクラウドファンディングにより桜の木オーナーとなられた方々には、大法師さくら祭りの期間中に行われる植樹祭に参加していただき、富士川町で醸造された純米大吟醸酒「本菱」の新酒お披露目とともに花見を楽しんでおりましたが、2020年はコロナ禍により、残念ながら中止となってしまいました。しかし、桜の木オーナーとして大勢の方々の申込みを頂き、17本の植樹を行うことができました。
さて、新型コロナウィルスの影響によって、様々なイベントが制限されている中ではありますが、来年の春には、大法師公園の桜も咲き誇り、オーナーの皆さまの植樹した桜も大きく成長していることと思います。
今回のコロナ禍が終息した暁には、是非、ご自身が植樹した桜の下で眼前に広がる甲府盆地や八ヶ岳、富士山を眺めながら、純米大吟醸酒「本菱」を片手に、お花見をしていただき、富士川町の豊かな自然を満喫していただければと思います。
結びに、企画をしていただきました「まちいくふじかわプロジェクト」の皆さま、大法師公園の桜の木オーナーの皆さま、大法師公園を応援してくださる全ての皆さまに感謝を申し上げ、あいさつといたします。」(山梨県富士川町・志村学町長)。
(2列目中央、富士川町・志村学町長とまちいくふじかわのメンバーの一部)
サクラオーナーになったみなさまの声
富士川町で2000本咲き誇る大法師公園は春のシンボルでもあり、毎年多くの観光客が訪れます。ただ前から思っていたのが、山の全てが桜で咲き誇ったらどんなに素晴らしいだろうと思っていました!なのでこのクラウドファンディングにすぐ乗りました!桜を植樹した1人として、毎年自分で植樹した桜の成長を楽しみにすると共に、県外の方々にも是非毎年足を運んで頂き、日本の春の訪れを、我が子の成長の様に見守って頂けたらと思っております。(保坂直樹/いち柳ホテル代表取締役/山梨県富士川町)
「桜のオーナーになれる」という誘いにノックアウトされて、植樹を応援させていただきました!いつか子どもたちに「お父さんの桜だよ」っていいながらお花見する姿を想像するだけで、美味しくお酒が飲めます(笑) (鈴木健史/株式会社ロット・まちいくとだ発起人代表/埼玉県戸田市)
今回参加し富士川町、そして峡南地域の魅力の再発見の機会となりました。多くの人が故郷をさらに好きになり、まちを楽しみ、元気になって欲しいと思います。そしてこの事を発信していき多くの人に知ってもいらうきっかけになれば嬉しく思います。最後にこの出逢い、この縁に感謝。ありがとう!(今村泰裕/山一和紙工業株式会社/山梨県市川三郷町)
とても素敵な企画なので私も友人たちと桜オーナーに参加しました。 次の春、また次の春へと自分が植樹した桜が満開になるのがとても楽しみです。 大法師公園が日本一の桜の名所になるようにこれからも応援しています。(森照寿/株式会社クレイスト/埼玉県さいたま市)
私は都会育ちですが、旅行で訪れる山や川に囲まれた自然豊かな場所が大好きでした。 そんな中、人口が減少し将来消滅する地方が多くあることを知り、自分にできることはないか考えた時、その地域を見に行ったり魅力を伝えることで力になれるんじゃないか、そんな思いで桜オーナーになりました。 自分の故郷ができたようで、桜が咲くのを楽しみにしています。(柴岡由利子/銀六いも店主/東京都品川区)
1回目のサクラオーナー制度で1本購入しました。毎年この場所で子供・家族の成長と桜の成長を祈りながらこの場所でお花見ができる事が非常に楽しみです!(岡谷 泰/アートディレクター/山梨県南アルプス市)
【富士川町の文化】
京都と江戸の文化の融合・山車
(2019年に5年ぶりに復活した山車巡行祭り)
山車(だし)は富士川舟運の時代の文化を感じられる貴重な祭りです。一時期は毎年、大法師公園のさくら祭りの時期に巡行されていましたが、今では引手の子供の数の減少もあり、5年に一度しか巡行されません(2019年11月4日に巡行)。保存会の皆さまの尽力もあり、今は4体、昔ながらのままの形で保存され、祭りのときは組立を行って、町へ繰り出されます。その組立もまた、口頭で伝えられてきました。富士川町の山車は京都の可憐さと江戸の力強さが融合した荘厳な姿。山車を引いて、汗をかいた後に一杯、酒を酌み交わす。きっと、昔の人たちもそうしていたに違いありません。
(今は老朽化で取り壊されている宿や料亭のあと)
葛飾北斎「富嶽三十六景」にも描かれた町。
葛飾北斎がさまざまな地域から描いた富士山。その富嶽三十六景に描かれているのが旧鰍沢町です。禹之瀬(うのせ)と呼ばれる、両サイドの山が競り立ち、急流だった場所から見る富士山だと言われています。葛飾北斎が生きた時代はちょうど富士川舟運で旧鰍沢町が賑わった頃。その頃の鰍沢には多くの酒蔵があったことでしょう。もしかしたら、本菱で一杯...の後で描かれた画かもしれませんね。
ボロ電と呼ばれた交通網。
かつて甲府駅〜青柳間を通っていた通称ボロ電。今はバスを運行させている山梨交通が走らせていた電車線で、20kmほどを55分で走りました。最盛期には200万人〜300万人の利用客で賑わったと言います。1962年廃止。遡ればもともとは「山梨馬車鉄道」。甲府〜勝沼・鰍沢(現富士川町)を結んでいました。富士川舟運と連携し、貨物と観光客輸送で大いに賑わいました。
(甲府-青柳間を結んでいた通称ボロ電)
真打ちしか演じられない落語「鰍沢」。
もともと富士川町は旧鰍沢町と旧増穂町が合併した町。鰍沢と題名の付いた落語噺があることはご存知でしょうか。幕末から明治期に活躍した名人三遊亭円朝がまだ20代の頃、文久年間(1861~64年)につくられた話だと言われています。三題ばなしの会で発表したと伝えられ、その時のお題は「鉄砲」「卵酒」「毒消しの護符」、または「小室山の護符」「卵酒」「熊の膏薬(くまのこうやく)」と言われています。演じるのがとても難しく、真打ちしか演じることができないとも言われているのが「鰍沢」です。
すべてのリターンに植樹会に参加する権利があります!3月に施工会社による施工、4月の土曜日(大法師さくらまつり期間中)にセレモニーを予定しております。お申込みの皆様に別途ご案内する予定ですが、2020年は新型コロナウイルスの影響でお祭り事態が中止となりましたので、状況を見ながら、ご支援いただいたみなさまにはご連絡したいと思います。
深澤 了(Ryo Fukasawa)
むすび株式会社 代表取締役/まちいくふじかわプロジェクト発起人代表
ブランディング・ディレクター/クリエイティブ・ディレクター/コピーライター。1978年生まれ。山梨県富士川町(旧鰍沢町)出身。早稲田大学商学部卒業後、山梨日日新聞社・山梨放送グループ入社。広告代理店のアドブレーン社制作局にて、CMプランナー/コピーライター。その後、株式会社パラドックスへ。多くのブランド開発〜CI/VI、ネーミング、スローガン、各種ツールや広告制作までを手掛ける。2015年3月、早稲田大学ビジネススクール修了。同年4月、むすび株式会社設立。まちいくプロジェクトを立ち上げる。
萬屋醸造店
山梨県富士川町にある寛政2年(1790年)から続く萬屋醸造店。地元の米、水、人にこだわった酒造りを大切にしている。与謝野晶子の愛した酒「春鶯囀」は、山梨を代表する地酒のブランド。「春鶯囀 酒米づくり協議会」を2003年に発足、地元富士川町産の酒米を育てた農家が冬場は蔵人として杜氏の酒造りをサポートしている。近年では、海外展開も積極的に行う。
【大法師公園へのアクセス】
〒400-0601 山梨県南巨摩郡富士川町鰍沢2175
参考:2019年のさくらまつり期間(3/27〜4/7)
※さくらまつり期間は桜の状況により毎年変わります。2020年は新型コロナウイルスもあり、中止となりました。
車:中央自動車道甲府南I.C.を降りて、国道140号線を真っ直ぐ。右折し、富士川大橋を渡り、青柳二丁目の信号を左折。小諸山入り口の信号を右折し、200mほど走ったあと、大法師公園への入り口への坂道がありますので、左折します。さくらまつり期間中は混み合うこともあります。その場合は、鰍沢小学校の校庭が臨時駐車場となり、無料シャトルバスが巡回しています。
電車:新宿発特急あずさ・かいじに乗車。甲府駅下車(1.5時間程度)。身延線に乗り換え、鰍沢口にて下車(甲府から45分程度)。バスにて10分程度で鰍沢商店街へ。徒歩で20分程度で大法師公園となります(さくらまつり期間中であれば、山交バス鰍沢営業所から鰍沢小学校まで5分程度歩き、無料巡回シャトルバスに乗車するのこともできます)。タクシーの場合は頂上まで行けますが、さくらまつり期間中は混み合うこともあります。
高速バス:バスタ新宿から乗車、鰍沢本町下車(2.5時間程度)。徒歩にて20分程度で大法師公園頂上へ。さくらまつり期間中は鰍沢小学校の校庭より、無料シャトルバスが巡回しています。
リスク&チャレンジ
【お願い】 昨年ご協力いただいたみなさま、これからご協力頂くみなさまにお願いです。毎年、桜には管理費がかかります。ぜひ継続したご支援をお願いいたします。 みなさんが植樹を行い、その下に集うことで、富士川町は活性化していきます。感染症対策は万全の上、桜の成長を楽しみに、ぜひ富士川町へ足を運んでください。 【ご注意】 支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください!記入のない場合はユーザー名を掲載いたします。ご了承ください。また植樹後のプレート名変更は実費をいただきますので、ご注意ください。 ソメイヨシノの寿命は50年です。寿命が来れば植え替えとなります。また地震や台風など予期せぬ天災で50年未満で植え替えとなる可能性もあります。告知なく植え替えとなりますので、くれぐれもご了承ください。 リターンのすべてには植樹施工金額+その後1年間の管理費(防虫や枝切り)を含んでいます。町の敷地内ですので、実際にご自身で剪定などの管理をすることはご遠慮頂いております。 植樹したその年に桜は咲きません。翌年の開花に向けて首をなが~くしてお待ち下さい!そして桜と富士山と本菱で日本の贅沢を楽しんでください! 必ずしも大法師公園に植樹が行われるとは限りません。桜が密集しすぎると、病気になってしまうため、近辺への植樹の可能性もあります。自治体との協議の上決定となりますので、ご了承ください。
サポーターからの応援コメント
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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2021年02月27日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。
桜の年間管理費/お礼のMakuakeメッセージ
5,000円(税込)
桜の年間管理費として使用させていただきます。またお礼のメッセージをお送りさせていただきます。感謝を込めて公式フェイスブックにお名前を公表させて頂きます。
【本菱2021版<300ml> 1本/オンライン日本酒会参加券/桜の年間管理費】
7,000円(税込)
仕込み中の2021版をお送りします。
送料込です。感謝を込めてFacebookに御名前を掲載をさせていただきます。
代表の深澤やプロジェクトメンバーとのオンライン日本酒会への参加権利があります。2021年4月に開催予定です。具体的な日程はMakuakeメッセージにてお伝えいたします。
※表示する御名前を質問欄にお書きください。間違いはくれぐれもお気をつけください。
※桜の年間管理費はぜひ来年以降も継続したご支援をお願いいたします。
本菱300ml(2018/2019/2020/2021) 4本飲み比べセット
8,000円(税込)
送料込です。公式Facebookにて御名前掲載をさせていただきます。
代表の深澤やプロジェクトメンバーとのオンライン日本酒会への参加権利があります。 2021年4月に開催予定。Makuakeメッセージにてお伝えいたします。
<受賞歴>
2018:ロンドン酒チャレンジ銀賞/IWC入賞
2019:ロンドン酒チャレンジ金賞/フランスKuraMaster金賞
2020:ロンドン酒チャレンジ金賞(筆頭)
※表示する御名前を質問欄にお書きください。間違いはくれぐれもお気をつけください。
※ラベル色はお任せとなります。
【本菱2021版<720ml>1本/オンライン日本酒会参加券/桜の年間管理費】
9,000円(税込)
(ラベル色はお楽しみ!/送料込)
本菱の2021版をお送りさせていただきます。
HP、チラシなどに御名前を掲載させていただくことがあります。
代表深澤やプロジェクトメンバーとのオンライン日本酒会に参加する権利があります。2021年4月に開催予定です。Makuakeメッセージにてお伝えいたします。
※表示する御名前を質問欄にお書きください。間違いはくれぐれもお気をつけください。
※桜の年間管理費に関しては、来年以降も継続的なご支援よろしくお願いいたします。
【ソメイヨシノ 一口オーナー/5名1本】
10,000円(税込)
※背丈3m(1年目の管理費込)1本あたりの一口オーナー
1本につき5名程度御名前を掲載させていただきます。表示名記入欄に記入がない場合は登録名を記入いたします。
※御名前は感謝を込めてFacebookにて公表させていただきます。
※御名前の間違いはくれぐれもお気をつけください。
※表示する御名前を備考欄にお書きください。間違いはくれぐれもお気をつけください。
※◎◎と一緒のプレートにしてください、などのご要望は受け付けられませんので、その場合はグループ用をお申し込みください。
【桜の一口オーナー5名1本/本菱2021版300ml/オンライン日本酒会参加券】
12,500円(税込)
※背丈3m(1年目の管理費込)1本あたりの一口オーナー。桜はソメイヨシノです。
1本あたり5名程度の御名前を記念立て札に記名させていただきます。備考欄記入のない場合はお申込み名にてプレートに記入いたします。
代表の深澤やプロジェクトメンバーとのオンライン日本酒会に参加する権利があります。2021年4月に開催予定です。Makuakeメッセージにてお伝えいたします。
※甲州富士川・本菱・純米大吟醸2021版 300ml・1本(送料込)
※御名前は感謝を込めて公式Facebookにて公表させていただきます。
※管理費は毎年5000円ほどかかります。来年以降も募集しますので、継続的なご支援よろしくお願いいたします。
※表示する御名前を備考欄にお書きください。間違いはくれぐれもお気をつけください。
※◎◎と一緒のプレートにしてください、などのご要望は受け付けられませんので、その場合はグループ用をお申し込みください。
【桜一口オーナー5名1本/本菱2021版720ml/オンライン日本酒会参加券】
15,000円(税込)
※背丈3m(1年目の管理費込)1本あたりの一口オーナー。桜はソメイヨシノです。
1本あたり5名程度の御名前を記念立て札に記名させていただきます。質問欄に記入のない場合は、登録名をプレートに記載します。
代表深澤やプロジェクトメンバーが参加するオンライン日本酒会に参加できる権利があります。2021年4月に開催予定です。Makuakeメッセージにてお伝えいたします。
※甲州富士川・本菱・純米大吟醸720ml・1本(送料込・ラベル色はお楽しみ!)
※御名前は公式Facebookにて公表させていただきます。
※管理費は毎年5000円ほどかかります。来年以降も募集しますので、継続的なご支援よろしくお願いいたします。
※表示する御名前を備考欄にお書きください。間違いはくれぐれもお気をつけください。
※◎◎と一緒のプレートにしてください、などのご要望は受け付けられませんので、その場合はグループ用をお申し込みください。
本菱720ml(2018/2019/2020/2021)4本飲み比べセット
15,000円(税込)
送料込です。感謝を込めてFacebookに御名前掲載をさせていただきます。
代表の深澤やプロジェクトメンバーとのオンライン日本酒会への参加権利があります。 2021年4月に開催予定。Makuakeメッセージにてお伝えいたします。
<受賞歴>
2018:ロンドン酒チャレンジ銀賞/IWC入賞
2019:ロンドン酒チャレンジ金賞/フランスKuraMaster金賞
2020:ロンドン酒チャレンジ金賞(筆頭)
※表示する御名前を質問欄にお書きください。間違いはくれぐれもお気をつけください。
※ラベル色はお任せとなります。
【グループ・法人向け】桜(ソメイヨシノ)1本オーナー
50,000円(税込)
御名前は公式Facebookでも公表させていただきます。
記名したい名前(10名まで)もしくはグループ名を質問欄に記載ください。グループ名+お名前の場合はお名前を5名までとしてください。
※表示する御名前を質問欄にお書きください。間違いはくれぐれもお気をつけください。そのままプレートへ印字となります。
※管理費は毎年5000円ほどかかります。来年以降クラウドファンディングで募集しますので、継続的なご支援よろしくお願いいたします。
【グループ・法人向け】桜(ソメイヨシノ)背丈1本オーナー/本菱5本セット
70,000円(税込)
【グループ・法人向け】桜(ソメイヨシノ)背丈3m(1年目の管理費込)1本オーナー/甲州富士川・本菱・純米大吟醸2021版720ml・5本(送料込・ラベル5色セット)
※御名前は公式Facebookでも公表させていただきます。
※お名前(10名まで)もしくはグループ名を記入ください。プレートに記名させていただきます。グループ名+お名前とする場合は、お名前は5名までとしてください(質問欄に記載ください)。
※御名前の間違いはくれぐれもお気をつけください。そのままプレートへ印字となります。
※管理費は毎年5000円ほどかかります。来年以降クラウドファンディングで募集しますので、継続的なご支援よろしくお願いいたします。
【グループ・法人向け】桜(ソメイヨシノ)背丈1本オーナー/本菱10本セット
85,000円(税込)
【グループ・法人向け】桜(ソメイヨシノ)背丈3m(1年目の管理費込)1本オーナー/甲州富士川・本菱・純米大吟醸720ml・10本(送料込・2018,2019,2020,2021版を混ぜてお送りします!)
※御名前は公式Facebookでも公表させていただきます。
※プレートに記入するお名前(10名まで)もしくはグループ名を記入ください。グループ名+お名前とする場合は、お名前は5名までとしてください(質問欄に記載ください)。
※御名前の間違いはくれぐれもお気をつけください。そのままプレートへ印字となります。
※管理費は毎年5000円ほどかかります。来年以降クラウドファンディングで募集しますので、継続的なご支援よろしくお願いいたします。
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 地域活性化カテゴリの 「幻の銘酒・本菱と富士山、自分の桜で花見をする文化を山梨からつくりたい!」プロジェクト詳細ページです。