お米一粒一粒の味にこだわり、
田んぼ作りから農法、収穫、乾燥、そしてご飯として口に入るまで、独自の手法で徹底的にこだわった職人農家たちが作った とれたての新米。

そして、【本当に美味しいご飯】を炊くために
火入れの速さや優れた遠赤外線効果を発揮し、 今、未来の調理器具として注目を集めているカーボングラファイト材を使用した調理釜 匠の極。

こだわりのお米 と こだわりのお釜

そんな２つが出会いました。

「食べてもらうまでが本当の米作りなんです。」

米農家として数々のコンテストで最優秀賞や金賞に輝くお米を育てながら、
水田環境鑑定士・お米のソムリエ（米・食味鑑定士）としてお米の炊き上がり方や味を探求する 京都辻農園・辻 典彦さん。
そんな辻さんが、数々の鍋や釜の中から選んだのが、このカーボングラファイト製の釜でした。

「僕のお米は、こんなに美味しかった。」

カーボングラファイト製の釜で炊いたご飯を食べて “この釜しかない” と確信。
こうして、こだわりのコラボレーションが実現しました。

米の味は産地銘柄で一定ではなく、同じ地域・同じ品種であっても、
作者（生産者）や栽培法（生産方法）により当然のごとく大きく変わります。
育て方、作り方は農家の数だけあります。
その中でも、産地・品種・環境・栽培・生産にとことんこだわり、
数々のお米コンクールで賞をとるお米職人たちの自慢のお米を5種類セレクト。
どれも市場ではなかなか手に入らない特別なお米です。

5人の農家さんがこだわって育てたお米を真空パックしてお届けいたします。

※カーボン釜「匠の極」1合用には【2合×5種類】、3合用には【3合×5種類】のお米がセットになります。

内容：
・京都府八幡市 京都辻農園 辻典彦 「ヒノヒカリ」
・群馬県みなかみ町 アグリサポート 本多義光 「コシヒカリ」
・岐阜県下呂市 源丸屋ファーム 曽我康弘 「いのちの壱」
・滋賀県蒲生郡 若井農園 若井康徳 「にこまる」
・岐阜県岐阜市 主穂営農 奥村知己 「ハツシモ」

（1合入り真空パック）

※収穫した新米の中で一番美味しいお米をお送りするために、お米の品種が変更になる場合がございます。

どんなお料理も「あっ、という間に」美味しく出来上がる炭釜「匠の極」。
【匠の極】はカーボングラファイトという素材でできています。

カーボングラファイト素材は鉄やステンレスなどに比べ、熱伝導率に優れています。
火にかければ、すぐに鍋全体に熱がいきわたり、均一なムラのない調理が可能。
カーボン素材ならではの火入れの速さで素早く素材の旨味を閉じ込めます。

炭火料理が美味しいのは、炭火から発生する遠赤外線が素材の表面を素早く焼き上げ、旨味をすべて閉じ込めるから。
「匠の極」は35℃以上に温めることでカーボン素材から遠赤外線が発生。
炭火のように旨味を閉じ込めます

材料となるカーボングラファイト材は実に３ヵ月以上もの時間をかけて造られています。
不純物をなくし強度を高めるために高温焼成を繰り返し行い、９９．９パーセントの無垢なカーボン材が出来上がるのです。
出来上がったカーボン材を鍋に加工するのは熟練の職人たちの技。
カーボン素材は溶かして固めたりするプレス加工ができないため、職人が鍋のひとつひとつを材料から削り出して造られています。
日本の職人が丁寧に時間をかけて造りだす炭鍋は、まさに工芸品です。

釜の内側は高品質な架橋フッ素コーティングという加工を採用しています。
カーボン素材の架橋フッ素コーティング技術はとても難しく、商品としてのクオリティーを保つのは困難とされてきました。
「匠の極」は鍋は架橋フッ素コーティングを実現。
汚れや焦げ付きを防ぎます。

使い終わったらサッと洗うだけ。
油を染み込ませたり、シーズニングをしたりする必要もありません。

材料の製造、削り出し加工、コーティング、すべてを日本で行っている正真正銘のメイドインジャパン。
日本の文化と伝統が息づいています。
「匠の極」は日本生まれのカーボン製調理器具です。

お鍋を火にかける時間はおよそ8分。
たったそれだけで、「今まで味わったことのないような美味しいご飯」が食べられます。外硬内軟。まるでかまどで炊いたかのような、ふっくらとみずみずしい、お米の美味しさがギュッと詰まったご飯です。

独自のデザインにより、旨味の凝縮した水分を逃さず調理できるので無水調理が可能。
お野菜やお肉を煮るのに余計な水分は必要ありません。
カレーやシチューをはじめ、様々な煮込み料理が鍋に火をかけるだけで出来上がります。

炊飯以外にも「煮る」「焼く」「蒸す」どんなお料理も作れます。
しかも驚くほど簡単に。
いつものお料理も あっ、という間に絶品料理に早変わり。

使い勝手のよいサイズ感。お手入れも楽々。時短で簡単です。

１合炊きと３合炊きの使い勝手の良い二種類のサイズをご用意しました。それでいて軽量（３合炊きでも１．４㎏）。毎日使っていただきたいお鍋だからこそ、使い勝手にこだわりました。鍋の内側は架橋フッ素加工を採用し、汚れや焦げ付きを防ぎます。使い終わったらサッと洗うだけ。油を染み込ませたり、シーズニングをしたりする必要もありません。

ガス火、IH、オーブン、電子レンジ、あらゆる熱源に対応。

600℃の耐熱加工を施しているので様々な調理器具をお使いいただけます。

効率よく食材に熱を伝えるので、アウトドアや災害用にもおススメ。

美味しいご飯の炊き方

■材料
１合の場合 米 ………… １合（180 ㏄） 水 ………… 180 ㏄
３合の場合 米 ………… ３合（540 ㏄） 水 ………… 540 ㏄

（※お米とお水の分量は1：1）

■作り方
①米はといで、30 分ほど浸水させる。
②浸水が終わったら、いったん水は捨て米ざるにあげておく。
③鍋に水と米を入れて蓋をし、火にかける。（水は冷たいほうがより美味しく炊ける。）
④最強火４分ほどで沸騰→弱火に落とし約10 分。（水分がなくなるまで）→火をとめて約5 分蒸らす。
※おこげを作りたいときは、強火で約30 秒ののち蒸らします。
⑤上下をさっくりと返し、出来上がり。

無水ビーフカレー

■材料（3~4人前）
牛肉ブロック ………… 300ｇ
玉ねぎ ………… 1個
人参 ………… 1/2個
じゃがいも ………… ２個
トマト ………… ２個
セロリ ………… 1/2個
しめじ ………… 1パック
カレールー（市販のもの） ………… 適量
コンソメ ………… 1個
黒こしょう ………… 適量
しょうが ………… 適量
にんにく ………… 1かけ

■作り方
①一口大に切った野菜、牛肉を鍋に入れ、コンソメ、黒こしょう、すりおろしたしょうが、みじん切りしたにんにくを入れ、蓋をして中火にかける。
②食材からの水分がぐつぐつと沸騰したら弱火にして、途中何度かかき混ぜながら40分～1時間程煮込む。
③煮込めたら一旦火を止め、カレールーを割り入れて溶かす。ときどき優しくかき混ぜながら弱火で10分程加熱したら出来上がり。

カーボングラファイト製の鍋は電子ジャーや土鍋とは比べ物になりません。
弱火でも炊けるので省エネにもなり、誤って落とさない限りずっと使い続けられます。
熱伝導が良いので、ごはんが躍って芯まで火が通っているのがわかります。
おこげを作っても、混ぜるのが簡単で助かっています。
しかも、翌朝食べてもごはんが美味しいんです。
不都合な点が全くなく、完璧な使い心地です。

日本料理 楽心

大阪府大阪市福島区福島1-6-14 1F
TEL：06-6451-2323

お客様に提供するご飯を炊いています。
使い出してからお客様の反応がとてもよくて、「こんなにご飯にこだわっている焼肉屋は他にない」と言われますね。
今まで色々な鍋や炊飯器を使ってきましたが、この釜で炊いたご飯は他のものと比べものにならないほど美味いです。
肉も野菜もご飯も＂本当に美味いもの＂を食べてもらいたいので、今はこの鍋一本で炊飯しています。

焼肉 箕輪亭

群馬県高崎市浜川町195
TEL：027-344-4101

よくあるご質問

Q. カーボングラファイト製品の特徴を教えてください。

A. カーボングラファイト製品は鉄やステンレス製品などに比べ、熱伝導率に優れています。そのため鍋全体に素早く熱がいきわたり、ムラのない調理が可能です。また35℃以上に温めることで遠赤外線が発生します。この遠赤外線が美味しさの秘訣です。

Q. IHは使用できますか？

A. IHでの調理が可能です。

Q. お手入れの際の注意点は？

A. 鋭利な金属、漂白剤、スチールたわし、メラミンスポンジ、磨き粉などの使用により内部コーティングが剝がれてしまうことがあります。お気を付けください。

Q. 修理はできますか？また、お鍋の蓋だけや本体だけの別売りはしていますか？

A. フッ素コーティングのリペアをおこなっています。お客様相談窓口までお電話ください。なお、割れてしまったお鍋は修理できません。また、蓋および本体の別売りも承っております。

Q. 表面に色むら・気泡がある。

A. 本製品のコーティングはひとつひとつ手作りです。中には色むら、若干の気泡、小さな突起など表れる事がありますが、あくまでも手作りの個体差であり、品質を損なうものではありません。

Q. こげやこびりつきが取れないときは？

A．鍋に熱湯をはり、 しばらく放置してから柔らかいスポンジで優しく洗ってください。

ホムスビジャパン株式会社はカーボングラファイト製調理器具メーカーです。

99.9％無垢のカーボングラファイトで造られた調理器具は日本の職人の技術の結晶です。
日本の伝統である鍋の形を継承しつつ、料理人の使い勝手を重視したデザインはまさに日本の伝統です。
世界中で愛される日本の技術。日本から世界中へ。
こだわりのカーボングラファイト製釜をお届けします。

たくさんの人々の美味しい顔を見たい。
日本のお米を美味しく食べて頂きたい。
我々スタッフだけでなくカーボン業界に関わるすべての会社、人、商品に敬意を払い、カーボン商品を世界中の人々に知って頂きたい。
より多くの人がカーボンを手にし、質感に触れ
その良さを実感して頂くことを願ってやみません。
カーボンがより豊かな人生を創ります。

先代の社長、佐藤昌志がカーボン製の調理器具を研究し始めて２５年。
現在のHOMUSUBI Japanがあるのは、たくさんの料理人たちの「より美味しい料理を届けたい」という想いが詰まっているからです。

HOMUSUBI Japanのカーボングラファイト製調理器具は一流のシェフや料理人との共同開発によりつくられています。

作者：京都辻農園 辻 典彦 （京都府八幡市）
作米：ヒノヒカリ

お米番付 2016 2017 ２年連続受賞。
歴代の受賞者のみで競う特別大会・お米番付2020 チャンピオンズアワード 受賞。
食味鑑定米『石清水』の中でも、その年、最も出来の良かった田の米を、
更に一部分だけ天日干し、手間のかかる掛け替えを何度も繰り返して仕上げた米の芸術品。
栽培期間中農薬や化学肥料を使わずに栽培した、体にも優しい米です。
職人の意地が込められた究極の逸品。
有名料理人たちも認めた、芳醇な香り、米本来の甘みや風味をお楽しみ下さい。

作者：アグリサポート 本多義光 （群馬県みなかみ町）
作米：コシヒカリ

全国の主要米コンクールのすべてに入賞経験があり、2015年には４大タイトルを全て受賞というグランドスラムを達成した、人間国宝的な大御所。
その本多氏が米匠会の為に厳選出品した珠玉のコシヒカリ。
最上流の清流と昼夜の寒暖差に育まれ、本多さんが独自にあみだした「籾殻燻炭法」により、微生物の活発な活動で、美味しく栄養価の高い米が生み出されます。
職人の意地が込められた究極の逸品。
本来のコシヒカリの旨み、のどごしを楽しめるお米です。

作者：源丸屋ファーム 曽我康弘 （岐阜県下呂市）
作米：いのちの壱

「全国・食味分析鑑定コンクール」4年連続金賞。
「米-1グランプリINらんこし」グランプリ。
「あなたが選ぶ日本一おいしいお米コンテスト」3年連続最優秀賞。
作米・いのちの壱は、粒が大きく、コシヒカリの約1.5倍もの大きさ。
頬張った瞬間、これまでにない食感で「おいしい!」と思わず笑顔になるお米。
歯ごたえだけでなく、甘みと粘りが強いのが特徴。

作者：若井農園 若井康徳 （滋賀県蒲生郡）
作米：にこまる

米・食味分析鑑定コンクール国際大会 金賞。お米番付 2018 2019 受賞。
江戸時代から続く米師の十六代目。
五つ星お米マイスター。
米・食味鑑定士、炊飯鑑定士、調理炊飯鑑定士、水田環境鑑定士、有機JAS検査員という資格を持つ若井氏は、ただの生産者ではなく、米のスペシャリストである。
米の全てを知り尽くした彼が、およそ３０種類もの品種を育てている中から、今期最も美味しい「にこまる」を出品してくれました。

作者：主穂（かずほ）営農 奥村知己 （岐阜県岐阜市）
作米：ハツシモ

お米番付 2015 2018 受賞。
第２回 すし米コンテスト・国際大会 受賞。
「日本一かっこいい農民を目指そう！」とトレードマークのアフロヘアーでさっそうと仕事をする彼は、見た目はやんちゃでも、日本一まじめな農家かもしれない。
すさまじい探求心。なんでも取り入れる行動力。負けず嫌いな努力家。
そんな彼が作る米は岐阜の伝統「ハツシモ」の原種「旧ハツシモ」。
この原種の素晴らしさを後世に残したい気持ちから、親子二人三脚で米作りを続けています。
粒が大きく、ふっくらと炊き上がるおいしい米。独特の食感、風味、甘み、旨味。
ああ、こんなコメがあったんだ！という感動の出会いをどうぞ！