"旅して働く"をもっとしやすく。

私たちHOLICCはそのためのアイテムを開発するブランドで、140か国を旅した代表率いる株式会社シンクロが運営しています。1年前にMakuakeでクラウドファンディングを行った「PackBag」という商品がブランドのスタートでした。

そんな私たちがどうしても作りたかったのがバックパック。ワーケーションなど旅と仕事の日々を区切らない生き方は今まであまり一般的ではなかったため、そのために持っていくバッグもピタリと来るものがないのが悩みでした。

これが、今回HOLICC「One」を開発するきっかけとなりました。

HOLICCの運営会社である株式会社シンクロでは”Be a backpacker”という言葉をクレドとして掲げています

ビジネスリュックだと、PCなどは入れられても何日も旅するための洋服類を入れることは困難で、出張はスーツケースが必須。

アウトドア寄りのバックパックだと、ビジネスシーンでは持ちづらいし、PCを入れるための場所がなかったり、バッグの中で物が迷子になりやすく整理が難しかったり...

バックパック1つに全て入れられて、しかも旅行でも街中でもアウトドアでもしっくりくる、そんなバックパックがあればいいのに...

私たち自身が“旅して働く”をずっとしてきたからこそ分かる、そんな想いから始まった「旅して働くための究極のバックパック」がついに完成しました。

大きなバックパックでありがちな「バッグ内で荷物が迷子になってしまう」「底の方の荷物は見えづらいし、出しにくい」という課題。

「One」では、用途別にスペースを区切り、更にメイン収納部分はスペースを上下に分けた構造を採用しました。これにより荷物の取り出しが容易になりました。

圧縮機能付きスペース

前回発表したショルダーバッグにもなる圧縮バッグ「PackBag」の持つ洋服圧縮機能を搭載。洋服を入れて圧縮ファスナーを締めるだけで、半分ほどのかさまで圧縮できます。

洋服圧縮機能付きスペースには、Tシャツ17枚分の収容力があり、夏なら5泊分、冬でも3泊分程度の荷物が入ります

この見た目以上の大容量スペースがあるため、別でスーツケースを持っていく必要がなくなります。また「One」はLCCの機内持ち込みサイズにまで対応しており、荷物を預けずにスマートで快適な旅が実現できます。

超低反発フォーム採用のショルダー

沢山の荷物を入れるとどうしても重くなる、旅の荷物。そのときに重要なショルダー部分は、超低反発フォームで、衝撃吸収機能もあるため重さを感じづらくなっています。また、一般的に荷物がかばんの下部に集中している状態よりも、重さを支える肩からの距離が近い上部にも荷物が分かれている方が、揺れにくく安定するため荷物も軽く感じます。

「One」では、中央部分が上下にわかれた構造とショルダーの超低反発フォームの採用で、長時間の旅行も疲れにくい快適なバックパックを実現しました。

普通のウレタン（白）と、ショルダー部分に使用している超低反発フォーム（黒）。この超低反発性が、長時間背負っていても疲れづらい構造に貢献しています。

コの字に開くメイン収納室

メイン収納となる中央下のスペースはサイドに入口があります。コの字型に開くので中が見やすく、荷物の出し入れもしやすいです。最も広いスペースなので、カメラや本、洗面用具などかさばるものを入れるのに適しています。

キャリーケース用ストラップ

スーツケースを一緒に持っていく際にも使いやすいよう、スーツケースの持ち手に通すことのできるラゲージストラップがついており、快適に移動ができます。

シークレットポケット

安全な場所にいれておきたい貴重品は背中にあるシークレットポケットへ。

背負ったまま取り出せる位置にあるため、海外旅行の際はパスポートを入れたり、普段は財布や定期券をいれたりするのにも便利です。

シンプルですっきりとしたデザイン

今回「One」を開発するにあたり最もこだわったポイントの一つが、どんなシーンでも、どんなスタイルでも使いやすい、シンプルですっきりとしたデザイン。

「One」では、街中やビジネスシーンでも使いやすいようロゴだけが見えるデザインを採用しました。

また、ショルダーの長さを短くした際に余ったストラップがぶらぶらと垂れないよう、ゴムで挟めるようになっています。さらに、胸の前でバックルを止めると荷物が軽く感じられるチェストストラップは、取り外し可能にしました。使わないときは外して、よりすっきりした見た目にすることができます。

独立したPCスペース

PCは、他の荷物と一緒にならないよう独立スペースへ。荷物をかき分けることなく、パッとPCを取り出して作業を始められます。ウレタンで守られたスペースなので大事なPCも安心。

また、ポケットが2つあるので、PCとタブレットを入れ、外にA4のファイルを入れるなんてことも可能です。PCは15インチまで入れられます。

小物が入るオーガナイザースペース

ビジネスリュックで使い勝手が良いのが、小物スペース。「One」ではこのスペースに厚みを出し、見やすさと容量を向上させました。
ポケットもファスナー付きのものを含め5つ備えているため、モバイルバッテリー、名刺入れ、ペン、ミントタブレットなどを整理して入れられます。ファスナー付きの小さなアクセサリーポケットには、指輪やネックレス、海外で入れ替えたスマホのSIMなど、なくしやすい小さなものを入れておくことができます。

さらに、私たちHOLICCの第一弾商品PackBagのSサイズもここに入れることができます（後述）

自立する

ビジネスの場面で、かばんが自立するのは大事な要素。荷物を入れて置くと自立する「One」はビジネス以外の場面においても、型がくずれにくく中の物も取り出しやすいため便利です。

中に入って隠れるボトルストッカー

ペットボトルやタンブラーは背負ったまま出し入れしたい。でも、外側にポケットが出ているとあまり見た目がよくありません。「One」は、ボトルストッカーが中にあるため、ファスナーを締めると外から見えず見た目がスッキリ。逆側に入口のあるメイン収納スペースと仕切り越しに同じ空間を共有しているので、ボトルストッカーに何も入れていないときも、空間は無駄になりません。折り畳み傘をいれる場所としても丁度良いサイズ感です。

表側にシルナイロン コーデュラ®採用

通常ナイロンと比べて、米軍も採用するほどの圧倒的強度を持つコーデュラ®ナイロン。「One」では、その中でも軽さに特化した種類をかばん表面の素材として採用しました。バックパックの顔ともいえる表面の部分に傷や汚れがつきにくいため、アウトドアで使っても大丈夫。

また、「One」では、この丈夫な素材を更にシリコンコーティングした「シルナイロン コーデュラ®」を使用。撥水性が長期間保たれるため、傷や汚れだけでなく水にも強くなっています。

同じ素材を私たちの第一弾商品であるPackBagでも採用しましたが、機能性はもちろん、触ると想像以上に軽くて気持ち良い質感に、驚きの声を多数いただいています。

機能性が高くアウトドアグッズとしてカラフルな色で使われることもある素材ですが、「One」ではブラックを採用。締まったイメージで、シンプルなビジネスユースにも合うようにしています。

拡張メッシュポケット

荷物が入りきらないときや、他の荷物と一緒にしたくない汚れたサンダル、濡れた折り畳み傘があるときは、拡張メッシュポケットが便利。背中側下にあるファスナーの中に内蔵されているカゴ状のメッシュ素材を出して、フックをかばんの前側に付ければ拡張ポケットになります。もちろん、使わないときはファスナーの中に入れて隠しておくことができます。

止水ファスナーポケット

洋服圧縮スペースのフタ、つまりかばん表面の裏側には止水ファスナーを採用。ジムで汗をかいた服や、旅行帰りに乾いていないタオルや水着など、濡れたものはここに入れて、他の洋服と分けておくことができます。また、外からの水分にも強いので、雨から守りたい服などを入れておくこともできます。
※縫製部分から漏れる可能性もあり、完全防水ではありません

手袋でも楽々ファスナーストラップ

HOLICCが独自に開発したファスナーストラップは、持ちやすくデザインされており、冬場に手袋をした状態でも開け閉めが容易です。

PackBagSサイズが入る

中央上の小物が入るオーガナイザースペースには、PackBagのSサイズがそのまますっぽり入るようになっています。PackBagの中に鍵や財布などの貴重品を入れていき、お手洗いなど少しだけ荷物を置いていきたいときに、パッと取り出して帰ってきたらそのまま戻す、なんてことも可能で、PackBagをお持ちの方は合わせて使っていただけると非常に便利です。

今回、「One」の応援をしてくださる方にもPackBagを一緒に使っていただけたらと思い、PackBagSサイズ付きのリターンもご用意しました。

ロゴネームとタグライン

HOLICCのロゴと共に、「Go everywhere,Work anywhere.」という英語版タグラインを印字しました。自らが夢中（＝HOLICC）になるもののためならどこへでも行き、どこからでも働くという思いを込めています。

元々あった「ビジネスリュックでは洋服があまり入れられず、それ一つで旅はできない」「アウトドア寄りのバックパックだとデザイン的にも持ちづらい」などの不満のほか、旅人でもある社員からこれまでのバックパックや旅して働く上での荷物の課題を抽出。
それらを解決するために様々な構造のパターンを検討しました。

また、第一弾商品であるPackBagの圧縮機能がとても好評だったため、これを取り入れることで荷物が増えがちな「旅して働く生き方」に最適な、唯一無二のバックパックを目指せるのではないかと考えました。

その後試作品を作るも、自立しない、荷物が出しにくい、圧縮ファスナーが締めにくい、ショルダーパッドのフィット感が不満など、実際に旅先で使って改善点を洗い出していきました。

そしてこれらを一つ一つクリアしていったことで使い勝手が飛躍的に向上、ついに「One」が完成したのです。

サイズ：

高さ46cm×幅28cm×奥行き13cm（+ 圧縮部分10cm）

重さ：

1.4kg

容量：

16L + 圧縮部分12L + 拡張メッシュポケット

圧縮機能があるため、これらがまるっと入ります。超大容量のバックパックです。

素材

表地：CODURA® Ultralight（シリコンコーティング）、ポリエステル、ナイロン

裏地：ナイロン

生産国：

中国（大手ブランドのかばん製造でも多数実績のある精鋭工場で生産しています）

リターン商品のパターンは複数あります。
「One」は、私たちHOLICCの第一弾商品であるPackBagのSサイズと一緒に使っていただくとより便利ですので、PackBagSサイズつきのリターンもご用意しました。

お得なリターンは数量限定ですので、お見逃しなく！

PackBagとは？

洋服などを簡単かつコンパクトに圧縮して荷物を減らすことができ、旅行先でショルダーバッグとしても活用できるという2つの役割を兼ね備えたアイテムです。

重さ以上にかさばる洋服などの荷物を最大50%圧縮。カバンの中がコンパクトにまとまります。ファスナーを閉めて圧縮する形式のため、大きな力は要りません。

さらに、高性能生地「シルナイロン コーデュラ®」を使用しているため、丈夫で軽く、長期撥水性の機能までついているため、ショルダーバッグとして普段使いをする方にも大変好評です。

PackBagは、通常SサイズとLサイズのセットで販売していますが、今回は「One」と一緒に使うと便利なSサイズをリターンとしてつけたものをご用意しました。

（PackBag Sサイズ小売価格：6,800円）

※通常販売ではストラップの柄は選べるようになっていますが、今回のPackBagSサイズのリターン選択時にご用意するストラップは、Plain Black（無地の黒色）1本です。

※PackBagは新バージョンを開発しており、近日発売予定です。今回ご用意するのは、従来のモデルです。あらかじめご了承ください。新モデルの詳細については発売が近づきましたら活動レポートでもお知らせします。ご興味をお持ちの方は要チェックです！

2月下旬までのお届け予定です。

具体的な日にちが決定次第、活動レポートにてご連絡いたします。

HOLICCを運営する株式会社シンクロでは、本気で旅して、本気で働く仲間が集まり、マーケティングとテクノロジーを使って“かっこいい世界”を作ることを目指しています。

“Be a backpacker.”

未知への好奇心を持ち続け、 困難な状況こそ、笑って進める強さを持ち、様々な価値観との出会いを楽しみ、自分の道を自分で決めることが個性になる。

“HOLICC”

どうせやるなら徹底的にやる。仕事も旅も遊びも、突き詰めた先にこそ価値はあり、中途半端なことはしない。

“Think+Synchro"

考えて、共鳴する。どんな難題であっても考え抜くことを諦めず、共に成功し成長する未来を目指す。

の3つのTHINK WAYを持っています。

これまでの慣習に囚われず旅と仕事の境界線のない新しい働き方を実践してきた会社として、「同じように常識に囚われずに自分らしく道を切り開いていきたいと考える人をエンパワーメントしたい」という想いから、旅して働くをもっとしやすくするブランド「HOLICC」を立ち上げました。

HOLICCの価値観：https://holicc.jp/pages/value