北大農場の希少なミルクを使用した

おみやげ開発が始まりました。

初めまして！このプロジェクトを推進している宮脇です。北海道大学のOBとして、北大内のカフェ「北大マルシェCafe&Labo」で店長をしています。そのカフェでは、北大農場で生産している牛乳を提供しているのです。しかし。。。

1876年、クラーク博士指導のもと札幌農学校がはじまりました。その頃に飼育された乳牛の子孫は今もこの農場で飼育され、日々牛乳が搾られています。北海道の酪農発展のために飼育されているため、牛はわずか十数頭で生産量もそんなに多くはありません。。。

そうです、カフェでしか飲めないこのおいしい牛乳を多くの皆さんに味わってもらいたい、という思いでこのスイーツ企画を立ち上げたんです。希少なミルクをたっぷり使用した北海道大学オリジナルのスイーツ開発プロジェクト『HOKUDAI Clark’s Milk』です。

日本のミルクの産みの親、

北大農場は200万都市札幌のど真ん中に。

140年以上の歴史を持つ北大農場。夏は最近では珍しい放牧主体の酪農で、牛へのストレスは最小限にとどめています。また観光都市のど真ん中に位置し、牛の背後にはポプラ並木やJRタワーなど札幌の名所が一望できます。

北大は札幌の観光名所のひとつでもあります。機会があればぜひ遊びに来てください。北大マルシェCafe&Laboでは搾りたてのミルクを楽しめますから。

そのおいしさは、自然そのまま。

だから季節によって風味も変わります。

北海道で元気に育った牛たちから搾った牛乳には、大地の力強いおいしさが感じられます。低温殺菌だから自然豊かな風味が活きているんです。

放牧されてのんびり草を食む夏の牛乳は、青草の香りが口いっぱいに広がりすっきり爽やかな後味。たとえるならカラッと晴れた北海道の青空のよう。

北大内でつくられるトウモロコシや干し草を餌にする冬は、すっきりした甘みが特徴。後味はしつこくなく、思い出だけがいつまでも心に残ります。

（写真の仔牛は大正時代から続く由緒正しい血統の末裔。「ネリシロ」と芸者の名を付けられているのも北大農場の伝統です）

札幌を代表するパティシエが

ミルクでミラクルをおこしました。

スイーツのレシピ開発にあたりタッグを組んだのが、ドルチェヴィータのオーナーシェフ安孫子政之さん。100年以上かけて搾った北大農場のミルクを試飲し、その持ち味を存分にいかしてくれました。希少な素材と確かな技術の出会いが、スイーツ王国 北海道に新しい奇跡をおこしてくれました。

（左：北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 助教 三谷朋弘／右：ドルチェヴィータ オーナーシェフ 安孫子政之）

卵も、小麦も、バターも、

北海道ブランドが集結しました。

おみやげとはいえ、あくまでもおいしいスイーツに仕上げるため、主な素材すべて北海道産にこだわりました。同じ空気、同じ水、同じ空のもとで育った素材は相性抜群。

クッキーは牛乳の味わいを損なわないよう低温でじっくり焼き上げ、食感は軽く風味は豊かに仕上げました。バウムクーヘンは一時間以上かけて焼き上げ、さらに一日寝かせることで、口の中でとけるようなしっとりした食感と後味の良さを生み出しました。

新しい北海道を一足早く。

リターンメニューのご紹介。

いちばん新しい北海道みやげを一足先に。今回は、サイズごとに４つのタイプをご用意させていただきました。

『HOKUDAI Clark’s Milk』

・4,000円コース　  バウムクーヘン＆クッキー　＜小箱サイズセット＞

・6,500円コース　  バウムクーヘン＆クッキー　＜大箱サイズセット＞

・10,000円コース　バウムクーヘン＆クッキー　＜大箱&小箱ダブルセット＞

・30,000円コース　バウムクーヘン＆クッキー　＜10箱詰合せセット＞

北大マルシェCafe&Laboの店長を中心に、

みんなの力を結集しました。

『HOKUDAI Clark’s Milk』は、農学部の先生や北大農場のみなさん、パティシエの安孫子さんなどとても多くの方々に支えられています。僕自身、北大OBとして、少しでも力になりたいと思っています。

新しい北海道の元気のために、応援よろしくお願いします！