こんにちは！　
宮崎県産の食材を中心とした、オリジナルカレーのメニュー開発・販売をしている「都城にゃんこや」といいます。
食の道を目指し上京、フレンチシェフとしての修行を経て、東京で料理人時代を過ごしていた5年前、たまたま実家から送られてきた宮崎地どれ野菜との出会いがありました。

その瑞々しさ、生き生きとした力強さ、はっきりと感じられる甘みや旨味、地元の食材はこんなにも素晴らしかったのかと、感動したことをきっかけに、
次第に、「宮崎で、いずれは全国へ、多くの方に宮崎の食材を楽しんでもらえるものをお届けしたい」という夢が広がり、人生の節目において、心機一転、宮崎での起業を決意しました。

宮崎へ帰郷後、メニュー開発、そして製造するための専用セントラルキッチンを建設、現在、多くの方に気軽に楽しんでもらえるメニューとして、カレーを中心に宮崎の食材を生かした商品開発をしています。
日頃は、地元の方々へお届けするために、キッチンカーを使った移動販売も行っています。

長年離れていた土地で、1からのスタートでしたが、色々な方の温かいご協力のもと、定期的に移動販売を続けさせていただき、おかげさまで、看板メニューのスパイスキーマカレーはじめ、リピーターのお客様にも恵まれています。
実際にいただくお客様からの感想など、お声などを取り入れ、またそれをメニュー開発に繋げる、感謝と精進の日々を過ごしております。

地元での販売体系も少しずつですが形になってきた中で、ようやく、東京時代に抱いた、「宮崎で、いずれは全国へ、多くの方に宮崎の食材を楽しんでもらえるものをお届けしたい」。その夢に向かってのメニュー開発が始まりました。

宮崎に戻り、多くの方に気軽に楽しんでもらえるメニューとして選んだカレーですが、日々販売する中で、改めて、カレーだからこそできるスパイスと食材の組み合わせや、幅広い方へご提供できる良さを再認識し、宮崎の良さを伝えるメニューとしてカレーでの挑戦を決意しました。

宮崎から全国へ元気をお届け！宮崎カレー「ひなたスパイス」の誕生

宮崎は、その昔、日向（ひゅうが）という名称で呼ばれていました。
ひなたは漢字で書くと日向。平均気温・日照時間・快晴日数は全国上位で、県のキャッチコピーも「日本のひなた」。自身もとても好きな言葉です。
“南国宮崎”と言われることもあり、この「ひなた」という言葉とスパイスを合わせることが、今回の宮崎の食材を使ったカレーのイメージにぴったりだと思い、シリーズ名に決定しました。

コンセプトは、宮崎らしい食材と、スパイスの相性を生かしたカレー。
宮崎の野菜、そして、毎年出荷量上位を誇る宮崎の鶏肉・豚肉など、質が高く豊かな食肉素材との組み合わせ、いろんな味を楽しめるものを作りたい。
なるべく余計なものを入れずに、食べることで、心身ともに元気になれるようなメニュー展開。
カレー作りに使うショウガやニンニクも、父の協力のもと全て自家栽培で地のものを使用。様々な食材の組み合わせを試し、個性豊かな3種の宮崎カレー『ひなたスパイス』を作りました。

ご自宅でも、温めて簡単に楽しめるように、自社セントラルキッチンにて急速凍結機「ブラストチラー」を導入、作りたてをのカレーをその場で凍結！全国へお届けいたします。

宮崎で鶏といえば、炭火焼などが有名ですが、調理をする中でもそのポテンシャルの高さを感じます。カレーのような煮込み料理でもその旨みが味のベースに深みを出してくれます。さらに佐土原ナスのトロっとした甘みが加わり、自家栽培のショウガとバジルが良いアクセントになり、辛さと甘さのバランスがあとを引く一品です。
水の代わりにココナッツミルクと豆乳が多く入っているため比較的マイルドで食べやすい味に仕上がってます。

自家製のトマトソースをベースに、ココナッツミルクと、アジア調味料のナンプラーを加えエキゾチックな味付けに仕上げました。宮崎県産鶏もも肉から出る旨みと、自家製トマトソースが合わさることで食欲をそそるスープカレーに仕上がりました。ショウガやバジルのアクセントが効いた、食材の旨みと、辛味のバランスが絶妙な一品です。

宮崎県内の基準をクリアした生産者のみが生産したブランド豚「宮崎ブランドポーク」をメインに、果肉がやわらかく甘味のある宮崎の伝統野菜「佐土原ナス」、宮崎の温暖な気候で育った宮崎県産ピーマンを贅沢に使用した、グルテンフリーのキーマカレーです。多様なスパイスの香りを引き立て、それぞれの食材の深い味わいを引き出した自慢の一品です。

新たな食材への挑戦として、宮崎で発見されたと言われる、日本山人参「ヒュウガトウキ」という植物を、自家栽培しています。

ヒュウガトウキは、2年ほど前から、自身たちが日々の健康を考えて、お茶として飲むようになったのがきっかけですが、日々取り入れる食べ物から体のことを思いやるメニュー展開を考える中で、お茶以外でも取り入れてみたくなり、「これをカレーに入れることはできないかな？」と思い至り、父と共に畑で自家栽培を始めました。

収穫した葉を自社セントラルキッチンにて粉末加工したところ、見た目はまるでスパイス。味はちょっぴり苦味もありますが、味のアクセントとしては面白いメニューになると思い、新たな宮崎の食素材として、『ひなたスパイス』のラインナップに「ひゅうがとうきカレー」の展開も始まりました。
ベースにある3種の宮崎カレー『ひなたスパイス』に、味のバランスを考え、ひゅうがとうきスパイスとして調合し、それぞれのメニューを仕上げました。
興味がある方には、ぜひ一度試していただきたい一品になりました。

ヒュウガトウキをはじめ、カレーに使用しているニンニクやショウガ、バジルなども自家栽培。緑豊かな土地と恵まれた地下水系、宮崎の太陽の光によって育まれ、イキイキと育っています。

日々、大切にしているのは、「今日も頑張れそう」とそんなふうに思っていただけるような食を提供することです。いやなことがあっても、食べて元気を出してほしい。
シンプルですが、そんな思いを込めて日々カレーを作っています。

長年に渡って温めてきたこの日々の思いと、宮崎の元気な食材をふんだんに使用して今回誕生した、オリジナル宮崎カレー『ひなたスパイス』シリーズ、
ぜひ一度、ご賞味いただけたらと思います。

原材料について

【ひなたスパイス　グリーンカレー】

ココナツミルク（台湾）、しめじ、ナス、鶏肉、カラーピーマン、ピーマン、砂糖、しょうが、ナンプラー、鶏ガラスープ、クミン、コリアンダーシード、ライム、食塩、レモングラス、ターメリック、エシャロット、青とうがらし、バジル、こぶみかんの葉、（一部に鶏肉を含む）

【ひなたスパイス　スープカレー】

玉ねぎ（国産）、トマトソース、鶏肉、人参、じゃがいも、ココナツミルク、カレールー、ケチャップ、カレー粉、ナンプラーバター、砂糖、ニンニク、しょうが、コンソメ顆粒、ガラムマサラ、クミン、カルダモン、オールスパイス、バジル、（ー部に乳成分・小麦・鶏肉を含む）

【ひなたスパイス　キーマカレー】

豚ひき肉（国産）、トマト、ピーマン、ナス、玉ねぎ、砂糖、しようが、ニンニク、コンソメ顆粒、コリアンダー、クミン、食塩、ガラムマサラ、ターメリック、クミンシード、（一部に豚肉を含む）

【ひゅうがとうき グリーンカレー】

ココナツミルク（台湾）、しめじ、ナス、鶏肉、カラーピーマン、ピーマン、砂糖、しょうが、ナンプラー、鶏ガラスープ、クミン、コリアンダーシード、ライム、食塩、レモングラス、ターメリック、エシャロット、青とうがらし、バジル、こぶみかんの葉、ひゅうがとうき、（一部に鶏肉を含む）

【ひゅうがとうき スープカレー】

玉ねぎ（国産）、トマトソース、鶏肉、じゃがいも、人参、ココナツミルク、カレールー、ケチャップ、カレー粉、ナンプラーバター、砂糖、ニンニク、しょうが、コンソメ顆粒、ひゅうがとうき、ガラムマサラ、クミン、オールスパイス、カルダモン、バジル、（一部に乳成分・小麦・鶏肉を含む）

【ひゅうがとうき キーマカレー】

豚ひき肉（国産）、トマト、ピーマン、ナス、玉ねぎ、砂糖、しょうが、ニンニク、コンソメ顆粒、コリアンダー、クミン、ひゅうがとうき、食塩、ガラムマサラ、ターメリック、クミンシード、（一部に豚肉を含む）

特定原材料（食品表示基準で表示を義務付けるもの）7品目

・えび ・かに ・小麦 ・そば ・卵 ・乳 ・落花生（ピーナッツ）

※同じ生産ラインで上記品目を使用した製品を製造しておりますが、製品自体には含まれておりません。

少しでも新鮮にお日持ち長くお届けできるように、受注生産となります。本プロジェクトの掲載終了後、11下旬月より順次生産・発送を予定しております。

【ひなたスパイスシリーズ】
・グリーンカレー
・スープカレー
・キーマカレー
・ひゅうがとうきグリーンカレー
・ひゅうがとうきスープカレー
・ひゅうがとうきキーマカレー

宮崎県都城市を拠点にカレーをメインとして販売展開しています。
宮崎の食材を生かしたメニュー、「これを食べるから今日も頑張れる」と思ってもらえる、元気になれるカレーを目指して、日々商品開発をしています。